- 本日の万年筆 2016-04-28
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2016.04.28 Thursday本日の万年筆 2016-04-28
カランダッシュ
レマン コレクション
スカーレットレッド
ニブB
インク DIAMINE blue-black
目の覚めるような赤軸はカランダッシュのレマン コレクションから、スカーレットレッドです!
このレマンですけど、こいつもまー、重い万年筆でして、、、55gだそうです。
久しぶりに使ったら、「あらっ、そこまで重くないじゃん。めちゃ重いと思ってたのに。。。」
この感想は普段めちゃ重い万年筆を使ってるからですね。
うん、めちゃ重い万年筆ですよ。これ。
ちなみにモンブラン146が30グラムそこそこでバランス良いと言われておりますので、普通に持ったら重い万年筆です。その意味ではあんまり万人向きではないかもね。
でも、この重い万年筆を自重で走らせるのがなんとも心地良いんですね。
万年筆に馴染んだ手で力が抜けてこそという感じがします。
インクはDIAMINEのblue-blackです。
わずかに緑がかった深いブルーがなんとも言えない味わいです。
カランダッシュというと「ボールペン!」という方も少なくないと思いますが万年筆の方もぜひ、試しみてくださいね〜。
今日も万年筆とともに健やかな1日を〜
- 【万年筆】LAMY Safari 2016年限定 dark lilac その2 インクを入れて書いてみたよ
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2016.04.27 WednesdayLAMY Safari 2016年限定
dark lilac
先日、イタリアからいらっひゃいました。
本日は、コンバーターを使ってインクを入れてみました!
インクはMARUZEN 札幌ライラック
Bニブなんですが、今回のは割と細めに出てます。
普段、太めのニブばかりを使っているので、よくわからなくなってる可能性もあります。
まー、Safariの通常Mよりは若干太めに出てると思います。
さてさて、この万年筆はぜひ紫系のインクを入れたいですね。
今日のはMARUZENさんの札幌ライラックですが、色彩雫の「江戸紫」なんかもいいんじゃないかと個人的には思ってます。
うーん、江戸紫って色彩雫の中でも東京限定で、今は売ってないのね〜。
色彩雫の紫系といえば、「紫式部」ですかね〜。
ってなことなんですけど、江戸紫のがもうちょっと濃ゆい紫系でこの万年筆には合うかなぁ〜って思いを巡らすのでした。
この万年筆と一緒に限定インクも発売されるそうですので、そちらを入手するのもよいかも。
アメリカのサイトも発売開始されましたので、日本もそろそろじゃないかな?
それにしても、こんなに紫系のインクが合う万年筆も珍しい!
これは買いですよ!うん。
- 【読書】ビジネスマンのための新しい童話の読み方
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2016.04.26 Tuesday
ビジネスマンのための新しい童話の読みかた
ビジネスマンと童話
一見、全く関わりのないようなこの二つ。「大人になった今更、童話なんて?」と思われる方も少なくないかもしれませんが、童話や絵本というものは実は大人になってからの方がもっと読むべきものなのかもしれません。
そんなことを体現させてくれる今回のご本。
著者の上阪さんはこれまでブックライターとして3000人以上の著名人にインタビューをした経験をもとに、童話に込められたメッセージの解釈と、それらとリンクする「成功者の実体験」とで、このご本を構成してくださっています。
このご本を書かれた上阪さん自身がすでにブックライターとして引く手数多な日々であり著名人であるということもあり、ただインタビューした内容を並べただけではなく(むしろそういう印象は本書に関してはほとんど感じられないと思われます。)上阪さん自身のご経験も随所にみられるので、読んでてとても面白かったし、ビジネス書なんですけど、少し異色な感じがしました。
それは、誰でも知っている「童話」、もちろん中には知らない童話も含まれるわけですが、長くはないので、さらりと読めて、かつ、その後の解説を読むと、「なるほど!」とうなづいてしまうわけです。
特にその傾向は誰もが知っている童話よりもあまり知られていない童話というか自分が知らなかった童話の方がより強く感じられる気がしました。
一つぐらいピックアップしようかなぁと思ったんですけど、これはやっぱり本書を開いて頂いた方がいいな。
知っている童話については、従来とはまた別の側面、解釈を加えることによって、これまで幼い頃から刷り込まれてきた勧善懲悪な世界を少し離れ、より現実に近い形を提示され、それを読んでまたなるほどと、思うわけです。
さて、ビジネス書で語られる「成功者の哲学」は何も突飛なものではなく、「今を懸命に生き」そしてまた「人のためにありたいと願う」ということに集約するのではないかと私は思っています。
そういった哲学のようなものは何も成功者だけが持つものではなく、むしろ普通の私たちのような人にとっても、人生を心地よく生きるために必要な事柄です。
一方、童話というのは子供でも読むことができる長さであり、物語はさほど難しいものではありません。
それでも、その中に流れる哲学はまさに、大人が学ぶべきことであり、人間として備えるべき資質が随所に見られるのです。
だからこそ、この本は、他のビジネス書とは一線を画していて、人として生きる上で必要なことをより強く心に届く形で教えてくれるんじゃないかなと思います。
ビジネス書を読まれる方はもちろんですが、ぜひ、日頃はビジネス書とは無縁の方に手に取っていただきたい一冊です。
- 【万年筆ケース】ビスコンティの万年筆のためにビスコンティ3本ペンケースを買いました
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2016.04.25 Mondayビスコンティのオペラマスター クリムゾンタイドの色違いを血迷って3本も持っているぷぅコッコです。
この3本が仲良く収まるペンケースが欲しいなぁ〜ということで、純正品のビスコンティ3本ペンケースを購入しました!
細軸万年筆とかボールペンなら5、6本いけるんじゃないってくらい幅広です。
ペンとペンの間には間仕切りがありまして、ペン同士はガチャつかない感じになってます。
ペンケース内の間仕切りの一つ一つにはペンを固定するバンドのようなものはないので、小型のペンを入れると、ペンケースの中で動いてしまうのがちと難点ですかね。
ただし、オペラマスターは最大級のペンなので、ぴったりフィットで動かない感じです。
実はこのビスコンティのペンケース、2本入れられるものはオペラマスターを色違いで買った時にプレゼントで付いてたので、2個持ってるんです。それでしばらく運用してたんだけど、なんか、2個持ちしてるとなくしそうで。。。
ってなわけで、3本持ち歩けるようにしたというわけ。
他の万年筆ももちろん持ち歩いてて、そちらは「つくしペンケース」を使ってます!
ってなわけで、ちと調べてみましたが、日本で買うとえらい高い。。。ビックリですわ。
大型ペンを持つ人にはいいかもしれないです。
(それも超特大に限る、、、かも。)
- 【万年筆】LAMY Safari 2016年限定 dark lilac その1
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2016.04.22 FridayLAMY Safari 2016年限定
dark lilac
イタリアから届いたよぉ〜
開封の儀!
うおっ?なんで3本?
万年筆(一番上)に加えてローラーボールとボールペンも買っちゃった。
だって、3本セットで買うと10%オフだったし。。。
万年筆だって、、、ほら
15ユーロなのよねぇ〜。
本日のレートで1869円ですわ。。。
えーっと、まーそういうことで。
さて、気を取り直して
梨地ですね。
深い紫色です。
そして黒クリップ、黒ニブ!
これはかなりレアな感じです。
ポップ路線をあっさり捨ててのしっとりした佇まい。素敵です。
せっかくなのでニブはBを選んでます!
インクは何を入れるかなぁ〜
日本もそろそろ発売される(と信じたい)です!
- 【万年筆】ペリカン NEW CLASSIC P381 レッド
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2016.04.21 Thursdayちょっと変わり種の万年筆を購入しました。
ペリカン
NEW CLASSIC P381
とりあえず開封の儀
白箱から取り出したらこんな感じ
そんでもってあけると、見たことある感じの入れ物(この入れ物になったのって最近な気がするんだけどなぁ〜)
書いてみたよぉ〜
赤軸のはずなんですけど、えっとー、マルーン???ってか茶色じゃ???
かなり細軸です。
ペリカン的には珍しい!
ニブはBで現行とは異なる角研ぎですね。
普通に好きです。
14Cの金ペン先が付いてます。
天冠部のペリカンには子供が二羽。。。
いつの万年筆なんだろってことでちょっと調べてみました。
1992年〜1995年くらいに製造されていたものらしいです。
なるほど、ぷぅコッコにはよくわからなかったはずですわ。
ちなみに一番最初、2000年頃に購入したM250の天冠もやはりペリカンの子はにわバージョン!
現行の天冠のペリカンの子は一羽でもうちょっと鳥っぽい形をしています。
子が二羽のバージョン、意外と好きなんですよ。
いいな、何よりも角研ぎなのが素晴らしいな!うん。
ってなわけで、少し前の万年筆ですが、楽しいですねぇ〜。
- 【万年筆】Lamy サファリの魔力について考える
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2016.04.21 Thursdayブログでも何度か書いてますが、私に万年筆好きさんへの道を開いてくれたのは、Lamyのサファリのイエロー(当時黒クリップ)とスケルトンです。
そんな初々しいぷぅコッコさんのはなしはこちらから
ご存知の方もご存知じゃない方もいらっしゃると思うんですけど、サファリというのはペン先のセッティングが大変しっかりしているんですね。
いわゆる「ガチニブ」ってやつです。
これ、実際にはどんなことが起こるかというと、筆圧を多少かけたとしてもペン先が開くことは少ないし、一定の太さ(細さ)で楽しく書けるってことです。
(もちろん、思いっきり筆圧をかけたら、ペン先が開いて書けなくなります。)
それはそれは初心者で、まだ万年筆における力の抜き方もわからなかった私にはとてもとても嬉しい機構でした。
さてさて、サファリと言いますと、毎年新しい限定モデルが出るのでも有名です。
これがまたポップで可愛い。。。
アルスターと呼ばれるサファリのオネーさん的な万年筆もありまして、そちらもここ数年は限定モデルが毎年出てます。
サファリは軸がプラスチックですが、アルスターはアルミ軸でして、その軸の醸し出す色味というのは、その素材感の違いからかなり違います。大きさはほんの少しだけアルスターのが大きくて、1gくらい重たいのかな?その違いもないことはないですが、サファリを好むかアルスターを好むかは、その素材感の違いが一番じゃないかと個人的には思っています。
それで、私はアルスターよりもサファリの方が好みなのもあって、サファリの限定品は少し前から全て揃えているというわけ。
今回のサファリ限定品は
こちらですけれども、こちらもすでにこちらのサイトさんからすでに購入済みで、到着を待ってるところです。はい。
なんか、よくわからないけど万年筆とローラーボールとボールがセットだとちょっとだけディスカウントされちゃうので、このセットで買ってみたりして。。。(得なんだか損なんだか。。。)
今回の限定品は梨地なところが珍しくて、数多あるサファリでもここ5〜7年くらいの間で発売されたレギュラー品、限定品を合わせても梨地はつや消しのブラックのみですから、かなりレア度高めです。
そして、ここ数年は蛍光色などのポップなものが主流な中での満を持しての「パープル」ですから、普段限定品にご縁のない方もご購入検討されても良いかなぁ〜と思っちゃう感じですね。
だがしかし、、、こんなに持ち上げたサファリさんですが、多分1回インクを入れて書いたら、蔵われる気がしてならないです。
私にとってなんですけど、サファリはたまに書きたくなるけど、いつもじゃなくてもいいわってペンなんですよね。
だってペン先が硬いんだもん。
初心者さんには嬉しいペン先の硬さも、万年筆を使い続けると、好みが変わってくるものでして、そこも万年筆の醍醐味ということです。
いろんな意味で思い出深く、それでいて常に最新な感じの万年筆なので、変わらぬ輝きがあるのでしょう。
- 本日の万年筆 2016-04-20
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2016.04.20 Wednesday本日の万年筆 2016-04-20
Lamy Accent
ニブ 1.1mm カリグラフィー
インク Lamy カートリッジ グリーン
LamyのAccentです。
これって日本だと手に入らないみたいですね。
海外も残ってるものだけかな?
でもまー、手に入ります。
普通に鉄ペンですけど、間の緑色の部分が取り外し可能になってて、かえられたりするんですね。
その辺がおしゃれ(^ー^)ノ
Lamyって、ペンもさることながら、個人的にはこのLamy純正インクも結構好きなんですよね。
赤を除き、くせのない色味を体現してくれていると思います。
赤はね、、、好みの問題ですけど朱色というかオレンジ味が強いというか、もうちょっと「赤」って感じの「赤」がいいなぁ〜って思っちゃう。
そんなわけで、ここのところ緑づいてますけど、今日はこの子と1日過ごそうかな?
それではみなさん、万年筆とともに素敵な1日を(^ー^)ノ
- 【徒然】年度のはじめってやつは。。。
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2016.04.20 Wednesday一年の計は元旦にあり。
なんだけど、実は会社を中心に回ってる私は元旦よりも4月に始まりを感じちゃったりする。
自ずと計画の見直しも必要というわけ。
去年台湾の会社に移ってからというもの、会社は4月始まりで年度が変わるわけじゃないから、影響されないかなぁ〜と思ったけど、私の生活は別の理由で4月に始まりを感じちゃったりする。
それは、小学校のせい。
うちの子供達は日本人学校に通っているので、4月が始まり。
だから、いろんなことが変わる。
それに伴って私の人生も動く。
まー、そんなわけで、4月がバタバタするのは仕方がないことなんだよ!
うんうん!
と、自分を慰めてるというわけ。
- 本日の万年筆 2016-04-19
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2016.04.19 Tuesday本日の万年筆 2016-04-19
パイロット エラボー
樹脂軸 ホワイト(限定品)
ニブSF
インク DIAMINE
GREEN BLACK
昨日のことですけれども、FBのグループでとても素敵な白軸万年筆をシェアしてくださっていた方がいらっしゃいまして、「そうだ!白軸だ!」
ってなわけで、今日はこの万年筆取り出してみました。
本日の万年筆は、先日ご紹介した赤軸のエラボーの白版ですね。
こちら赤軸バージョン!
この樹脂軸のエラボーですけれども、赤軸と黒軸は通常品で、この白軸は限定品です。
なので、この白は通常ルートではもう手に入らないかな?
その当時、樹脂軸が売り出された頃ですけれど、とにかくこの樹脂軸に魅せられまして、白と赤と黒と買うという暴挙に。。。
ちなみに黒はSEFだったんですけど、友人のところにお嫁に行きましたわ。
(活躍してくれてるらしい。)
なんでかわからないけど、手元にはSFのエラボーが二本になってます。
まっ、どちらも使いやすいので問題なしです。
個人的には金属軸のエラボーを揃えたいなぁーと思ってるんですけど、なんか手を出さないまま時間が過ぎちゃってます。。。いつか買うんだろうか?
ってなこともありますが、とても良い万年筆ですので、ご興味ある方は是非、万年筆取扱店店頭にて試し書きを(^ー^)ノ
今日も万年筆と、良い1日を!