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【太字万年筆にこだわる】ペリカンM800 緑縞BB買ってしまった
太字万年筆がますます好きなぷぅコッコはなんとペリカンM800緑縞のBBを買ってしまいました



実は赤縞の発売が終わると聞いた時に、赤縞のBBを入手しまして、いやぁ、これがめちゃいい子なんですよ。

でもね赤縞さんにはヴィトンのピンク系インクを入れておりまして、わたしの好きなタイプのブルーブラック(モンブランミッドナイトブルー(古典タイプ廃盤品)、ペリカン エーデルシュタイン タンザナイト)は入れられないんですよ。いやっ入れてもいいけどピンク系のために使うって決めたのさ。

でね、同じ書き味でブルーブラック系のための万年筆ほしいよぉ〜BBで。。。ってことで買っちゃいました。

実は、赤縞の方は師匠にぷぅコッコ仕様に調整していただいてて超完璧なので、こちらも、未調整で微妙だったらまたお願いしなくては。。。

いやぁ〜太字万年筆楽しいぃ〜
author:ぷぅコッコ, category:万年筆(お気に入り), 21:17
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【万年筆初心者】万年筆ことはじめ2014-43 力抜くとどーなるの?
万年筆ことはじめです。

細字を活かすには万年筆を軽く持って、筆圧を下げればいいんだ!
ってことに気がつくのにはだいぶかかりましたね。


でも、そこに至っても筆圧を下げるというのは上手くいってなくて、なんというかな、説明しづらいけど、軽く持ったらどうかな?とかいろいろやってみるんですよ。


万年筆って筆圧かけちゃダメなんだ。。。という最終的な結論に至るまでにかなりかかりました。多分1年くらいは最低でもかかってます。


もしも、最初にペリカンを買ったお店でそこまで教わっていたら、きっともうちょっと未来は開けていたと思いますね。


あと有効なのは万年筆をカッコよくつかってるなぁ〜って人の真似っこすること。
わたしはよくモンブラン149のような太軸重厚万年筆をがっちり使っていますが、肉厚のわたしの手に軽く握られた149が自分で言うのもなんですがめちゃかっこいいんですよ。うん。


たいていこなれている人の持ち方はどうであれ美しいです。

もちろん筆記角度なんかは人によって違うけど、かっこいい書き方をしている人を真似したりするのもいいよね。


そうやって、万年筆を使っている自分をカッコよく見せるための持ち方を工夫してみても、案外力抜けるかもしれないです。


それで、筆圧を下げる歴史にかんして、3回くらい書きましたが、結構苦労したんですよ。

そこに、一人でもいいから『筆圧を下げたら?』みたいなことを言ってくれる人がいればなぁ〜って思ってました。


だからわたしは今日もこのブログを書いているんだろうな。





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今週も読みに来てくださり、ありがとうございました(^ ^)

去年の記事も充実してますので、
初心者向けは何がいいのか?
初心者さんはどうつかったらいいのか
なんて疑問をすぐに解決したい人は

万年筆ことはじめ2013を覗いてみてね

pukokko☆gmail.com(☆は@に変えてね)
に直接メールしてもらってもおっけーです!


ってことで、来週も木曜日に
このサイトに遊びに来てくださいね!


一緒に万年筆をはじめましょう!





過去記事のリンクはこちら(≧∇≦)
万年筆ことはじめ2014-42

万年筆ことはじめ2014-41

万年筆ことはじめ2014-40

万年筆ことはじめ2014-39

万年筆ことはじめ2014-38

万年筆ことはじめ2014-37

万年筆ことはじめ2014-36

万年筆ことはじめ2014-35

万年筆ことはじめ2014-34

万年筆ことはじめ2014-33

万年筆ことはじめ2014-32

万年筆ことはじめ2014-30訂正版(^ ^)

万年筆ことはじめ2014-31

万年筆ことはじめ2014-30

万年筆ことはじめ2014-29

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万年筆ことはじめ2014-02

万年筆ことはじめ2014-1



また来週(^O^)








author:ぷぅコッコ, category:万年筆ことはじめ(万年筆初めてサン向け), 22:45
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【太字万年筆にこだわる】ペリカンM101NトータスシェルレッドのニブBが良すぎる
ペリカンM101Nトータスシェルレッド
これね


もうそろそろいろんなところで日本でも出始めているのでお好きな方はお早めにってことなんですけど、私、先日購入しました。

上に付けたサイトを確認していただいてもわかる通り、すでにBは入手できないでしょ。

どうやら日本に入ってくるBは少ないということが発売前に分かったので、海外からお取り寄せしたんです。

そのBがむちゃくちゃいいです!

ペン先がやわらかい設計とは聞いていましたが、確かに柔らかいです。ペン先の柔らかさというのはいろんな要素があるので、一概には言えないですが、かなり好きな感じですね。

私、最近はかなり後ろを持つ感じの人になっちゃったんですけど、このM101Nはキャップを付けるとちょうど良い塩梅になりまして、いやぁ〜書き心地大満足です。

いやぁこれまで、トータスシェルもリザードもスルーして来たんですけど間違ってたな。買えばよかった。

そして、今からでも遅くないんじゃ!?
といろいろな妄想が走るこの頃なのでした。

特別生産品ですからお好きな方はお早めに、もしもニブBを見つけたら、ゲットされることをオススメしますわ。まぁ、太字好きな方はということですけどね(^з^)-☆
author:ぷぅコッコ, category:万年筆(お気に入り), 20:32
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【セミナー】第12回リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー養成フォーラム 5000年史 18世紀前半
2014年10月18日に受けました第12回リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー養成フォーラムの5000年史のまとめします。

今回は18世紀前半

ちょっと始まる前に、麻生川先生のお話に関してちょっと出口さんからコメントが(^ ^)

今の歴史学というのは麻生川先生がなさるようにPCを使わないと無理だそうです。

例えば日本書紀というのは現在では4人以上の人によって書かれたということが知られているそうです。そのうち一人は文字の使い方の違いから中国人であろうと考えられているのだとか。

これらのことは、科学分析によるわけで、だからコンピュータを使わないとダメってことですね。



さて、18世紀のはじめ、ハプスブルク家は断絶するってことが分かったんです。

ここから戦争がはじまっちゃうんですね。このへん入り組んでますね。困ったな。ちゃんと説明できる気がしないです。ということで、そこは諦めて。。。

ちょっと、史実を追うのは私には難しいので、私のメモったノートから新教と旧教ついてその特長を書くと、新教:プロテスタントは『聖書にかかれていることは正しい』ということで、新教を信じる人たちは聖書に書かれていることが読める人たちということなんですね。
それに引き換え旧教はというと、『坊さんの言っていることは正しいだろう』という人々の思いによって成り立っているわけです。当然、字が読めなかったとしても問題はないわけです。
すると新教と旧教を比べると、新教を信じる人の方がリテラシーが高い人が多かったということになります。
そんな人たちが世界に拡散していきます。


ヨーロッパが北方戦争とスペイン継承戦争に明け暮れる頃、イングランドはまんまと、新大陸を独り占めにしていくんですね。




さて、話は変わり、中国の三代ワークホリッカーといえば、始皇帝、宗の大宗、雍正帝だそうです。

雍正帝は知事や市長1200人と手紙でやりとりをし、赤を入れて指示を与えていたそうです。いやはや、寝る暇もないはず。しかしながら、有能な人が皇帝になると国がまわるのです。

そんな人がいたのも18世紀の前半です。



中東に目を向けると、現在のサウジアラビあたりにサウード家ワッハーブ派によるワッハーブ王国が出来上がります。

サウード家ワッハーブ派は『ムハンマドに帰れ』を基本とするイスラム教の新教というかプロテスタントみたいなものだそうです。

アフガニスタンには戦争の天才、アフマドさんが登場します。

アフガニスタンはなぜ大切なのか?ということを考えるとき、どの土地も引越しができないわけですから、アフガニスタンはインドと中央アジアをつなぐ土地だということが大きいのです。



もう一度ヨーロッパに目を向けます。
ここではポーランド継承戦争とオーストリア継承戦争及び7年戦争があります。

ここもまぁ入り組んでること。。。
私では説明し切らないですね。

ここでロシアの皇帝エカテリーナ2世の話が出て来ますけれども、この人、もともとドイツ人なんですね。先代のエリザヴェータのハンサムな許嫁(死んじゃうけどね)の妹の子供だったんですけど、ロシアにやって来て『私の運命はロシアとともにある』と考えて、ロシアに溶け込むしかないと、ロシア語を覚え、ロシア正教に改宗するなどするんです。

このエカテリーナ2世の『ロシアに溶け込むしかない』という話が心に響きまして、漫画買っちゃったりしました。こんな入り口も5000年史ならではの楽しみです。エカテリーナ2世は雄々しい女性でかっこいいんですよ。私もこの人みたいになりたい。(なりたくないなぁ〜と思わせるあんまり幸せじゃない部分もあります。ピョートル3世がいなかったらエカテリーナ2世もいないんだけど、ピョートル3世が夫ってのはつくづく不幸だなぁ〜と。)

これでピョートル3世がアホじゃなかったら。。。いや、その場合、エカテリーナも皇帝にはなれないから何がいいのかわからないですけれども。


さて、全体的にグズグズですが、まとめです。

ヨーロッパというのは家と家とのつながりで、誰と結婚して動かすのかってのが主軸です。
(だから入り組んでるしわかりにくい(泣))

そして、弱い国はすぐに取られてしまうという現実があります。18世紀の前半は特にそんな時代であると感じました。
(今回のまとめではちっとも感じられませんが、基本はこういうことで、戦争が次から次へと起こっていくわけです。)

ごちゃごちゃして混沌としている感じがしますね。


ということで、もうちょっと、いやだいぶ勉強しないと説明するには至らないです。ごめんなさい。



さて、今回も質問の時間がありまして、いろんな質問が出ました。
(質問の時間まとめるだけで一本ブログ書けるなぁ〜たぶん)

その中で歴史を知るには原典にあたろう!という話がありました。

いわゆる古典は
岩波文庫のもの
東洋文庫のもの
京都大学出版会の西洋古典蔵書
が良いそうです。


岩波文庫には私も最近お世話になっております。


ということで、次回も楽しみだし盛りだくさんです!


参考図書はこちら

author:ぷぅコッコ, category:セミナー・勉強会, 20:33
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【雑誌】AERA 14年11月3日号 40歳は、惑う。
最近、忙しいのと、新規環境に慣れないので、ブログ更新がつらいぷぅコッコです。だが、しかし、ネタは探すもので、そして、この苦しさが糧になるはずだ!(なんの糧になるんだろう。はて。)


さてさて、今週のAERA『40歳は、惑う。』って、私、40歳だわ!今年!
ってことで、買っちゃいました。


結構中の記事にうなづくことが多いなぁ〜ってのが実感。

今のままでは通用しない場所がある。

そして、大人になった今だからこそ、先生が欲しい。

そんなことに惑う。

でもね。それでいいのかもっていうか、そこでもがくことで、その先の50代につながるのかもって思ったりする。

小学校のころ、多分10歳くらいかなぁ〜私は40歳までは生きられないだろうなぁ〜って思ったんだよね。結婚もしない、子供もできない。とりあえず身体が弱いから、どういう理由かはわからないけど、40歳より前でおしまい。


そのころから30年くらい経って、実際には結婚もして、子供もできて、ってなったけど、その私が子供だったころの思いはずっと私の中にあって、でも気がつけば40歳になってしまった。


だから、私の中で40歳以降はノープランなんだよね。今のままが続くとは思わないけど、何かに向かってということでもない。本当のノープラン。

大学にはとりあえずいって、それなりの会社に入って、お金を稼ぐってのは私の中にぼんやりあったプランで、結婚と妊娠、出産はプラン外。

一応、大企業に入ったのにリストラに喘いだり、それこそ惑うなんて考えもの及ばない。そもそも、私の人生のプランではもうとっくに死んでるはずだったのだ。


でもなんだか死んでなくて、むしろ子供が小さいからあと10年くらいは死ねなくて、ノープランで何もない!とは言っていられない。

どうせこの先はなにも考えてなかった人生なので、あと倍くらい生きることにして、これまでやったことのないこととか、普通の感覚ではチャレンジしないことにチャレンジするんでもいいかなと。

さしずめ私にとってこのさきの人生はおまけか、もしくはセカンドライフだな。もう一度一からやり直しな感じ。

それはそれで面白そうだ。



ぷぅコッコの40歳はそんなわけで、『挑戦』ですが、ほかの皆様はいかがかしら?ほかの人の意見を参考にするためにも読んでみてはいかが?



AERA (アエラ) 2014年 11/3号 [雑誌]
author:ぷぅコッコ, category:-, 23:26
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【漫画】女帝エカテリーナ
先日、リベラルアーツ勉強会に出まして、そのときの様子のうち、麻生川先生のパートはまとめてみた!まとめはこちら!んですけど、出口さんのパートである5000年史はまだまとめてないんですね(汗)

今回の5000年史ですが、18世紀前半で、フランス革命より前のヨーロッパが入り組んじゃってる時代で、まぁ、ぷぅコッコには難しいわけなんです。それでね、まとめられてないのもあるんですけど、実はこのパートの最後にずーっと気になってた人が出てくるんです。

その人こそ、エカテリーナ二世です。

なんで気になるのかって、いろんな理由があるんですけど、一つにはモンブランからこの人をモチーフにした万年筆が出てまして、それがめちゃめちゃ気になるってのがあります。



めちゃきらびやかですね。
そして、めちゃめちゃ高いです(汗)

まぁ、限定品なので仕方ない。
しかも結構古い品だし。


まぁ、それはさておき、ドイツに生まれた彼女、女帝エリザベートに気に入られ、ロシアに渡って、ピョートルに嫁ぐわけですが、ロシア語を学び、哲学を学び、ロシアの人々に誰よりも愛されようとする。

という、郷に入りては郷に従え!を愚直にこなした彼女の生涯が知りたくて、本を読むことにしたんですけど、本は無理かなぁ〜って。。。ってことで、漫画買っちゃいました(。-_-。)

これね。



よんでまーす。
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:44
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【読書めも】すべては心理学で解決できる

すべては心理学で解決できる
フォルカー・キッツ
マヌエル・トゥッシュ 著
柴田さとみ 訳
サンマーク出版


心理学の本ってのはかなり好きで、何と無く見かけると読んじゃうし、可能であれば社会心理学をちゃんと学んでみたいと思ってるくらい。


それで手に取った今日のご本
とてもウィットに富んでいて面白いんですよ。


私たちは結構簡単に騙されるし、自分たちの脳みそはかなりナマケモノだし。ってかめんどくさがりやかな。ちょっと気を抜くとちょっとしたことで、人を信用しちゃったり、誰かのいったことで差別感情をもってしまったり、逆にみんなとあってることが正義であると感じちゃったり。

まぁ、びっくりするほど流されやすいです。

そこに思考のスパイスを効かせて、ちょっとした矛盾やトリックから身をまもったり、逆に印象を良くするためにつかったりしましょ!

ってことを教えてくださっています。

ジョークがいっぱい混じっていてきっと生で聞いたらめちゃ面白いんだろうなぁ〜と思う反面、よくわからないのもあって、文化の違いかも、なんてことを思うのです。

そして、よくよく見てみると、このお二人ドイツの方なんですよね。面白い話なんだけど、ちょっと読みづらいところもあって、なんでだろう?って思っていたんですが、なんとなくわかった気がしました(これもドイツ語にたいする偏見かな?)

訳者さんとの相性も関係するので一概にはいえないです。

という多少よみづらいかも?などいろいろを含めても、読むべしですね。

かなり面白かったですよ。
使えるっておもったものもいくつもあるし、深くうなづいたり、逆に心地よく全否定される考えがあったり、かなり良かったです。

ご興味のある方はぜひ!
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 22:19
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【徒然】深呼吸とノートの効果
10月の1日より勤務地が変わりまして、通勤時間が長くなったのに加えて、新しい部門ってこともあってはじめましてな人間関係の中におります。


自分でははじめての人と交流するのとか苦手と思っているんですけど、話ができそうな人を探すのはそれなりにうまいみたいで、わりと人からは『すぐに馴染んでるよね』って言われます。


うん。そう思う。


だけど、やっぱり緊張してるからそういうの身体に出るんですよね。肩がガチガチだし、内臓もお疲れ気味だったり。



そういう時って、どうしても怒りの閾値みたいのが下がるんだよね。たいしたこと言われてないのに、『あっ?』って思っちゃう。


昔だと、声に出してしまったり、超反論したり、ものすごく気にしたりしてたのね。今日もそんな感じの『あっ?』って思うことがあり、『そんな言い方しなくていいじゃん』って思ったんだな。


そこで、いつもならつっかかりそうだけど、『そうだ、こんな時こそ深呼吸だ!』と深呼吸し、『ノートに愚痴ったれ』と思って、ノートいっぱいに『そんな言い方しなくてもいいぢゃん』と書きなぐってみたり。


そうすると不思議なことにちょっと気持ちが落ち着いたのね。


この深呼吸とかノートに書くってのは前々からいろんな人に言われてたし、ノートの方は書いてたしってことなんだけど、なんか初めてちゃんと制御できた気がするんだよね。自分のことを。


そんなことでいちいちイライラしても仕方ないじゃんって腹落ちするところまでいけたってので、なんか人生をコントロールできてる感じすごくいいぢゃん!


こうやって人ってほんのちょっとずつでも成長できるんだよ。すごいよね。


あしたもまたがんばろっと。
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 23:30
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【万年筆初心者】万年筆ことはじめ2014-42 力抜かなきゃダメなの?
万年筆ことはじめでございます。

力の抜き方の歴史でした。
そんなこと気がつかないのよね。初めて書いた時は。

一番最初に買ったのはペリカンM250というもう廃盤になってしまったペンです。M200というといわゆるスチール系のペン先がついていますが、M250は金ペン先がついてまして、これがねぇ〜、かなりコストパフォーマンス良くてすんごいいい子なんですよ。

だが、しかし、筆圧高すぎでぜんぜんだめ、そのうち使わなくなっちゃった。

その辺の話は万年筆ことはじめのはじめのほうを読んでね。

んで、サファリを使うようになるんだけど、サファリってしっかり設計なので、相当筆圧高くてもペン先が割れて字が太くなってしまったり、最悪インクが書いてる間に切れたりっていうありがちなトラブルに見舞われる確率が低いんですね。

すると、使うのがたのしーっ!ってなるんです。

それで使うんですけど、まだ力を抜くとかはわかってないんですね。

今はちゃんと、手を置く場所とか皆さんにお話してますけど、当時はそんなこともわからず、かなりペン先近くを持っていたために、書いてる間にインクが手についちゃったり、とんだことでした。

それで、『あっ、私、前の方持ちすぎだわ』って気がついて、ちょっと後ろ(と言っても、今より全然ペン先側)、ちょうど皆さんにお伝えする当たり前を持ち始めたんですね。

すると、思ったよりうまく書けないんですよ。でもそれは悔しいからいろいろやってみる。

すると、後ろ気味を持つので(一般的に後ろを持った方が、力は抜けてる)力が抜けてくる。しっかり書きたい時は無意識に前の方を持っちゃうから、気がついて、また後ろにする。そんなことを繰り返すわけです。

その間にも万年筆は増えるんですね。

万年筆って不思議なもので力をかければかけるほど、文字通り字が書けなくなるんです。(切り割が広がりすぎて、インク切れしたりするのね。)

誰でも結構そうだと思うんですけど、ボールペンのイメージがあるから、細字が欲しいし、ボールペンくらいの細さで書きたいんですよ。

でも、筆圧が高いから、細字を使っても細くないわけなんですね、で、悔しいから国産の細字を試してみたり、個体に答えを求めようとするわけ。

でも、本当はそういうことじゃない。

それに気がついたのはいつだったか覚えてないけど、細字を生かすには力を抜くべきなんだっていろいろ触って、書いてるうちに気がついたのよね。

他にも思い当たることはあるなぁ〜それはまた来週(^ ^)



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【徒然】コミュニケーション能力
コミュニケーション能力というのはどうやったら磨けるものだろうか?と、ふと考えてみる。


人と比べるわけではないけれども、人見知りという言葉があるように、私は初めての場所がむちゃくちゃ苦手。


そこに行くのはとても勇気のいる行動なのです。


お酒の席なら大丈夫とかあればいいんだけど、お酒も飲めないから終始逃げ出したい感じなのよね。


でもね、社会はコミュニケーション能力の低い人をあまりみとめてくれないし、仕事を円滑に進めたいならば、絶対に必要なわけです。この能力ってば。


学校も会社もそうだけど、コミュニケーション能力をはかるテストみたいなものはほとんどないよなぁ〜って思う。出来て当たり前なのかもしれないけど、私の場合は見かけ以上に自分の中では大変で、今も結構大変。


教えてもらえるようなことでもないってのも結構辛い。


そういうのは、自分で変わりたいと欲して、さらになんどもいろんなところに顔を出して、『あーーーー』って頭をかきむしりたくなるような思いに駆られてやっとやっとすこーしだけまともにできるかなぁ〜って感じになる。


自分ができることは目に見えないけど、できないことは結構辛いから目に見えるし、歩みも感じられる(むちゃくちゃおっそいわけだけど)


そして出来る人をみては嫉妬したり、羨ましがったりするんだけど、いくらそれを続けても、まぁ無駄なのよね。所詮他人にはなれないから。嫉妬や羨ましいって感情はなんとかして自分の力に変えないと。


それが、人生で背伸びをするってことかもなぁ〜ってなことをおもうのでした。

author:ぷぅコッコ, category:徒然, 22:00
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