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【徒然】声をかけてもらえる幸せ
会いたい人に会う方法

とりあえず自分で会を企画すること。

会いたい人数も会いたい場所も食べたいものも制御可能!
というわけ。

そんなわけで、自分企画の場合も少なくないのですが、やっぱり誘ってもらえたら嬉しい。

声をかけられるってことはその瞬間に『あっ、この人と会いたい』って思ってもらえるってことだよね。

それってすごいことだなぁ〜って。

なんでもないことなんだけど、すっごい幸せでしょ(^ ^)

てなことを噛み締めております!
じーん。
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 18:08
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【万年筆】モンテベルデ ナパ レッド
友人に教えてもらったこちら




もっ、モンテベルデのナパって、、、
レッドも出てたのね!!


((((;゚Д゚)))))))


((((;゚Д゚)))))))


((((;゚Д゚)))))))


ぷぅコッコはこれ



アイボリーは持っているんですけれども、とにかく軸が綺麗!

これはレッドも期待できますよね。





ちなみにブルーもあるらしいです(^ ^)


author:ぷぅコッコ, category:万年筆(製品情報), 17:40
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【読書】人生は見切り発車でうまくいく
本との『一期一会』





人生は見切り発車でうまくいく
奥田 浩美 著
総合法令出版


先日、こちらのご本のセミナーに参加しました。その時の様子はこちらから。

いやぁ、恥ずかしいぐらい盛り上がってますよね。はははっ。

購入して帰ってきましたので、早速読みました。

いやぁ〜いっきに読んでしまいました。


これが、セミナーのように盛り上がっちゃったり、もうね、なんなら号泣しちゃったりするかなぁ〜と予想していたんですけれども、意外に冷静に読めるもんですね。


このご本を半分くらい読んだあたりで『そうだ、この本は勝間和代さんの無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法や岡島悦子さんの抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリーの本で言われていることだ』って思ったんですよ。

このご本の著者である奥田さんと勝間さん、岡島さんはお友達?というか仲間で有ることを存じ上げているのですが、その3人が醸し出すことが、彼女達のご本のそれぞれの中で繋がっている気がするんです。

そして、先にあげた二冊は私にとって結構特別なご本です。どちらのご本も何度も読み返すとかいうわけではないのですが、多分この本がなければ私の人生は今のようになっていないです。そんな確信があります。

セミナーにでたり、会いたい人に会いに行ったり、ブログを書いたり、他にも多分、数え切れないいろんなこと、普通の会社員してたらどうにもなってなかったことに出合わせてくれた本なんです。

勝間さん本をきっかけにして、いろんなことを始めました。こんなにいっぱい本を読むようになったのもそのおかげです。真似しなかったのはレッツノートを買わなかったくらいかな?

岡島悦子さんの本では『キャリアドリフト』という考え方を教えてもらいました。キャリアは自分一人ではどうにもならないという現実と、それに加えて自分を引き上げてくれる人を信じて、自分のキャリアを変えるということ。必要だと言われる人がいらっしゃったら、それを信じてそこに向かってみるということ。

そして、今日のご本にはその二つの本に共通する本質が書かれていました。


それが半分くらいまで読んだ時に思ったことで、なんだか懐かしいような、これまで5年くらいで起こったことを思い出して、5年前には想像できなかった人生を思い出しました。別に、ものすごい金持ちになったわけでもないし、いまだに普通の会社員だけど、そのまま会社員なだけだったら今の私をみて『いいなぁ〜』って嫉妬してるだけだったかもなぁ〜って思ったんです。


このご本を読むことによって、特に若い人にとって『人生が変わる』を体験する人がでるのかもなぁ〜ってそんなことを想像しました。


それにしても、私の中には『小さな見切り発車』がいっぱいだなぁ〜。。。大きく見切り発車はできていないかもしれないけど、それでいいじゃんってのもこのご本の中で教えてもらいました。

p.64ページの「想い」を行動に変えてはじめて協力者が現れるという章があります。
「あなたがやりたいこと」だけでは協力してくれない
社会のために継続して活動していこうと本気で思うなら、まずはしっかり生活できるだけのお金を用意しましょう。たとえ誰かにお金を出してもらうとしても、です。生活の基盤があってはじめて、社会のため、誰かのために力を発揮できるからです。


私は会社を辞めているわけではなくて、普段は普通のサラリーマンなんですよ。それってきっちりやりたいことに向かってないんじゃないかとか、起業家の人からみたら私のやっていること、セミナーにでたり、本を読んだり、ブログ書いたりしても何にもなってないんじゃないか?とか思うこともあるわけです。そんな時に限って、『ブロガーとして好きなことだけやって生きればいい』みたいな記事か目に入ってきたり。。。そんな小さいことに悩む私に、『それでも生活の基盤を持っていることが大切でしょ!!』って言ってもらったことに最近のちょっと辛い気持ちを後押ししてもらったというか『あぁ、わたしは今、この時は、このままでいいな!』って思わせてもらいました。

そんなことでちょっと、目頭が熱くなるのを感じました。(意外と、いろいろ悩むこともあってね)



さて、その前半部に加えて、後半部分ですが、この本は他のご本ではみられない特徴があります。

それは失敗の仕方を教えてくれるということ。

世の中を見回してみますといっぱい失敗しなさい!そうしないと成長しないし、成功しないよ。って言ってくれる本は結構いっぱいあります。

そういう本によると『私もいっぱい失敗したし、会社も潰して地獄もみたけど、今は超成功者なのさ!キラーん』みたいなニュアンスが読み取れます。

でもね、その失敗部分からどうやって次に行けばいいのかとか、そんなことは教えてくれないんだよね。そこよりもなぜか、とにかく全てを投げ打って(会社をやめて)なにかを始めなきゃダメだとか。そもそもその何かってなにかいな。

それでもそんな本を読むと、なんか普通にサラリーマンやってるのがアホな気がするんですよ。だって辞めたら成功する道しかないっしょって書いてあるし。でも、そんなに簡単になんとかなるわけじゃないのが人生なわけで、踏み出せない自分は、それを『酸っぱいぶどう』のたとえ話と同じで『どうせうまくいくわけないよ』って拗ねてみたりね。

だがしかし、今日のご本は違います。見切り発車すれば失敗することだっていっぱいあるわけですけど、それをどうやって軌道にのせるか、そのためにはどうすればいいのか。失敗しそうなピンチはどう乗り越えるのか?壁にぶつかりそうな時はどうしたらいいか。そういうことを教えてくれているように思ったんですね。

これは個人的にはリーン・スタートアップに通じる感じです。私はこの本が大好きで、ブログでも昔、こんな記事を書いてます。私はよくわからないけど、リーンスタートアップって難しい本ということらしいです。でも、失敗の仕方っていうか、書かれていることの本質は概ね一緒だと思うんですよ。

共通することは、これなら私でもできるかもしれないって思わせてくれることです。(リーンスタートアップにそれを感じる人は少ないのかもしれないけど)


この本を読むと自分のやりたいことって『溢れる想いはあるだろうか?』って自問すると思うし、もしもその溢れる想いがあれば、うまくいくんじゃないかなぁ?とにかくうまくいかなくても、いかせられるんじゃないかって思わせてくれるような気がしてきます。

それともうひとつ、溢れる想いがないもの、たとえば、それをやればお金が儲かりそうだとかね。そういうのだときっとうまくいかないのは、楽しくもないし、かっこ良くもないからだなぁ〜ってことにも気がつかさせられるんですよ。

人間は生活しなくちゃいけないから、お金は必要だけど、それだけじゃない。そうじゃない『溢れる想い』に支えられることってありそうだなぁ〜ってね。


『地に足のついた自由の実現方法』


そんな気がする。そんなご本だと思いました。


終盤では、そんな地に足のついた自由を実現した人たちが5人インタビューされているんですね。その5人の方、正直『だれ?』って思うけど、その人たちそれぞれが『見切り発車』を体験して、今、進化している人たち。

その6人目に自分もなれるかもしれない?そんなことをこのご本を読んで体験して欲しいかな。

インタビューで終わりか!?と思ったら最後の最後に10年後も生き残るための「見切り発車」という章があるんです。

この中に未来に向けての心構えが書いてあるんですよ。

また最後に来て、ここの部分を読んで目頭が熱くなったんですね。

この部分を特に多くの人に読んで欲しいです。

そして、この最後の章がどうしてインタビューの後なのか?
インタビューの部分を付録のようにする本が多い中、そうではなく途中の章に差し込んだのか?
その編集に唸りました。

そう、6人目になれるかもしれないと、にわかに思った後に、そのさき10年後のための『見切り発車』の話が出てくるのです。それも思ったよりもずっとずっと重たい話が出てきます。でもそれを読むと、だからこそ『見切り発車』が、そして『溢れる想い』が必要なのだとわかるのです。



本を読んだって、一ミリも人生は前に進みません。


それは本をそれなりに読んでる私が言うので、間違いないです。


成功本を何冊も読んだってなにも変わらないかも知れないけど、このご本を読んで、実際に動くと、少し人生が変わるかもしれない、どんどん見切り発揮すればどんどん人生が変わるかもしれない。


そういう本なので誰に勧めたらいいのかわからないけど、みんな、みんな読んだらいいと思う。ってか読んで欲しいかな。


ほんの少し、(ほんとはいっぱい)勇気が湧いてくると思いますよ。


Amazon




楽天

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:41
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【万年筆】カランダッシュ レマン スカーレットレッド
私、カランダッシュのレマンという万年筆が好きでして、これまでにブラックのものと、ホワイトを持っております。


このレマンですが、軸の重さが約47gで大変重たい万年筆です。

比較のために言うとサファリで20gそこそこ。めちゃバランスの良いモンブラン146で30g程度ですから、軽くバランスの良いといわれる万年筆の1.5倍くらいの重さということになります。

そうなんですけれども、この重い万年筆に全てをゆだね、万年筆の重さだけで文字を書くという喜びはなにものにも代えがたいです。


とはいえ、重いですから好き嫌いは当然あると思います。



そんなレマンになんとレッド登場ですよ。



ほっ、欲しいです。


うーっ、欲しいです。


黒、白、赤好きとして、赤は外せない。。。はずせないよぉ〜


ってなことで、ぷぅコッコはとってもドキドキしちゃってるのでした。

と、とりあえずポチったりはしてないです(汗
author:ぷぅコッコ, category:万年筆(製品情報), 18:30
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【徒然】流れてくる情報と自分の考え方
実は私はテレビをほとんどみないです。観てるのは。。。仮面ライダーくらい?(息子が好きなもんで)あとは観なくなってしまったなぁ〜。


ということで、情報源はもっぱらネット。


最近だとワールドカップもちゃんと試合観てなくて、日本戦もね。そんな話をしたら『もうちょっと関心持ちなさいよ』と人から言われる始末。


ニセベートーベンもSTAP細胞もセクハラやじもワールドカップの日本選手へのマスコミの、、、そして日本全体の関心の仕方も『なんか変だよ』


それで、そこで私もいろいろ考えるけど批判もある意味の擁護も私にはできないし、しないです。とくにネット上などの『残る媒体』ではね。一度口からでたものは取り消すことができないですから。


そもそもにわかで聞いたことで思うとか考えた意見に『責任』を持てますか?って話です。


批判するのもバッシングするのも、それがおかしいと反論するのも好きにすればイイけど、そんなことに時間を割いている『自分』に目を向けてみたらどうかしら?


それはほんとに自分に必要な情報?


その時間はほんとに大切なこと?


時間って思ってるよりずっとずっと短いのになぁ〜


ってなことを最近の日本のニュースというか関心事に思うのでした。


ほんとの徒然だわ(笑)
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 07:08
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【万年筆初心者】万年筆ことはじめ2014-26 インクを選ぼう!ボトルインク編2
今日も先週に引き続き、ボトルいんくを選ぼうです!


カクノに入れる前提ですので、もちろんパイロットさんの純正行きましょう!

色彩雫シリーズです!




美しいボトルでしょ!!
その昔、色彩雫がでた当初12色展開でしたが、今はもっと増えて。。。いくつだろ。。。


とりあえず青系は

朝顔




月夜



紺碧




露草




天色




深海



こんなところですかね。
あと、書き始めは青だけど、乾くと緑なんてのもありますので、それはまた今度ね。


万年筆というと昔からブルー系のインクを使う例が多いです。


とくに海外なんかはボールペンもブルー系だったり、そんなわけで一本は欲しいよね。


聞くところによるとわりと月夜を好む人が多いと聞いたことがあります。ブルーブラック系というか、ちょっとくすんだ感じの落ち着いた色味が人気です。


冴えた青が好きな人には朝顔をオススメしますね。


ぷぅコッコは天色と深海を使ったことがないので書いてみたいですね。とくに深海はかなり気になっています。



ということで、色彩雫の青系買ってカクノに入れて書きたいですね(^ ^)


最初からコンバーターではじめませんか?

ネット買いでも安心のクオリティー
パイロットのカクノはこちらから



Amazonなら
カクノ




今週も読みに来てくださり、ありがとうございました(^ ^)

去年の記事も充実してますので、
初心者向けは何がいいのか?
初心者さんはどうつかったらいいのか
なんて疑問をすぐに解決したい人は

万年筆ことはじめ2013を覗いてみてね

pukokko☆gmail.com(☆は@に変えてね)
に直接メールしてもらってもおっけーです!


ってことで、来週も木曜日に
このサイトに遊びに来てくださいね!


一緒に万年筆をはじめましょう!





過去記事のリンクはこちら(≧∇≦)
万年筆ことはじめ2014-25

万年筆ことはじめ2014-24

万年筆ことはじめ2014-23

万年筆ことはじめ2014-22

万年筆ことはじめ2014-21

万年筆ことはじめ2014-20

万年筆ことはじめ2014-19

万年筆ことはじめ2014-18

万年筆ことはじめ2014-17

万年筆ことはじめ2014-16

万年筆ことはじめ2014-15

万年筆ことはじめ2014-14

万年筆ことはじめ2014-13

万年筆ことはじめ2014-12

万年筆ことはじめ2014-11

万年筆ことはじめ2014-10

万年筆ことはじめ2014-09

万年筆ことはじめ2014-08

万年筆ことはじめ2014-07

万年筆ことはじめ2014-06

万年筆ことはじめ2014-05

万年筆ことはじめ2014-04

万年筆ことはじめ2014-03

万年筆ことはじめ2014-02

万年筆ことはじめ2014-1



また来週(^O^)






author:ぷぅコッコ, category:万年筆ことはじめ(万年筆初めてサン向け), 20:04
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【徒然】ブログにおける情熱と冷静な分析
備忘録的に書いておかなくちゃ。


しばらく前からわかっていることだけれど、心にものすごく刺さる本やセミナーを受けると、ものすごい刺激を受け、それと反比例するかのように『伝わる文章』は書けないです。


ぱっと思いつくものでもいくつかの記事があるわけだけれど、読み返した時に、結局自分のその時の感情や心が動いた様子はわかるけど、セミナーもさることながら本に至っては何が書いてあってスゴイなぁと感じたのか最悪わからなかったりします。


これ、もしお金をもらってやっているのだとしたらプロとしてはきっと失格だと思うんだな。なので、どんなに心動かされたとしても、冷静さを失ってはいけないんだろうと思ったりするのです。


一方、ほどばしるパッションというよりは『じんわり良い本』というのが存在します。実は自分の中ではすでに知り得た知識の中にキラリと光る一文などがある本は最高で、ブログとして感想を述べる場合には冷静さを失わず、程よく解説しつつも自分の想いも伝えられる。ということで、一般的なブログ記事としてはむしろこちらの方が歓迎されるのかもしれないなぁ〜と。


でもね、『むきゃーっ!!これスゴイっす』って言ってる私も『この本の素晴らしさはこの一文に隠されています』と言い当てているブログもどちらも私にとっては大切な記事なんだよね。


特に前者の『すげーよかった!』って書いてる記事は『よかったしか書いてないじゃん』と言われることもあるし、『誰に伝えたいかと書きたいだけを分離できてない』ということを言われたりもする(たまにだけどね)意見は意見として真摯に受け止めるけど、それを鵜呑みにする必要はあるのかなぁ?私はそんな『ほどばしる情熱でかいた記事』を読み返す時、また元気が出たりする。あえて言うならその記事は自分のために書いてるんだろうな。


というわけで、相変わらず同一テンションではかけないのです。だから昨日の夜アップした奥田さんのセミナーでのただ漏れっぷりを見るとご本のことを書く時にはどうなることやら。。。


ちと悩ましくもあり、楽しみでもあるのでした。
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 07:02
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【セミナー】奥田浩美氏がシリコンバレーと「見切り発車」の天狼院について語る!に行ってきました
相変わらず天狼院さんのセミナーのタイトルは長いですね(笑)


正式なタイトルは
IT業界のゴットマザーついに天狼院に登場!Googleやマイクロソフトなどシリコンバレーの世界的IT企業と仕事をし、日本のITベンチャー企業に多大な影響力をもつ奥田浩美氏がシリコンバレーと「見切り発車」の天狼院を語る!
です。


そう、シリコンバレーの世界的IT企業が日本で行うイベントを開催されるエキスパートで、日本のITベンチャー企業にも多大な影響力を持たれる方なのです。


最初に奥田さんを知ったのはブロガー友達がすごく入れ込んでいることがきっかけ。

そんなふうに言われる人ってどんな人か気になるでしょ?

お会いしてみたくて、『奥田サロン』に参加したのです。

その時のようすはこちらから

この奥田サロン定員50名がイベント立ち上げ後即満席になるというとんでもない会で、『予定を確認してぇ〜』なんて悠長なことを考えていると参加出来ないという、かなり伝説的な集まりなんです。

一度参加した後、その後も魅力的な会が続いたのですが、なかなか行かれなくて、、、(泣)。

今回はそんな奥田さんのお話が天狼院さんで聞けるということもあってすぐに参加表明したのでした。(超見切り発車しときました(笑))

ちなみに、人生は見切り発車でうまくいくの出版記念イベントってことなんですけどね。


私は、詳しく奥田さんを存じ上げていたわけではないのですが、前回、奥田サロンに参加した時、『お話をされる声とそのトーン、リズムが心地よいなぁ』という印象が強く残っていて、もう一度どうしてもお話をお聞きしたかったのです。


予想通りというか、変わらず声は心地よく、さらにプラスの効果もあることを今回知ることになりました。




奥田さんの原点

私が感じた奥田さんの原点は奥田さん3歳のときの、最古の記憶である『屋久島の亀の上』と『インドでの活動とその体験』だと思います。

最古の記憶が屋久島にお住まいのときに亀に乗っている場面ってのは広大な自然を自分の中に取り込む素晴らしい記憶だと思うんですよ。

へんな話ですけど、こういう一番最初の記憶っていろんなところで自身に影響を与えていると思います。

ちなみに私の最古の記憶は父と行った東京タワーで、人が多すぎて登るのに断念した父は普段買ってもらうよりも高いアイスクリームを私に買い与え、東京タワーを二人で見上げたというものです。

今でも高いところへの憧れが強いのはそういうことなのかも。。。



次に切っても切り離せない『インドでの大学院生活』です。インドの社会福祉系修士学生のみなさんは日本のそれとは大きく異なり多くの期間をインターンのようにして社会福祉に奉仕するそうです。実際に奥田さんがされたのは人身売買で売られ、売春を強要されてきた少女を助け出し、売春の罪悪を刷り込み、少しの期間のタイプや裁縫の教育(約2年)を施し、社会に戻すというもの。でも、結局のところ彼女達は本当の意味で教育を受けたわけでもなく、ただ罪悪の意識だけを植え付けられた状態でまた売春に戻ってしまうことも少なくないそうです。

それは本当に人としての幸せなのか?

髪の毛の1/3が抜けるほどの苦悩の日々です。そんな彼女と一緒に学ぶ同級生たちの中には命をかけてでも、たとえ命を失っても世界を変えたいと使命に燃える人たちだったそうです。


その体験の全てがやっぱり奥田さんの今を作る基礎だと思います。

『世界を変えること』

『生半可には変わらないけれども、何にチャレンジしても命をとられるわけではない。たとえ何かに失敗したとしても、次に向かえること。そして、動くことによって変わる世界』

ってことかなぁ〜と全てのお話の後に思いました。

あっ、ちなみにインドのころのお話は今回のご本にはほとんど載っていなくて、次作ですかね(≧∇≦)



奥田さんシリコンバレーとつながる

そんな奥田さん、まぁ、そんな強烈な体験をされて、その後日本で社会福祉といっても大きくイメージも違うことがわかりというか、まぁ、わかりますよね。今でもそうなのに、軽く25年前だというのを考慮すれば、ますますそうですね。


そこで、国際会議の開催を企画運営する外資系企業に就職されます。

そのころ始めて担当したのが半導体業界ですよ。

うおっ、半導体の企業に勤めてる私!キラーンですよ(笑)出てくるエピソードエピソードが『あーーー、知ってる。。。くわっ、そーだ、そんな感じだったぁーーー。』そんなわけで、一緒に参加した電機業界の友人と盛り上がってしまいました。

まぁ、それは置いといて、とにかくそのころビル・ゲイツやらスティーブ・ジョブズやらと知り合われるようですが、このころの半導体とかITなんて、正直、しょっぱいころですよ。まだ全然想像も出来ない位、ちっちゃいっすよ。

それでも参加する多くの人が『世界を変える』と口にするのだそうです。

そう、インドで出会った人たちと同じように『世界を変えるという言葉を口にする人たちとの仕事』に出会うのです。

あるいみ運命ですね。

そこから独立し、10年走り続けます。



子供とノマド

35歳のころ奥田さんは女の子を授かります。その子が一歳になるころ、10年走り続けた会社を完全に人に渡します。


これは子供をみながら家で仕事をできる自分を実現するため、新しい会社を始めるためでした。

どこにいても仕事ができる。
これはノマドですよね。

ちょっと前のノマドブームなんて目じゃないですよ。うん。

でもね、これ、子供を持つ人なら絶対に思うと思うんですけど、『この熱がある子どもの隣で仕事ができたら』ってね。何度となく、熱を出す子どもの横でただただ休みを取るしかできなかった自分を思い出しました。まぁ、今でこそ家でもできる場合もあるしってんで良い時代になったなぁ〜と。。。


そういう時代をちょっと早く作ること、それが奥田さんのやっていることです。



宝の山をつくろう

そんな時代の先端を行く奥田さんが今、力をかけていること。

それが『たからのやま』という名前の会社です。


この会社、限界集落を超えた消滅集落にITが習えるカフェを作り、高齢者にiPadやiPhoneを教えることを無償でおこなっています。


これがなぜ『たからのやま』なのか?


例えばiPhoneを使っている大人はいっぱいいるけど、iPhoneを使いこなしている人はあんまりいないんじゃないかな?

それって要するに一般にとっては過剰な機能だってことですよね。それでもエンジニアはそれを追い求めるために、わかっていながら、一部のユーザーが望む高度な機能を詰め込みます。(そして、使えない人を実はさらりと切り捨てているのです)

でも、本当は、誰もが、同じ機会を得ることというのが必要なことなんです。例えば、iPadを使っていて指が認識しないお年寄りがいるとか、どこがつまづくから出来ないのかとか、そういうデータ積み重なること!それが新しい製品のもととなる。そして、そのデータをもとに開発することでシリコンバレーではけして作れないものが作れる。

それが『たからのやま』なのですよ。


私はこれと同じようでいてまったく別の体験を自分の子どもからしました。彼らは3歳の頃からiPadを使っています。その使い方は大人には想像出来ない速さと創造性に飛んでいます。


そういう世代が物作りをする頃、間違いなく、取り残させる。そう感じます。
だからこそ、それぞれの年代にあった先端機器の使い方、高齢者に使いやすい先端機器をつくること。それが今から必要で、世界のみんなが幸せになることだというのです。


スゴイよ。


私自身は高齢者ではなく、子ども、特に小学生に物作りの基礎が教えられないかってことを構想していて、それをいろんな人にしゃべっています。実際NPOをやっている友達と、何か出来ないか考えているんですよ。(ブログに初めて書いたけど\(//∇//)\)


この『たからのやま』の話を聞いた時、『これだよ!たからのやまが埋まってるんだよ』と自分のやりたいこととリンクして、体が高揚して、わずかに震えるのがわかりました。


そう、奥田さんは自分で動いてやっている。そのお話を聞いていたら、私も動けるような気がする!それが奥田さんのパワーなんだなと。


ライフネット生命の出口さんが話されたことをちょっと思い出しました。出口さんが言われる部下を動かす上司ってのは3種類います!このいずれでもわりと部下は動いちゃうんです。
その3つとは
1.上司を好きにさせること
2.圧倒的な能力の違いを見せること
3.必死に働いている姿を見せること

この3つのうち1と2は必ずしも誰でもできるとは限らないです!でも、どんな人であっても心意気だけあればできるのが3番なんです。

奥田さんは3つとも持っていらっしゃると思うけれど、とにかく『自分で動く』しかもウジウジしている人が着いてこられない速さで動く。


やばいよ。すげーカッコイイ!




見切り発車でいこう

スピード感の話が出ましたが、それがまさに見切り発車でなんですね。


まず動こう。

動いて考えようではなく
動いて仲間を集めよう
だと思うな。

奥田さんが大きく手を広げて、凄いスピードで走る中、その手をつかむ人達をいっぱい巻き込んで行く!

そんなイメージ。


もうその辺の話をお聞きする頃には今日のご本である人生は見切り発車でうまくいくを読みたくて仕方がなくなってる。


すごい仕掛けでしょ(≧∇≦)


震えるほどカッコイイ大人に久しぶりに会ったなぁってすごく、すっごくジーンと来てしまいました。




さて、一人盛り上がっておりますが、私にはこれをやりたいって『溢れる情熱』『溢れる想い』が実はあるんじゃないかと気がつかさせてもらいました。


それは私だけでなく、会場にいた多くの人が感じたことではないかと思います。


そして、(まだ読んでないけど)きっと今回のご本にはそれが詰まっているはずです!

もちろん読んだらブログもアップしますが、久しぶりに『すっげー読みたい!!』ってご本です!

ご興味ある方はぜひ、私より先に読んでね(≧∇≦)



まだまだ、書き足りないけど、あとは参加した人たちの特権ってことで、お許しくださいね。


平日のセミナーでこんなに熱く元気になるなんて!めちゃめちゃお得でした。


ご登壇くださった奥田さん!ありがとうございました。
私の中にある溢れる想いに手が届くかもしれません。これ、すごいです。


イベント運営してくださった三浦さんと天狼院のスタッフの皆さん!ありがとうございました!
今度は万年筆の使い方、みんなで書きましょう講座やりましょう(違。。。
また、お店に遊びに行きます!


編集者の大島さん!ご本、必ず拝読します。めちゃめちゃ楽しみです。このご本と昨日の時間を作ってくださったことに感謝!


最後に、ご一緒してくださった参加者の皆様、あの時間を共有できたこと、めちゃめちゃ嬉しいです。



さて、ご本はこちらですよ。
これはすごそうな予感ですよ(≧∇≦)


Amazon




楽天



私は天狼院書店で買いました( ̄^ ̄)ゞ


author:ぷぅコッコ, category:セミナー・勉強会, 20:00
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【徒然】ご本への投資金額を考える
私はここ数年をみると平均で年間120冊くらい本を読んでいるらしいです。

一冊1000円として12万ですね。
倍の値段の本だとするとざっくり24万
だいたいビジネス書はこの範疇なのでこの間だとして18万くらい。
が読んでる本にかけてる値段。


これに積読本が加わります。
うーん、読んでいる数と同じほど積ん読しているとして、36万。。。そこまでではないと信じたいけど、どーかな?多分24万〜36万くらいってのがいいラインかなと。

そうすると一月でだいたい2、3万が本代か。。。


数値化してみると面白いですね。


この2、3万って金額


『ひぇ〜、そんなに使うくらいなら飲みにいくよ!』って方もいると思うし
『そんなちょっとで済んでる?意外とぷぅさんの本への投資率もたいしたことないね。』と思う方もいらっしゃるかもね。


さて、この金額に見合う回収をできているか?ということだけれども、確かにこれだけの本を買う代金は私の本業で稼いでるわけで、その意味では回収出来てないか?な?


でも、これまでの出会いとか、つながりを考えたら十分回収していると思うんだよね。


少なくとも
本を買わなければ得られない知識があって
いっぱい読むことによって良質な本に出会える確率が上がって
ご本を作る人たちや売る人たちとの交流ができて
自分の業界にいたのでは絶対に知り合えない世界がそこにはある。


ということはさ、人生は自分が本を読む場合と読まない場合で広がり方が違うわけでしょ。


やっぱり得だなぁ〜。


積ん読があんまり減らない(読んでも読んでも一定数買うから)けど、それはそれでいいかなぁ〜。
(よくはないか)

読む時間を増やしてなんとか解消したいものです(^ ^)

でも今のところ、ご本への投資をやめる予定はないみたい(^ ^)
author:ぷぅコッコ, category:徒然, 17:51
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【インク】ペリカン ロイヤルブルー
インク(お気に入り)のカテゴリーに分類したものの、おそらく真面目に使ったことがないので、正直わからないインク


ペリカン ロイヤルブルー


よく考えたらカートリッジは使ったことあるよなぁ〜
そんなことを思いつつ、インクがペン芯に染みにくいという話を聞き、ボトルインクを購入しました。



この中のロイヤルブルーなんですけれども、最近パッケージが変わってるんですよね。







こんな感じのエーデルシュタイン的なオシャレパッケージに変わってます。


中身もお値段も変わったという話は聞いていませんが、とりあえず新しいロットのものをゲットしたのでした。


超お気に入りの
セーラー キングプロフィット エボナイト
に入れて楽しんじゃおうかなぁ〜


きゃーっ、悩ましい!!
author:ぷぅコッコ, category:インク(お気に入り), 17:14
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