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【読書】コピー1枚取れなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術


コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術


私のちょっとした決め事の中に「読んだ本のブログ」を書く!
と言うのがある。


読んだ本のブログ、書評でも感想でもなんでもいいんだけど、とにかく書くと決めているのです。


こちらのご本、どーやって書いたもんかなぁと、思い、友人にボソボソとメッセージしてみたりした。


「(この本のブログは)書きたければ、書けばいいし、寝かしてもいい。」
とのコメント。

全くもってその通り。


だがしかし、書きたいと思う本だけ書いてたら、本の感想なんて、ものすごく少なくなってしまう。


自分が強烈に面白いと思うものだけ、という考え方で進めるのは、なかなかに得がないというか、ブログを書くことにも負荷をかけなくてはいけないと、私は思ってたりする。


ちなみに、私の場合、寝かせるというのは、ないかな。
一気に書き上げないと、ブログは書けない。そんなもんだと思っている。


他の人のスタンスはどうなのか?


寝かせて書くって人もいるだろうと思う。それらを否定するわけじゃないけど、寝かせて書くということは、私のスタイルには合わないということなのよ。


うむっ。


なんでこんなに前置きを書いているのか?
懸命な方はお気づきかしら。


この著者さん、コンサルティングファームの方だそうだけれども、はっきりいうと、この本に出てくる7つの仕事術、できなかったら、コンサルティングファームどころか日本の会社でサラリーマンするのは無理じゃない?


って思っちゃうくらい、私にとっては普通なことが書いてあったんです。


「おぅ?なんでこれが本になるんだろう?はて?」


それが読み終わった私の率直な感想で、ここからの学びをブログにするって。。。
いや、学びは確かにあるけど、「明日から実践します!」「試してみたいと思います」とかはなくて、、、なんだろうなぁ、と。


とはいえ、興味が湧いて、購入したわけですけれども、その興味というのは英語学習についてで、それも、買うきっかけとなったweb記事に書かれていたこと以上のこともなく、かといって薄々気がついてはいるけど、英語に早道も抜け道もなく、英語に限らず語学学習はそんなもんだよなぁと、思わさせられるというわけ。


え?ぷぅねーさん、この本、disってるの?


いえいえ、率直な感想なのよ。


でも、この本は売れる予感がする。

本が売れるということと、本の内容が「私という人間にとって超絶面白いか?」というのはなんらリンクしないのよ。


そう、自分的にはグッとこないのに、なんで売れると思うんだろう。


そんなことを考えてみた。


私が当たり前だと思っているやり方。
仕事ということの取り組み方。
これって、いつ身についたんだろう。


ご本によれば、コンサルティングファームの方は当たり前にできるけど、著者さんは少なくともはじめのうち、基本となる仕事の流儀みたいなものが身についておらず、「仕事ができない。」


私は器用な方ではないので、当然、コンサルティングファームのような場所は難しいと思っているけれども、実は仕事の本質というのはわからないというか、ある程度どんな業種でも、人と人がコミュニケーションしながら進める以上、「基本的な流れ」だったり「仕事の流儀」は当然ある、と思っている。


それが書かれているというだけなんだけど、じゃーそのスキルはいつ身についたんだろう。


私の不器用さからいっても著者さんと大差ないと思うのに、「そのスキルは当たり前ですよね?」と、言い切る根拠はなんなんだろう。


そう、それは自分が新入社員の時代に遡るのよ。


20年弱前になりますかね、自分が新入社員だったのは。。。
20年弱って、文字にするととんでもない破壊力だなぁと、やや目眩を覚えますが、とにかく遥か昔だということ。


半導体メーカーしか知らないので、あれですが、半導体のプロセスエンジニアさん等でよく言われることは「3年やって一人前」ということ。


3年くらい黙って仕事をこなしていると、そのセクションにおけるあらゆることをそれなりに語られるようになる。


という話で、これは優秀な人に限らず、「すべてのエンジニア」に言えることです。


このご本の著者さんはコンサルティングファームですから、まぁ、それを1年くらいに巻いてもらわなくてはいけないし、日々の業務という意味ですと、各お客さんとのお付き合いが3年なんて長いことはないと思うけど。。。って違いはある。


その三年とは別に、まことしやかに言われていたのは「新入社員の時代、最初の1年間に誰の下について仕事を覚えるか?」というのが、その後の仕事人生を左右するということ。


上司というのは癖があるもんで、上司が変われば仕事のやり方も変わるといえば変わるんだけど、基本的なコミュニケーションをとることだったり、資料を作る時の段取りだったり、考え方というものは、上司が変わるごとにカスタマイズはするけど、一本筋の通ったものがあるわけ。


その「一本筋の通ったもの」というのを学ぶ時間というのが、「新入社員の一年間」で、ここでそのスキルを身につけるかどうかがものすごいキーになるんだな。


そう、そうやって獲得したことである気がする。


この著者さんは自分のことを「できないやつ」と認め、そこから一年間発起して、役立つ人材になるわけだけど、そもそも、最初からそんなにできる人間なんて、普通の会社にはいないんじゃないだろうか?


まー、コンサルティングファームであれば、そんな素敵な人が集まってて、教わらなくても「できて当たり前」なのかもしれないけど、むしろ最初は「できなくて当たり前」じゃないのか?


でも、著者さんはその「できない」ということに悩んでいて、それを一念発起して、それこそ一年で逆転する!


その辺りはやっぱり元々持ってる能力なんだろうなぁ、さすがコンサルティングファームに採用されるだけのことはある。


って考えると、社会現象として、新入社員は、「実は教えてもらえない?」ってことなのかな?


それって違くない?


いくら会社が忙しくたって、いくら人がいないからって、教えてもらえてしかるべきな気がしてならない。

だってしんじんなんだよぉ?

そういうことじゃないのよ、と言われればそれまでだけど、読み終わって、「ぶっちゃけ、なんでこれが本になるんだろう」と、ふと考えた時、著者さんのブログは読んだことはないけど、350記事で20万PV稼ぐそうだから、これって、私の「なんで本になる?」という疑問は間違いで、困ってる人が世の中に溢れてるのか!?


ってところまで考えて、愕然としたというわけ。


それに気がついた時、私はこの本のブログを書くべきだなぁと思ったのよね。


誰に必要って、私のような中堅社員じゃなくて、仕事がうまくいかないよぉって困ってる若手社員だよ。


もしかしたら中堅社員さんでもできない人もいるのかも。


こりゃえらいことだわ。


そんなわけで、私はこのご本の適用範囲からはなんとなく外れちゃうけど、むしろ若い人たちが実はどんなことに悩んでいるのか!?ということを知る上ですごく有効だったなって思ったのでした。


うちの新人、イマイチできないのよね〜って思ってる上司の皆さん、もしかしたら、それは、あなたが仕事の基本の基本を教えてあげてないからかもしれませんよ。


そんな意味で、新人くんたちと接する皆さん、読んで見てね!


きっとヒントになることがあると思いますよ。







author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 06:20
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【読書】ライフシフト



LIFE SHIFT(ライフ・シフト)



リンダ・グラッドンというと、「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉」が有名で、私はこのご本に大変感銘をうけたのです。


感想ブログはこちら

それで、ブログにも書きましたが、このご本を読んで決めたことがあるんです。


それは、「死ぬまで働く」ということ。


もちろん、物理的に無理になってしまうこともあると思うんですけど、そうでない限りにおいて、何かしらで働く。


それは、何も今の本業であるエンジニアということではなくて、エンジニアはまぁ、時期が来たらそこそこでやめて、新しい道に踏み出そう!そうしようって、ワーク・シフトに出てから、中国のおばあさんを読んで思ったんですね。(架空の人物ですが、自身が作り出したレースの生地を世界に売り出す人のお話し。しかも60歳を過ぎてから。)


そんな出会いがあった「ワーク・シフト」に続く
リンダ・グラッドンさんのご本
「ライフシフト」

そう、読まないわけにはいかない。


本屋さんにポップもめっちゃ出てるし、話題だったのね〜。


でも、なかなか読み出せなくて。。。


だって、厚いし。。。


と、くだらないことを考えていたのが見透かされたのかはわからないけれど、このご本を私に推薦してくれる人がいらしたのね。


それは、私の友人で、コンサルタントでもあり、カウンセリングも生業としてる人で、その彼が「小学校6年生の必須教科書にしたい」というんだから、ググッと興味も湧くというもの。


それで、「あー、ライフシフトね〜、読もうと思って買った気がするよ〜」なんて話をして、読むことに決めたのでした。


さて、ライフシフト、買った気がしてたんですけど、実際の紙のご本だと、かさばるので、Kindleで、、、と、悩んだところで思考停止してたらしく、なぜか購入には至っておらず、早速、Kindleでポチったというわけ。


誰でもいいんだけど、オススメされる本というのは読んでみないとですわよ。


ましてや、信頼する友人の推薦とあれば、もうね、読まないわけにはいかないわよね。

そもそもなぜ、彼にそこまでを言わしめるのかということを知りたくもあるしね。



ということで、読みました。


翻訳本が苦手という方がいらっしゃると思うので、一概には言えないですが、私の場合に限っては読み始めたら、止まらなくなりました。


Kindleと紙のご本の最大の違いは、その厚さを感じられないことにあると、私は思っていますが、これは仮に紙のご本で読んだとしても止まらなくなると思われます。


そう!面白いんですよ。



何が面白いって、私たちがこれまで信じてきた未来予想図的なものが揺らいでいるということを単純に感じることができる点です。


それも、意外と身近にある問題!
そう、長寿によってです。


長寿が問題なのか?という意味でいくと、3年前くらいですかね、保険の営業をしていた知り合いから聞いた「長生きするリスク」ってので、
初めて気がつかさせられました。


文字通り初めて!


長寿って漠然とですけど、いいイメージありませんか?


少なくとも、私は、長生きするというのは、自分がどうこうではなくて、一般的に「良いことだ」という感覚で生きてきました。


ところが、自分が長生きするかもしれないという段になった、それが「リスク」になるかもしれないというのです。


そう、引退が60歳なら、もしそこから100歳まで生きるとしたら、
40年間
わずかな年金で暮らしていく。。。


いやいやいやいや
完全にリスクよね?


そんなこともあって、「長生きのリスク」という言葉の響きに寒気を覚えたのです。



まー、そんなこともあって、「私は一生、死ぬまで働こう」と決めたというのもありますが、自分が今、置かれている立場だけではなく、つい昨日生まれた赤ちゃんにまで目を向けて、この「長寿」というリスクとどう向き合うべきなのか、その100年間をどうやってキャリア形成していけばいいのか?という話を様々なエビデンス(証拠)をもとに、展開していくというのが「ライフシフト」の特徴なんです。



読み始めてすぐに、前述の友人がこの本を強く勧めてくれた意味がわかりました。


いま、サラリーマンをしている世代についても、また、その仕事についても、今までの常識が通用しない世界がすぐそこまできているということを身近に感じさせる内容だったからです。


彼は、企業の研修等も手がけていらっしゃいますから、いわば企業の方々とこれからの企業や従業員のあり方、また、その仕事形態についても大きく変わっていく、いや、変わらなくてはならないというのを肌感覚としてわかっている面があるのだと思います。


それを一般化させて説明してくれている本というのは、なかなか稀有ではありますが、考えを浸透させるという啓蒙的な意味では、大変に意義がある。


そう、長寿はリスクであり、私たちはこれまでの生き方をある意味捨てて、新しい人生のあり方を創生しなければならないという、そんな「覚悟」を人々に植え付ける入り口です。


ワーク・シフトと同様に、サンプルとなる世代の人たちの「ライフ」を覗き見る感じの構成になっているが故に、自分に起こるであろうことが想定できます。


読み進むとわかりますが、誰しも、自分に近い世代を見つけて、この人のこういう生き方をなぞるとしたら、今、私に何ができるのか?と言うことを、本が私自身に問うてきますし、また、私の息子世代に関してはどんな未来予想図で、それらがいかに現代と乖離するか?といった想像ができるということです。


いやー、参りました。


漠然とは思ってましたし、私の場合についていうと、とにかく「一生働く」と決めた時点から、それを模索するように人生を形成しているはず!です。。。けれども、そんな私ですら、「うーん、やはりまだ、足りないかもしれない。ひとまず、読書習慣をもとに戻さなくちゃ!」みたいなことを考えさせられたし。


変化というのは、徐々に起こるのではなくて、実は結構いきなりで、その変化に耐えうるものが生き残るというのは、かのダーウィン先生もおっしゃってる通りですが、いやはや、なかなか性急なというか、個々の人はすぐにでも変わらなきゃいけないのに、企業や政府の変化はそれに追従していないというもどかしさもあります。


企業や政府への提言については最後の章に出てくるわけですが、それを読みながら、しみじみと、コンサルタントの友人には、今よりも一層、企業様に働きかけて欲しいなと、願ったりしたのです。


政府だったり、企業だったりという大きな枠組みは「すぐに変化できない」という特徴を持つということを踏まえて、キャリアの形成をするという、必要があるように思うわけですが、その未来は思ってるよりもずっと多彩だということですね。


多彩な未来に生を授かる
ということは、二つの考え方ができると思うんです。


一つは大変ポジティブな思考で、
「何でも選べるということ。」
選択肢は一つではないし、何度でも人生を「生きなおす」チャンスがあるということ。


もう一つはネガティヴな思考で、なにも見えないし、メンターもいない、お手本となる人生がないということ。
全ては自分で切り開かなくてはいけない。


これまでだって望んだ人には望んだなりの多彩な未来があり、望まなければ平穏な未来を選べる五十年くらいがあったと思うんです。


でも、人類が経験したことのない長寿というチャンスか?もしくはリスクというのは、あたかもそれを望んでない人まで、未来を選べばなくてはいけないということです。


そうだとしたら、もし、そうだとするならば、今から能動的に動くべきだし、やっぱり未来の子供達のためにも、なんか役に立つような人生にしたいよね〜。


そんな気がします。それを垣間見ることができたというだけで「得」なんだよね。


だから、人によってはこのご本、「人生変えちゃう一冊」になるかもしれないなって思うのでした。



ちなみに私の場合
人生変えちゃう一冊はむしろ「ワーク・シフト」のほうで、こちらのご本は補足的に考え方を強化してくれた感じです。


未来を知りたいと願う全ての人に、読むべき価値のあるご本です!


ぜひ、その手に取ってください!


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 23:15
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【徒然】なれない者に憧れない
日本にいたら私だって。。。
そんな想いがココにはある。。。


言葉に不自由してなければ、、、
私だってあの人のように
いや、それ以上に、、、
そんな想いにさいなまれる。


でも、ここは日本じゃないし
私はあの人じゃない。。。
持ってるもので勝負するしかないんだよ。。。


そうやって悔しい想いを呑み込む。。。


そうしたら明日はもっといい日になるかも知れないじゃない。


考えすぎの日は、瞑想でもして寝たらいいじゃない。


そんなもんだよ。
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 20:49
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【読書】「上に立つ人」の仕事のルール




苦労して成功した中小企業のオヤジが新人のボクに教えてくれた 「上に立つ人」の仕事のルール




こちらのご本は、著者さんご本人から頂きました。
ありがとうございます。


著者さんが私のブログを見つけてくださって、お声がけいただけたということで、私としてもなんとも感慨深いです。


こちらのご本、台湾の家に届きまして、それを見かけた息子2号が一言。
「この本、もらってなくても、かーちゃん買ったでしょ(ニヤリ」
そう、うちにはこのようなビジネス書がいっぱいありまして、息子らもよーくわかっているのです。


そんなご本なのですが、他のビジネス書とは異なり、これは「小説」です。


最近のビジネス書というのは、目次前に著者さんの経歴であったり、その本の中で読んでほしいポイントなどが書かれ、思いっきり興味を引きつけてから、目次に入るというのが多いように思います。
でもこれは「小説」ですから、そんな話は一切なく、いきなり目次から始まります。


むしろ推理小説にありがちな、登場人物の簡易説明くらいつけた方がいいかもと思うくらいのあっさり度(なくても全然問題ないです。全ての話は「オヤジ」を中心に進みますから。)
そんな始まりにビックリしながら、ページをめくるのです。


最初にこのご本の著者さんと、当時の会長兼社長であり、このご本の中心となる「オヤジ」との出会いが描かれます。


ビジネス書というと、「書くべき資格のある人が書く」ということがよく言われます。


なにがしかの「こと」を成した人
なにがしかの「成果、成功体験」がある人
なにがしかの「ノウハウ」がある人
などです。


でもこのご本にはその説明は一切ないです。


「オヤジ」は中小企業の会長兼社長であるという事実があり、新入社員と出会うということです。


中小企業なんていくらでもあるし、成功してる人もしてない人もいくらでもいる。
大企業になっているわけでもない。
うがった見方をすると本を出すほどの?と言われてしまうような、書くべき資格論から言えば外れてしまうようなということを思うわけです。


でも、私の考えは違います。


書くべき資格なんて本当はないんじゃないだろうか。


そこには書くべき理由があるだけで。

そして、著者さんはその「オヤジ」さんから身をもって学んだ、「上に立つ人のルール」を後輩たちにその息遣いごと伝えたかったなのではないか?


そしてその教え、というか「オヤジ」さんの深い愛情は、その会社に関わる人だけでなく、全てのビジネスマン、いや多くの人に「共感」を呼ぶ一人の人の生きたかを示しているな、と読みながらしみじみと噛み締めたのです。


小説仕立てのビジネス書というと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」や「アクセルを踏みこめ (経済界新書)」が思い出されますが、この2冊に共通することは、どちらもわたしは読みながら「泣かされた」ということです。
ビジネス書で泣かされるというのはほとんどないことですので、この小説に仕立てた形のビジネス書がいかに心を動かすか?ということでもあると思います。


そしてこの本でも、「オヤジ」さんの深い愛情に、涙させられました。


先にあげた2冊は、通勤中の満員電車で読み、泣いたのでえらいはずかしい思いをしましたけれども、今回のご本は家で読んでよかったぁ、、、と、本当に思いました。通勤途中の新幹線で読んでたら、また恥ずかしい思いをするところだった。


さて、このご本、そもそもは著者さんが先代の「オヤジ」さんから身をもって教えられたことを、研修等で話していたことに端を発するそうです。
それらが編集者さんとのご縁で、ご本になったということが最後に書かれています。


読んでいる途中から思っていたことですが、このご本、書かれた著者さんもさることながら、おそらく、編集者さんの「良い本にしたい」「オヤジさんの気持ちをみんなに伝えたい」という想いがものすごく強いんじゃないかな、と。


構成もそうなんですけど、特に心掴まれる言葉を、その他のページとは異なる形で抜き出して、「ポン」と魅せるというやり方に、実は「泣かされた」んです。


「ここで、この言葉をもってくるかぁ。。。くぅぅぅ」
(号泣。。。)
みたいな。


客観的に見ると、「オヤジ」さんの叱り方は、著者さんも一番最初に書かれているように、今の時代ならパワハラと言われかねない、叱りっぷりです。


でもそこには、深い愛情がある。


そして、時には、あえて経験を積ませるために、なにも手を出さないこともある。

誰にでも覚えがあるかも知れないけれど、中途半端な指示や本当は自分が失敗し、咎められるべきところで、ほかの人が手をさしのばしてくれたが故に、うまくいってしまった経験。

でも、それらは素敵な先輩に抱えられてたからこそ、なんとかなっていたわけなのに、強烈な失敗体験として残らなかったり。
そして、またやってしまったりするわけです。


でも、自分で徹底的に失敗したタイプのことはたいていの場合、自分の身に刻まれ、忘れないものです。


「オヤジ」さんはそれをよく分かってらして、時に大変な授業料(負債)を抱えることになったとしても、手を出さずに進めさせる。


やっている本人にとっては、わからないこと、必死すぎて見えないことをあえて伝えないという勇気によって人を育てる姿勢。


本当に、「上に立つ人」にしかできないのかもしれないと、思うのです。


ビジネス書に書かれることの全てというのは、人が生きていく上で、成長するために必要なことだったりします。


でもそれらは、読んだだけではダメで、実際に自分で経験しないとモノにならないことも少なくないです。


エレノア ルーズベルトさんの言葉にこんなものがあります。
「 他人の失敗から学びなさい。あなたは全ての失敗ができるほど長くは生きられないのだから。」
まさに、その通りで、全てが失敗できるほど、長くは生きられないです。


でもだからこそ、リカバリーできるうちに失敗し、身に刻むことができる人は幸せだなぁ、とも思うのです。



本を読んでもなにも変わらないかも知れないけれど、本を読んで行動を起こせば、明日はまた別の未来に繋がる日になるかもしれない。



「オヤジ」さんの生き方はまさに社内の一人一人を、「未来に繋がる人材を多くの育てること」にあり、先代の言葉を紡いだ著者さんは「多くの人に「オヤジ」さんの言葉を通して、未来に繋がってほしい」との願いを託したのかもしれません。


一つ一つは小さなことかもしれないけれど、やるとやらないでは、人生が変わってきます。
一時期は、小さすぎて変わらないと思うかもしれないけど、振り返れば大きく変わるものなんだと思います。


今回このご本を頂いたことも、これまでが紡いでくれたことで、これから先、また新しいことに繋がっていくのかもしれません。


下手なノウハウ本より、よほど心に届きます。


日々を着実に生きている人たちに、一人の「上に立つ人」の生き方をこのご本で丸ごと感じていただきたいと思っています。







ここから先は、著者さんへのメッセージです。


嶋田様
この度はご本、お送り頂きましてありがとうございました。

「オヤジ」さんの懐の深い生き方に、時に涙して拝読しました。

これを嶋田様の口から直接聞ける社員さんたちは幸せですね。

とても素敵なことだと思います。

そして、編集者さんのこのご本にかける思い、「良い本にしたい」という気持ちもご本の中から伝わってきました。

このご本が多くの方に届くようにと願っています。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 17:45
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【本日の万年筆】TWSBI ECO 白 スタブ1.1 プラチナ顔料インク ブランセピア



顔料インクにはこのTWSBIですよ!


昨日のSafariが顔料とイマイチ相性良くなさそうなんですよね。
残念ですけど。
嵌合式なのでなんとなく、乾くのが早い気がしてならないわけです。


ということで、仕事用なので、安定で使えるTWSBI投入です!


顔料インク使いたい方は是非、合わせて使ってみてくださいませ!







author:ぷぅコッコ, category:本日の万年筆, 21:58
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【本日の万年筆】LAMY サファリ 透明軸 と プラチナ顔料インク ブランセピア



ものすごく久しぶりにサファリの透明軸を使っています。


ほぼ日手帳(会社スケジュール管理用として活躍中)の9月は茶色イメージだったので、こちらを投入!


ニブはBなんですけど、ちょっと太いかな〜って感じ。


あと、嵌合式なのもあって乾きが早いので、顔料インクはやっぱり厳しいかも、と1日使って思いました。
別のペンに変えよっかなぁ〜。



author:ぷぅコッコ, category:本日の万年筆, 06:05
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【本日の万年筆】アウロラ マーレアドリア・モンブラン限定インク レフ・トルストイ



ほかのメーカーさんではまず見られないこの美しいマーブルの佇まい!
アウロラさんならでは!!
という気がしますね。


ペン先は硬めなこともあって、夏の暑い頃、目から涼みたいときに使ってます。


インクはモンブラン限定インクのレフ・トルストイ


深い海の青を表現しているかのような色味がとても好きです!


どちらも入手困難なため、今日はリンクなしです!
author:ぷぅコッコ, category:本日の万年筆, 17:03
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【読書】子どもの学力は「ふせんノート」で伸びる
子どもの学力は「ふせんノート」で伸びる





こちらのご本、著者さんから頂きました!!



ちゃんと、ちゃんと、これには語るべき話があるのよぉ〜!!


実は!8月9日発売のだったこのご本、たまたま一時帰国で日本にいた私、その日に購入したんです!


しかも実は「2冊!!」買っちゃいました。

それは、こんな魂胆があったから!

1冊に著者さんのサインを頂こうと、思ったのね〜
読む用と保管用的なな感じ?

それで、サインが欲しいので、先生のところに「お送りしたい」とお話しさせていただいたら、著者さんである栗田先生から、先生のお手持ちのご本をサイン入りで送ってくださるというじゃないですか?


感激です!!


そんなわけで、うちにはなんと、このご本が3冊。。。


素晴らし過ぎます!




さてさて、ご本のお話をしなくてはいけません!
このご本を読んだ時の率直な感想は、
「息子に直接、先生から「ふせんノート」の作り方指導して欲しい!!」

でした。

思わず、はやまって、先生にメッセージしてしまうところでした。


いきなりそんなこと書かれても、びっくりですよね。

では、この本はなんなのか?

ということからご説明しなくては!
実はこのご本、中学生、高校生のための「ノート本」なんです!!


これは学生さん用の「ふせん本」(ふせんノート術を教えてくれるご本を、私は勝手にこう呼んでます)で、しかも授業のノートの取り方を教えてくれてます。


ないんですよ、そんな本、今まで。

いや、私が知らないだけで、あるかもしれないけど。。。

よくよく考えてみると、
ノートの取り方って習ってなくないですか?
確かに板書を写してましたよ。
自分の写し方があってるのかどうかとか、よくよく考えたら、誰も教えてくれないんですよね。
ってか、そもそもあってるとか間違ってるとかでもないんですよね。

東大生のノートは綺麗らしいですけど(そんな本もあったですよね〜、私読んでないけど。)
そもそも、そもそも、なんていうか「ノートの取り方、習ってないし、知らない」って思ったんですよね。

40年余の時をへて、こんな大切なことに気がつくとは。。。

なんてことなんだ!

ちなみに、東大生のノートは綺麗だという本、読まなかったです。
それは、別に東大生はどっちでもいいんだよなぁと思ったんですよね。

東大生のノートが綺麗だからって、例えば、うちの息子さんにそれを強要するのは違うよね〜
とかね。

でも、もしもそういうことじゃなくて、普通の人が、普通に成績が上がるノートの取り方があるなら!
知りたいよね。

そうだったのかぁ。。。

そこで、ふせんなんですよ。

学生のための授業のノートの取り方本はほとんどないですが、「ふせんノート術」ってのは実は結構いっぱい出てます。

あっ、これ、学生さん向けじゃなくてビジネスマン向けね。

主に手帳でその技術を使う人は多いかな?

会社用ノートの術として「母艦ノート」(メインノート)と、メモ書き的なもので、運用する!なんて本もあって、メモ書き部を大きめな「ふせん」にするなんてものもありますね。

でも、もう一度いいますけど、学生さん向けじゃない。

そういうご本を読んで、工夫する学生さんはいると思うけど、そもそもそれって、「東大生のノート」みたいなもので、みんなができるってわけでもないんだよね。


だってほら、読んだらすぐ使えるってわけじゃないから。

カスタマイズってか学生さん向けにアレンジしなきゃ!
それ、誰もやってくれないんだよね。

だから、その方法だと、特別にそんなことが好きな子どもちゃんしかできないのよ。

そう、だからこそ、今!この「学生さん向けふせんノート術」が必要なんですよ!特別ではない、普通の子どもちゃんのために!


この本にはいわゆる主要5教科のノートの取り方が書いてあります。


そこでいくつか
「これは使える!」
と思った技があったんですけど、その一つ、数学のノートに関していうと、公式を「ふせん」に書いとくってやつね。


思えば、学生時代、テストの時
テスト用紙が配られて「始め」の合図を聞いた途端に、右上余白部に、公式を書くのがくせだったなぁ。


ある意味これは多少黒歴史でもあるんだけど、そんなことをしてたことを思い出すわけです。


そうか、ふせんに書いておけば、何度でも貼ったり剥がしたりできるのか。。。


まっ、もちろんテストで使えるわけはないですが、人は、触れ合う回数が多ければ多いほど、記憶するそうですから、勉強する際にも、手で書いてもいいけど、ふせんで移動してチラ見していくってなかなか良い方法よね〜。


そんなことを思ったのです。


他にも、ふせんを使えばそのまま教科書が、模擬テストに変わるなぁとか、いろんな発見がありました。


ここまでで、気になって人はぜひぜひ、ご本買って読んでね!
ってことなんですけど、
ようやく最初に書いた「直接、先生から息子っちに指導して欲しい!」につながるわけです。


本を読んでできる。
本を読んですぐに工夫できる!


そんな子というか、そんな人だったらいいんだけど、私は、人から聞いて覚えるが「抜群に得意」なので、直接指導を受けたい派なんだよね。


その先生なり、誰でもいいんだけど、教えてくれる人の息遣いを感じて、重要な部分とさほど重要でない部分をより分けてたい欲求が強いかな。


まぁ、そんなわけで、なかなか子どもっちが素直にやってくれるかというと、そんなこともないかも知らないけど、そこはそれ、機嫌損ねない程度に、技を小出しにしていこうじゃないかと、思っているのです。


ということで、買っちゃった2冊のご本のうち、1冊は、めでたく息子1号に渡ったというわけでした。


ノートを取る
なんていう単純な作業だけど、考えてみると、誰が教えてくれるわけでもないから、「ふせん活用」なんて一人じゃとても思いつかないかもしれない。

「これまできちんと教わってこなかった教科別のノートの取り方」
と、「ふせんをフル活用した効果的なノートの取り方」がいっぺんに学べてしまうというお得なご本!


こういうことを指導してくれる先生も増えたらいいなと、思いつつ、ご本を閉じるのでした!


すごいなぁ〜



中高生をお持ちのお父さん、お母さん!ぶっちゃけ必読ですよ!







そんなわけで、ここからはご本くださった著者さんである栗田先生へのメッセージ。


素敵なご本、ありがとうございました!


いやー、ちょっと、真面目に感激してしまいました。

ビジネスマンが読んでももちろん参考になることはあると思うけど、それよりも、子どもを指導する立場の人や、子供達に読んで欲しいよね〜って思いが強かったです。


なかなか親と子どもってのは難しいもので、親がいくらいいと思っても、「親という存在」が言ったが故に受け付けない事みたいなのもあると思うんですよね。


今回のは、通常のビジネス書の形式を取られてますけれども、ぜひ、ご本がいっぱい売れて、「図解」系のもっとわかりやすいご本が「子ども達向け」として出たらいいなぁ。


このご本が、日本中でブームになったらそれだけで、日本の子供達の学力の底上げになるんじゃないかと、夢は広がるばかりでした。


ぜひ、そんな火を燃やし続けてもらいたいと思うのです!


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:05
comments(0), -, - -
【本日の万年筆】ペリカン スーベレーンM800とプラチナ クラシックインク シトラスブラック



ダイアナ妃が亡くなってからもうはや20年


そうですか、とてもはやいですね。。。


ということで、本日の万年筆はこちら
王道!ペリカン スーベレーンM800
ニブはBBです






インクはこちら




author:ぷぅコッコ, category:本日の万年筆, 23:10
comments(0), -, - -
【徒然】悔しい思いは明日の糧に!その2
FBというのはとても便利で(時にウザいけど)数年前に投稿したものをアップしてきたりする。


この仕組み考えた人!
偉いと思う。


いわゆる強制的な振り返りで、自分の生き様みたいなものを浮き彫りにしてくる。


昨日のことだけど、一年前にあるブログをアップしてたよぉ〜とFBが教えてくれた。


そのブログはこちら
【徒然】悔しい思いは明日の糧に



この中には、中国語ができず、英語もなんかちょぼちょぼで、ウザウザしていつつも、それを糧にするって「決めてるんだい!」という気持ちが思いっきり綴られている。


読んで胃が痛くなる。


せっかく、そんな暑い、いや、熱いブログを振り返ることになったので、今、こうしてブログを書いている。


くしくも一年後の同じ日、そう、昨日のことだけど、私はある決断をした。

結構長いこと続けていた英語教室をやめるという選択をし、それを先生に告げた。


これは、単純に仕事が忙しすぎて(ありがたいことである)続けられないと判断したから。


考えてみると、去年はやってなかったけど、今年はやってることがある。


それは、週末、テレビでCNNを見ること。
週末は家族と過ごしているため、言語として使われるのは母語の日本語だったりする。


これ、非常に心地よい。
だけど、私の脳は大変に怠け者らしく、月曜日からは英語で意思を伝えなくてはならないことを簡単に忘れてくれる。


そう、月曜日の朝が鬼門だ。


しかも週明けってのは仕事的にも色々ある。

色々あることは、ボスからも指示が飛ぶのだけれど、その指示は当然英語で、聞き漏らすことは許されない!
にもかかわらず、私の耳は準備できておらず、「意味がわからない」(ってか聞き取れない、ってかなに言ってんの?ってなる)という事態が起こってしまう。


なんでなんだ!


と悩んだ末、週末、全く英語聞かないからだということに気がつき、CNNを聴くようになって、今に至る。


そこもある意味「悔しいことを糧」にした結果だ。


そんなおかげで、日本では全く話題になっていないタイミングで、ハリケーン・ハービーが、テキサスを通っていく様子をずっとみていた。


こんなに大変なのに、なんで日本では報道しないんだろうと思っていたけど、その被害はリアルタイムで掴めるものではなく、CNN自体もどのくらいの被害になるかわからないと伝えていたなぁと緩やかに思い出す。



そして今を思ってみる。


ここ数ヶ月振り返ると、ほんとに日本で仕事をしていた時の上司との関係と一緒だなぁと思うようになった。


上司という人たちは勝手なことをいう生き物だ。


というか、必ずしも100%意見が合うことなんてあり得ないし、「その指示は変じゃね?」ってのも当然のように存在する。


どうしても納得いかなければ論理的に説得にかからなくてはいけない時もある。
まっ、それでもやらなきゃならんというときは当然あるわけだけど。


そんな交渉を小学生英語でやるわけなのよね。
それでも、一年前に比べたらそれは単に語学力云々だけではなく、日本でも頭を悩ませていた上司とのdiscussionなわけで、こんな感じでも、やっとそこまで登ってきたんだなっ。



おう、成長してるじゃないか!
普段はあんまし気がつかないけど。


それでも、また新しい課題はある。


ここでは上司、同僚含めみんなが彼らの母語である中国語で喋る。


至極当たり前なことなんだけど、英語でできると思うとどうしてもそっちに流れてしまうものなのだ。


人間楽な方がいいに決まってる。


だけど、やっぱりそれだと、それだけだと、情報量が少ない。


そうだとすれば、中国語にもウェイトをかけなくてはならない。


そんなおり、去年から、とあるprojectのdailyのmeetingに参加することになってしまい。。。


言語は当然、中国語。


私が発表するときは英語でやっているけど、議論の流れから話に割って入らなくてはならないこともある(担当している部分があるからね〜)



これ、最初のうちはほんとに地獄のようだった。



新しいトピックス、自部門に関係することは当然情報を取らなくてはならない。
とはいえ、全部を一緒に出ている同僚ちゃんに尋ねることできず、大変困った。


それからおおよそ一年。。。


先のブログを書いたとき、まだ私はdaily meetingに参加する前だったので、今、思えば全然できてなかったな。。。


「理解できるのは4割程度」と書いていたが、
そんなに理解できていたかね?ぷぅコッコくん!?と尋ねたくなる。
まー、100歩譲って、あの話は私の超専門の話だから、ま、4割程度はわかっててもおかしくはない。


超専門以外となれば、ほぼほぼ1割くらいしかわかってなかったと思う。


それに比べると、今は通常のmeetingで5〜6割は理解できるから悪くない。


それは単に語学力ということだけでなくて、「場」を理解できたことが大きいかもしれない。
ゲームのルールがわからなければ、そもそも勝負なんてできない。


こうして書いてくると、
「オラ、相当頑張ってるやん!」
ってなるけど、
日々は、打ちのめされている。

だってどんなにいっても、まだ全部がわかるわけじゃないんだもん。
そんな日は一生来ないんじゃないかと思われるわけ。

でも、こうやって、ブログを読んで振り返ることで、確実に前に進んでいることを感じてる。



まさに「リアル、アジアで働く」を実践してて、いつの日かそれが本になって出ることもあるかも知れない。
(現時点でそんな予定はないっすけど。。。)


これまで経験を本にしたいと思ったことはあまりないんだけど、これはもしかしたら他の人の役に立つんじゃないかなぁと思っていたりする。


そんなわけで、「悔しい思いは明日の糧に!」なってるんだよ。
着実に!


だけど、日々、悔しい思いは無くならないのさっ。


それが私の「成長の糧」だってことね。


読み返すかなぁ、まさに今の私ですけど(笑)



おおよそ二年半前に書いたこのご本の感想はこちら


ええ、ええ、もうねあの時の私に言いたい。思っているよりずっとずっと語学力は大事だよ。
でも、数多のびっくりすることを経て、なんとかなるもんだわよ。
全ては「わからないことをわかりたいという好奇心」だけどね〜

知りたいという、needsが私を支えているのさっ。
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 22:05
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