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【絵本】幸せのバケツ
絵本との『一期一会』


しあわせのバケツ



みんな幸せのバケツを持っている。
いいことをすると
相手とそして自分のバケツが
幸せでいっぱいになる。


意地悪したり、
無視したりすると
人のバケツから奪うことになる。

でもそうやって奪ったもので
自分のバケツはいっぱいにならない。

人からの幸せを奪うだけ。
けっして自分は幸せにならない。


こんな部分を読んだ時、
昨今のいじめ事件を思った。

そうか。。。
どんなにいじめても
幸せにはならない。

そのいじめる楽しみのようなものが仮にあるとしても
だれの幸せにも繋がらない。


そういうことが視覚でわかる。


そういうことが
学校や家で教えられていないのか?
はたまた想像できないのか?

それはとても哀しいので、
こういった絵本に小さなときから触れて欲しい。

そしてそして、
これは子供だけの本ではない。

この本は子供を持たない人も
持っている人も
全ての人に読んで欲しい。

全てのことは子供に対する教訓ではなく、
生きる全ての人が基本部分で意識すべき事だと思うから。


絵本のコーナーに足を伸ばし
ぜひ見つけてください。

きっと素敵な気持ちになれるはずです!

しあわせのバケツ
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:59
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【読書めも】だからこそできること
【読書めも】

だからこそできること
乙武洋匡、武田双雲 著
主婦の友社
だからこそできること


この本の面白さは
『素』の
お二人に会えるところだと思う。


武田双雲さんは乙武さんのお話にうなづく時、
特にものすごく感心した時などは
こころのそこから
『すっげーっ』
って思って、それが言葉として漏れちゃってる感じ。


そう、小学生の男の子のようなのだ。


それがなんとも愛らしく、
また、
はじめに乙武さんの書かれているが
乙武さんの普段は見られない違った一面を引き出してくれている。


私は、乙武さんも武田双雲さんも
Twitterでフォローさせていただいているのだが、
武田双雲さんはツイートからそのにじみ出る優しさが
乙武さんはなんていうか
パンチの効いた反則わざのようなツイートと、またいろいろな人からのツイートをひらりと交わす絶妙な技と
ただのエロ親父じゃなかろうか?
というエロっぷりと
とにかくやりたい放題なのだ。


最初はそのツイートにびっくりしたけど、
最近は慣れてしまった。
恐ろしいことだ。
そのなかには肢体不自由なんて微塵も感じさせない。


この本を読むとあぁ、それは当たり前なんだとものすごーく納得する。
この本によれば、ご本人が肢体不自由であることなど微塵も感じていないのだ。

いやっ、そんなことはない。。。
それは時に重く彼にのしかかることもあるけれど、
なんというか、それは普通の人と同じような悩みの感覚。
うーん、うまく表現できないけれど

例えば、震災にあって
彼は肢体不自由だから家族を守れない
と真剣に思われたそうなのだ。
でもそれは、帰宅困難になったサラリーマンとかみんなが感じたことだったりする。
こんなに遠くにいては家族を守れない。
だから、次はどうしようということを話し合われた家庭も多いとおもうのだが、
そういうタイミングで悩むことは
何も、彼だけに限ったことではないのだと思う。


彼の悩みは特殊ではなく、
誰でも持つものの延長なのだと思う。


彼だから苦労することも
彼だから折り合いをつけなくてはならないこともたしかにある。

自分ではできないことを
どうやって人にお願いするか
どんな人にお願いするか。
長年、研究を続けておられるように思う。

でもそれもやっぱり特殊なことではなく
この人とはどう付き合おうとか
苦手な人の攻略法だったり
誰でも持っているものの延長なのだ。

その肢体不自由という悩み(本当は悩みではないかもしれないけれど)が
見える形でそこにある。
そのことが
『彼にしかできないこと』
を次々に呼び起こし、人に勇気を与える。


武田双雲さんのツイートには
たまに書がアップされる。

なんという字だったか覚えてもいないが、
iPhoneの画面でその字をみながら
目頭を熱くしたことがあった。

うまいか下手かってのはわたしにはよくわからない。
でも、字をみて彼が表現したい何かが
滲んでいるのだ。

そしてこれも、
たった一つの文字で
人のこころを動かすという
『彼にしかできないこと』
なのだ。


そういう彼らにしかできないことが
詰まっている本で
しかもめちゃめちゃ人間臭い。


それがすごくいい。


この本はお二人の対談形式で
それがゆえに二人がお互いに
お互いの人間臭い部分を次々に掘り当てる。
そんな掛け合いがものすごく
素敵。

そしてこの本のきっかけは
Twitter上での二人による教育論。
そして私はこの本をTwitterで知ることになりました。


なんだかわからないけど、
面白いにーさん二人の話!
読んで微笑むことができますよ。

だからこそできること

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:37
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【徒然】なんかだらーっと書いてみる
読書をよくするようになったのは
4年くらい前からだわ。

30代も後半にさしかかろうか
というころでしたね。

どうしてそう思ったのかは
いろいろだから一つには決められない。

だけど、きっかけはある。
なにかを変えたかった。

そして読むきっかけは勝間和代さんの本。
その本のなかに出てくる
勝間和代の人生を変えたという本。
これ
史上最強の人生戦略マニュアル


答えは自分のなかにあり。
どんなに苦しいことも自分でなんとかするしかない。

じつに当たり前なのだ。

でも、その『覚悟』
きっかけになったと思う。


そしていろいろやってきて、
今、ココ

変わったことがある。
変わらないことがある。
そして、うまく変われないことがある。

もっといろいろと複雑に考えていたんだけど、
最近はシンプルに考えるようになった。

きっかけは
先輩の一言
『自分の強みなんて、自分ではわからない。
自分が思っている強みなんて
せいぜい他人に言わせれば、
まぁ、それ割と得意なんじゃない?程度のこと。
本当の、本当の君の強みは君には見えないものだよ。』

なんてこった。
私自身では私の強みはわからないのか。。。

昔、授業にもあったなぁ〜
『デザイナーがどんなに四角だといって作ったものも
お客様がそれを丸だといえば、
それは丸なんだよ。』

ありゃりゃ。。。と思ったが
それがまさか自分にも当てはまるとは
恐ろしい。

だとすればいいなぁ〜って思うほうに
なんとなく進んでもいいんだな。
一生懸命進んでもいいんだな。
時には後退してもいいんだな。
でも、止まらないほうがいいか。

だから動いてみることにした。

動きすぎると動けなくなることが分かったので、休みも取り入れるようにした。

決め事が多すぎるとできないから
シンプルに考えるようにしようと思った。

本もいっぱい読むと、
感じ取れる方法が変わってくる。
これは説明が難しい。
なんでもとりあえずいっぱい読んでみればいいと思う。
なんでもとりあえず経験してみればいいと思う。
やりもしないで考えても答えが出ない。
答えが出たとしても評価されるとは限らない。
世間というのはそういうものらしい。

だったら自由に
そして『なんでそんなことしてるの?』
聞かれたら、
『やりたいから』
そう答える自分になりたい。


さて、またシンプルにやりたいことを探すかなぁ。


author:ぷぅコッコ, category:-, 22:04
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【絵本】きみなんか だいきらいさ
絵本との『一期一会』

きみなんか だいきらいさ
ジャニス・メイ・ユードリー 文
モーリス・センダック 絵
こだま ともこ 訳
冨山房
きみなんかだいきらいさ (センダックの絵本)



うちの息子さんは二人いるが
どちらも1歳すぎた頃には
保育園に通い始めた。

うちの上の息子さんは小学校2年生で
もう6年越しの友達がいる
保育園の乳児クラスから一緒の子。

あるときうちの息子さん
その友達について
『彼は友達なんかじゃなくて、うーん、なんていうかなぁ〜
『友人』だよ!!(にっこり)』


友人ってなんだ?
二人は無茶苦茶仲良しのはずだぞ。。。
むむむむむっ?

『あのさぁ、友人ってのはどんな人のことをいうの?』


『ん?友人は、そーだな、友達なんかよりも
ずっとずっと仲良しで大切なんだよ。
だから友人!!』


なるほど、彼はほかの友達と
その子を比べると
ただの友達では無いっていうことを
表現してるのね(^ ^)

『それは友人っていうより親友かな?
より親しい友達だね』

『ふーん、、、しんゆうかぁ〜
じゃぁ、彼は親友だ!(にっこり)』


そんなほのぼのとした二人を
想像できるような絵本。

水ぼうそうも一緒にかかっちゃうくらい仲良し
って表現が出てくるけど

現代でいうと
保育園の乳児クラスからの友達は
まさにそんな感じ。
実際うちの子供もクラスの大多数の子供と一緒に水ぼうそうにかかったなぁ〜
と、思い出したり。


いいとか悪いとか
かわいそうだとかかわいそうじゃないとか
保育園のお母さんは楽してる
とかいろんな記事をネットで読んだ。


どれもわたしにはよくわからない。


どっちがあっていたかとか
まちがっていたかなんてのは
多分あと100年くらい考えてもわからない。


でもね、
子供が『親友』を見つけられる
いい場所だったんだなって思う。


そういう話を聞けたりする
そんな瞬間が最高じゃない。


自分が小さかった昔と、
お子さんをお持ちなら
その子供さんがたどった道と
いろんなことを考えながら
最後にほっとする
そんな絵本です。



モーリス・センダックさんのご冥福を御祈りします。


きみなんかだいきらいさ (センダックの絵本)

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:31
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やっぱ大人の鉛筆だなぁ〜
モレスキンで楽しく使える文房具考える時、鉛筆は外せない。

最近、スヌーピーの18ヶ月スケジュール・ラージのモレスキンに変えたのですが、、、、、
こいつがハズレモレスキンだったのです。

ハズレモレスキンとはなにかというと
古典BBのインクを入れた万年筆で書いた時、裏抜けするもののことを私はこう読んでいます。

製造ロットによってだと思うのですが、
たまにしかないけれど、たまにはそして残念ながら確実に存在するのです。
何冊か使うと一冊くらいはあたってしまいます。

さて、今回スヌーピーがなんと、
ハズレモレスキンだったのです。

古典が裏抜けするのだ。
万年筆系統のインクは全滅
ちなみに、ビクーニャも。。。
いまのところ無事なのはジェットストリーム。。。
寂しすぎます。

ということで、この18ヶ月どーすんのよって思ってましたが、
やはりここは
『新しい方法で楽しもう』
ということで、モレスキンの王道
鉛筆さんを使うことに決めたのでした。


そこで、いま使っているのがこちら



見た感じ完璧に鉛筆だが、

じつはこれ2mm芯のメカニカルペンだったりする。

佇まいはまんま鉛筆
でもシャーペンというかメカニカルペン。
なんとも素敵です。

わたしが使っているのは上のクリップつきですが
クリップなし版あります。



これなんかまさに鉛筆です!

書き味については不満なしです!
鉛筆は普段そんなに使わないので良くわかりませんが、芯がばきばき折れるとか
滑りが悪いなんて問題は少なくとも私は感じません。

そしてそしてなんといってもこれ



この芯削り機が無茶苦茶いいんです。
シンプルな上にもシンプル!
でもしっかり仕事してくれます。

ハズレモレスキン生活もこの
『大人の鉛筆』で華やいでくれています。
せっかくなので、ちょっと鉛筆研究もしようかなぁ〜
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 22:56
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インクを楽しみたいなら
万年筆はちょっとむずかしそうだけど
実はインクだけは楽しみたいのよね。

って方は意外にいらっしゃるのかも。

別に万年筆は難しくないんですけどね( ´ ▽ ` )ノ


もっと手軽に持ちたいし、
インクは楽しみたいけど、、、
でも、、、
なんて、きっとあるんですよね。

そんな方に朗報( ´ ▽ ` )ノ

エルバンのインクが使えちゃう
ローラーボールペンがあるのです。

エルバンというと
その昔、フランスの小学校の指定インクを作っていたというメーカーさんで
とにかく色が豊富!

そしてまた色調が素敵なのがそろてます。

エルバンはもちろんボトルインクもだしてますが、
ヨーロッパ型と呼ばれるカートリッジ
も各色出しているんですね。

まぁ、万年筆好きな人でないと
ほーっ
って思わないかもしれないけれど、
カートリッジにいろんな色が揃うって結構貴重なのですよ。

そんなインク類はこちら


そしてそして、ご紹介したいローラーボールペンは
こちらなのです


630円と、かなりお手頃価格でインクを楽しめます。

さらにさらに、
最近もうちょっとシックなタイプが!


1890円とちょっとお高くなりますが
黒の佇まいがなんとも言えず素敵!

一本欲しいわい。

このヨーロッパ型のカートリッジインクは
こんなお手軽万年筆でも楽しめます。


言わずとしれたペリカーノジュニアさんですね。
できることなら、こちらで万年筆デビューしていただきたいところですが、
先ずはお手軽に色を楽しむのもいいんじゃないかな?

author:ぷぅコッコ, category:文房具, 17:35
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【読書めも】出稼げば大富豪
【読書めも】

出稼げば大富豪
クロイワショウ 著
ロングセラーズ
出稼げば大富豪 (調子ぶっこきシリーズ)



こちらの本もご縁はブロガーさんから

先に
大富豪アニキの教え
大富豪アニキの教え

をご紹介しました
エントリーはこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=338



アニキ最高!
って喜んでいたら、、、
インパクト的にはこちらのほうがさらにすごいですよ!
と教えていただいたのが今日の本。

早速Amazonさんに手配をかけたのでございます!

さて本が家に到着し、
中身をペラペラめくるだけでも
なんだかインパクト大!
めっちゃ面白そう!

読みはじめたら引き込まれてどんどん読んでしまいました。

やはりブロガーさんのオススメは魔物です(;´Д`A


アニキの教えと流れは一緒ですし、
アニキが教えてくれることはブレがないです。
とても心に染み入ります。


他の人の立場に立つこと。
相手が幸せになることをいつも思いながら仕事をすること。

ともすると、
自分が、自分がって思ってしまう
でもそれがいかに虚しいかってことを教えてくれる。

アニキのような大富豪にはなれなくても
幸せを感じる道はいろんなヒントを頼りに
自分にもできるんじゃないかって思う。
なんだか読んだあとにとても幸せな気分になるんです。


印象としては
大富豪アニキの教え
の中のアニキは
大きく包み込むような存在で
優しさが全面に溢れている。

そして、この本では
クロイワショウさんが実際にアニキと直接対峙してていることも少なからず影響していると思うけれど
時に厳しいこともおっしゃるアニキがそこにはいる。


でもそれが、すごくいい。


あぁ、人に対して本当に
『本気なんだな』
って思える。


大富豪アニキの教えとはまた違った意味で
大きな人間であることを感じさせてくれるのです。

さて、もし、読まれるならば
発売は前後するのですが、
大富豪アニキの教えを先に読んでから
こちらを読まれることをオススメします。


この本、、、続編も
実践編もあるのよね。


買っちゃうなぁ〜これ(笑)


出稼げば大富豪 (調子ぶっこきシリーズ)

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:59
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【読書】自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
本との『一期一会』

自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
四角 大輔 著
サンクチュアリ出版
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)



この本はFacebookを通して交流させていただいているブロガーさんが絶賛されていた本だったのです。


20代なんて、、、いつの話なんだい。。。ってなわけで自分だと手に取らなかったかもしれないけれど、


20代でなくても十分に参考になることがたくさんあるし、
通常のビジネス書と違い、
『捨てること』
に焦点をあてているところに、ものすごく読むべきところがある
とおっしゃるのです。


こういう口コミと言われるような情報
というのはいろいろあるわけなんですが、
交流させていただいているブロガーさんが薦められている本
ってものすごく面白いのですよ。

うまく言えないですが
ブログで紹介されている
というだけではなくて、例えばFacebookなどでコメントさせていただくと
返していただいたコメントが実に魅力的だったりするんですね。

『薦めたい!』って気持ちがものすごく伝わってくる。

そういう本に出会ったら
とりあえず読んでみるというのを最近やっていまして、
そのおかげでハズレ本はものすごく少ないです。

これほど強烈な『ススメ』はないなって!
かなり注目してます。

という、熱いメッセージを書いちゃうくらいいい本なのですよ。
こちらの本。


私も多少はビジネス書を読みますが
他のビジネス書と決定的に違っていて
『めちゃくちゃオシャレ』
なのです。


例えばタレントさんの
『メッセージ本』のようなものにも
オシャレなものがあります。
それらはライフスタイルを書いたものであったりと
タレントさん個人の生き様がわかるようになっているものも少なくないです。

そういう本のなかでも
ビジネス書で言われるような
心に残る事柄もいっぱいあります。

でも、ビジネスマンが手に取るかって言うと
あくまでもタレントさんのメッセージを本なので、
そのタレントさんのことが気になっている人しか手に取らないっていうことがあるわけです。


一方、ビジネス書は
堅い見かけのものが実に多い。
カバーをかければまぁ見えないけど
ビジネス書をガシガシ読んでる
女子などを電車で見かけたりすると
なぜか残念な気持ちになったりすることもあるんですね。
(うーん、私もガシガシ読んでますが、まぁ、もう女子ってのからは外れてるからいいじゃろ(笑))

そういう意味でも
いろんな人が手にとって
読んで違和感がないような気がするのです。

そしてこの本は
見かけとマッチする、その内容にも大注目だったりします。


著者さんは
20代から本当にこの本に書かれたことを実践してこられたのだと思います。


それが今の生活につながっている。


はじめからどうだったか
というのはわからないけれど
ずっと今のノマドな生き方を実践するために
研鑽を重ねてきた様子がうかがえます。


今でこそ、ノマドと称される生き方ですけれども、
その言葉が使われる以前から
実践し、一見自由に生きているように見える人たちは存在したのです。

だから、単に、最近の流行りでそのようになっているわけではなく
15年にも渡る長い間
ずっと『ココ』を見据えて生きてこられたのだと思うのです。


それは実は簡単なことではない。


もちろん20代から始めれば
中堅サラリーマンになったころ
『勝負にでれる人』になるかもしれない。


それでもこの本に書かれることは
20代でなくてもいいと思う。


30代でも40代でも50代でも
いつからでも
自分を見つめ直すことはできると思うし、
その助けに十分になるなって確信するのでした。


私はなにも20代からすべてやらなくてもいいと思う。
迷ってもいいし、
人脈を広げることに一生懸命でもいいし、
失敗してもいいと思う。
なにをやってもいいと思うけど
何かに虚しさのようなものを感じたら、
この本を開いてみるといいと思う。


虚しいという感情がわく背景には
絶対に自分を見失っている
そんなことがあると思うのです。


それが
自分の意思でいろんなことを決められないことだったり、
いくらやり続けてもしっくりしなかったり
どんなことでも、それを疑問に思ったなら、自分の中からいらないものを一つ一つ取り除く。


そうやってみる。


そして頭を整理する。


そんな助けになる本だと思う。


いろんなことがあった20代を経た、今だからこそ、
この本の魅力が自分に迫ってくるようにも思った本でした。


ビジネス書に馴染みのない方も
その美しさに息をのむと思いますよ。

そして、その写真と文章の調和を楽しんでいただきたいと思います。

やはり、ブロガーさん推薦本は魔物だわ♪(´ε` )

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:55
comments(0), -, - -
【読書】美バイブル
本との『一期一会』

美バイブル
南雲 吉則 著
ポプラ社

Dr.ナグモ式 永遠の美バイブル (一般書)



最近、『美』に傾倒しているか?
と、自問したくなるような
ラインナップだけれども
この辺りは素直にいきましょう。


どうであれ、女性が美しくあることは素晴らしい
と、個人的には思っています。

頭の良さのようなものと同じで
もともとの素質がありますから
いわゆる世間でいうところの
『美人』にはなれないかもしれませんけれども
そういうこととは関係なく
内面から美しく無ければ
『よい仕事はできない』
と思うのです。


南雲さんの本は好きで、
かなり読んでいますが
これより前に発売された本は
実は男性向けだったとは。。。


この本は女性に向けて書かれたもので
随所になるほどなっ。
と、思わせる部分が出できます。


365日きれいでいるために心がけることを指南してくれているのですが、
季節にあわせて書かれているところなど
本の編集者さんの技が光る出来となっていて
個人的には好感が持てます。


男性向けだと言っておられた本も
多く読んでおりますので、
その骨格となるところは
もちろん知っているのですが
それだけではなく、
さらに女性に向けて
突っ込んだメッセージがあるように思いました。


その中でも強烈だったのは
『飢えること』
何にでも少し渇望する感覚を取り戻す
ってことが
美しさであれ
教養を身につけるであれ、
いろんなことに共通する原動力となる
という
『飢える感覚』
って話はかなりぐっときました。


他にも
午前中を座らずに過ごして
家事をこなしてしまうことにより
エクササイズしらずの
しなやかな体を手に入れることや

鏡に向かっていろんなことをチェックする。
自分に声がけをする
ショーウィンドーにちょっとうつった自分に自信をもてるように
胸を張って歩くとか


なんかやってみたくなりませんか?


そんな素敵な本でした。


南雲さんの本はいっぱい持っているので
買うのをちょっとためらったけど、
買ってよかったわ( ´ ▽ ` )ノ


よし、私もはじめよう( ´ ▽ ` )ノ


Dr.ナグモ式 永遠の美バイブル (一般書)

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:59
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本の感想というもの
本の感想というもの

本の感想ってとっても難しい。

読書感想文の本が売っているけど
それってどうなのかなぁ〜って
ずっと思ってきた。

なんとなく出てくることをつないでなんか書けば感想文
というわけなのだが、
それを教えるってのはどういうことなんだろう。


国語のテストと同じくらいの違和感があるわ(⌒-⌒; )


私は本を読んで感想をブログに書いているけれど、
それが他の人にとってどのように感じるものなのかよくわからない。


世間で話題になっている本を読んだりもするけれど、
必ずしも世間で言われるようには
面白くなかったりもする。


そういうふうに売り出しているだけだ!


ということもあるのかもしれないけれど、それだけとも限らないと思う。


だから、
『なんじゃこれ?』
って思うような話題の本の中になにか面白さがあるのではないか
と思って読んでみたり。


逆にすっごくいい本で
ものすごく人に伝えたいという思いが
強くなりすぎてうまく感想が書けないものもある。
(これはかなりいっぱいある)


そのときの感情を
文章にするという作業がいかにたいへんなのか
ってことをひしひしと感じて
『これで私の思うことは果たして人に伝わるだろうか?』
ってこともしばしば。。。


そうやっていくつも感想文を書くってことを続けていると


文章で人に何かを伝えることがいかに大変かってことに気がつかされるようになる。

そんなことは
やってみないとわからないもので、
読書感想文のテクニック本
を読みながらなんとなく課題をこなしたのではわからないだろうなぁ〜
と、いまいま、思うのでした。


ということで、
夏もいっぱい本を読もう( ´ ▽ ` )ノ

そしてまた、私の言葉で感想を書こう( ´ ▽ ` )ノ

暑い夏になりそうである。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:06
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