RSS | ATOM | SEARCH
【セミナー】第9回 リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム
【セミナー】

第9回 リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム


先ほどいってまいりました。
いやぁ〜
今頃、麻生川さんと出口さんを囲んで
参加者の方々が懇親会の真っ最中
だと思いますが、私は時間的制約もありまして家に向かっております。


前回の8回目にはじめて参加しましたけど
いやぁ〜面白い!
そのときの感想はこちらから
第8回 リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム

とにかくですね、実際に聞いてもらわないとだなぁ〜
と、いつも思うわけですが、まぁ、その感動覚めやらぬうちに振り返りのブログを書いております。


まずまず始まりはですね
散歩するラッパ吹きとして有名な山本恭子さん
素敵なトランペット演奏から始まりまして
いやぁ、まさにリベラルアーツですよ。うん。


さて、麻生川さんのお話から

まず最初にこのフォーラムの意味を教えてくださっているんですね。

前回はですね、はずかしながら遅刻しまして、
そんなこともあって
ここの部分ははじめて聞きましたが


このフォーラムは
学生のためだけでなく
若いビジネスパーソンや
ビジネスリーダーたちが
生き方を考えるためにある

という言葉にぐっとくるわけです。


ビジネスパーソンたちに必要なこと
といえば
グローバルリテラシー
そしてリベラルアーツ
自由精神+教養

というわけですが
まさに世界を渡り歩くための知恵というわけです。

リベラルアーツという言葉について
あまり考えたことがないので
とくに自分自身はイメージはないんですけど、
どうしても文系かつ思弁的であるというのがつきまとうようです。

だがしかしですよ
科学史や今日のトランペットなども
ある意味まさにリベラルアーツである
という説明でして、大きくうなづくわけです。


そしてそれらを学ぶことは
単なる知識を得ることではなく
文化のコアを捕まえ、自分の中に確かな人生観を持つということなのです。


さて、本日は
中国、インド、韓国(朝鮮)、ベトナムの科学史
についてお話し頂きました。



インドはですね、わりと中国に完全に影響されたということではなくて
独自に発展を遂げていたということがあります。

残念なことに文章として残っていない
というかそういうことには
そもそも興味がなかったようです。

そのために、連続的に総合力として伸びたというよりは
大天才がポツポツ現れて
世界的にも有益な発見を行って
今に至っているとのことです。


中国については
前回もお話しがありましたが
緩やかに緩やかに伸びているという歴史があります。

そしてイギリス人のニーダムさんという方が
まぁその技術に関してまとめてくださっているんですけれども凄まじいです。

そのプロジェクトは未だ終わっておらず、1000ページ以上もある本がなんと27巻
そしてまだ続いているそうです。


なんちゅうか途方もないです。


それに比べると
韓国やベトナムは中国の影で
まぁ、なんちゅうかやられてる感がむちゃくちゃあります。


韓国(朝鮮)の場合には
こちらも残念ながらというべきだと思うのですが
国として科学者や技術屋の地位がめちゃくちゃ低かったことが
結構妨げになっていて
目覚しい進展は遂げなかったようです。


文武両道なんて言葉がありますが
どちらもできる人は
もちろん文官になりますよね。
かなり当たり前な気がします。


ベトナムに関していえば
中国から文字の使用を長く禁止されていたため
なかなか発展には至らなかったようです。


科学の発展というのは

仮説 - 検証 のサイクルのもと
定理や法則が見出される
というのに則ると

ヨーロッパはその土壌があり

中国は仮説-検証のあとのサイクルの部分が弱い。(検証のあとに仮説が間違ってたとしても訂正しないんだって。すごいな)

韓国(朝鮮)、ベトナムに至っては
それぞれ事情は違えど
国のあり方に左右されている事実が
浮かび上がってくるのです。




さて、

次に出口さんの5000年史です。

今回は14世紀の話
ローマ帝国が滅びルネッサンスが華やいだ時代です。

出口さんのお話を聞くといつも思うのが
歴史は年号を覚える暗記科目ではなく
まさに人間が生きるための


最高に生きた教科書である


ということです。


5000年史というのは
文字として残っている人間の5000年の動き
であり、それがまさに輝くわけです。


今回の14世紀は
私にも馴染みが多少なりありましたので楽しく聞きましたが
出口さんのお話はまさに
有機的につながる幾つもの糸なので
私の拙い歴史観ですと
なかなかブログにまとめるのは難しいです。


その中でも感じたことを書いてみます。


皇帝の血筋と一般の人々

戦いや国のあり用の中には
皇帝や教皇だけでなく
まぁ、いわゆる一般人のような人たちが出てくるのがこの時代かな
って思います。


皇帝の血筋じゃなきゃ
皇帝にはなれないじゃん!!
とか

教皇から認められないと
即位できないよね?

なんていう自分たちで作った縛りを
いろんな事情で緩めていく過程がみてとれるわけです。


なんとなく直系の血筋を倒しちゃって
逆賊っぽい感じな皇帝が
そんな自分のブラックな歴史のためにむちゃくちゃ頑張っちゃったり


ドイツの皇帝が
ローマまでいって即位式やるとか
金むちゃくちゃ掛るし
メリットないしやめない?
っていっていくのやめちゃったり。


なんとなく現代の経済体系に近づくに連れて
いろいろ考えていく過程がある。


一般人だって
例えばメディチ家なんかは
巧妙に皇帝か力のある人たちに取り入り、金をバラマキして
権力を得ていく構図


これは皇帝たちだってやってたことだけど
それが広がる土壌ってのが
出来上がってくる感じに唸るわけです。


ルネッサンスの発展

ルネッサンスがイタリアで発達した影には
40年程度の停戦期間とも言うべき時間がありました。

ローディーの和
といって、そこで決まったことだそうですが
これがすごい。


やっぱり
世情が安定すると文化が育つ
というのがものすごくよくわかる。


その時期にたまたま天才が
ぽっと現れているという偶然もあるわけだけれど


天才というのは
一定の割合で生まれている
のではないかと
個人的には思っているので
むしろこの世情安定はむちゃくちゃ意義深い。


そうやって歴史をながめ
その話を聞くことができる
このフォーラムは知的刺激に溢れているので、やめられないのですよ。


次回も参加しよっと。


麻生川さん、出口さんご登壇ありがとうございました。
フォーラムを運営してくださっているみなさん、本当にありがとうございます。


私のできることといえば
ブログに記事書くぐらいしかないんですけど
この
有意義な知の時間を
多くの方が共有し、知るきっかけになったらいいなって思います。


そんな会に参加したい方は
出口さんをフェイスブックでフォローしましょう(^O^)
(私はいつも出口さんのポストで見て申し込みしちゃってます!)


author:ぷぅコッコ, category:セミナー・勉強会, 19:00
comments(0), -, - -
ぷぅコッコの今週('13年8月24日〜30日)読んだご本、気になるご本
ぷぅコッコの今週('13年8月24日〜30日)読んだご本、気になるご本


子供ちゃんたちの夏休みもついに終了です。


むかしから読んでみたくて
でも読めない本があります。

消された一家
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)



というご本で北九州で起こった一家殺人事件を扱ったご本なのですが
本屋さんで2、3ページチラ見しただけで、ダメでした。

気持ち悪すぎた。

そんな事件をひょんなことからまとめサイトで読んでしまって
サイコパス
を調べてなんていうネガティブネットサーフィンの末
まずます寒い感じになっている今日。



まとめサイトくらいならまだ読めるけど、やっぱ本は無理だなぁ〜


えっと、なんの話をしてるんでしょうね。。。


まぁ、それはさておき
気を取り直して





読んだご本


わかる「板書」 伝わる「話し方」


著者さん頂いたご本です。
先生向けの実用書なんですが、いろいろ考えるところもありました。

子供ちゃんを大勢相手にする場面がある方にはオススメですよ。

詳しくは感想エントリーから
【読書めも】わかる「板書」伝わる「話し方」

著者さんご本人からは
SNSを通じて、著者さんご自身がまさに伝えたかったことをブログにまとめてくださった
と、お褒め頂きました。

感謝!





株、投信を買うなら必見! 税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門



こちらも著者さん頂きました。

感謝!

投資とか超素人なんですけど、そんな私でもできるかも!?って思うくらい説明がわかりやすいです!

最後の質問集が秀逸!

感想エントリーはこちら
【読書めも】「NISA」活用入門





気になるご本


うーん、先週も書いてなかったなぁ〜


実は今週は髪型を替えたくて
そんなことに気を取られて
雑誌を見まくってます。


ということで、今週もお休み。。。
(いつかこの囲みがなくなりません用に)



今週観た映画


ガッチャマン

観てきました。

松坂桃李くんファン
綾野剛くんファン
は観ましょう!

それ以外の方にはあまり。。。
まぁ、金かかってそうな感じでした。



また来週もよろしくお願いしまーす(^○^)
author:ぷぅコッコ, category:週次, 18:44
comments(0), -, - -
万年筆ことはじめ2013-27 モンブラン インクその2 【初心者さん向け使い方講座】
【万年筆初心者さん向け】


万年筆ことはじめ2013-26
モンブラン インク その2


特別なことがあるわけではないのですが、書き忘れたのよね。


前回のリンクから読んでいただくと繋がるはずです。

ということで、
前回のリンクはこちらから
万年筆ことはじめ2013-26 モンブランインク


モンブランのインクは
前回お話したとおり
サファリさんで使って全く問題ないです!!


が、しかし、
モンブランのインク
特に現行品だと思うんですけど
フローが渋いんですね。


万年筆のフローというのは
もちろん万年筆側で制御することは可能です。


しかし、万年筆インクって
粘土や酸性、アルカリ性など特性がかなりメーカーで異なります。


また、同一メーカーでも
酸性度、アルカリ性度は
色味によって異なる場合もあります。


これまでの私のリサーチによると
いくら中字をオススメしても
細字、もしくは極細字
を選ばれる方が多いです。


これはできるだけ
ボールペンなどの感覚に近い
字幅を求めていらっしゃるのかな?

ってことがあるし
否定はもちろんしないです。

楽しく使って欲しいですからね。


細字や極細字というのは
細さを出すために
インクフローが絞ってあるという
場合があります。


サファリはそもそも廉価版
ということもあって
ってのが理由でもないんですけど
個体差が大きい場合がありますね。


そうすると、
極細字でフローがよければ
モンブランさんでも問題ないですが
その場合は通常より太い感じに出ることもあるし
スリットがしっかりしまっていると
インクフローのシブいモンブランだと
うまくかけないこともある
というのを心の片隅においといてください。


正直なところ
EFレベルでは
最初は
あまりオススメできないインクかも。


って感じです(^○^)


特にシブいのはこちら
ミッドナイトブルー


でもこの色が大好きな私は
万年筆側を調整してでも使ってますけどね(^○^)


ちなみにMはひどい個体でない限りセーフですよ!


そんなサファリはこちらから







こちらのエントリーはシリーズ化してまーす!

バックナンバーはこちらから

万年筆ことはじめ2013-26 モンブランインク

万年筆ことはじめ2013-25 ペリカン インク

万年筆ことはじめ2013-24 プライベートリザーブ

万年筆ことはじめ2013-23 セーラー ジェントルインク

万年筆ことはじめ2013-22 パイロット 色彩雫

万年筆ことはじめ2013-21 真面目にインクの話

万年筆ことはじめ2013-20

20に飛んでもらうと過去のエントリーも辿れますよ(^○^)

万年筆を楽しく使っちゃいましょう!



author:ぷぅコッコ, category:万年筆ことはじめ(万年筆初めてサン向け), 18:08
comments(0), -, - -
【読書めも】「NISA」活用入門
【読書めも】

「NISA」活用入門
竹川 美奈子 著
ダイヤモンド社
株、投信を買うなら必見! 税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門



NISA
しってます!?


少額投資非課税制度

なんですって!!


私、投資はめちゃ素人なんです。
そんな私が『NISA』なんて
いかにもっぽい本を読んでいるのは
なぜか!?

というと、

著者さんから頂いたからです!感謝!


さて、そんなド素人ぷぅコッコねーさんが
このご本を読んで
何をつかめたのかってことが重要なんですけれども


えーとですね
株とか投資をやっていない人には
全く興味ないことかもしれないですが
投資で利益が出ると税金が取られる
んだそうです。

これは何と無く知っていると思いますが、
その税率が2014年から今の倍になっちゃうって
知ってました?


これまで10%だったものが
なんと20%に!


10万円儲けたら
今までなら1万円しか取られなかったのに
来年からは2万も取られちゃう。


くぅぅ、アベノミクスでなんとなく
景気良くなったとか騙されてる感ありますが、
だからといってそんなにもってかれては困るやん!!


と、言いたくなるのですが、
まぁ、それはそもそも決まっていたことだそうなので仕方ないとして
そいつは普通の証券会社の口座のお話



さて、今日のご本のNISAについていうと

少額投資なら非課税でもいいよん
っていう制度をを作りましたよぉ〜
だから資産形成に乗り出してみてね(^○^)

というのが狙いかどうかは知りませんが

とにかくNISAという
少額投資非課税制度がはじまるそうです。


もともとこれは
英国の
ISA = Individual Saving Account
個人貯蓄口座
をモデルにした

N = 日本版 の
ISA

で、『NISA』なんですって。

Nは日本なのかぁ〜。。。
そこはJのが良かったんじゃないかなぁ〜

ってかそもそも
個人貯蓄口座制度
って名前のが良かったんじゃないかってなことは
本を読みつつ、あとあと考えたのでした。


ともかく
そのNISA口座ってのを2014年から作れるってことになりました!


その口座では100万円まで
株式や投信などが買えて

儲かっちゃっても非課税なのだ!!

というのが趣旨
普通の証券会社の取引口座とはちがいますね!!


『それってすごいじゃん!!』

って思ったんだけど
やっぱりいい話にはいろいろ裏、、、
っていうか難しいカラクリがあるよね。


ってことで、このご本があるわけです!


今の時点でわかっていることを
余すところなく
説明してくださっています!


株の知識がほとんどない私でも読み進められる
わかりやすい説明


少額とはいえ、100万円を元手に増やしても非課税なら
いいじゃん!!

ってことなんですけど、いろんな決まりごとがあります。

まずは

この口座は
どこの会社(証券会社他NISA取扱会社)でもいいけど
一人一つしか持てない
って決まってます。


株を少しやったことのある人だと
わかるかもしれないですが
商品はやっぱり会社によってまちまちだったりするもので

例えば口座をつくったあとで
『よし、おいらは外国籍の株式投資信託買っちゃうよぉ〜』
って思いついたとしても、もし扱ってなかったら
申し込んだNISA口座では買えない
ってことになっちゃう。


だからマッチングが大事よね。


次に例えば
私ってば、株やったことないけど
デイトレとかやってみたーい!
っていうことに
この口座を使ったとしたら

NISAでは
買った金額の累積が100万円まで
っていうのが
1年ごとの決まりごとだから

毎日10万円を売り買いしたら
たった10日で使えなくなっちゃう

10万円×10日 = 100万円

えっ、なんでよぉ〜っていっても
そういう決まりになっているのですね。


ってなことをはじめとした
現時点でわかっていることを
丁寧に教えてくださっています。
(他にもいっぱい決まりはあります。それはぜひこちらのご本を参照くださいませ。)


その辺を考慮すると
株を非課税で買えちゃう口座というよりは

ISA = Individual Saving Account
個人貯蓄口座


まさに貯蓄という意味で
頻繁には動かさない
腰を据えた使い方がよろしいのではないか!?

ということが見えてくるのです。


貯蓄というか、将来にわたっての
資産形成という意味においては
年金制度なんてものもあります。

ご本の中では
個人で作れるという意味で
確定拠出年金などにも説明を加えてくださり
トータルでの資産形成を考えましょう
と言ってくれているのです!

その姿勢はまさに秀逸です。

っていうかちゃんと考えたことなかったから
正直、ありがたかった。


そんな内容を読み進み、私が出した結論が

NISAはどうやら
コツコツ資産形成をする足掛かりとして
作ることを検討しても良さそう
だぞっ!

ってことでした。



コツコツ貯めるという意味でいくと
月々一定額で買える
投資信託なんかは良さそうですよね。

でもね
まだ全貌が見えないことや
長期間での展望を描いた方が良さそうだということを考慮すると

少し自分でも勉強してから
どこに口座を作ってどんな使い方をするかを考えたほうがいいかな。


そう思えたのも
このご本の中に基本となる知識がつまっていることがポイントだったかも。


基本を抑えてくださっていながらも
超素人な私でも
なるほどね
と、一定の理解が得られました。


そしてこのご本の最も素敵な点は
最後にQ&Aがついているところ


読み進むと
一度わかったような気になったことが
よくわかんなくなっちゃったりする。


80万円で株を買って120万円に値上がりしたら
100万までが非課税で残りの20万は課税だっけ?
とか、わけわからなくなったときに


そんなことないですよ
120万そのまま非課税ですよぉ〜

と教えてくださる部分を読んで。

『ありがとう竹川先生!!』
と思ったのは言うまでもありません。



投資にしたって
資産形成にしたって
やってみなければわからないことは
たくさんあると思う。


でも、
『非課税だから儲かる』
とか美味しい話ではなく

使いこなすにはどうするか

加えて

これからの資産形成ということにも
NISAを題材に触れてくださっている
このご本はかなり好感触でした。


ぜひ、私みたいな素人でない方の感想もお聞きしたいです。


私が読んだ限りでは
初心者でもベテランさんでも
現時点でわかるNISAの持つ特性は
余すところなく教えてくださっている
のではないかなぁ〜と思います。


資産形成に興味のある方は
こんなところを入り口にしてみるのも良いかもしれませんよ。


一個しか作れないけど
私もNISA口座を作って
コツコツやろっかな。





Kindle版はこちらから




謝辞

竹川さん、素敵なご本をお送り頂き、
ありがとうございました。

このご本を読むまで
NISAって名前すらほとんど聞いたことがなかったです。

そんな私でもあまりこんがらがることもなく読み進められたのは
非常にわかりやすい説明してくださっているからに
ほかならないと思いました。


個人で資産形成するって意識は
ますます強くなっていくと思いますが
その足掛かりとして
NISA制度が広く活用されて
さらに英国のように成熟していくといいなぁ〜と、思いました。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:58
comments(0), -, - -
エラボーの調子が悪い
パイロットのエラボー
ってのは素敵万年筆です。


金属軸が欲しくて
でもペン先をコンプリートしたかったこともあり、
なんか手が出せず。。。


そんな時に樹脂軸が出てさぁ〜。。。
なんか買っちゃったんだよねぇ〜


こんなやつね


黒のSEF

なんですけど
洗浄してインクいれたんですが
どうもへん。

どうやらインク固めちゃったらしいわね。


多分、古典インクだなぁ。。。


あーーーー


ということで
ひとまず
プラチナさんの洗浄液につけてみます!



これでもだめなら。。。( ̄+ー ̄)

奥の手を!
author:ぷぅコッコ, category:-, 19:23
comments(0), -, - -
【万年筆】西日本限定!? パイロットプレラ カナリアイエロー
【万年筆】

西日本限定!?
パイロットプレラ カナリアイエロー


今日の万年筆、、、
なんと東日本では買えないのです!




美しきカナリアイエローは
なんとプレラですよ。


これをツイッター上で見た時は

!(◎_◎;)

ほっほしい!!!


となりまして、まぁ楽天さんやらなんやらかんやらを渡り歩いて見ましたがちーっとも見つかりませんでした。



以下は企画された多山文具さんのFacebookページより

・・・・・
オエステ会が西日本限定500本で企画したパイロット社「PRERA」のオリジナルカラーです。透明ボディを通して見えるインクの色やメカニズムをお楽しみ下さい。
多山文具では各店舗10本ずつ、計40本の取り扱いとなっております☆
黄色のスケルトンが目を引く万年筆でペン先は細字のみとなっております

オエステ会とは?
“オエステ”とはスペイン語で“西”を意味します。
2009年1月に西日本の文具専門店5社が「西日本から文具の風を吹かせよう」をテーマに掲げ発足しました。現在10社でオリジナル商品の企画や情報交換を行い、西日本から文具業界を盛り上げるべく活動しており、広島県からは多山文具が参画しています。


・・・・・


西日本にしか吹かない文具の風なのかぁ〜。・゜・(ノД`)・゜・。


と、ツイッターで気持ちを書きまくっていたら


不憫に思った西日本のツイ友が
『みてきてあげよっか!?もうないかもしれないから期待しないでね』

と、優しい言葉をかけてくれました


ヽ(;▽;)ノ

ヽ(;▽;)ノ

ヽ(;▽;)ノ

ありがとう!!


そして無事に届いたのがこちら





こんな素敵なことがあるでしょうか!!


『ペリカンのハイライターインクいれようかなぁ〜』

という私に友は

『うーん、詰まっちゃうのが怖いよね〜』

と冷静な返しを頂き!


そうだーーーーっハイライターはだめだぁーーーー!!


と、かなり、動揺しました。


まだインク入れてないんですけど
ペン先をカリグラフィーに付け替えて
別のお友達からもらった
インク工房特性の
蛍光イエローを入れるんだぁ〜(^○^)


もう、嬉しい!!!


西日本の方は超買いの一本だと思いますので!
お早めにね(^○^)


author:ぷぅコッコ, category:インク(製品情報), 19:19
comments(0), -, - -
【万年筆】セーラー 四季彩 あかねぞら
【万年筆】

セーラー 四季彩 あかねぞら

前回、セーラーさんの
四季彩シリーズ
春のさくら と
夏のうちみず をご紹介しました(^ ^)

リンクはこちらから
【万年筆】セーラー さくら うちみず

さぁ、そろそろ朝晩も涼しい風が感じられる季節になってきましたが

秋は

あかねぞら

だそうです。


パソコン画像からだと
朱色の強い、日本の秋の空を想像させる色味が使われていますね。

うん!素敵。

このシリーズは珍しく
スチールペンの企画もので
その分、万年筆としてはかなりお安めです。
(スチールものにしてはいささか高めか?)
実物を見る機会に恵まれていないので確認できていませんが
おそらく使われているプラスチックも
他のスチールものとは違い
高級ラインではないかと推測しています。


ということで、秋も大注目の
セーラー四季彩シリーズ!
目が離せませんね!

あかねぞら
文栄堂さんにて9月中旬入荷予定
予約受付中です!



文栄堂さんからうちみずも購入できます(^ ^)
author:ぷぅコッコ, category:万年筆(製品情報), 18:30
comments(0), -, - -
【読書めも】わかる「板書」伝わる「話し方」
【読書めも】

わかる「板書」伝わる「話し方」
栗田 正行 著
東洋館出版社
わかる「板書」 伝わる「話し方」



このご本は著者さんである
栗田先生からいただきました。

感謝!

ちなみに前著もご縁あっていただきました(^ ^)
これね
仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術

その時の感想エントリーはこちら
【読書】「働くパパ」の時間術

さて
あえて栗田先生と呼んでいるのは
著者さんだからではありません!
(著者さんに対してという意味では
さん付けしか、したことないっす)

なぜかというと!
現役の高校の先生だからです!

そしてこのご本は
『先生達のための実用書』
なのです!

私はとあるメーカーのサラリーマンですから
完璧な門外漢です!


そんなことを心配してか
ご本を頂いたとき、栗田先生からは
「無理してブログ記事にしなくて大丈夫ですよ(^ ^)」
と優しい言葉をかけていただきました。

が、しかしでありますよ。
心に残ったお話は
たとえ門外漢だろうと感想残したいじゃないですか。
ってことで、無理やり書いてるわけではないっすよ。関係者の皆様(笑)


その代わり、本来このご本を
必要とされている先生方にとって
参考になる感想でもないとは思います。



さて、
私、このご本を読むにあたって一つのことを考えながら読んだんですよ。


実はうちには息子ちゃんが二人いますが
先日、上の子がWISCって知能テストを受けたんですね。

んでもって
あのぉ〜、専門家とかではないのでわからないんですけど
まぁ、簡単にいうと
うちの息子ちゃんは板書を書き写す能力が極端に低いという
結果が出たんですね。


しかもそいつは
とくに努力でなんとかではなくて
『まぁ、どんなにがんばっても
お母さんが100mを10秒ではしれないのと一緒で、個人の持つ特性です!』
とのことで、
ほっほぉ〜なるほどねぇ〜と。


まぁ、そりゃある意味しょーがないけど
その対策を考えなくては
いかんなぁ〜と思ってまして


そもそも良い板書っては何か
とか


先生達は板書をどう捉えているか
ってことを掴みたいな
なんてことをおぼろげながら思いつつ


読んでみました。



さてさて
結講びっくりしたのが
おそらく板書ってのは
先生方が個人的に自分のやり方を確立するもので
なんていうか決まったやり方を
就職後(先生になったあと?)にOJTとかで
教えてもらうものではなさそうってこと。



私が入社した頃なんかの大企業では
まだまだ『育てる』って意識が強かったこともあって

プレゼン用資料の作り方なんかは
結講事細かに指示された覚えがあります。OJTでね。


そうやって覚えていった経緯があります。


でも考えてみるとサラリーマンだって
必ずしもそういうものを教えてもらえるわけでもなく
だからビジネス書がいっぱい売ってるんだよなぁ〜
とか、思ったりして。。。


そう考えたら
きっとサラリーマンと一緒で
『板書』
ってことの効率化?というか効果的な方法についての本がもっとあってもいいし
需要はあるんだなぁ〜
ってことを思ったりしたんですね。
(いやっ、あるのかもしれないですけれど)


まぁ、私が知らないだけかもしれないけど、こういうご本は
重要かもしれないです。


うちの息子含め、いろんな事情の子供がいますからね。


息子の事情はさておき


私自身は、学生時代の板書にはじまり
今だに、セミナーでも

ずーっとノートをとっている人間で、
板書に加えて先生方の言ったことを
漏らさずノートに書こうとする

速記者か!?

みたいな子供であったため
板書をうつすのが苦手な子供の気持ちは実はわからないです。


でも、ノートに書くことを無視して進める先生の板書には
イラっとさせられて

『っていうかさぁ〜先生どうしで
板書の書き方とか習わないんかい!』

と思ってました。


先生方のクオリティアップのためにも
できるなら徹底して欲しい
と思えてならないわけですが

まぁ、そこは先生方も
独立したプロってことで
矯正はできないか。。。
なんてことを読みながら、思いました。


このご本を入り口に、手にとってくださった先生方が
子供のための板書の見やすさに目覚めていただけたら
うちのおぼっちゃんみたいな
板書をノートにとるのが苦手な子供も救われるんじゃなかろうか
と、思えてならなかったです。



次の話し方編の方も楽しく読ませて頂いました。


子供の名前の呼び方を3年間
呼び間違えつづけた先生
(何回も該当の子供に直されたくせに覚えようとしなかった。。。)


なぜか気に入った奴だけに集中的に話しかける先生
(気に入られた方は必ずしもありがたいわけでもなく、先生と親しいつもりもなく、ただただ一方的にあてられ続けるという悲惨さ)


など、人生でご一緒した恩師?を思い出し、
『ある、ある』
ってめちゃくちゃうなづいちゃいました。


そんな懐かしさもありつつ
楽しませていただきました。


こんなふうに、めちゃ大人になっても覚えてますから、ぜひ先生方には良い意味で参考にしていただきたいと思います。


きっとこのご本は
いわゆる小学校〜高等学校までの
普通教室の先生方を
対象にかんがえてらっしゃると思うのですけれども

まぁ、板書編は去ることながら

話し方編の方は
例えばボランティアで子供を統率することになったPTAのお母さん
とか
近所の子を引き連れてピクニックにいくお父さん
とか
なんらか子供の集団と対峙する
一般の人にもいいんじゃない?
って思ったんですよ。


あんまり機会はないかもしれないけど
そういうことっていきなり起こるから困るわけで、

例えば、名前をちゃんと覚えて呼びかけようとか

自分対子供たくさん
ではなくて
あくまで一対一であることを常に意識するとか。

話し方には抑揚をつけた方が良さそうとか

そういうのをちょっと知ってるだけでもためになるかもねって思うのでした。


読んだ私自身がちゃんとできるとは
一ミリも思えないのが残念なんですけどね。はははっ。
うーん、がんばろっ。


なんというかこのご本は
いろんなことを経験され
またセミナーなどにも意欲的に参加されている
栗田さんだからこそ

自分の業種の弱い点と
自分の強みを鑑みた
素敵な企画が出せるのかもなぁ〜って
あとがきを思いつつ考えたのでした。



それにしてもこの装丁。。。


ビジネス本のコーナーにあったら
思わず買っちゃうかも(^ ^)

そしてなんとなく教育者本の棚って
地味そうだから
(えーっと門外漢ゆえの偏見です。ごめんなさい。)
モダンで目立っていいっすね。

って思いました。


教育関係者の方が多く手にとってくださいますように(^ ^)






author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:10
comments(0), -, - -
ぷぅコッコの今週('13年8月17日〜23日)読んだご本、気になるご本
ぷぅコッコの今週('13年8月17日〜23日)読んだご本、気になるご本


今週は前半がまだ夏休みで
週明けからはがっつりお仕事でした。


そんな夏休みあけ
なんとなく人生の潮目が変わってきてる予感です。



さて
読んだご本


ジャコのお菓子な学校 (文研じゅべにーる)


私は面白かったですけど
子供がグッとくるかどうかは
また、別の話
とはいえ、いろんなご本に触れることがいいことかなぁ〜って思ったりして(^ ^)

感想エントリーはこちらから
【読書めも】ジャコのお菓子な学校





プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100 ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意



何気なく読んだのに
すごく胸に刺さりましたね。
結講感激!

感想エントリーはこちら
【読書】プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100


本日に限り、白本も安くなっているので(ただし、Kindle)家に帰って買います!





ダイエットをやめればドンドン痩せる!精神科医が教える「しない」だけダイエット12の法則



Kindle本ですが、結講まともな感じのことが書いてあります。

驚いたのは
レコーディングダイエットで有名な
岡田斗司夫 氏 が
完璧!?に?完全に?
リバウンドをしている事実。


個人的には岡田さんはぽっちゃりの方がいいと思うけど。
まっ、好みの問題でしょう。






気になるご本


うーん、とりあえず今のところ
積ん読を読もうと思ってますね。




今月のネイル


万年筆を引き立てる意味で
ネイルサロンでジェルネイルしてもらってます!

今回はこんな感じ


オレンジベースピーコックと
2色のカラグラで彩ってます!


ビスコンティの
ヴァン・ゴッホ
ひまわり



これを合わせるかな?




author:ぷぅコッコ, category:週次, 17:39
comments(0), -, - -
万年筆ことはじめ2013-26 モンブラン インク 【初心者さん向け使い方講座】
【万年筆初心者さん向け】


万年筆ことはじめ2013-26
モンブラン インク


ペリカンさんに引き続き
モンブランですよ。

まぁ、最近はなんだかジュエリー級の
万年筆に特化してきちゃってて
正直、賛否両論あると思いますが
とにかく私は好きです!


現行ペンももちろん
149、146にはじまり
パトロンシリーズ
作家シリーズなど
素敵なものが多いです。
(お値段も最高に素敵です(ー ー;))


そしてなんといっても
圧巻はヴィンテージです。


その魅力にとりつかれます。


少なくとも私はとりつかれてます。

ベスト万年筆は決められないんですけど
好きな万年筆のかなり上位
いやっ、やっぱベストか!?は
256
です。

そんなわたくし、256についても
記事を書いています。
モンブラン#256


さて、熱くなりすぎました。


インクのお話!


こちらももちろんサファリで使って問題が出たことはありません。


数年前にリニューアルしまして
全部で8種類ですか!?
ありますけれども

万年筆バカの私は全部持ってまして
お試ししてます。

前回、ペリカンさんのインクの時にお話した赤インクの析出問題みたいなのも
モンブランに関して
少なくとも私は見たことないです。

まっ、そのお話は前回のエントリーを参照してね。
万年筆ことはじめ2013-25


ミッドナイトブルーに関しては
こちら古典的製法で作られた
古典インクですので
あまり頻繁に使わないって場合には向かないかもしれませんね。


ちなみに私はこの
ミッドナイトブルーが
最高の色味だと思ってます。


どんなインクを試しても
最後には必ず帰ってきてしまう。
常に私のそばにいる相棒です!


ボトル形状も独特で
それがまたモンブランの魅力なのよね〜


ミッドナイトブルー



ロイヤルブルー



バーガンディーレッド



オイスターグレー



トフィーブラウン



ラベンダーパープル



アイリッシュグリーン



ミステリーブラック

むむっ、これだけ写真が旧バージョン!この丸みのあるボトルは今は出回ってないよ。


楽天でしたらこちらから




こちらのエントリーはシリーズ化してまーす!

バックナンバーはこちらから

万年筆ことはじめ2013-25 ペリカン インク

万年筆ことはじめ2013-24 プライベートリザーブ

万年筆ことはじめ2013-23 セーラー ジェントルインク

万年筆ことはじめ2013-22 パイロット 色彩雫

万年筆ことはじめ2013-21 真面目にインクの話

万年筆ことはじめ2013-20

20に飛んでもらうと過去のエントリーも辿れますよ(^○^)

万年筆を楽しく使っちゃいましょう!



author:ぷぅコッコ, category:万年筆ことはじめ(万年筆初めてサン向け), 18:12
comments(2), -, - -