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【読書めも】ハーバードの人生を変える授業
【読書めも】

ハーバードの人生を変える授業
タル・ベン・シャハー 著
成瀬まゆみ 訳
大和書房
ハーバードの人生を変える授業



我ながら、この手の本をよく読むなぁ〜と思う。

そんならやめればいいじゃない
ってことで、この本も片目でにらみつつ買ってなかったんですけど、、、

買っちゃいました。


いつも思いますが
この手のご本は
やらなければ意味はないのです。



こちらのご本の場合は
10単元で、各一週間ずつ試すプログラム


そして今回のご本はなんと
52単元、各一週間ずつのプログラム。。。
全部やると1年かかりますね。


まぁ一部やらなくてもいいプログラムもありそうなのですけど、
とりあえず、全部やると一年間かぁ〜


なんてことを思いつつ
じみーにやってみたりしてます。


こういう本が好きだ
という人はいわゆるキャリアポルノに
毒されているということになるんだろうか(笑)


まぁ、そんなことは気にしないので
とりあえず結構手にとっていると思う。


書いてある内容はいろんな本にある
といえばもちろんそうだけれど
やはりこの『人生を変える』という類の本は『やることに意味がある』と思う。


そして、そのワークは
大抵が自分の内面との
語らいであり、結構しんどい。


でも、そのしんどさの先に
『あぁ、こうしよう』
と思える気づきがあるのは
なんとも面白いわけで、それはやらないと味わえない。


本との出会いにはもちろん時期があって、けして偶然ではないと思う。


私がいくらアホだといっても
『人生を変える本』と名前がつけられた本を取っ替え引っ替え毎日読むことはない。


それぞれの本で気になったところを
ノートに洗い出し
何かないかと探してみている。


そして新しい本との出会いは
何と無く前の本から時間もたち
自分と向き合う時間が取れていなかったり
人生に迷ったりする時に手にとってるなぁ〜と思う。


そんな訳で来週からしばらく
自分と対話する日々が始まります。


ワークをやったあとはどーなるのか?


いまから楽しみってことにしておきましょう!






くわっ、Amazonさんを覗いたら
人生を変える授業2がでてるじゃないか
(; ̄ェ ̄)

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:37
comments(0), -, - -
【読書】伝え方の教科書
本との『一期一会』


伝え方の教科書
木暮 太一 著
WAVE出版
伝え方の教科書



このご本、すごいなぁ〜

伝え方って実は難しい。
当たり前なんだけれど
さらに『なんで』難しいのかを説明するのは
またもっと難しい。


わかりやすい話し方をする人というのは私の会った限り
総じて『賢い人』だと私は思っていましたし、今も思ってます。


これまでいろいろな人に会ったけれど
学校の先生であれ
会社の人であれ
この人の話はわかりやすいなぁ〜
って思う方は、総じて素晴らしく賢いのだろうと思い込んできました。


もちろん学歴なんかも関係ある
でも、それだけじゃない。
学歴が高いけど話してる内容は
全くわからないという人にも
これまで何人も会いました。


しかも、なまじっか学歴があるもんだから
理解できない相手が
アホだ
と思っている人までいる。

はじめてあった時は正直驚きました。


でも、
この本では話が上手い、説明が上手だというのは才能や能力の差ではない!
と、説いていらっしゃる。


この本に限らず、木暮さんは
ずっとこの主張をされているわけですが、その真意は今までよくわからなかったんです。正直なところ。。。


ぶっちゃけ能力の差でしょ?
って思ってました。


それが、この本を読むことで納得できる形に落とし込まれました。


これは『お見事!』というほかなかったです。


どうすれば伝えやすくできるのか
という一つの法則のようなものに

気がつくか?
気がつかないか?

という違いなのだと思うけれど
その気づきを見事に与えてくれています!


木暮さんはほどではないにせよ
私、けっこう特殊な立場
(女性でエンジニア畑でもってママさん)
にいたため、伝え方にはけっこう神経を使ってきたんですよ。


そもそも、女性陣としゃべる時
私が手がける分野に興味のある人は
いないことが多いです。


文字通りいないんです!


通り一辺倒の説明をしたところで
100% いや、 120%伝わることはない。


でも、話すからには
何かわかって欲しいじゃないですか!


だからわかりやすく説明することを
自ずと心がける。


それはなぜか?

『あぁ、わからないのはあなたが素人だからですね。』
なんて、上から目線でものを言ったところで
嫌われるのが落ちで
なんの解決にもならないから。


そう、なんの解決にもならない。


いやっ、まぁ、そういう人として生きるのもありかもしれないけど
それじゃ人生は面白くない。


だから、伝わらないのは
私の伝え方に問題があるのだ!
という問題意識を常に持ってきたわけです。


さて、
この本の最初のほうは
伝わる日本語についての説明です。


実はこの手の話は木暮さんに限らず
もっと詳しい本がいっぱいあります。


『うーん、こういう話に終始するなら
ちょっとこの本に期待し過ぎたかも』
と、思いつつ読んでました。

ところが!
テンプレップの法則が出てきたあたりから
最後に至るまで。
正直、うなりました。
(テンプレップの法則についてはぜひ本書で学んでくださいませ!)


すげーっ。


方法は様々かもしれませんが、
おそらく伝えるのが上手な方が
おおよそ無意識にされていることが
書かれているんですよ。


正直、こんな本みたことないです。


もちろんこの本を読んだだけでは
絶対に、それこそ120%
できるようにはなりません。

これ、重要なんで何回も言いますけど
読んだだけじゃダメです。

むしろそんな読んだだけでオッケー的な本を望むなら
読まないほうがいいです。

時間の無駄です。

これはこの本で言われていることを
やる!
そのことに意味があるからです。


なんで強くそんなことをいうのか
まさに、私がやってきたことを
たどっているからです。


これ、大変だけどやれば絶対できるようになる!
そう確信するからです。


でもね、やらないんだな。
だってめんどくさいもん。

相手が理解しない時
なんならわかんないのは
あんたがアホだからっしょって思ってれば幸せかもしれないですもん。
(一時的にはですけどね。)


わかりやすく伝えるってのは
けっこういたみを伴うと私は思っています。


なぜなら、決して報われない作業だからです。
本の中でも指摘されていますが
すべての人に正しく伝わる方法なんて世の中にはないんです。


自分の思うことが正しく伝わるように
と、最後は願うような気持ちで伝えるしかないんですよ。


そのために自らが持つ乏しい想像力を
最大限に働かせる。
伝えるべき相手である彼女は?彼は?何を思うのか
どう表現すれば彼らの心にもっと響くのか。


けっこう葛藤だと思います。
それでもこの指南書があれば
いつか

『伝わった!』

を実感できる日が来ると思います。


でも、
大事なことなのでもう一度言いますけど

やらなければ、身につきません。
読むだけじゃダメです!


だからぜひ、読んで身につけて欲しい。


伝え方を学ぶことで社会を変えるかもしれない。
それを全員が思って、なおかつ実践すればね。

でも、世の中にはわざわざお知らせしていないことも実はいっぱいある。

そこをわかるようにすることも伝え方だし、
また逆に
伝わりにくいものを
見抜くことも
伝え方を学べば、知ることができると思う。


うーん、とにかくお読みになることを強くオススメしますよ。






この本、わかりやすいからいっぱい売れたらいいのに!




author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 17:32
comments(0), -, - -
ぷぅコッコの今週('13年6月22日〜28日)読んだご本、気になるご本
ぷぅコッコの今週('13年6月22日〜28日)読んだご本、気になるご本


今週は久しぶりに小説を読みまして俄然やる気になりました(笑)

実は小説にするかそれとも
映画にするか
迷った挙句、どうしても内容が知りたくて小説にしたってことなんですけど、
どうやら小説とは流れが違うようなので映画のほうは観ないかも。。。
と思ってます。


いやぁ〜ご本が読めるって幸せ!


読んだご本


自分のアタマで考えよう



自分のアタマで考える!!
考えるの意味から始まり、まとめ方などかなりがっつり使えるご本です!

感想はこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=683




9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)



エニアグラムの話ですが
ちこっと研究してみます!

感想はこちらから
http://pukokko.jugem.jp/?eid=684




真夏の方程式 (文春文庫)



読んじゃったぁ〜
♪───O(≧∇≦)O────♪
満足!



キャリアポルノは人生の無駄だ (朝日新書)



うーん、ほんとに久しぶりに
感想が書けなかった。

感想を書くのに一応一定の決め事を設けているんだけど、
それに抵触するってのがわかったので、悔しいけどやめました。


読みたい人も読みたくない人もご自由にどうぞ!




気になるご本


エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)



よっしゃ!またエニアグラム研究!




不格好経営―チームDeNAの挑戦


気になります!





author:ぷぅコッコ, category:週次, 18:50
comments(0), -, - -
万年筆ことはじめ2013-18
万年筆ことはじめ2013-18


コンバーターですよ。
こいつで好きなインクを吸い上げるわけです!


コンバーターはこちら



コンバーターは構造上
カートリッジと同じように差し込むだけどなんですけど
サファリに代表される
ラミーのコンバーター
これはサファリ、アルスター、ネックスなどに使えますが

こやつはですね
小さな突起か側面についています。


この部分と首軸のしたをよーくみると、この突起が入りそうなくぼみがついているんですね。


ここをガイドしていれれことで
インクをいれている時に
コンバーターがずれてこないという

画期的!

システムなんです!


インク吸入のときにずれないような
設計をしているコンバーターとして思い出すのはモンブランです。

あの子はねじ切りしてあるので、
ずれないですね。

などなど、メーカーさんのにくい演出も感じちゃいましょう!

コンバーターをつけてついにインクを吸い上げましょう(^○^)
は、来週(^○^)


この話に出てくる万年筆はこちら
サファリ



アルスター
LAMY(ラミー) 限定品 アルスター オール...

LAMY(ラミー) 限定品 アルスター オール...
価格:4,190円(税込、送料別)



オールブラックは2013年限定品ですよ(^○^)


ネックス



モンブランでコンバーター使用のペンと言えばこれ
145


ご参考までぇ〜


万年筆ことはじめはシリーズ化してまーす。
バックナンバーはこちらから

万年筆ことはじめ2013-17

万年筆ことはじめ2013-16

万年筆ことはじめ2013-15

万年筆ことはじめ2013-14

万年筆ことはじめ2013-13

万年筆ことはじめ2013-12

万年筆ことはじめ2013-11

万年筆ことはじめ2013-10

万年筆ことはじめ2013-10に飛んでもらうと、そこから前のエントリーも辿れます(^ ^)

ご興味ある方は是非!

一緒に万年筆を使い始めましょう!


author:ぷぅコッコ, category:万年筆ことはじめ(万年筆初めてサン向け), 18:08
comments(0), -, - -
海外サイト万年筆チェック
実はわたくし、去年はよくよく海外サイトで個人輸入してました。

円高だったしね。

ということで、素敵なサイトから
メールマガジンが届くという
恐ろしい環境にいます。


先日もこんなところから
http://www.stilografica.it/Pelikan/Pelikan_Pens/Pelikan_Special_Edition_M_1005_Black_2677.htm



こんなのが!!
画像借りてきました。。。

スーベレーンM1005!!
半透明ブラック?らしい
シルバートリムだよぉ〜


欲しい!!

買いたい!!
(買えない(泣))


同じサイトでこんなかわゆいのも
http://www.stilografica.it/Pelikan/Pelikan_Pens/Pelikan_Twist_Arancione_Orange_2668.htm



ペリカン ツイスト
というお名前らしい!!

これは練習万年筆に良さそう!


日本で売ってないのかなぁ〜って
ツイートしたら

こちらの旅屋さんで売ってるよ
http://tabiya-nkn.ocnk.net/

ってことだったので、早速サイトに行きまして、二本とも購入しちゃいました!!


やっぱり海外サイトは楽しい!


author:ぷぅコッコ, category:万年筆(製品情報), 20:04
comments(0), -, - -
【読書めも】真夏の方程式
【読書めも】

真夏の方程式
東野圭吾 著


久しぶりにがっつり文庫の小説よみました。

あっ、ネタバレはありませんので
それを期待される方は読まないほうが良いです。


小説読むのは苦手なんですが
結構読むのが早くなりました。いやはや。


行き帰りの電車と
会社の昼休み
子供の病院の待ち時間
そして、今日プラス1時間くらいだから
おおよそ3時間くらいで読み終わった計算だなぁ〜。


うむっ。
私にしては驚異的!


っていうかこれもひとえに
本を読む習慣がついたからだわ。


いやぁ〜映画をみるか
小説を読むか迷って
小説を買ってしまった。


そして内容を知った今
映画は観ないかもなぁ〜と思ったりする。


小説を読むと感情移入することもあるので、どっと疲れる。


明日からはまた
ビジネス書に移行です。


私が読むのを待ってくれている本が実はいっぱいある(笑)
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:55
comments(0), -, - -
【読書めも】9つの性格
【読書めも】

9つの性格
鈴木 秀子 著
PHP
9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)




エニアグラムというのをご存知かしら?

人間には9つの性格タイプがあり、すべてのひとはそのうち一つの特性を持つ。

各タイプに人数の偏りはなく
9等分に分かれるのだそう。

にわかには信じがたいですが
読み進んでみると
2000年前から人の歴史と共にあり、そしてがっつりアメリカで検証されたみたいです。


さて、この中で自分のタイプを見つけて読み進んでみました。


各タイプの説明は本書に譲るとして

各質問に答えて、自分のタイプを見つけるわけですが
すぐにはよくわからないんですよ。

けっこうほかにも当てはまりそうなものがあるよね
と思ってみたりして。

そこで、エニアグラムの無料診断をネットで見つけて幾つかやってみました。

すると、
『あぁ、なるほどこのタイプ!』
ってのがなんとなく見えてきます。


それから先はそのタイプを中心に読んでみたのですが
いやはや、
厳しい指摘です。
確かにここで指摘されるようなことは自分の『癖のようなもの』として持っているのがよくわかります。


そいつはまぁ、原点みたいなものでそのタイプがある日変わったりするようなことはないそうですが
それを知って、不調な時の自分をどうすればあげていけるか?
みたいな問いには役に立ちそうな予感です。


でももう何冊か読まないとよくわからないな。


すこし研究してみよっと。






Kindle版はこちらから

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:10
comments(0), -, - -
【読書】自分のアタマで考えよう
本との『一期一会』

自分のアタマで考えよう
ちきりん 著
ダイヤモンド社
自分のアタマで考えよう



ちきりんさんのご本です。
このご本はちきりんさん2作目だったんですけど
私は

こちらの3作目の方を先に読んだので
こちらがちきりんさんのご本としては3冊目なんです。

なんで先に読んだかというと、ちきりんさんのブログコンテストでちきりんさん図書カードゲットしたかったからです!

見事ゲットさせていただきやした。
そん時のエントリーも載せちゃう!
http://pukokko.jugem.jp/?eid=308

まぁ、それはさておき
そんなことで逆転した順番は戻ることなく放置され今に至りまする。


んでもって
しばらく手に取らなかった本と出会う時、なんかタイミングあるなぁ〜
っていつも思うんですよね。


そのタイミングってのは何かってのは後の方で書こうかな。



さて、今回のテーマ
自分のアタマで考える
ってどんなことかわかりますか?


実はちゃーんと説明できる人って少ないんじゃないかな?


とりあえず、調べるとか
知っていることってのを
考えていると勘違いしちゃってるとの指摘がこのご本の最初に出てきます。

なるほどねって思う。


とくにその思考の方法は
いわゆるディベートで使われるものだと思うんですよ。

考えるのは基本と言われればそうかもしれないですけれども。


ディベートの説明というとこの本に

譲ろうかなって思うのですが
私、この本を読むまで勘違いしてました。
その時、このご本を読んだ感想はこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=241

感想の中でも書いてますが
ディベートってただ単に自分の主張を戦わせるものだと思っていたんですけど、違うんですよ。


あるお題に対して
賛成側に回るか反対側の主張をするかはディベート開始の直前にしか教えてもらえないのだそうです。


ということは、必ずしも自分の主義や主張とは異なる側に回ることもあるということで、論理展開はどちらにおいても準備しておかなくてはいけないということです。


これを知った時、結構衝撃でした。


これは訓練しないと勝てないよね。


自分が信ずることでないとしても、あたかも反対の意見がまかり通るように主張する。


えらいこっちゃ!
と、思ったのです。


日本人はディベートを経験しないから
『ダメなんだ』
の意味は、
公開討論するのに慣れていない
ということではなくて

ほんとのところは
あらゆる可能性を考えた上での主張を構築していない。
という点にあるのだなと。。。


そしてちきりんさんは
考えるの基本はそこだとおっしゃるわけです。


そこで私
あぁ、その通りだわ。
と、大きくうなづくのです。


いかに普段自分が考えてないかというのを突きつけられるようで
いささか痛い目にあうわけですが
ようはここで気がついて
やるのかどうかということに
かかってくるのかな?
って思うんですよね。


基本的なことだけど
できていないことがある。


そこは使いこなせるようになってこそと思うわけですが、
とにもかくにも、考えるってのはどういうことってちょっとでも

『?』

ってなった人は読んで欲しいな。


さて、最初に
なんとなく読まずにきてしまった本を今、読んだことってのはどんな意味があるのか?

なんのタイミングなのか?

ってことなんですけど

このご本の『終章』に
知識は「思考の棚」に整理しよう

世界の大事件
NHK、BBC、CNNはこんなに違っていた

というのがあります。


この章は
BBCとNHKとCNNが伝える
ある重大なニュースの伝え方についての違いから
ある疑問をアタマの中の棚においておくことで、何か次に出てきたときに紐付けできるようにしておくこと
について書かれています。

この3つの国の別々の報道機関が扱った一つの事件の話
これがとにかくすっと、体に染み込んだんですね。
なるほど大きく扱いが違ってもおかしくはないだろうって。


それはなぜか?


最近、ヘラルドトリビューン誌を
Webでチラ見するのを日課にしたんです。

英語学習のためにね。

まぁ、読んでみると
大抵日本のことなんざ、載ってないもので、どんだけアメリカに注目されてないんだよって思うとともに
あまりにも
日本における世界の関心事と
アメリカにおける世界の関心事が
違う
ことに結構愕然としたのです。


ある日の記事で
アメリカの特殊部隊の訓練に
日本の自衛隊がアメリカで
参加するんだというのがあったんです。


それまでの年は少人数(まぁ多くても10人いるかいないか程度)だった演習に今年はなんと250人以上の自衛官が参加するって。


流れ的には、この演習で軍事的協力体制が強固になるということを言っていて、日本はアメリカとの関係をめちゃ真剣に考えてる証拠だ!
ってなことが書いてある。


はい?なんだ?


と、思って日本のニュースを探してもそんな報道しているところはない。
いやっ、探し方の問題かとも思うけど
とにかくアメリカのWebヘラルドトリビューン誌は一面トップニュースですよ。


どんだけの温度差なのか!?


っていうので、正直背筋が寒くなったんです。


もしかして私は世界のこと知らなすぎじゃない?


って。


そういうことに気がついた後に
この終章を読んでみると
そうなんだよなぁ〜って。
すごく納得したのです。


きっと、そういうことを体験してなかったら
多分、そんなもんかなぁ〜
またまたぁ〜、ほんとかなぁ〜
って思ったかもしれない。


だから本との出会いはタイミングだと思うんです。


そういう体験って実は結構あって
不思議だなぁ〜っていつも思う。


まぁ、そんな私の体験はさておき
『自分のアタマで考える』ってどういうこと?
っていうほんとに当たり前の問いに答えてくれるだけではなく
考え方の指針として、数字の見方、グラフの作成方法、さらには自分の考えを視覚化する方法まで

まぁ、とにかく感心するくらい詰まってます。

あぁ面白かったで終わる本ではなく
『で?あんたはどーんすの?』
ってのを突きつけられるご本なのです。


このご本が出た当初もかなり絶賛されていたと記憶しているけど
読まずにあたためていた私!なんとナイス!(ナイスなのか?)


そしてここからまた
思考に磨きをかけましょう!
という重たい課題をもらったような。。。


ずーん。。。


いずれにしても
本というのは読んで活用しないと
全く意味ないわけで
まず一つでも身につけば良し!と割り切ってやってみることにします。


相当なる思考の達人
でもない限りこのご本の中に何かしらの
『やってみよう』
が見つかると思いますよ。


読むタイミングはいつがいいのかわからないけれど
読んでみることをオススメします!


少なくともこの本を読んでない人よりは
『深く考えてるなぁ〜』
って見える人になれるかもよ。





Kindle版はこちら





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:30
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パイロット キャップレス 螺鈿三種
いやぁ〜見つけたときはちょっと

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

ってなりました。


パイロット キャップレス
螺鈿
ですよ。

しかも3種類ですよ。


このうち一本はおいらだいぶ前に
輸入しちゃいましたもん。


にしても、美しい。


んで、どんなやつなのかっていうと
こんな三種です。














螺鈿水面 と 螺鈿ストライプ は
全くの新作だと思うんですよね。

おそらくわたくしが持っているのは
螺鈿ブラックですが
わりとしっとりとしていて
落ち着いた上品な万年筆なんです。

派手さからいくとストライプあたりが一番かな?
と個人的には思っていますが
実物を見にいかなくては!


もし、写真の印象だけで一本選べといわれたら
(誰も言ってないけど。。。)
水面だな!


おっと、重要なことを忘れていた。
これはご存知の方はご存知かと思いますが
キャップレスって万年筆で
文字通りキャップがなく
ノック式なんですね。


胸のポケットにいれて
あたかもボールペンのように使えますよ!


それでいてペン先は適度に柔らかい
極上ペンの部類ですね。


クリップ部分が下にくるように
持つというちょっと変わった感じではあるんですけど
まぁ、そこがダメだって方がいないわけではない。


だけど、そこが気にならなければ
これほどハマるペンもないかな?
って個人的には思ってます!



ということで、絶賛予約中だそうです。


お好きな方はお早めに!


まずは店頭で?
author:ぷぅコッコ, category:万年筆(製品情報), 19:30
comments(0), -, - -
ぷぅコッコの今週('13年6月15日〜21日)読んだご本、気になるご本
ぷぅコッコの今週('13年6月15日〜21日)読んだご本、気になるご本


今週は調子が悪かった!!
泣きました(°_°)

なんでこんなに不調やねん!!

そんな中、意外と本読んじゃいましたね。
結構、素敵な本との出会いがありました。



参加したセミナー



Discover Book Bar
金曜夜の素敵なひととき!酔いしれました!
初参加だったんですけど、また行きたい!

感想エントリーはこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=676

素敵な会ですのでみなさんもぜひ一度!




横浜サカエ塾セミナー

みなさまご存知かはわかりませんが
わたくしは経済に詳しくないですってか無理?

そんなぷぅコッコねーさん一念発起して投資を基礎から勉強中!

普段は初心者さんにも優しい?易しい?セミナーを企画してくださっているのですが、今回は骨太でした。
脳みそフル稼働の2時間
その成果?はこのブログエントリーに
http://pukokko.jugem.jp/?eid=677
私がアウトプットできるのはここまで!
興味ある方はぜひ個別に参加してくださいませね。






読んだご本


極めるひとほどあきっぽい



この著者の窪田さんの凄さは読んでみてからですね!

でも、この本、読んだ方がいいです。

多分あと2年もすれば窪田さん!間違いなくブレイクします。
そのとき自慢できますよ(笑)

感想エントリーはこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=674

超、長文ですが、いつも以上にぷぅコッコねーさん熱はいってます!

文句無しのオススメ




スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考


著者さんであるスタンフォード大学教授のジョン・ペリー先生に惚れます!

読みながらクスクス笑っちゃいます!
そして、面識はないのに突っ込んじゃいます!

楽しすぎます!

感想エントリーはこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=679

ご本がライトな割に、意外に長文な感想!
かなり気に入ってます!(ニヤリ)






気になるご本


大人買いしちゃった


未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる



成功者3000人の言葉




会いたい人に会いに行きなさい あなたの人生が変わる「出会い」の活かし方




天職 (朝日新書)




キャリアポルノは人生の無駄だ (朝日新書)




真夏の方程式 (文春文庫)




ねっ、大人買いでしょ!
author:ぷぅコッコ, category:週次, 18:53
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