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【読書】置かれた場所で咲きなさい
本との『一期一会』

置かれた場所で咲きなさい
渡辺 和子 著
幻冬舎
置かれた場所で咲きなさい



心が弱って来ると、
いつも自分を応援してくれそうな本を探すのです。

積ん読が多いので、
読むべき本はいっぱいあります。

でもそんなときに自分の状態を考えずに本をとると、
余計に辛くなったりするのです。

たとえばお笑い番組で
同じものをみても笑える日と笑えない日がある。

とくに自虐ネタなどの類は
『なんで、これでみんな笑えるの?』
と意味がわからないこともある。

そういうときは間違いなく
自分が弱っているとき。
そんなときに間違って
女性の地位向上やら
自己研鑽するための図書などを手にとってはいけません。


間違ってできない自分を責めたり、
追い詰めたりすることになるからです。


それくらい、本には力があると思います。


逆に、今の自分を受け入れ、
そして『今を生きることを教えてくれる』そんな本に会えるのはとても幸せです。


今日の本は本屋さんのランキングとやらで軒並み一位を獲得していて
33万部も売れているそうです。


気にはなっていたものの、買う機会を逸していました。


何度も手にとり、


そして何度も棚に戻したのです。


出てくるメッセージはなんとはなしにこれまでも目や耳にしたことがあるのような気がしたからなんですけどね。


それでは何で手にとったのか。


それは冒頭で言ったとおり、
自分の心が弱っていることを感じていたからです。


これまでも同じメッセージの繰り返しだったとしても
今、それを読むことに意味があると思ったから。


そうして買った本には
これまで知っていたこと以上の価値がありました。


どんなことをするにも人と関わる必要のある人にとって
自分を見直し、静かな心持ちにしてくれる気がするのです。


本はカトリックの教えが多く出てきます。
修道女である著者さんならではということかもしれませんが、
押し付けがましくはないその教えから拾われる多くのことがらに心が震えます。


心が弱って来ると。。。
と、いいましたが、これにはいいこともあるんですよ。


感受性が高くなるのです。


かつて、鈍感力という言葉が流行ったことがあります。

この鈍感力というやつは
心が強いときにしか発動できないです。

細かいことに目を向けず一途に自分のやるべきことに向かうその姿勢は強い心の現れだと思いますね。

そんな心の状態ごと言い当てられたかのようなことがたくさんの出てきていて本当に驚きました。

題名である『置かれた場所で咲きなさい』にまつわる話が一番最初です。

そのコラムの最後に
『境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう』


これが今の私に一番必要だった言葉かもしれません。


心を落ち着かせたい向きにはよい本ですよ。

置かれた場所で咲きなさい







author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 14:45
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ペリカン M600 ルビーレッド
ついに、ペリカン M600 ルビーレッドさんが家にやってまいりました。


パチパチ(=゚ω゚)ノ


こんな感じのなのぉ〜


も一つおまけ



かなり、好みです。

ルビーレッドといいますと、
M320というミニサイズスーベレーンが発売されたのは記憶に新しいですが、
こちらはヨーロッパで売られたものと
日本で売られたものの軸の感じが全く違っていた!


Σ(゚д゚lll)


という恐ろしい迷品?だったのです!

日本版のほうはまるで

サラミ。。。

むしろ

サラミ。。。

そして

サラミ。。。

脂身たっぷりに見えるたたずまいは
もはやサラミしかみえないという恐ろしい品でございました。

ヨーロッパで売られたものは上品な赤をたたえた素晴らしき品だったようで、
まったくもって
どーなってんのと。。。


流石に今回のルビーレッドは大丈夫だろうと思いつつ。。。


いろんな事情でスペインから
取り寄せちゃいました。


すごいです!
素晴らしいです!
買うべきです!


美しすぎる軸にうっとり。
サラミ感ゼロ!
むきゃーっ(≧∇≦)


そんなわけで、
日本でももちろん買えます!




まぁ、買わないにしても、
赤軸好きの方は必見です!

お近くの文具店で是非にご覧くださいませ!
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 18:23
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万年筆のカタログなど
今日は先日購入した
ビスコンティのひまわりが届いたので、取りにいったんですね。

いやぁ〜美しいよね。

まぁ、その話はおいおいということで、
包んでいただく間、ペリカンさんとクロスさんのカタログをいただきました。

万年筆のカタログってなんか幸せな気分になるのよね。

そんなことで、気分良くなれるならこんなにいいことはないわ。

まぁ、そんなわけで、そんな中から好きなものを探すってものなかなかですわよ。
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 18:59
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【読書めも】アップルのデザイン
【読書めも】

アップルのデザイン
日経デザイン編
日経BP社
アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか



日経BP社の営業さんよりだいーぶ前にご献本いただいた本なのです。

デザイン本!かなり好きなので、早いとこ読もう!と思っていたのですが、そこはアップルですよ。

スティーブジョブズ1、2を先に読んでから読もうって決めてたんです。

私のブログを読んでくださっている方ならお気づきかもしれませんが、
スティーブジョブズ1も2も私のブログ記事にはありません。

それは何を隠そう!
読み終われてないからΣ(゚д゚lll)

なぜか読み進むのがかなり苦痛でして、他の本に移行したらそれっきり。。。

LSDをやる小汚い少年をそのまま読み続けられない感じなのでございます。


まぁ、そのうち読み終わるといいなぁ〜


ということで、スティーブジョブズを読み終わってからこの本を読むのはもはや野望、いや無謀になったので、こちらを先に読むことにしました。


アップルのデザインというのは
実は効率的に作るというのとはかけ離れているようです。
(まぁ、みればわかるけどね)


ネジの一本一本に至るまでオリジナルでかつ無駄がない。


この本では
このような製品は今の日本のメーカーではできないだろうというのです。


それも、何度もこのフレーズが出てきます。


いやっ、たしかにその通りなんですけど、悔しいですね。


さて、スティーブジョブズという人はいろいろな本をみるとわかりますが、優れたエンジニアではあったけれど、ずば抜けてすごいエンジニアではなかったのです。


また、デザイン自体を自分でするというわけでもないです。


でもかれの気持ちは
『好き』か『嫌い』
で表現され、どんどん精査されて行く。


そしてそれだけ現場に常に張り付いている。


いつもその製品を手にした自分を想像し、使うところを想像していたのでしょう。


そして誰よりもその製品を愛していたのだと思います。


日本のメーカーにできないというのは本当かしら?


かつて大学のデザイン関連の授業で当時の教授が教えてくださったことがあります。


ソニーのデザインについてです。


その当時はウォークマン全盛時で、
そんな意味でもその授業が強烈でした。


インハウスでデザインされた外観が技術実装のために変えられることはなかったというのです。


高度な技術を実装するには
ときに厚みが足りなかったり、
作りやすい方に流れてしまったり、
そんなことがありそうですし、今のメーカーを考えるときっとそんなことになってるんじゃないかってね。


でも、当時、デザイン部門はそれを曲げることはなく、
また実装する技術者もかならずその形にはめ込んできたというのです。


デザイン部門にいらしたその教授は
『実に仕事がしやすかった』おっしやっていました。


そして、その形で作ればかならず売れると!
そしてそのようになる。
なんとも言えない感覚を味わったというのです。


ほんの20年も前の話ですよ。


アップルはデザイン、実装含めてそんな体験をジョブズといっしょにしてきたんじゃないかなぁ〜と読み進みながら思ったのです。


たしかに指摘されるとおり、
妥協をしない姿勢ではものづくりは一にも二にも工程が増え、一筋縄では行かない。


しかも、同一工程で大量に作らなければ利益をあげることは難しい。


なんだか、経営としてはだいぶお粗末な感じがしますよね。


しかしながら私は経済も経営も専門にしているわけではない技術屋さんです。


だからこそ、最高のデザインに高度な実装に挑むというアップルに関わる人たちの姿勢は
『素敵だなぁ〜』
と思うわけです。


ジョブズさんがカリスマだというのはそりゃそうかもしれないけれど、それ以上に製品自体にそれに全力を傾けるだけの力があったんじゃないかと思うんですよね。


特にシンプルで、それでいて機械なのになぜか暖かみのある形に夢を盛り込んだ。
そんなところではないかと。


日本のメーカーは効率を重んじ、
パーツを揃え、多品種少量生産に重きを置いたような気がします。
色とりどりの機械と、何が違うのかよくわからない性能の数々。


結局どれを選んだらいいの?


お客様のお好きなものを?


私の好きなものってなんだろう。


こんな疑問を抱かずにはいられないのです。


選択の科学という本では
選択の科学

多すぎる選択肢の前では結局、人は選ぶことができない。
ということを指摘しています。


せいぜい7つ程度迄の選択肢が一番人の選びたいという欲求を刺激するにたる数だそうです。


そう考えたら、
効率的で大量に、しかもちょっとずつどこか違う機械がいっぱい並ぶより、
たった一つ、あっても色違いがあるくらいで、シンプルに息をのむようなデザインの機械なら圧倒的に後者を選ぶ。


それは経営としてはけして安定ではなく、
リスキーかもしれないですよね。
売れなければたいへんなことになるわけですから、
でもそこに、『自分が欲しいものだから絶対に売れるのだ』と、製品を誰よりも愛してくれる経営者がいたら。


どんな難題でもといてみせようとする根性をだすし、きっと仕事が楽しくなりますよね。


そろそろ日本もそんなやり方に戻ってもいいんじゃないかな。


本当に売れたものって
意外と手が混んでるし、簡単にできるものじゃないと思う。


アップルだからできたのではなく、
商品に愛情をもたないからできないんだよってことをなんとなく突きつけられるような本でした。


アップルにデザインの表面の美しさと、内部の緻密さがつぶさにわかる構成にドキッとさせられました。


アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか



こちらの本は日経BP社営業 東城様よりご献本頂きました。

ご紹介が大変遅くなってしまったことお詫びします。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 23:24
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私的挑戦の一冊のそのご。
私的挑戦の一冊

『罪と罰』
ドストエフスキー
罪と罰〈上〉 (岩波文庫)


上巻をついに読み終わりました。
素晴らしい!読めたぁ〜。

そして、不覚にも?
続きが気になる。

全く、全くもって読めない展開なのだ。
私の浅知恵では今後どうなるのか検討がつかない。

罪はきっと、あの罪なんだろう。
では、彼が受けるべき罰とはなにか?

いやっ、罪自体も私が考えるような
全く表面的なことを指しているのではないのではないか。

若干、いまの瞬間だけ自分が文学少女にでもなったかのように
登場人物のロシア語名は非常に覚えにくく、
そもそも人とその関係がわからないために読めなかった小説がいくつもある私がなぜに、読み進むことができるのか???

これが私がここ数年で勝ち得た成長だったりして。

さて、次は中巻買わなくてはね。
罪と罰〈中〉 (岩波文庫)


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 21:24
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ポケット手帳を探しています。
私、よるとしなみには勝てないのか、
最近物忘れが。。。

しょーもない記憶力には割と自信があっただけに、気がついた時にはショックでした。


さて、そんなときは手帳に記憶してもらえばいいのです!

と、説いてくる手帳術はいっぱいあるわけです。

バーディカルで一日を移動時間なんかも書きいれて構築しようとか、
細切れ時間を見つけて有効に使おうとか、
あえて、自分が何もいれない時間を作ってそこを自己研鑽や調整時間にあてようとか。

その度にいろいろとやってみました。
バーディカル型ノートも
勝間和代さん監修ノートやら
陰山さん監修ノートやら
はたまたトラベラーノートのマンスリー
ほぼ日手帳
モレスキンプランナー。。。

歴史をたどればキリがない。

でも、うまく使いこなせないのですよ。

そいつはひとえに持ち歩けないからなんですね。

人によるとは思いますが、
ケータイ電話は持ち歩きますよね。
私は結構肌身離さずな人なので、
いっつも持ってます。

じゃあケータイ電話で管理すればいいんですけど、やっぱり痒いところに手が届かない。
打ち込みに時間がかかるってほど打つのが遅いわけでもないんですけど、うーん、なんでだ。

まぁ、自分好みのカレンダーを探してないのも一つには問題かも。

まぁ、そのケータイ電話がわの問題はさておき、とにかく管理は紙の手帳にしたいわけです。


そこで、今年は考えました。
そうです!ちびっこノートにしてケータイと共にいつも持ち歩けばいいのです!

いま、試験的に使っているのが
lettsの超ポケットタイプ
iPhone4とほぼ同じサイズです。

見開き一週間で、思いついたときにめも。
冬なんてケータイと一緒にポケットにいれて持ち歩いていました。

その意味では
モレスキンのXSも候補だった!


ただ、これは土日欄がまとめられてて
むしろ土日の予定目白押しのわたしには無理。


そしてなんと今年は
スマイソンに挑戦しようと画策中
♪───O(≧∇≦)O────♪


乞うご期待!
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 19:30
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iPhone5がやってきた
iPhone5がやってきました( ̄Д ̄)ノ

変えるつもりなかったんですけど、
Twitterしたら、説得され(その間約1時間くらい)あっさり買うことにしたのです。

予約開始当日。
その日は都内でお食事だったため、いそいそと会社を出ました。
もしかしたら途中の家電量販店で予約できるかもと、思ったら、そこには長蛇の列。

あっさり無理と悟り、電車に乗りました。

そこで、Facebookを開くと
『あっさりオンライン予約できたよ』のポストが!!

なにぃ〜気持ちが萎えかけて、
もはや買い換えなくてもいいのではとさえ思っていた私に火がつきました。

早速、アクセス!
奮闘の末、ついに予約完了!

そのなこんなで予約したiPhone5でしたが、意外と早く手元にやってきました!

何と無くセッティングし、使ってみると、
『はやい』
びっくりだ!


そして薄い。白はなんとも美しい。。。

しばらくはこのまま使おう。
ということで、バンパーだけ、買ってみました。



バンパー結構好きなので、今までの電池パック生活からしばし解放です。
author:ぷぅコッコ, category:-, 19:34
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書店さんとイノベーションフェア
今日は6店舗さん共同で行われるイノベーションフェアのお知らせと
その企画をされ、実際に文字通り走り回った日経BP営業の女性への。。。うーん、ラブレターですね。


6書店さんと日経BPさん共同でイノベーションフェアが開催されています!

企画されたご本人の言葉を一部抜粋し、引用させていただいちゃいます。

ココからね!

【6書店+日経BPマーケティング 営業ぽにょ 合同企画 イノベーションフェアがいよいよスタートです(*^-')b】

この夏、ずっと準備を進めて参りました、『6書店+日経BPマーケティング合同 イノベーションフェア』がいよいよスタートしました!
統一テーマは「イノベーション」ですが、各書店に合わせたフェア内容となっております。

このフェアは、お客様に様々な書店様を探訪していただき、『お客様にとっての新たな書店様や本との出会いのきっかけ』にしていただければ、との想いから実現したフェアです(^-^)
今まで行ったことがない書店様に、この機会に足をお運びいただけましたら、こんなに嬉しいことはございません(*^-')b


《抽選プレゼント内容》
抽選で4名様に文具(2000円相当)を、10名様に図書カード(500円分)をプレゼント。

《応募方法》
下記6書店のうち、2書店
以上をご探訪下さい。フェア台(またはレジにてお声がけ下さい)にスタンプが設置されておりますので、フリーペーパーにスタンプを集めていって下さいね。
※詳細はフリーペーパーをご覧下さい。

《フェア参加書店様》
丸善ラゾーナ川崎店様、八重洲ブックセンター丸井柏店様、啓文堂書店三鷹店様、有隣堂アトレ恵比寿店様、啓文堂書店吉祥寺店様、八重洲ブックセンター本店様

《フェア開催期間》
2012/9/21〜2012/10/19
※プレゼントご応募ハガキは、2012/10/20消印有効

ココまで!


このフリーペーパーの一つに私が書きました
リーンスタートアップの記事を載せていただいているのです。

エントリーはこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=291


このフリーペーパーには様々なブロガーさんが書評、書感を書かれた記事が凝縮され、そして、各店舗のフェアに合わせて構成されています。


ブロガーさんの記事は面白く、
それ欲しさに書店さんに足を運んだこともあるほどです(^∇^)


そのフリーペーパーに記事を載せて頂けると聞いただけで、ぷぅコッコねーさん天にも昇る心地だったわけですが、今回はその企画をされた女性の話です。


さて、営業さんというと自社の本が売れれば良いですよね。
そして、そういう営業をかける。
私は、働く業界が違うし、まして、営業でもないので、一般的にどのように営業されるものかってのも全然わからない。書店さんに行って、本を買うのが好きな人です。


一方、書店さんは足を運んでみるとわかりますが、その書店さん書店さんで売りたい本があり、それで棚と陳列が構成されているのです。
いろいろな書店さんを巡ると、ある書店さんでは、ある本が熱く売りがかけられているのに、隣の書店さんではその本は置いてもいないなんて事態が起こるわけです。


不思議ですよね。


全国で売られている本で話題、売れている本って一緒なのかと思ってました。単純すぎるわよね。
確かに話題の本はあるけれど、それ以外に相当数の本が存在し、そして世の中に産み出されている。その現状においては書店さんはただ新刊を並べるというのが仕事ではないんだな。ということを素人ながらに最近ひしひしと感じるわけです。


そして、その書店さんそれぞれの気持ちが現れる棚と構成と、自社の本を売るのが仕事である日経BP社の営業さんがコラボしてできた企画が今回のものです。


この営業さんの素敵なところはフリーペーパーの構築にあたり自社の本だけを扱っているわけではないという点です。


本が好きで、本を売ってくれる書店さんが好きで、ブロガーさん達に敬意を払ってくださって、それを愚直に形にする。そして、自分の仕事の枠を超えて、出版業界全体のために尽くす。


これ自体がまさに『イノベーション』なわけですよ。


個人的には自分の記事を取り上げてくださったことのみを記事にしてもほんとはいいんですけれども、その彼女の働きをどうしても伝えたかった理由があるんです。


彼女との出会いはネット上です。その意味ではまさに
Webはグループで進化する
ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」

をじでいくような、そんな出会いでした。


当初より私のブログ記事を大変評価してくださって、自分の読んだ本の感想を書いているだけの私にとってはほんとにありがたいことだったのです。


だって、楽しく読んでくださっている方がいらっしゃるって知るだけでも嬉しいでしょ。


その彼女と、実際にお会いできる機会を先日、頂きました。とある飲み会に参加させていただいたのです。
初めてお会いした日は彼女と直接お話する時間はあまり多くとれなかったのですが、一瞬彼女に完全に見惚れた場面がありました。


その会には書店員さんも参加されていたのですが、その書店員さんと話し込む彼女の姿が目に焼きつきました。
体を書店員さんの方に傾け、一心に見つめ、頷きながら話を聞いている姿勢。


その背中には、明日の自分の仕事のために書店員さんから必死に学ぼうとする強い意思と仕事全般における敬意が感じられたのです。


飲み会ですよ。


どのような話がされたのか私は聞いていたわけではないので、私が想像するようなものではなかったかもしれないけれど、きっときっと、明日の、いや、その先の自分の仕事を見据えてヒントを拾おうとされていたのだと確信しているのです。


きっと、きっといつもこの姿勢で仕事をされているのだと思います。


そして、誰よりもそして自社の本だけでなくそれに関わる本を売りたい。。。ではなく多くの人に届けたいと思っているのだと。


素敵な仕事じゃないですか。


企画して具現化して、すごいことだと思う。


飲み会でのその横顔と、今回のイノベーションフェアの全貌を知ったとき、絶対これをブログ記事にしておこうと思った。


今回、このフリーペーパーに記事を載せていただくにあたり、彼女が私にかけくださった時間、彼女がいつもいつも終電近くまで仕事をする姿勢をFacebook上でずっとずっとみてきたんです。


彼女がこのフェアにかけた
『いろいろな書店さんを巡って本との新しい出会いをして欲しい』
という思いを、そしてフリーペーパーを手にして感じて頂きたいです。
きっときっと感じるはずですよ。


そんな彼女が手がけたことだから、私はこのフェアを『応援』しています!


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:33
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ビスコンティ ヴァンゴッホ ひまわり
秋は。。。買い物ですよ。はい。

でね、ブログのアイコンはなぜか
ラミーABCのペンシルですが、
TwitterもFacebookも
アイコンはひまわりなんです!



このアイコンは
お友達の写真家さんが作ってくださったのです!

以来、めちゃめちゃ気に入ってます!


さて、ビスコンティさんには
ヴァンゴッホの絵画
をイメージした万年筆シリーズがありますのよ。

星月夜



アルルの寝室



そして、ひまわり




ひまわり娘としてはですね
買わないわけにはいかないわけですよ。

でもですね、ペン先がスチールなこともあり、なんだり、かんだりで、機会を逸していたのです。


ところが今日!
馴染みの百貨店の馴染みの文具の売り場さんで、
『輸入筆記具特別ご優待』
なる文字が。。。


そして、そこには燦然と輝く
アルルの寝室 が!


『アルルの寝室かぁ〜
ひまわりだったら買ったのにぃ〜
うふふふぅ〜』


その言葉、店員さんは聞き逃しません。

『あるかどうか聞いてみましょうか?』


Σ(゚д゚lll)


『おっ、お願いします!』


相手は名だたる百貨店です。。。
ないはずないんです。


『FとMがございました。以下がいたしましょう。』


♪───O(≧∇≦)O────♪


FとM。。。
こころはもうどちらの字幅にするかにしか傾いていませんでした。


そこにあったアルルの寝室はMニブでしたが、それを試し書きさせて頂き、
早速、Mに決めてお取り寄せすることになりましたとさ。


これでひまわり娘は
美しくひまわりのペンを使うことになるのです。

どこかで黄色いペンを見かけたら
『それはもしかしてひまわりですか?』って聞いてくださいませ(^-^)/

author:ぷぅコッコ, category:-, 20:43
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透明万年筆再び!
またまた、素敵な透明万年筆見つけちゃいました。

モンテベルデ 万年筆 アーティスタ クリスタル クリア



すっごーい!!
ほっしーっ
author:ぷぅコッコ, category:-, 21:15
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