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【日々の記録】介護の話2 脳梗塞ってやつ
人間誰しも抱えてるもんですよねん。ぷぅコッコです。


前回、介護の話1で父が脳梗塞になっちまったぜって話を書きました。


その脳梗塞について、もうちょっと書いておこうかなと思ってます。


病院で、脳梗塞を起こしましたので、先生はすぐに処置を進めてくださったわけです。


脳梗塞の特効薬
t-PA療法
血栓溶解療法
ってのがあります。


みなさん知ってます?


私、専門家ではないので、詳しくはわからないですが、見つかってすぐ(おそらく3時間以内とか)であれば血栓を溶解させる薬ってのがあるんですね。


この療法に関しては、父が倒れて、その連絡を受けて、あらかた検査と治療が行われて、そのあと多分午前中に先生に教えてもらったんです。


お、父は病院で見つかったので、それの適用か?
と、思ったんですけど、担当の先生の話では、手術後すぐは使えないんですねこの薬。


血栓を解かせるくらい強力なので、万一手術をした傷から出血とかするとあっさり死んじゃうわけです。
少なくとも私はそう理解しました。


父は手術後、2週間目に入る直前でした。
なにやらネットなどを調べると、大きな手術後2週間は使えないとなってるんですね。


使えたとすると、血栓が溶ける可能性が高く、麻痺とか残らず回復する方が多いそうです。


そんないい薬があるんで、もしも「あら、なんか脳とかおかしくない?なんか麻痺ってるぞ?」とか、変だなと思ったら躊躇なく、救急車呼んでくださいね。
なんにせよ時間勝負ですよ。


父にもその薬が適用されておれば、、、と、思わないわけではないですが、先生のご判断はご判断ですので、説明に納得をしました。


それで、その薬が使えないとなると、今度はカテーテルってのの適用になるわけです。


腿にある太い血管から脳まで辿って行って、直接血栓を取り除くと言うやり方です。


これも、結構時間勝負です。
発生より8時間以内が適用だそうで、父はカテーテルによる処置を施されました。


脳のおっきな血管まで這わせて、そこで詰まってるところを取り除くわけです。


でも、カテーテルもものすんごい小さい血管まで行けるわけではないので、全部が取れるわけではないんですね。


父の場合はカテーテルの届かない細い血管であったため、カテーテルでも血栓は取れなかったんです。


ま、残念ですが、これが現実です。


まぁ、それでも落ち着いてから溶かしたり、いやいま、t-PA療法まではいかなくても、血液サラサラで飛んでったりしたらいいんちゃう?
と思うわけですが、これがそうでもないんだそうです。


脳というのは、血液が滞るとそこから詰まったこところの血管から先の脳細胞が死んでしまうわけです。


脳細胞が死んでしまったあと、無理やり血液を流す
というか、血栓がとれて流れちゃうと脳細胞が死んだ場所って、すんごく血管がもろくなってるので、脳出血になってしまうんだそうです。



そうなのか。。。
脳って、大変だなぁ。。。


その時点ではどこから血栓が飛んだのかわからなかったこともあり、また起こらないように、血栓ができたり飛んだりしないように血液はサラサラにしなきゃいけないので、血液サラサラのお薬を入れつつ、脳出血にしないように最新の注意が必要!



ってなことで、SCU(脳卒中集中治療室)での隔離となったのでした。


いやー、書き起こしてると、えらいこっちゃな。
author:ぷぅコッコ, category:日々の記録, 18:15
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【日々の記録】介護の話1
誰しも人間抱えてるものはあるよね?ぷぅコッコです。


ここ半年、いろんなことがありましたが、私の半年を説明する上で、欠かせないことがあります。


父の看病、いやいや、介護の話です。


ここまで、色々やってきました。
終わりはありませんが、忘れないように。この日々を忘れないように記録にします。


事の起こりは、父が脳梗塞を患ってしまった事です。


半年くらい前のこと。
腰の手術で入院していた父が入院から2週間、順調に回復していた入院中の話です。


もともと腰の手術で入院、手術をしたため、リハビリ病院に週明けには移ろうねと、手続きをしていた頃のお話。


夜明けにトイレに行って、トイレから立ち上がる際に脳梗塞を起こしたようです。


場所は大学病院でしたから、病院の先生方は、できる限りを尽くしてくださいました。


それでも父は、右半身ほとんど動かないという状態。


手を左右に動かすのがやっとで、あげることはできないという状態に。


種々の検査を受ける合間に父にあって、話すけれども、そもそも、父自体、自分の身に起こったことを正しくは理解できないし(脳梗塞なんて起きれば、みんなそうだと思う)もちろん説明できるわけもなく。


「大丈夫だから、大学病院の先生たちに任せよう」
と声をかけたりしました。


まー、大丈夫じゃないけど、そもそも全体いろいろパニックですよ。

もちろん、その後、今までの処置とか、これからの流れを大学病院の先生の話を聞くわけですけど、なかなかどうして人間ってのは冷静なようでいて、そんな大ごとが起こると冷静でもいられないもんだなぁ。
なんてことを逆に冷静に思ってました。


どちらかというと母のがパニックっぽかったので、それも含めて、冷静に聞いたつもりです。


父の脳梗塞に関して言うと、専門医の先生曰く、場所があまり良くなくて、右左が認識できない状態であること。
右に麻痺があること。
などを説明してもらいました。


だがしかしですよ。
専門家でもないので、できた処置、手術後であるため適用できなかった処置など聞くわけですが、「左右が認識できない」とか、感覚的にわからないんですよね。


うーん、それらを理解するのにはちょっと時間がかかるわけですが、昨日まで普通に話していた人が、先生や看護師さんの呼びかけに、半分わからなさそうな顔をして、マトを得ない答えをするわけです。


そして、彼が伝えようとしていることが私たちに伝わらない。
(病院のスタッフは父がわかってもわからなくても、話をちゃんとすすめていきます。多くの症例を診ているとはいえ、プロだなって感心するばかり。)

それで、どうやら本人は「トイレで水を流そうとして、立ち上がった時に(脳梗塞が)起こって、そのあとはわからない」ということが伝えたいのですが。。。


「水が、水が。。。」


と、うわ言で言うだけでうまく伝わないないんです。


パニクってる母はそんなものにうまく対応できるはずもなく。


そんな2人をなだめて。「(わかんないけど)わかったよ。みずって。。。」 「今、飲みたいとか?そーゆーこと?あー、そうじゃない。あ、もしかしてトイレの時の話してる?」


そうやってすり合わせしていく。


あー、そんなことやったなぁ。。。


と今、思い出します。


脳梗塞に関していうと、あんまり患者の家族が起こったその時にできることもないんですけど、、、


私、ブログで書いたことがあったかわからないけど「中国足心道」という足揉みの先生の資格を持っているんですけど。(施術もやってます。)


足揉みというのは脳梗塞を起こした方にも有効というのは知っていましたので、頭の反射区への刺激をとにかくやってみることにしました。


麻痺して感覚のない右足なので、思いっきり何回か反射区押してたら
「痛えっ」
って、父ちゃんの反応
(足の反射区への刺激は悪い部分が反応すると痛いです。)


お、麻痺してるけど反応するのか?

なんて手応えを得たりして。


ひとまず、同じ資格を持つ母と一緒に、毎日刺激してみよう!
と、決めて、どうにもやることはないので、家に帰ることになりました。



脳梗塞の連絡を受けたのは朝、6時過ぎのことで、それからすぐに病院に行き、7自前には病院についてました。それから処置があって、SCU(脳卒中集中治療室)に移され、病院の部屋を変わる手続きをして(元々は整形外科の病棟に入院してたので)私たち、母と私ですが、が病院を後にするまで、諸々の手続きやらなんやら含めて12時間くらいは病院にいたと思います。


ひとまず、人生ってのは、突然いろんなことが起こるもので、それは平等にびっくりする形でふってくるものです。


それはそうなんだけど、この経験!記録した方がいいよねって思って。


やっと少し落ち着いてきたので、シリーズで書いていきます。



ちなみに、「えー、マジか?ぷぅねーさんのお父さん、半身不随で寝たきりなのかー」
と、思った方。
安心してください。
大学病院の先生たちのケア、足揉みの効果なども含めて、ちょっとよろよろですが、自分の足で歩けるところまで回復してます。


話も普通にできます。


認知症はありません。


脳梗塞に伴う高次脳機能障害が、一部、注意障害という形でありますが、普通に喋る分にはわからないです。


ちゃんと家に帰ってきました!


というところまで本人の頑張りもあって回復してるので、安心してね。


author:ぷぅコッコ, category:日々の記録, 18:17
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【読書】だめなら逃げてみる




本屋さんに寄れる時間もめっきり減ってしまったぷぅコッコです。


久しぶりに、本屋さんをのぞきました。


本屋さんと言っても、駅の中にある本当に小さな本屋さんで、駅の中と言っても東京駅とか品川駅みたいな大きな駅じゃなくて、地元の小さな駅の中にある本屋さん。


ファンタスティックビーストの脚本の本をチラ見してたら、目に入ってきたこのご本。


今週?なのかいつかのか、よくわからないけど一番売れてる本だと、棚に並んでました。


「だめなら逃げてみる」
小池一夫さんのご著書です。


そうだね。本当そうだわ。


そうやって、ちょこっと開いてみたら、なんか今にぴったりな言葉がいっぱいだったなぁ。


全部にコメントつけながらブログ書いたら、きっと225個書けると思う。


まー、そうなんだけど、衝撃というか多分、ここを見たから私はこの本を買った気がするんだよね。




141 ペース配分を間違えない

人生いつまで頑張り続けなくてはいけないのか?
しんどいなぁと思いながら生きている人は多いと思いますが、
その答えは「死ぬまで」です。
死ぬまで頑張り続けなくてはいけないのです。
だからこそ、生きるためのペースで配分が必要なのです。
手を抜くところや、休み時を間違えると、死ぬまで頑張れません。



そうなのよ。


今しんどい。
多分そうなんだけど、じゃ、それはいつまで頑張れば。。。


ってなことを漠然と考えてたんだね。きっと。


それで、その答えは、
死ぬまで!なんだよ。


いやいや、まいりました。
その通りなのよ。


でも、日々は辛いこと、大変なことと一緒に、楽しいこと、ステキな人との出会いがあるんだよね。


それで、ここに書いたことを補完するように、手を抜くことの話とか、休み時の話、そもそもの人生とか自分に対する考え方の話が出てくる。


いちいちうなづきながら読んで、そして、この著者さんは誰なのかしらって調べてみたり。


もう80歳を超えた作家さんだそうで、これは、ツイッターにつぶやいたものをまとめた本なんだって。


そうやって、調べた後にもう一度、本を眺めてみる。


まだ私なんてヒヨッコで、著者さんの半分ちょっとしか生きてないじゃない。


でも、その先人が教えてくれることがある。


逃げてもいいよ。習慣にならなきゃね。


って教えてくれる。


そうかぁって。また納得する。


今、辛いなぁ、とか。
頑張ってるのに、先が見えない!


って思っちゃってる人。


そんなこととは無縁ですげえハッピーって人も


ステキな言葉が並んでいるので、本屋さんでチェックしてみてね。


さて、私はもう一度最初から眺めてみることにいたしましょう!





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:39
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【徒然】気が置けないということ
ふと、思い立って、プレゼントしたくなることないですか?


お世話になってるからとか、なんか持ってった方がいいかなぁとか、慣習だとか、まぁ、いろんなプレゼントの形は有ると思うんだよね。


それはそれでいいと思うんだけど、なんか自然とあげたくなっちゃう人がいるんだよ。


もちろんお世話にもなってるし、いろいろよくしてもらってるんだよね〜ってのはあるけど、その人たちの顔を思い出し、喜んでくれるんじゃないか?しか考えてない。


そんなプレゼント。


そんなプレゼントを渡したくなるような友達と会う。


その時に、「あっ、最近、めちゃめちゃお世話になってる方になにもしてないや」って思い出したりして。
それはそれで、その人を思い浮かべながら、思い出させてもらったことに感謝しながら、またプレゼントを選んでみたり。



そうやって、プレゼントを渡したくなるなる友達と会うと、すごくエネルギーをもらえたりする。


なんの力なのかわからないけど、自分の中の、凝り固まっていた部分がほぐされているのを感じるんだね。


一緒に食べたご飯が美味しかった
話した話が面白かった


そういうこともあるのかもしれないけど、そうじゃなくて、
いろんなことが
「楽しかったなぁ」
って、思うのではなくて、そう感じる。


それこそ、帰りの電車でふと、自分のことでもないのに、スッゲー幸せ
って思ったり。


そんな瞬間に思う。


あー、これだ!
これが「気が置けない」ってやつだ!


そういうことに気が付けるって、実はとっても贅沢なことなのかもねって思ったりね。


自分の感情が「楽しい」とか「ホッとする」ってのをもっと大切にしなくちゃいけないなぁーとかね。
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 23:03
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【万年筆初心者さん向け】太字をはじめたい方へペリカーノJr.のススメ3
ペリカーノJrってそんなに太字じゃなくない?ぷぅコッコです。


そうなの、そんなに太くないよ。
ぶっちゃけ。


ニブもAだし。
このAってのは初心者さん向けで、M(中字)相当の太さだけど、ちょびっと許容範囲が広いのよね。


ということで、多少持ち方がひねり気味でも楽しく書けるってのを特徴にしています。


さて、なんで、このペリカーノJr.を初心者さんは太字用としてススめるのか?ってことなんだけど、この写真を見てみてね。





ペリカーノは書き癖を矯正できるように、指を当てる場所が作られてる万年筆なの。


この場所に当てて書いてみると、ちょっと違和感ある人もいると思うのよね。


そもそも万年筆は持ってるけどひねって書いちゃってたり。


別にひねって書くのが悪いってわけじゃないけど、特に太字になると、インクが供給されるべきペン先の切り割の部分が紙に当たらなかったりするんだね。


そうすると、インクが出てこないから、すごくストレス。


一回でもインクが出てしまうと、インクというのは流れ出してくれるので書ける感じというかインクが供給されて書けるようになる場合もある。


でも、だからひねって書いちゃう人でも、最初のその辺りがつかめれば問題ないんだけど、実際どうなのか?感覚が?とか言われてもわからないよね。


だから、このペリカーノJr.で当てるべき場所に指を置いて書いてみると、おや、簡単に書けるよ。


そして、その感覚になれたら他の万年筆でもできるようになるっていうわけなんだね。


ちなみにこれは入門編な感じなので、万年筆を使っていくと、書きやすい角度とか変わってくるのね。


ちなみにぷぅコッコさんがペリカーノJr.で今、今、書くならこんな感じの場所を持ってます。





全然指ちゃんと置いてないじゃんって?そうなんです。だって、後ろで持ったほうが書きやすいんだもん。


それでも、練習しましたおかげさまで、ちゃーんと、紙にペン先の当てるべき場所のが当たるってわけなのね〜。


そのうちそんな場所は手が覚えてくれちゃうので、まーまー大丈夫なんだよ。



ってことはあるけど、よくわからないし、うまくかけないし、なんか私ひねって書いてるかしら?なんて悩みがあるようなら、ペリカーノJr.で

「ここをもって書くのかぁー」

って体験をしてほしいなって思います。


めくるめく、万年筆の世界はすぐそこですから!
金ペンとかお金を出して買っちゃう前に、ペリカーノJr.で練習してみてはどうかしらん?


author:ぷぅコッコ, category:万年筆ことはじめ(万年筆初めてサン向け), 17:42
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【徒然】泣きたかったのか、私は。
ブログ更新してないなぁ〜ぷぅコッコです。


ネガティブでもないんだけど、ネガティブっぽいネタを書いて、シェアするとみんなに心配されちゃうなぁ、と思ったりしてます。


まぁ、それで書けないというより忙しすぎて、書けなかったというのもあるかなと思ったりしてます。


それは置いといて。


今日、FBを見てたら、高校時代からの友人、いやいや、友人というよりもソウルメイトのような人なんだよね。その子は。


だって、高校時代から知ってる友達で、しかも1人目の息子を取り上げてくれた人ですからね。


息子からしたら第二の母ですよ。
まー、そんなこと刷り込んだことはないけどね(笑)


その彼女がブログを最近はじめて、記事をアップしてFBでシェアしてくれたんだよね。


彼女が助産師さんになった理由。



昔、そう、高校の頃から、彼女の夢が助産師さんで、それに向かって努力というか、全てが、彼女の全てがそれに向かっていたように思うんだよね。


少なくとも私はそう思ってた。


だから、、、だけじゃないけど、自分が妊婦になったとき、彼女に我が子を取り上げて欲しいと思ったのよね。


私の記憶にある彼女の顔はいつも、本当にいつも笑っていて、本当にそれしか思い出せないんだな。


どちらかというとネガティブ満開な高校時代の私から思うと、なんとも、大変なこともあるだろうにってのが想像できないくらい、パワフルでいつも笑ってる人だったの。


その彼女が高校時代に助産師さんになろうとした理由は、私にとってあまりにも衝撃で、その場で号泣。よんだ途端に号泣だった。


あの笑って、いつも笑っていて、励ましてくれていた彼女は、きっとその当時、誰に相談することもせずに、決断して、1人抱えて、でもそれを誰に見せることもなく、ずっと笑ってくれていたんだなぁ。


そんなこと、一ミリも知らなかった。


こういう話を書くと、「水臭いなぁ〜言ってくれればよかったのに〜」なんて思ったのかしら、ぷぅコッコさん?なんてことを思う方もいるかもしれないけど、そういうことじゃないのよね。


なんと言ったらいいかな。


彼女が抱えていた問題は、そんな気軽に話せることでもなく、今、それらをシェアすることは、きっと彼女が、これから人生でやっていきたい活動にきっとプラスになると思って書いてくれたことだと思うんだよね。


私は、彼女の笑顔しか思い出さないって書いたけど、たしかにいろんなことはあるけど、きっときっと幸せなんだと思い込んでたんだよね。
(いや、実際、不幸だったわけではないと思うけど。)


自分の尺度で、「幸せそうだなぁ」って。


助産師さんになるって話だって高校時代に聞いたと思うけど、「将来、なりたいものをちゃんと見据えてて偉いなぁ」くらいなことしか思ってなかったんだと思う。


まー、過去のことで、記憶も私のいいように改ざんされてますから、ほんとんところはどうかわかりませんが、少なくともそんなイメージを持ってたと思う。



時は過ぎて
もうだいぶ大人になって、それでもウジウジしてる頃。
いやいや、実は今でもウジウジしてるかもしれない。まぁ、それは置いといて、そんな頃。


今ではとても好きな名言に出会ったのよね。


あっ、ちなみに、好きな名言は他にもいっぱいあるけどね。


Be kind, for everyone you meet is fighting a harder battle.


親切にしなさい。あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから。


プラトン


出会う人がみんな厳しい闘いをしてるなんて、想像もしてないし、できない高校時代だったというわけ。


なんなら、私はちょっぴり不幸で、みんなは私よりちょっぴり幸せみたいなね。


それでも現実には、みんな厳しい闘いをしているんだよ。



それで、そのFBの投稿に、すかさずコメントをしたのよね。


そのコメントにすぐに彼女は返してくれたの。
長らく会ってなかったので、会いたいよねって言ってくれる彼女は、コメントの最後に


「(ぷぅコッコさんからも話聞きたい。ぷぅコッコさんも)いろいろ頑張ってきたじゃん」


と、書いてくれたのよ。


また、号泣ですよ。
ほんとね、彼女のブログも、コメントも会社で読んだもんだんだから、号泣も、会社でですよ。


トイレに駆け込んで、トイレットペーパーで涙を拭うというね。


そんなに涙を流したら、なんというか、目も真っ赤になるわけで、誰にも聞かれなかったけど、聞かれたら
「ひどいかすみ目で涙が」
って言おうって、言い訳を考えたくらいだよ。


どーなってんだか。


「いろいろ頑張ってきたじゃん」


そう、ここのところ日本に戻ってから、いや、戻る前もだけど、有形無形に頑張ってきたのよ。


人様の評価は置いといて、自分としてはそうなのよ。


でも、そういうのブログには書けなかった。


いや、まぁ、書けばなんというかな、役に立つこともあるかなと思ったりもするんだけど、これ。


実際にはそんなにうまくいかないなってね。


それで、そういうの気がついてくれてる人も実はいっぱいいて、ほんとありがたいなって思う。
そうかと思うと、今回の彼女のブログじゃないけど、とても近しいソウルメイトなのに気がつかないことがあって、などなど、心の中はぐちゃぐちゃで、涙が止まらないのよ。本当に。
その時、「はたと気がついた」のよね。


私、多分、ずっと、泣きたかったんだなぁって。


そして、そのきっかけをもらった。



それ以外にも思いはたっくさんあるけど、その涙で、その自分から流れ落ちる涙で、ここんところ数ヶ月のなにか、何かにもならない、いろんなものが落ちていったなぁって。


ぶっちゃけ、泣きセラピーしたいですわってくらいてんてこ舞いだったんだけど、これね、なかなか1人だと泣けないのよね。


裏を返すと、そんぐらい疲弊してるのね。


泣くのもこれでいて、パワー要るからね!うん。


そんなことを思っていると、まぁ、そうなのよ。


遠くにいても、なにをしててもやっぱり彼女はソウルメイトで、私の中では、どんなことがあっても、パワフルでいつも笑って、太陽みたいな人だなぁって改めて思ったのよね。


そんな彼女に!
「いつもいつもありがとう!私はあなたをずっとずっと応援してるよ!」


と、ブログで伝えてみる。


そして、ブログ読んで、ぷぅコッコさん、大丈夫って聞きたかったって皆さんに。


「いつもいつも本当にありがとう、また、私のシェアできることを増やすので待っててね!」

と、書いてみたりする。


会社でやるとかなりかっこ悪いけど、泣けてよかった!


みんなみんなありがとう!!

author:ぷぅコッコ, category:徒然, 17:49
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