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万年筆ことはじめ2013-1
万年筆ことはじめ2013-1


せっかくブログを書いているのだから
自分が一番すきなテーマについて書くべきですよね。
(気づくの遅すぎ(笑))


このブログはじめて読まれる方もいらっしゃると思いますので自己紹介します。

私は
万年筆をこよなく愛する

ママさんエンジニアで
ぷぅコッコ
と申します。

普段は半導体の開発やってまして
万年筆とはあまり縁もゆかりもないですが、とにかく大好きなのです。
ちなみにこの記事以外ですと読書の感想と文具の記事も書いてます。


そして私はこよなく愛している
万年筆を世の中に普及させたい!


『普及もなにも万年筆なんて誰でも一本くらい持ってるじゃない!
だって卒業とかイベントのおりにプレゼントされるでしょ。』


って思われたあなた!
今はもうそんな時代ではないのです。
少なくとも私の周りに万年筆プレゼントされた記憶のある人はいないです。
(あっ、私から贈られた人は除きます)


そうするとちょっと若者でなくなった人には信じられないことですが
ペン先の裏表もわからない!?
ということも普通に起こるのです。


いやぁ〜目の当たりにした時はびっくりしました。うん。


でも、触れる機会がなかったら
当たり前なんですよね。


逆に万年筆を買いに行こうすると
これまた大量にあって、、、
なにを選べばいいのかわからない。


もちろん文具店さんには
わたしなどより何倍も万年筆にお詳しい方もいらっしゃいます。


それをしのぐくらいほとんどご存知ない方も販売するのです。
万年筆を。


誰に聞いたらいいかわからない。

何を買ったらいいかわからない。

それこそどうやって使ったらいいかわからない。

いつ使ったらいいかも思いつかない。



って人がいっぱいいーっぱいいるわけです。


もちろん使ってみて
『万年筆は自分にあわないな』
って方もいらっしゃると思います。


でもそのうちの半分くらいは
万年筆との出会いに少なからず問題を抱えているのではないかと
推察するのです。


最初の印象が良くなければ
その後も付き合おうとはあまり思わないものです。


人間関係と同じです。


そういう意味でいけば
もはや万年筆なんて
『絶対使わなくてはいけない理由はない』
わけですから。


でもそんな関係で離れたとなったら
ものすごく嫌じゃないですか。


だから、ちゃんとした出会いのもとに
万年筆の良さを知って判断してほしいのです。


という暑苦しい感じ満点でおりますので、週一くらいで、

万年筆ことはじめ2013

書いていきたいと思います。


何か万年筆でお困りのことがあれば
いつでもご相談くださいませ。



画像は万年筆といえばこれ!
モンブラン149
ここに到達するためのステップを一緒に踏みませんか?






もう、連載してまーす(^ ^)
リンクを貼っておきまーす(=゚ω゚)ノ

万年筆ことはじめ2013-2

万年筆ことはじめ2013-3

万年筆ことはじめ2013-4
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 21:00
comments(2), -, - -
トライストラムス×オロビアンコ文具かっこいい!
トライストラムス×オロビアンコ
でマルチペンやらノートやらペンケースやら


なにこれ、めっちゃかっこいい!


トライストラムスというと手帳が有名です。

オロビアンコといえば、
イタリアのおしゃれ革小物メーカーさんで
バッグなんかも人気ありますよね。


いやはや、まいりました。

そして、お品物はこんな感じ


ダイアリー



A5のノート!



やちょー(野帳)



ペンスタンドに変身するペンケース



とくにグッとくるのは
やちょー(野帳)。。。えっとフィールドノートですね。

と、ペンスタンドになっちゃうペンケース(=゚ω゚)ノ

いやはや、欲しいじゃないか!!
author:ぷぅコッコ, category:-, 18:35
comments(0), -, - -
【読書】バルタザール・グラシアンの賢人の知恵
本との『一期一会』

バルタザール・グラシアンの賢人の知恵
バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵




この本はいわゆる
『ニーチェの言葉』

と同じような見た目のシリーズ
いやっ、シリーズなのか?
という感じで、いつだったか手にとって
積ん読してました。


いやはや、
ニーチェの言葉と比べるのは
だいぶ違うのはわかっているのです。

それでも胸に去来する思いの違いに
愕然とするのです。

ニーチェの言葉を読んだ時、
あまりの感動に
各章ごとにブログ記事にしたことを思い出しました。

その言葉は
人生に『力』を与える
ものでした。


さてさて、今日のご本
自分との深い対話を迫られるので
読み進むうちに
『胸が締め付けられます』


できていないことをあげられ
えぐられていくような感覚は
とても胸に痛かった。


そうして読み進むと、
一見すると矛盾とも思える項目も出てくる。
途中、『どーせーっちゅーんじゃい』
みたいな気持ちにもなりました。


指し示すことは
すべてを達成せよということではなく
人間の多面性をよくよく戒めているのだと思うのです。


多くの場面で
深くうなづき、時にチェックを入れたら
折り目が多くなりすぎて
本が分厚くなってしまいました。


この著者の他の本を探すついでに
Amazonのこの本に関するレビューを読んでみました。


評価の高いものと
低いものに別れます。
その低いものの中を読むと
やはり『矛盾しているじゃないか』
と指摘するものや
『よくよく言われていることだ』
と書いているものもありました。


一面ではどの指摘も正しいです。


ですが、だからと言って読むに値しない本であるとは全く思わないです。


400年も前に生きた賢人言葉が
今の世の中にも通じること自体
やはり読むべきなのだと
素直に思うわけです。


時間がたったとしても
人間の本質は変わらない
とおっしゃる方がいらっしゃいます。


本当にそうなのだと思うのです。
本質が変わらないからこそ
400年も前に書かれたことに
胸が痛くなるのだ。


さてさて私が、
チェックをいれた多くの言葉
これは少しずつノートに写し取って
噛みしめることといたしましょう。









author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:15
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【読書めも】100歳の少年と12通の手紙
【読書めも】

100歳の少年と12通の手紙
エリック=エマニュエル・シュミット 著
阪田 由美子 訳
河出書房新社
100歳の少年と12通の手紙



本の裏にこう書いてある
『クリスマスの5日前、自分の命があとわずかだと知った10歳の少年オスカー。そんなオスカーに、闘病中に知り合った病院のボランティアの〈ローズさん〉は、「1日を10年と考えて生きる」「神さまに1日1通の手紙を書く」ことをすすめる。
そこから残り少ない日々を生きる、少年の新しい人生が始まった......。
40カ国で翻訳され、世界中が涙したベストセラー。』


オスカーは神様を信じていない。


手術のあとの人々の変化で自分の手術が失敗したことを知る。


変化する人々の中で〈ローズさん〉だけが変わらずに接する。


ローズさんからもたらされる提案に半信半疑で書き始める


神様への手紙


神様は物質的なことではなくて
精神的なことを助けてくれるんだよ。


この本の中で神様は
キリスト教を主体に書かれているけれども
それはキリスト教を信じる信じないにかかわらず
それこそ神を信じる信じないにかかわらず
自分の中にある
整理しなくてはならない
いろいろなことを書き出すことにより
深く自己と他者との関わりを知るための一つの手段なのだと思う。


神様にあてた手紙ととともに
残りの人生を過ごす少年


それを見守り
出来るだけよい方向に導く
〈ローズさん〉


そうすることで
少年により救われる人たちが
たくさんたくさん出てくる。


本当は本当の本当は
たったの10日間
でもそれはやはりオスカーにとっても
周りの大人や、近くにいた病気の子供達にも100年にも及ぶ価値を与えてくれたのだ。


心安らかにというのは
気休めだという人もいると思う。
その一方で若くして病気を患って
亡くなった子供達は天使だと言う人もいる。


私にはどちらもわからない。


でも、子供に限らず
命を全うすることの素晴らしさが詰まった本ではないかと思う。








author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:45
comments(0), -, - -
【読書めも】ビブリア古書堂の事件手帖4
【読書めも】

ビブリア古書堂の事件手帖4
三上 延 著
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)



今回もむちゃくちゃ良かったです。

いやはや、小説類は苦手なので読むのに時間がかかるんです。

それでもいっきに読んでしまった。

登場人物こそ多くないのに
毎回思いもよらない展開。。。
まぁ、その単に小説類をよく知らないために先を予測できないということがあるわけなんですけれども。


そしてまた、今回も次回作を楽しみにしてしまう終わり方。。。

むむむむむむむっ。

完全にはまっちゃってますね。


今回は『江戸川乱歩』が物語の中心ですが、
江戸川乱歩についてはあまりその積極的に読みたい気分にはならなかったです。
ビブリア古書堂の中の話だけならきっとめちゃくちゃ興味を惹かれたと思うんですけど、
小学校の頃にみた
『江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ』
のドラマがあまりにもエグかったもので。。。
いやはや。。。

そんなこともありますが
箸休め的に気軽に読める小説!
よいですよ。






author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:15
comments(0), -, - -
【漫画】凍りの掌
【漫画】

凍りの掌
おざわゆき 著
凍りの掌



シベリア抑留されていたお父様が語ることを
優しいタッチの画像で綴る
この漫画


シベリア抑留とはなにか。


そもそも学徒動員されて
兵士になった普通の人たちは
どういう人だったのか。


優しいタッチの画像が胸をえぐってくる。
いやっ、逆に言えばこの画像でなければ全部読めなかったんじゃないかと思うくらいだった。


とても衝撃だったのは
本当に本当にこのお父様は
戦地に赴くまで
普通のごく、ごく、普通の学生であったということ。


私はこれまで
何を聞いていたのか?


私はこれまで
学校で何を習ってきたのか?


そう自分を疑いたくなるくらい
あまりにも普通の日常から
戦地に駆り出されていく若者たち。


やっぱり戦争が終わって
私たちは『戦争を知らない世代なんだ』
と改めて思ったのです。


当たり前だけど
本当に当たり前だけど
年号や日付に線が引いてあるわけではなく
連続した流れの中で戦争があり
そのとき普通に生きていた若者の身に起こったこのなのだ。


それを思って、とてもぞっとしたのです。


知らないことは罪だと思う。


シベリア抑留に関することは何も知らない。


ひどい扱いを受けていなかったとは思わない。


でも、連れていかれた土地は
日本人だけでなく、現地の人々ですら生きるのに大変な場所で。。。


なんというかそれも知らない。。。


やっぱり無知は罪かもしれないと少し思ったのです。


漫画ですからすぐに読めます。


どうぞ多くの人の目に触れますようにと思わずにはいられなかったです。





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:55
comments(0), -, - -
ミッキーマウスのモレスキン
文具系メルマガのチェックしておりましたら
なっ、なんと

ミッキーマウスのモレスキン

とな!


なにーっ
すぐさまサイトに飛びまして、確認しました。

たしかにあるある!

よくよくメルマガを読んでみると
なになに、ミッキーマウスの書き方が書いてあるとな。

これはゲットせねば!

ちなみに私、ラージを愛しておりまして
ライフログさんに利用していますのよ。


ということで、ポケットをコレクションしたい誘惑にはかられたものの
『使わないもんを買ってはいかんよ』
と思い、ポケットは買わず!


そんなモレスキンさんは
Amazonさんがお安いですわよ。












author:ぷぅコッコ, category:文房具, 20:45
comments(0), -, - -
ぷぅコッコの今週('13年2月16日〜22日)読んだご本、気になるご本
今週('13年2月16日〜22日)読んだご本、気になるご本


今週はホッピーでハッピーの大新年会に参加させていただきまして
樽生ホッピーいただいてきました。
こちら、それだけではなくて
講演会つき!それがめっちゃいいのだ!

ってことでセミナーの感想はこちらから
http://pukokko.jugem.jp/?eid=558


読んだご本

アップル 驚異のエクスペリエンス ―顧客を大ファンに変える「アップルストア」の法則



読んだら間違いなくアップルストアーに行きたくなります!

感想エントリーはこちらから
http://pukokko.jugem.jp/?eid=555



アクセルを踏みこめ (経済界新書)



よい本は何度読んでもいいっすね。
そして気づきがあるね。

また、電車でハラハラと涙を流したのでした。

感想エントリーはこちらから
http://pukokko.jugem.jp/?eid=556

はじめて読んだ時のフレッシュなほうの感想もご参考まで
http://pukokko.jugem.jp/?eid=170



ノマドと社畜 〜ポスト3.11の働き方を真剣に考える



やっぱりこれがノマドのリアルでしょ。
そこから何を選び取るかも自分次第じゃない。

感想エントリーはこちらから
http://pukokko.jugem.jp/?eid=557


気になるご本はこれ

人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論



ブロガーでもある友達が教えてくれた本
彼女は豊富な読書経験と
また簡潔にかつ選び抜いた言葉で綴られたブログは
なんとも素晴らしいのだ。


その彼女のオススメとあっては読まないわけにはいかないね。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:56
comments(0), -, - -
2013年ホッピー大新年会に参加しました
2013年ホッピー大新年会に参加しました(=゚ω゚)ノ


単純にホッピーが飲みたかった
(飲んだことなかったもので\(//∇//)\)
なので、あまり深く考えることなく
がっつり参加を決めたのでした。


ホッピーミーナさんといえば
万年筆好きで有名ですが
(一部の万年筆ファンに。。。)
今回はミーナさんに喜んでいただこうと
最近ぷぅコッコねーさんのオススメ
プレラ・カリグラフィーを連れて行きました。


講演会と新年会の二本立てだった会
ですが、講演会がめちゃめちゃ良くて。。。


ファシリテーターに谷 益美さんをお迎えしてホッピーの人材育成についてのお話しでした。


まず、この谷さんがすごいんですよ。
話に人を引き込む引き込む
みんなと一緒に会を盛り上げていく感じがまさに
『匠の技』
ですよ。絶対体験した方がいいね。


さて、そんな素晴らしきファシリテーターと共にホッピーの苦しかった時期を乗り越えた話を
ミーナさん(経営者)側だけでなく社員の方も登壇されてお話しくださいました。


実際に話を聞いた方は
きっと
『会社員っていいなぁ〜』って思ったと思うのです。


登壇された社員さんは
私の目には
皆さん、タイプは違うものの
『朴訥として素直で一生懸命』
そして
会社を、ミーナさんをそれぞれに愛し支えようとしているのが伝わってくるんです。


工場勤務の方のお話しで
ミーナさんが
『彼が機械の小さい異音にも気がつきたいんだと、言った時、彼はうちにずっといて欲しい人材だと思った』
とおっしゃったのを聞いた時、胸がじんわりと熱くなりました。


わたくし、半導体開発技術者をしていまして、
入社当初、開発工場に入りっぱなしで仕事をしていました。


信じないかもしれないですけど
工場にある機械は
『人を見るんです』よ。

そんなことないと思うでしょ。

でもあるんだなぁ〜

新人が入ってきてぎこちなく使っていると、それを小馬鹿にするかのようにいきなりとまったり。。。Σ(゚д゚lll)
ずっとずっと一緒に仕事していると
『あっ、この機械ちょっとなんか変だぞ?』とか『実はこいつ部品おかしいんぢゃん?』ってのがわかってくる。
『あれっ、こいつこんなすーって音したかなぁ〜』とかね。


生き物ではないけど、
メンテナンスが行き届けば
機械は答えるし
その上で予想もしない部品の摩耗なんかも
『小さな悲鳴』
をあげたりするんです。


そしてもっと不思議なことに
会社が上を向いている時期というのは
その声を一人ではなく
多くの人が感じることができるし
そういう仕組みができてくる。


だから、この話をお聞きした時
『あぁ、この会社はきっと伸びるなぁ〜』
って心から思ったんですよ。


もちろんミーナさんのお人柄もあると思う。


でも、人間だからそれだけでは
社員含めてたくさんの人が
同じ方向に向くことはできないかもしれない。


いろいろな改革と
いろいろな人々が
会社のことについて考えている
その一つ一つが同じ方向に向いて
少しずつ力を発揮すると
いつの間にか大きな何かになっている。


まさにその過程にいらっしゃる社員の方が
少し目を潤ませるようにして社長の話をきき、
また少し照れながら自分のことをお話しされる姿に
『こういうのすっごいいいなぁ〜』
って思ったんです。


さて、
新年会に突入したのち、
素敵な社員の方と名刺交換の機会をいただきました。
(わたくしは名刺をど忘れし、交換できず、、、あほや。)

『素敵な会社ですね』
とお声がけしたら
『自分はこの小さな会社しかしらないから井の中の蛙なんじゃないかって思います。』
とおっしゃっていました。

私は、どんなところにいる人間も
ある一面で井の中の蛙だと思ってます。
大企業に勤め上げる人
中小企業に勤め上げる人
大企業から転職、独立する人
中小企業から転職、独立する人
最初っから独立しちゃってる人

一つの企業にずっと勤め上げる人と転職した人では
ある時期、同じ場所に勤めていても
同じ場所にいた時間しか共有できないのです。
転職した人のほうがものを知っていて、
一つしかしらないのはすべて悪いわけではない。

あまりいい意味には取られないかもしれないけど、
移らず同じところで力を発揮することにも、また他では得られない意味があると思ってます。

だからどっちでもいいと思うんですよね。
ある時期時期で、その時を一生懸命に生きれば。


そしてホッピーはいままさに
飛躍するための苦しい時間なのだと思います。


その苦しい時間を一緒に過ごすことは何物にも変え難い素晴らしい経験なんですよね。
少なくとも大企業では味わえません。


『いやぁ〜なんとも羨ましい』


羨ましがってもいられませんからね。
先に言ったとおり、私は私で経験を貯めていかなくてはいけないな
と、心も新たになるのでした。


はじめて飲んだホッピーは
ノンアルコールのホッピーだけバージョンでいただきましたが、
スッキリとした味わいでとても素敵でした。


ご登壇くださったミーナさん、谷さん、社員の皆様(お名前うろ覚えのためかけなくてごめんなさい)

本当にありがとうございました。


そしてそして、会を主催してくださった皆様ありがとうございました。
とても素敵な会でしたね。


ホッピーってのはこちら

私が飲んだのはタル生ホッピーなので、売ってはいないはず。。。ふふふっ。


追記(=゚ω゚)ノ
セミナー内容ついてはこちらのブログをご参照くださいませ
踊るOL。ブログ

author:ぷぅコッコ, category:-, 17:30
comments(0), -, - -
【読書めも】ノマドと社畜
【読書めも】

ノマドと社畜
谷本 真由美 著
ノマドと社畜 〜ポスト3.11の働き方を真剣に考える




メイロマさんというと
ツイッターで有名ですが
私はあのキレキレのツイート好きなんですよ。


ということで、
ノマドと社畜
Kindleで早速!ダウンロードしたのです。


さてさて、
ノマドと社畜
この言葉、
イメージだけ考えたら
ノマド
めちゃめちゃ良くて
社畜
めちゃめちゃさぶい
感じでしょうか。


ノマド
でも厳しいよって私は思う。

この本はこの厳しさを率直に教えてくれるのです。
メイロマさんは英国に在住でいらして
日本の浮ついた『ノマド感』のようなもやもやしたものではなく
本物?というか英国での
まさに会社や働く場所を選ばない人たちの実態を教えてくれています。


実際、考えたら働き方を選ばないために必要なことは
世に認められ自分一人で働けるスキル
なんですよね。


それはどこで得るのか。


メイロマさんの言葉は
あまり心地よくは聞こえないかもしれない
でも、それが現実ですよね。


一人一人は素晴らしい人間かもしれないけど、
だからと言って
すべての人がフリーで働けるほど甘くはないと思うのです。


それこそ社畜と言われる会社勤めも
本当は惰性ではなく働いて
プロフェッショナルになって
それこそ世界の人と勝負できるように
することも不可能ではない。


そういうスキルもまた足がかりであると私は思います。


なんとも言えず、現実を噛みしめる著書で
英語やんなきゃね。。。
ってすごーく思うのでした。


Kindle版のみですが、気軽に読まれてみてはいかがかしら?




author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:02
comments(0), -, - -