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ステッドラーの複合ペン
今日はまさかのリア充で、
なんと渋滞にはまってます(笑)

まぁ、そんなことはおいといて
ワキ文具さんのメルマガより素敵な複合ペンを発見したので、ご紹介!

ステッドラーのアバンギャルド
多機能ペンステッドラー STAEDTLER アバ...

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価格:3,150円(税込、送料別)



赤、黒のボールペンにシャープペンシル
そしてそして、なんと
蛍光ボールペン!
が一つになった複合ペンなのです!

なんか青ボールペンじゃなくて、
蛍光ボールペンってのがにくいじゃないですか!

この蛍光ボールペンって
私は意外と使うんですよね〜
知らない単語をチェックするために


((((;゚Д゚)))))))


いつかこんなこと書かなくてもすむ人になりたいわ。くすん。

まっ、そんなわけで、ちょっと欲しいなぁ〜って思う一品でした!
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 18:52
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【読書めも】幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ
【読書めも】

幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ
高橋 恵 著
PHP
幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ


実は私は「おせっかい」な人なのです。
何かを聞かれると、
その人が理解するまでおせっかいにつきまとう。
大丈夫かなぁ〜
それでわかってもらえましたか!?
聞いているほうはそんなに真剣でもなかったりして。
そんなことに気がつくと。。。


へこむ。。。


そう、またやってしまった。
と思うのですが、
最近は「いいぢゃん別に、イヤだったらきっと離れて行くさっ」
と思い、気にしないことにしました。

さて、今日の「おせっかい」のススメですが、
すごいです。
わたしなんてまだまだ赤ん坊だわ
と思うくらいの「おせっかい」の達人が出てきます。

元来、おせっかいな性格の私は
「そうそう、そうなの、やっちゃうわ!!!」
っていうことがいっぱい!
なんだか嬉しくなってしまいました。

おせっかいって、時に
相手のことを考えていないとか
言われちゃったり、
どう思われるか心配だからしない
とかね。

でも相手がどう受け取るかなんて
やっても、やらなくてもわかんないんですよ。
100%がないなら、
自分が手を出して満足する方向に向かうほうがいいじゃない?
そんなもんじゃないかなぁ〜って思っていたんですけど

やっぱりおせっかいの極意はそこにありそうです。

著者の高橋さんは
声をかける天才でもあるので、
どんどんおせっかいする人が増えていく。
それってすごいなって。
素直に尊敬しました。

私は人見知りなので、
人に声をかけるのが苦手なんです。
パーティーなんかでも
「ぽっつーん」タイプです。
いったん打ち解けると、
爆弾のようにしゃべりまくる
という特長は他の方にはご迷惑なような気もしていますが。。。

そんなわけで、ここまでのおせっかいにはならないと思いますが、
これからも「おせっかい」でいこう!
と強く思うのでした。


この本の中で一番印象に残ったのは
「自分宛に手紙を書く」ということ。
切手を貼ってちゃんと投函して自分に宛てるのだそうです。
その時自分に伝えたいメッセージを書いて。
そんな自分を思った手紙が自分から届くってすごくいいですよね。
ちょっとやってみようかなぁって思いました。

何かしたいけど結局出来ない
ってタイプの方は読んでみると、何かヒントがあるかも知れませんよ。

幸せを呼ぶ 「おせっかい」のススメ

1200円
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:06
comments(0), -, - -
【読書】アップルを作った怪物
本との『一期一会』

アップルを作った怪物
スティーブ・ウォズニアック 著
井口 耕二 訳
ダイヤモンド社
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝


アップルというと、
当然のようにスティーブ・ジョブズですよ。

スティーブ・ジョブズに関連した本を読むと
カリスマ経営者っぷりが取りざたされていますよ。

彼が様々なフォントを用意したことが画期的だったという話
大学をやめたあともカリグラフィーの授業を取り続けて。。。
そこで、フォントの大切さに気づく。


ほーっ、


で、肝心のコンピュータはいつ作ったんだ?
こんな疑問を漠然と持っていたのです。

いやっ、まてよ、私が読み進めていなかっただけで、
きっとそんなくだりがあるはずだ!!!
と、思っていましたがそれは見事な間違いだったということに気がつかされることになったのです。

この本を読むと
スティーブ・ウォズニアック
その人が
『一人で』
コンピュータを作り上げたことがわかるのです。


たった『一人で』ね。


『エレガントで無駄のない設計』というのは
二人の人が共同してできる
というものではないのですよ。

もしも二人の人が共同で作るとすると、
その二人は
まったく共通する能力と共通する設計図がなくてはいけない
ということになるのだけれども、
それは不可能なのですよ。
なぜなら、リアルタイムに発明されているとき
その設計図は一人の人の頭の中にしかないのですから。

これまでの私が感じていた疑問
『結局、誰がコンピュータを作ったのか?』
ということに答えてくれるのに十分だったので、大変読み応えがありました。

そういう意味では
スティーブ・ジョブズという人は
究極の人垂らしだとも言えるのだなっと。
スティーブ・ウォズニアック
ほどの実力を持つ人に
十二分に働ける課題を与え、
十二分に力を引き出す。


人と、ものを見る目がある。


それはそれである意味ものすごいわけで、
また、そういう意味では
スティーブ・ジョブズに出会えたことも
スティーブ・ウォズニアックにとっては運命だったのかもしれません。
逆もまたしかり。。。

この本の特徴は
エレクトロニクスをこよなく愛する一人の
エンジニアの生き様ってことにあるわけだけれども
エレクトロニクスへの愛情が半端ない。

そして欲がない。

スティーブ・ジョブズはいつも満たされない人間だなぁ〜
って思うけど、
このスティーブ・ウォズニアックさんは
『エレクトロニクスへの渇望』
以外の部分はいつもみたされている。
その渇望だって、
より自分の理想に近づくには
ってことをいつもいつも願っていて
いつもいつも頭を回していて

いつもいつもとても楽しそうなのだ。

自分の作ったものをいつも自慢したくて、
『すごいね』っていって欲しくて
誰にだって教えたくってウズウズしてる。

大学教授に
自分の研究を人に発表することに躍起で
特許をとっていないがために
一銭にもならない
という人がたまにいるが、
そんなうっかりがまかり通るのは
まさにこんな
『エレクトロニクスバカ?』
とも言えるおじさんたちがいっぱいいるからに他ならなかったりする。

天才度合いは別にしても
多かれ少なかれ
エレクトロニクスな技術者はそんな人が多い。
『人がよくってヲタクで意外と子供』
そんな人が。

こういう人種の中で日々仕事をすると
たまに出会う狡猾な人間に面食らったりするものなのです(。-_-。)

とはいえ、
人がよくて、自分の腕一本で渡っていける
ウォズニアックのような技術者は
ビックリするほど少ないというのも現実だったりもします。
(そこそこ出来て、人がいいってのはいっぱいいます(笑))

また逆に
エレクトロニクス製品を作るという会社を持つ人は
エレクトロニクスを売る
というセンスがないといけないのかなぁ〜
というのが、最近の私の考え。

技術者を極めるのか
技術を知った上で経営を学び
二足の草鞋を履くというか
優れた技術を嗅ぎ分けるものになるのか
というのが、選択される時代なのかもねぇ〜。

この本の最後で
技術者なら、他人の言葉に惑わされず
客観的に自分で判断し、
正しいと思ったらつきすすめ
と、ウォズニアックは語っています。

そして、大きな組織で作るのではなく
『一人で作れ』
とも。

昨今は巨大な作り物も多く、
技術は細分化されると言われているけれども、
本質を知る人はとくに
全体像を見通せる人で、
アイデアにせよなんにせよ、
一人で構築できるのよね。


うーん。。。天才だわ。


エレクトロニクスにあまり肝心のない方ですと
少々読みづらいかもしれませんが、
『アップル事始め』に何があったのか
知りたい人には良い読み物だと思います。

個人的には
スティーブ・ジョブズの伝記の写真より
この本の
スティーブ・ウォズニアックの写真のほうが人間味が出てて好きだなぁ〜
って思っていて、
やっぱり顔っていうのはその人を表すよねって思うのでした。

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

2100円
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:22
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【読書めも】新参者
【読書めも】

新参者
東野 圭吾 著
新参者


私はこの『加賀恭一郎』シリーズが好きなのです。

完全なる東野圭吾さんファンではない
というのは
小説ってのが苦手だからですね。
それでも最近はぼちぼち読めるようになりました。

今年に入るとき
『麒麟の翼』
麒麟の翼 (特別書き下ろし)


を読みましたが、
日本橋署にうつってからの加賀恭一郎が知りたい
と思って、ずいぶん前に買っていたのでした。


いやぁ〜
昔の作品に比べると
加賀さんの人間味が滲み出てくるような感じで、

一つ一つのエピソードが輝いていて、とてもよかったです。

加賀恭一郎シリーズを読んだことがある方もない方もぜひにお読み下さいませ。

新参者


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:17
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【セミナー】あの!野呂エイシロウさんを素敵女子で囲む会 に参加してみました。
先週の土曜日は多忙だったわけですが、
こちらも土曜日に参加させたいただいたセミナーです。

あの!野呂エイシロウさんを素敵女子で囲む会

と題した会は
コンサルタント業を営んでいらっしゃる
野呂エイシロウさんを
女子だけ、それも80人という人数で囲むというトンデモナイ会でした。

何がトンデモナイのか
そもそも、私がお仕事で関わる人は
半導体メーカーの開発業という業種柄
女性は少なく、

男性が何十人もいる中に数人の女性
というシチュエーションはまーったく問題ないのですが、
逆に女性がいっぱいなんてシチュエーションは
これまでの人生でもほとんど皆無であり、
この場所に身をおいていいかどうかも疑問なわけです。

例えるならば

『大奥』

な場所でありまして、
町娘、、、(もう娘ではないけれど)には一生縁はないであろう場所に
間違って入りこんぢゃったわよと
ドキマギだったのです。

会が始まる少し前に
女性どおしが名刺交換していらっしゃるすがたを見るだけで

『眩しい』

みなさんすみません、私の(会社の)名刺をお渡ししても皆さんのお役に立てることはなにもございません。。。

っていうか、そんなに名刺を配れる身ではないのです。。。

しばし放心状態でございました。



そんな町娘がオロオロしている姿など、気にもとめなきかのように、会は始まったのです。

野呂さんが登壇される前に
主催者の方からご紹介が。。。

ん?なにか読んでいらっしゃる?
と思ったら、Wikipediaだったそうです。
あぁなるほどなんて思っていましたら
大きな拍手に迎えられて野呂さんがご登壇されました。


『あっ、さっきスタバで見た人だ』
これが私の最初の感想。

手にはスタバのカップ
あぁ、やっぱり、、、
スタバお好きなのかしら?
なんて思ってお話に耳を傾けました。


素敵女子になるためのお話の骨子は
『終わらす技術』
終わらす技術 (Forest2545Shinsyo 42)

に通じるもので、
さすが、予習していただけあって
お話も聞きやすく、納得でした。


お話の中で
『高望みをすること』
というのが出てきましたが、
これはビジネス書などでもよく指摘されることですね。

なにかなりたいものがあったなら
少しでも近づくために
『真似てみる』
ということです。

持っているものを真似てみる
やっていることを真似てみる
見えているものを真似てみる

そうすると、なぜ、その人が
そのような視点にたつのか
そんなことが見えてくる。
逆にそれがみえないと
ただブランドものが浮いて見える
『かわいそう』な人にもなりかねない。。。


例えば、私は万年筆が好きで
もちろん、フラッグシップモデル
と言われるいわゆる値のはるペンもいくつか持っています。


ここで
自分はこのようなものを持つのに
『合わない』
と思って気遅れてしまっては
『ダメ』
なんですよ。

そういうものを持って、日々使うと
女性ならまず手に気をつけるようになります。

絶対にペンと一緒に見られる部分だからです。

そして、同じような高級ペンを持つ人に目がいくようになります。

そういう人はどういう人で
なぜそれを持っているのか
そんなことを考えるようになるんです。

そんなちょっとしたことを観察するきっかけともなるのです。


私の場合は超サラリーマンですので、
直結しないか!?
というとそんなことないんですよ。
どこで、誰がみて、その人がどう思うか
なんていうことは
やってる本人にはわからないもので
それは業種には関係ないな
というのが話を聞いての強い感想でもありました。


素敵女子に臆することなく参加した私!
ナイス!
と思ったのはいうまでもありません。

そんな素敵なお話をしてくださった
野呂さんと
主催者の
須藤さんに
感謝します。

文中にあった本はこちら
終わらす技術 (Forest2545Shinsyo 42)


author:ぷぅコッコ, category:-, 18:48
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今までで一番やさしい経済のセミナーに参加してみた!
今日はいろんな意味で盛りだくさんの一日だったのですが、
お勉強大好きの真面目ちゃん!ぷぅコッコねーさん
『今までで一番やさしい経済のセミナー』
に参加してみました( ´ ▽ ` )ノ

講師は
『今までで一番やさしい経済の教科書』を書かれた木暮太一さんでした。
新版 今までで一番やさしい経済の教科書

あっ、ちなみにこちらの本は今、
読んでる途中です(。-_-。)
感想はまた近々アップしますです。

さて、私はメーカーに勤めるエンジニアさんで、
恥ずかしながら経済には
まーーーーったく明るくなく。。。
その意味ではマズイけど今更誰にも聞けないわよ。
という大人の典型的な悩みを持っておりました。
そんな『経済学のお猿さん』な私に
木暮さんのわっかりやすい説明がしみました。

流石に企業研修などを手がけられるだけあってか
話の流れの流暢さの中に
笑のツボを散りばめたなんとも素敵な講義でした。

経済学を知ると『未来を予測することが可能になる』と言われますが、
この講義を聞くまでは
経済学者さんたちはなんらかの魔法でも使っとるんちゃうか!?
と、真剣に思っていたぐらいです。

ところが!
今日の講義を聞くと
ほーーーーっなるほど、そういうことが繰り返してる
ということは次はこれかこれが来るんだな!?
ということを元に予想をたてていたのかぁ〜
と、しっくりときてしまいました。

『経済学』って面白いじゃないか!?
と思ってしまった2時間でした。
author:ぷぅコッコ, category:-, 22:34
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【読書】世界で勝負する仕事術
本との『一期一会』

世界で勝負する仕事術
竹内 健 著
幻冬社新書
世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)


半導体メーカー
馴染みのない人には
『なんじゃそれ』
という感じの業界ですが
とにかくすごいんですよ。

なにがって、
産業の米と言われるこの
半導体製品はいわば『部品』ですが、
そんじょそこらの設備では
作ることができないのです。

最先端の微細加工と呼ばれる工程を担う装置は
一つが50億くだらない
(ほんとはもっとします( ´ ▽ ` )ノ)
そんな装置が何台もゴロゴロしていて
出来上がるまでには実に1000にも及ぶ
工程をくぐり抜けるのです。

どうでもいいことですけど、
ものすごいスケールでしょ。

今でこそ、
『金さえあれば作れる』と揶揄され
『日本で作る意味はあるのか』
なんて言われてしまう半導体業界ですが
正直なところ
こんな面白いものはないですよ。

メーカーは明かしませんが、
私は半導体メーカーで
半導体を作っている人です。

『でかい企業でしかできない』
というのはまちがいないんです。
だからこそ『面白い』。

ってなことを伝えたいわけですが
なかなかうまくいかない。


そんな中での
『世界で勝負する仕事術』
実に良い本です!


ほんとに、半導体業界をご存知でない多くの方に読んで頂きたいです。

日本の半導体メーカーは
『世界で勝負する』っていうことを
やってきたんですよ。
そして今もやってるんです。

そんな中、2番じゃダメか?とか
どこでも作れるとか、
簡単に言って欲しくはないですね。

しまった、ヒートアップしそうですね。
このままのテンションで書きたい気もしますが、
一応、会社に勤めている身としては
ちょっとしゃべり辛いこともあるので、ちょっと趣を変えましょう。



竹内さんのこれまでの人生をたどるように進むこの本は
東芝がフラッシュメモリーで世界に名を轟かす様子をたどっているかのようです。

技術者としても一流である竹内さんが
MBAに挑戦されるくだりは
一技術者として尊敬と共に
ある一つの可能性を考えさせてくれるものでした。

常々思っていることの一つなのですが
何故、日本のエレクトロニクス産業がうまくいかないのか?
ということです。
この答えは経営者が技術力に精通していないというのが一つあると思っています。

今でこそ、半導体メーカーは専業のようになりつつありますが、
そうでなかった時代、
半導体で生み出した利益を他の部分に補填する
という方法をとった企業があります。

でも、半導体を作るには
莫大なお金がかかります。
ちょっと気を抜けば、どこもほんとは危ないんですよ。

そんな全力で駆け抜けなくてはならない産業であるので、
『次への投資は不可欠』です。
その手を緩めれば、次に待つのは
『敗北、衰退』以外のなにものでもないと思うのです。

他にも本当は方法があるかもしれないんですけれど、
一般的な企業経営と
半導体企業をはじめとする
エレクトロニクス産業の経営は
違うものでなくてはならないんじゃないかって思います。

トップが、技術の価値をお金だけで測っていては
渡り歩けないと思うのです。
(そもそも測り間違えている気もしなくもない)

では、技術者がトップになればいいか?
と言われれば、それも違うと少し思うのです。
世界で勝負するのは技術だけではないのです。
技術に精通して、なおかつ経営センスも一流でなくては立ち行かないと思うのです。
ずっと技術だけを追いかけてトップになった人に
世界の一流と『経営』で勝負しろと言われても多分無理です。

どちらもプロであるような
二足のわらじを軽やかに履きこなす人間でなければならないし、
そんな人が経営したら
日本のエレクトロニクス産業は
どんなに面白いことになるだろう
って思います。

この本はそういうことを
きちんと伝えてくれていて、かつ、
日本の技術者の進む道を指し示してくれているような
そんな夢を抱かせてくれるのです。

竹内さん自身が『技術経営(MOT)』という考えを
広く世の中に伝えたいと思われていることに『ジーン』としてしたしまいました。

私はそんなものすごく単純な人間なのです(^ ^)

未来がないのかどうかなんてほんとは誰にもわからないんです。
日本でやることの意味なんて
ほんとは日本で作ってる人間が必死になって考えなくてはいけないと思いますし、まだまだ死なすわけにはいかないですよ。

と、まぁ、目をメラメラさせながら
ドキドキしながら本を閉じたのでした。

もう一度言いますが、
半導体を知らない人にこそ読んで欲しい。
半導体産業なんて入る気持ちは有りませんと思っている理系の学生さんにも読んで欲しい。

ほんとはほんとは
もんのすごく面白いことやってんだよって胸をはって言いたいですね。

ものすごく忙しいであろう竹内さんが
この時期にこの本を世の中に生み出されたことに大感謝です。

世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)



author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:44
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2012年ラミーのサファリきたよぉ〜
ラミーのサファリにはここのところ
毎年限定万年筆が出ております!

今年はアップルグリーン!

日本で買うとサファリは
ペン先が3種類えらべるのが普通です。

EF(極細字)
F(細字)
M(中字)

あら、いっぱい種類があるのね
なんて思ってはいけません。

ほんとはあと

B(太字)
A(初心者用中字)
LH(左利き用)
カリグラフィー用に
1.1、1.5、1.9
と、こんなに種類があるのです。

万年筆好きでしかも
変なペン先好きの私は
日本では飽き足らず!
この円高、ユーロ高も手伝って
個人輸入に踏み切りました!

というのは去年のことで、
今年もサファリは海外サイトでって
思ってはいたものの、
馴染みのサイトにはいっこうに出る気配がなく、


むむむっ


これは6月の販売までまでと言うことか?
と思っておりましたが、
どうやら売り始めているサイトもあるらしい
ということで、今回は
イタリアに足を伸ばしました!
(まぁ、Webサイトですけど)

サイトはここ
http://www.stilografica.it/Lamy/Penne_Lamy/Lamy_Safari_Lamy_Apple_Green_2121.htm

最初は
『きゃー!もう売ってるじゃない!!
買っちゃう?買っちゃう?』
とはしゃぎながらサイトを眺めていたのですが
なんか変だ?
と思ったら文章中に
なんだか知らない感じの単語がいっぱい。。。

『はうっ!Σ(゚д゚lll)英語じゃないじゃん』

サイトはなんとイタリア語Σ(゚д゚lll)
これじゃあ買えないじゃん!?

と、がっくし肩を落としそうになったんですが
サイトの右上にイギリス国旗は発見し
!ぽちっとすると
♪───O(≧∇≦)O────♪
英語に変わったぁ〜

ということで、早速、注文してみることに!!

ちっとも英語ができない私でも
サファリが欲しい執念だけで
住所を打ち込み、サイトを進んで行くのです。

やってることはAmazonで注文するのとさほど変わらないので
ただ注文するだけなら問題なし!

たまにサイトの先の方と直接英語でやりとりしなくてはいけないこともあるんですけど

全ては万年筆愛により乗り越えます。

きっと相手の方は
丁寧もへったくれもない
小学生英語かってのにあぜんとしながら対応してくださっていることでしょう。

とはいえ、とくに意思が通じなかったこともなく、
なんとなくこなしてまいりました!

そんなサファリさん!
届きましたよ。
昨日!!



どんだけ大量に買っとんねん。。。

ということでなんですけど、
お友達の分もあるのです。
と、軽く言い訳しつつも、なんとかゲット!!


今年の限定色は
AppleGreen!!
と名付けられていますが、
私の第一印象は
『青虫。。。いやっ、そらまめ??』
ってな感じで、
赤いリンゴしか想像できない
想像力の貧困な私には、眩しいくらいの緑色でございました。

6月くらいになると
日本でも発売されますので、
興味のある方は店頭で見て見てくださいませ
♪───O(≧∇≦)O────♪
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 20:24
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オススメ万年筆を真剣に考えてみた
昨日に続きオススメ万年筆を考えてみた!

昨日のブログを受けて
ツイ友と濃ゆい
オススメ万年筆
談議になったのです。

そもそも
相手の好みがわからないのに
オススメすることはできない。
じゃないか!とコメントを頂きまして、、、

全く持ってそうなのです!
私もそれを思っているのです。


よくお話しさせていただくのが
『真剣に購入をお考えなら、お付き合いしますよぉ〜』
好みとかバランスとか、意識してないようでもほんとはちゃーんとみんな持っているので
それを探り出す?探り当てる作業が必要です!

誰かが万年筆を選ぶのに少しでも貢献出来れば嬉しいですもんね。

んでもって、
話は進み、
初めての金ペンということなら
『国産3社(パイロット、セーラー、プラチナ)のものから、各個人の好みの色と軸の太さと形からえらぶのが良いのではないか』
というコメント頂き、
これはまさに鉄板!だと思うのです。
私自身そう思います!
とくに私はパイロット好きなのもあるので、3社の中だとパイロットを押し気味ですが、
上の意見はまさに納得な意見なのです。


そうだなぁ〜


そんな話が進むうち、
私が答えるべき答を見つけたのです。


一本だけ勧めるならということではなく、

♪───O(≧∇≦)O────♪

ラミーのサファリを一本買って
練習すれば
あとは何を買っても楽しめますよ。

♪───O(≧∇≦)O────♪

うぉ、Σ(゚д゚lll)

これは私がいつも主張していることじゃないか!?

そう答えれば良いんだよぉ〜

ちょっと回り道したようにも思いますが、
そういうことなのです。

ちなみに直接のお知り合いの方で、
万年筆を買いに行くのに
ついてきてって方がいらしたら、
いつでも声かけてね( ´ ▽ ` )ノ

一緒に素敵な一本に出会いましょう( ´ ▽ ` )ノ

そしてそして、いつものサファリはこちらから
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 20:09
comments(0), -, - -
オススメ万年筆を真剣に考えてみよう(不定期)
昨日は素敵女子主催の素敵お花見に参加したのですが

参加者の方から
『一本だけ勧めるなら、どの万年筆がいいですか?』
という質問を受けたんです。



((((;゚Д゚)))))))



((((;゚Д゚)))))))



((((;゚Д゚)))))))


うまく答えられなかった。


自分の好きなペンを聞かれたなら
答えはいっぱいあります。

はじめて買うなら
『サファリ』がいいです。

そこはぶれないけれど、
では一本だけ勧めるならどうだろう。

なんでもそうなんですけど、
一つ目の印象というのはとても大事です。

これが全てを別つと言っても多分過言ではないと思います。

で、最初はサファリがいいんですよ。
でもね、その後、じゃあ同じラミーの
金ペン先である
ラミー2000を買えば最高ですね。
ってことにはならないと思うのです。

あれはデザインがカッコいいけれど、
サファリほどの書きやすさは望めないし、
万人向きだとは思わないです。
(それって私が苦手なだけか!?)

深読みすれば、
金ペン先の登竜門はどこかってことかなぁ〜
って思ったんですよね。
シチュエーション別でもいいからさらっと答えたい!

ということで真面目に考えてみようかと思ったのです。

適当に選ぶなら
ペリカン、モンブランとかいいっすよ。
って軽く言えばいいかもしれないけど、、、
いやっもちろんいいんですよ。
すごくね。

げんに私はモンブランもペリカンも大好きです。
とくにヴィンテージモンブランが大好きです
とかそんなこと誰も聞いてないし、
はじめて書く人は感激しなーい!

で、この二つのメーカーをダイレクトに
推薦できないのには
訳もある。
ペン先の出来にばらつきがあるんですよ。
買って書きにくい万年筆とかいやぢゃん!
だけど、書きにくいか書きにくくないかなんてわかんないじゃん。
そういうペンを勧めるのって個人的には危険って思っちゃうんですよね。

『大きい文具店さんで必ず試し書きしてくださいね。』
なんていう本当にたいせつな方の注意を聞いてもらえるかもわからない。
モンブランにいたっては
モンブランブティックは試し書きもさせてもらえない。


危険すぎるのです。


となると、国産を勧めたいなぁ〜
国産だとすると私の好みからいくとパイロットなんだよねぇ〜

セーラーさんもプラチナさんももちろん良いけど
プラチナさんはセンチュリーのコンバーターでちょっとばたついてるから
もうちょっと様子をみたい!

セーラーさんなら14Kより21Kだけど、
モノによって柔らかさが違うし、
これは私の好き嫌いが入るのと
スタンダードなラインを持ったことがない(あちゃーーーーー)
なので、14Kを勧めたいけどよくわからないってのが本音ですね。

で、パイロットだなぁ〜
完成度がものすごく高いので、
おそらく試し書きがうまくできなかったモノでも
ハズレでした!書けなかったは
少ないと踏んでいます。


うーん、あえて10号ペン先を勧めたいんだよなぁ〜
74よりも742
91よりも912
。。。
絞られてきたようだけど
何か決めてに欠けるんだよね。。。


この悩みはきっと続くので、
また継続して考えてゆきます!





ペンとしてはいいけど、
気になるのは地味さなのよね。。。
万年筆らしいペンではすごくあるんだけどね。
悩むわ。
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 22:18
comments(0), -, - -