RSS | ATOM | SEARCH
【読書】ズルい仕事術
本との『一期一会』

ズルい仕事術
勝間 和代 著
ディスカバー21
ズルい仕事術



私がビジネス書を読むきっかけとなったのは
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

勝間和代さんの著書でした。

自分が使っているパソコンの銘柄やら、
参考にした本やらが
わんさか出てきて、
『この本スゴイ!』
と思ったものです。

そこから、書いてある本を読みあさり、
フォトリーディングに挑戦し、
英語力を上げるため、音読したり
とまぁ、えらい私は影響を受けた図書だったんです。

その後も勝間和代さんの著書は全てではないものの
読みました。
でもなんとなく残念な感じがしていたんです。

世間で言われるバッシングの嵐も少なからず影響していたかもしれませんし、
勝間さんが何かにもがきながら書いていらっしゃったのではないか?
という思いも少しありました。

そんなこともあって
出ている著書を
はしから読むと言ったことは
一時期やめてました。

この本と対をなしていると思われる
『まじめの罠』
まじめの罠 (光文社新書)

の発売を知ったのはTwitterでした。

そして今日読んだズルい仕事術は
ディスカバーさんのセミナーで
1月にある勝間さんの講演会のお知らせを知ったときでした。

ということで、知ってましたが、
スルーするつもりでした。

バッシングもさることながら、
自分がこれまでに読んだものが
初めて読んだ本ほどの新鮮さを私に与えてくれるものではなかったからです。

一番最初に読んだ本から
終始一貫、彼女の主張の根幹は変わっていない
というのが私の感想で、
その意味では最初の本で
私にとっては十分という思いもあったからです。

ではなんで、この本を買ったのか?
ということなんですけど、
本屋さんで見つけまして
赤い革ジャンの写真にびっくりし、
ペラペラページをめくりました。

『自己分析力』『論理的思考』『レバレッジ』の3つのキーワード
あちゃぁー、
時代にのっかるというか、
なんというか。。。
これはまた同じ話の繰り返しだろうか

と、目次をみて思い、
前書きを読んで、
客船で『スイート』を選ぶ
の下りを読んだとき。。。
そりゃ、勝間さんならねぇ〜
と正直思いました。

じゃあ買わなきゃいいんですけど、
『ズルい考え方』
ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

以来、
『ズルい』に興味を持っちゃってまして、
もしかして、題名すら時代にのるためなのか?
なーんて、ちょっと意地悪な目線です。

でも、読んでもいない本について
文句を言ったりするのは違うと思っているのと
これもまた同じ話の焼き直しなら
もう勝間さんの著書は卒業すればいい。
という気持ちで買ったんです。

最初のほうの話は
正直、そうは言っても私は勝間さんじゃないしな
と思うところもありましたが、

『自己分析力』『論理的思考』『レバレッジ』の3つのキーワード
について書かれた本文は
私が一番最初に読んだ本で受けた衝撃に
匹敵するのではないか
と思うほどの
私にとっての目新しさと、
気づきを与えてくれたのです。

つまらなければ途中で読むのをやめようか
とまで思っていた本は
私に衝撃と、次が読みたい衝動を次から次に起こすのに十分でした。

ここ数年に出た勝間さんの著書の中ではおそらく
一番良い出来だと思いますし、
読むべきです。
(全部読んだわけではないから、言い切れるかはわかりませんが、私が読んだ中では一番です。)

特に自己分析に関しては秀逸で、
自己分析しよう!
と思って本を集めたり、しない限り得られない知識が
コンパクトにまとめられていて
参考文献も豊富。

これは読んで、やってみるでしょう!
って思わせてくれるのに十分でした。

さて、この本は
『ズルい仕事術』
という名前がついていますが、
ズルい っていうのがあっているのかは
よくわからないですけれども
人と違う方法で、さらに効率的にするには
己を知り、偽らず、やっていくということが一番なわけです。
というよりそういうホンモノしか
結局は残らないのだと思うのです。

自分が『ズルい』と言われるようなモノになれるかどうか
というのは別としても、
とにかく、己を知り、偽らず、いられれば、きっと人生は幸せなんだと思います。
そんなふうになるための一つのトリガーにこの本がなればよいな
と思いました。

2011年の最後にとても良い本に出会えました!
勝間さんが苦手な方も、
色眼鏡で見ずに読んでみて欲しいと思います。

最後に惜しげもなく参考文献を教えてくださった勝間さんに感謝です。


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:24
comments(0), -, - -
今年もありがとうございました
今年もありがとうございました。

今年、私のあまり更新されないブログを読みにきてくださった

皆様

ありがとうございました。

今年の最後は
万年筆です。

もうしばらく前のことになりますが、
ペリカンのM1005という万年筆が売り出されました。
これはM1000をベースとした
デモンストレーターで
いわゆる透明軸です。
ペリカン 万年筆 特別生産品 M1005 デモンストレーター 細字(F)


フルハルタの森山さんが研いだ
M1000を手にしようと狙ったいたところでの発売でしたので
フルハルタさんでお願いをして、購入しました。

いろんな事情から受け取ったのは
26日でして、
素敵なクリスマスプレゼントになりました。

このM1000のシリーズはとても腰が柔らかいです。
その柔らかさは
なかなか慣れないと使いこなせないですけれども
万年筆練習に励んで、ぜひとも手にしていただきたい一本です。

始めて試し書きしたときは
あまりの柔らかさに驚いたものですが、
最近は私も万年筆を使う機会が増えて
練習を重ねた成果なのか
あまり必要以上の柔らかさは感じなかったです。

こんなふうにどんどん変化していきますので、
自分の筆記感の変化の度合いを楽しんでみるのも
またとてもよいなぁ〜と思うのでした。

author:ぷぅコッコ, category:-, 11:55
comments(0), -, - -
万年筆事始め14 練習しましょうか?
万年筆事始め14 練習しましょうか?

使い始めにあたり、
万年筆の種類はガイドのあるもの
私のオススメはラミーのサファリ
LAMY ラミー 万年筆 サファリ ピンク 2009年限定色 ペン先サイズ:M(中字) L13PK-M 「並行輸入商品」

字幅は出来るならMがいいかなぁ〜

というのはこれまで書いた通りです。

では練習というのは具体的にどの様にやるのか。
特に方法がある訳ではない
と思いますが、万年筆を長く使っている方は
力を抜いて書くことが上手な方が多いです。
これは使い続けた成果だといってしまえばそれまでですが、
ボールペンで書くように
強く書き続けたのでは
なかなか力を抜いて書くことに到達しないんです。

先日、ある万年筆店の店主の方とお話させていただきた時の事ですが、
人それぞれに筆圧というのがあって
意識しながら書けと言われても
モノを書くことに集中しつつ
力も抜いてを意識して書くというのは
もはや無理なんです。

モノを書く時にも力が抜けてかける
というのは
力が抜けている状態を
無意識で
キープ出来る
という状態なわけです。

そして、筆記具として
万年筆というのは
ボールペンよりも
感覚的には
筆に近い!

日本人の方であれば、
小学校で習字を習ったことがあるんではないかと思います。
筆というのもなかなか難しくて
思い通りにはならない。
まして力を入れて振り回せば
かすれて書けない
なんてことは当然あるわけです。

そこで、みんな無意識に力の加減を試みているんですよ。

筆の許容度に比べれば
万年筆はそこまで、力加減をしなくても
書けてしまう。
それが、良くもあり、悪くもあるんだと思います。

筆は力を入れて半紙に押しつければ
墨汁がべったりついた次の瞬間に
筆先が割れ、今度はかすれを起こしてしまう。

万年筆だって
押しつけた瞬間にインクがドバッと出て、
切り割が離れて、インクが供給されなくなって、書けなくなる。
なんか一緒の感じがするでしょ。

まぁそんなわけで、
万年筆ってのは
筆に近いのね
というのを意識して練習してみましょう!

今日のサファリは
2009年限定のピンクです。
きりりとした青みのピンクが素敵です。
限定品のためそのうち市場ではみられなくなっちゃうかも。
ラミー LAMY サファリ 万年筆 2009年限定カ...

ラミー LAMY サファリ 万年筆 2009年限定カ...
価格:3,990円(税込、送料別)



楽天では売り切れ続出ですね。
まぁ、2009年の限定品ですから仕方ないですけど。
お好きな方はお早めに( ´ ▽ ` )ノ
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 20:35
comments(0), -, - -
【読書】なぜ、「これ」は健康にいいのか?
本との『一期一会』

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
小林 弘幸 著
サンマーク
なぜ、「これ」は健康にいいのか?


これはお友達に借りた本でした。

本当は買おうかなぁ〜と
何度か思ったのですが
これもまたなんとなく手が出るような出ないような感じでいましたところ
友達がちょうどこの本の話題をふってきて
もっているというじゃないですか!
すぐに手を挙げて借りました。

しかし、こちらも積ん読状態でして、
友達の
「ところであの本はよみましたか?」
の問いかけに急いで読んでみました。

自律神経
交感神経と副交感神経
緊張とリラックス
これらのキーワードはもちろん聞いたことがあるものの
よくわからないものの一つでした。

このへんのバランスが崩れると
不調になる
というのはよく聞く話ですし、
感覚的にもわかるんですけれども
バランスがとれている状態はどんなもので、
バランスをとるためには何をすればいいのか?
ちっともわからないわけです。

例えば、規則正しい生活をしなさい
と言われるわけですが、
なんで、そうするといいのか?
どういう効果があるのか?
はっきり伝えてくれるものというのは
少なくともこれまで私が
聞いたり、読んだりしたものの中にはなかったです。

それがこの本を読むと、
少なくとも私を納得させてくれるだけの答えがのっているのです。

そんな訳で引き込まれるように読みました。
(借りてすぐに読まなかったコトを反省しております。すまん、友達!)

2012年に実践したい事が
この本を読んでいっぱいできました。

なんとなく不調だなぁ〜
ということが思い当たる方には
この本をオススメします。

友達から借りたんですが、
個人的に何度も読み返したい思いがあるので、
買います!
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:46
comments(0), -, - -
マイルドライナーが好きだ
今日はスタバ飯だったので、
サンドイッチを食べた後、
フルリーフチャイラテをのみながら、
来年のための作業を一つ!

わたしの来年の手帳は
いろいろな思案の結果
こちらにしました。
MOLESKINE モレスキン 2012年 プロジェクトプランナー


ジャバラになってて。一年を見通せるのがいい。
一ヶ月は必ず一ページで収まって欲しい派の私としては
マンスリーがついているのは重要!
バーチカルだったり、ほぼ日手帳だったりと、いろいろ試しました。
その結果、重いと持ち歩かない
という事実に気がついて、
来年は軽量化にチャレンジです。

さて、この手帳、
大変にシンプルな作りでして
日本のメーカーが作る手帳のように
土日に色分けがしてあるなんてことはなく、
どの曜日も同じです。

がっちり、サラリーマンしているわたしとしては
土日はオフなわけです。
週中はオン
もしかすると逆かもしれないけれど、
活動が全く異なります。

すると、この週末がぱっと見どこかわからないというのは
ちょっとストレスなんですよね。
しかもこのプランナーは
ジャバラにで、一ページは一ヶ月であるものの
横罫の配置ですので、
通常のマンスリーのように
この行がお休みね。
という認識もできなかったりします。

というわけで、色をつけて
お休み日を強調することにしました。

色つけにつかったのが
マイルドライナー 細字/太字【マイルドピンク】 WKT7-MP


こちらはソフトな色合いの
蛍光ペンで
最近かなりお気に入りです!

ということで、こちらのピンクで、
休み日をかわいく色分けしたのでした。

このシリーズ
黄色とグレーもオススメですよ。
マイルドライナー 細字/太字【マイルドイエロー】 WKT7-MY


マイルドライナー 細字/太字【マイルドグレー】 WKT7-MGR








author:ぷぅコッコ, category:文房具, 22:26
comments(0), -, - -
【読書】ずるい考え方
本との『一期一会』

ずるい考え方
木村 尚義 著
あさ出版
ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門


ずるい考え方という本ですが
実は積ん読本でして、放置されてました。

ずるい考え方という本を手にとったのは
本屋さんの店頭だったと思いますが、
売れてる本的な扱いで、
それもなんとなくです。
なんどかためらった挙句に買った記憶があります。

でもこの『ずるい』というのが
いい意味でも悪い意味でも引っかかって
なかなか手を出せなかったです。
次に読む本にエントリーされなかったわけです。
ということで、やっと読みました。

やっぱり『ずるい』という響きに
多少なり嫌悪感があるんだなぁ〜と
読み進むにつれて改めて思いました。

この本は一般的にはちょっと『ずるい』というか、
そんな方法で?と思うような
一般的アプローチでは到達できなさそうな方法にたどり着くための考え方をとく本です。

理詰めで考えるとでもいいましょうか、
一つ一つ積み重ねて最後に到達する
たとえて言うなら
ゴールが階段の上
にあるような考え方というのを
ロジカルシンキングと言います。
論理的思考ですね。

それに対してこの『ずるい考え方』は
ゴールは同じ平面上にある
と考える方法で
ゴールにたどり着くための制約は一切なく
どんな方法でも
とにかく着けばいい
という考え方です。
普通なら歩いて到達するところを
転がってもいいし、
自動車でもいいし、
ゴールから紐で引っ張ってもらってもいいし、
どこでもドアでもいい。
とにかくつくためにあらゆる常識を取り払い、
変速的でもゴールを目指す考え方です。

これをラテラルシンキングといいます。

ゴールまでは歩くとルールが決まっている
競技だったとしたら、
車に乗るのも、どこでもドアも反則です。

でもたいていの問題は
解決のための制約というのは
それほど多くはなく、
まして致命的と思えるルールは本当は存在しないんです。
でもあたかもルールであるように思えること
というか考え方というのが
ロジカルシンキングであり、
それから外れるラテラルシンキングは
なんとなく『ずるい』と感じてしまうわけです。

でもこの考え方。
誰も困らないし、
いいんじゃない?と
本を読んでいくと思わされます。

また本にはラテラルシンキング力とでもいいましょうか
ラテラルシンキングを身につけるための方法というか思考法の
練習課題がのっています。

これを心がけるだけでも
なんだか違った思考が身につきそうだなぁ〜
とにやけてしまうのです。

そんな意味でもラテラルシンキングの入門、
入り口
としてぜひ読んでいただきたい一冊です。

たしかに『ずるい』考え方なんだけれども
ロジカルシンキングがもてはやされる世の中にあっては
世の中が平和に回るための考え方の一つかもしれないなぁ〜
とも思いました。

来年は楽しみながらラテラルシンキングを学びたいなぁ〜
と思うのでした。

【送料無料】ずる...

【送料無料】ずる...
価格:1,365円(税込、送料別)

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:11
comments(0), -, - -
カランダッシュ849の限定さんがやって来た。
カランダッシュの849シリーズというのがございます。
こちらもよくよく、限定品の出るモデルで
ついつい手を出してしまうしろものです。

今日はこちらがお家に到着しました。
限定849 『ネイチャー』 モーニングローズ


イチゴミルクのような色味にやられて即買いしてしまいました。

849の場合、芯はなんといってもゴリアッド芯ですので、
スムーズ、なめらかです!
私はあまりボールペンに明るいタイプではないので、
あまり書き比べなどをしたことはないですが、
このボールペンの書き味が異常に良いのくらいはわかります。

とくに849の重さが私には心地よいのです。

何本あってもまた欲しくなる不思議なボールペンです。
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 21:48
comments(0), -, - -
イングリッシュモンスターを読んでやってみようと思ったこと
イングリッシュモンスターの最強英語術という本をご存知だろうか?
イングリッシュ・モンスターの最強英語術


引きこもり7年の間に一日8時間英語の勉強を続けて
イングリッシュ・モンスターと化した著者が
英語の上達法について書いている本なのです。

この本、立ち読みで済ませていたんですが
ひょんなことからブックオフで見つけて
なんとなく買ってしまいました。

改めて読んでみると面白い。

英語学習は簡単ではない。
世間には、一週間で英語をモノにする!
だの
聞くだけ英会話
だの
様々なコンテンツがあるけれど
結局のところそんな抜け道のようなモノはない。
普段なら騙されないのに、なんで英語だと大丈夫だと思ってしまうのか?
よく考えて
と著者はいうのです。
全くもって最もです。

また朝青龍になりたいのか?それともアグネスチャンになりたいのかで
学習方法も変わってくると。
まぁ、どっちにもなりたくないよ
と思ってしまうんですけど、
日本語力の話です。

朝青龍はとても流暢な日本語を操るけれど、
おそらく経済問題や政治問題を本当の意味で日本語で語ったり、
論文を書いたりすることはできないだろう。

ふむふむ納得

一方、アグネスチャンは日本語でしゃべることこそ
未だに流暢とは言えないけれど、
おそらく日本語の新聞を普通に読み、
日本語で論文を作成できることは明白!

そして、あなたはどうなりたいのか?

と、問いてくるのです。

なんとも自分の中にもやもやしているモノを
あなたが目指すモノは
こちらですか?それともこちらですか?
と正確に言い当てられた様な気分になりました。

その彼が著書の中で推奨している単語学習方法は
今ではほとんど推進されているのを見たことのない
とにかく知らない単語にであったら辞書をひけ!
というもの。

文章を読むにあたって、速読しなきゃ
単語が少々わからなくても文脈が取れる様に!
と多読を勧められたことがあります。
何度か出てくると、ちゃんと意味が取れる様になる。
たしかにそうなんですよ。
実際にやってみるとね。

でも著者はいうのです。
わからない単語を片っ端から調べて
次の日はまた同じ文章を読んで、その中で、昨日わからなかったもの
10個のうち一つでも覚えていたらそれでいい。
それも忘れちゃったらまた覚えればいい。

その繰り返し。

知らない単語にマーカーでラインをつけて
文章の余白に辞書で調べて書く。

その繰り返し。

なんて、シンプルな!
でもできるだけ辞書はひかないようにと言われてきましたが、、、
と、困惑するも、
よくよく考えてみると、
これが真理かもしれない。
多読では推測はできる様になるものの、
本当のところあっているとは限らないし
語法もわかんないしね。

と、思ったのです。

私は単語帳で単語を覚えるのが苦手です。
毎日見ろって言われるんですけど
単語帳って単語が並んでるだけで、
例文もついているけど、自分にあんまり関係ないし
次の日もって言われても。。。
まるごと覚えろとか。。。無理だし。

という私にも単語帳の中で
知ってる単語と知らない単語があるんです。
それはどこかで使っておぼえてきたんでしょう。

それをシンプルに続ける方法なのかもしれないって
思ったんですよね。

そんなわけで、モンスターの教えに従って
人を動かすの原書
How to Win Friends and Influence People


に挑戦してみようかな。もう一回( ̄ー ̄)
(何度か多読材料にしようとして失敗しております。。。)

だって、歴史的名著は『原書』でも読みたいじゃないですか!
もちろん日本語の訳本も素晴らしかったので
原書で読んでどうなるものでもないんですけどね。

ペーパーバックの余白では私の知らない単語は足りたいんじゃないだろうか
というのが今の私の悩みです。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 21:09
comments(0), -, - -
【読書】人を動かす
本との『一期一会』

人を動かす 新装版
デールカーネギー 著



言わずと知れた古典です。
古典というと、とっつきにくいものかと思いますが、
それは大きな間違いです。

すくなくともアメリカの古典について言うならば、
日本の現代のおおよそ何百という自己啓発本の
基礎になっていることは間違いなく、
これらが束になってかかったとしてもかなわないでしょう。

その意味でもこの本は
通常のビジネス書以上に読む価値がある
と思います。
むしろ、これを読めば
『他のはいらないかも』
と感じてしまうほどです。

しかし、本好きでもない人にとっては
まぁ薄くもないし、
なんか楽しそうでもない。
(見た目ですけどね)

そういうことを考慮すると
最初の一冊にするよりも、
数冊簡単そうなものを読んでからのほうが
きっと面白いと思います。

非常に基本的なことだけれど
多くの人ができていない
『人を動かす方法』がこれでもか
といっぱいの事例とともに
簡潔にまとめられている。
ものすごいことです。

そこに書いてある事柄が、
今は全然できていないとして、
もしもたった一つでも、
実行し続けたら
きっと人生は開けると思いますよ。

私もなにかやってみよう!

まずは、『笑顔』かな?

人生のうちで必ず一度は
読んでいただきたい一冊です!
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 21:18
comments(0), -, - -
カスタム74 バイオレッド(スケルトン軸)買いました
カスタム74とは
パイロットのフラッグシップモデル
こちらは金のペン先がついていて、
お値段も1万円程度。
書き味は国産品ですので、ばらつきも少なく、良好!
字幅は外国産に比べますと同じMの表記のものを購入しても細いです。

『入門モデルとして』なんてうたい文句も言われるようですが、
いえいえ、こいつは一生ものです!
なれないうちに使うより、入門用の子供用万年筆たちで
そうですね〜すくなくとも3ヶ月くらいは練習してから
書いてみたい一本です。
(子供用万年筆については過去のエントリー 万年筆事始め を1から順にお確かめくださいませ)
カスタム74はこんな万年筆です。


さてこのカスタム74シリーズの話を書き始めると長くなりますが、
今日は軸の色のラインナップに関するお話だけ!

ブラック軸(上の写真を参照)
ダークブルー軸


ダークグリーン軸


ディープレッド軸


透明軸


の5種類がラインナップされています。

というのは日本のお話で
海外向けモデルなるものが存在するのです。

それがカスタム74の
透明ブルー
透明スモーク
透明バイオレッド
の3種類
以下はとある海外の通販サイトです。
http://www.fountainpenhospital.com/Index_Showcase.asp?BOD=/showcase/showcase.asp

こちらのサイトのNAMIKI/PILOTのページに飛んで頂くと、
画像が確認できます!

これを始めてみた時、

Σ(゚д゚lll)

なにこれ!めっちゃかっこいい
カスタム74売ってるじゃーん!!
スモーク軸って823じゃないの!???

などのいろんな疑問が頭をグルグルしましたが、
ブルーとスモークは当時海外からお取り寄せしました。

さて、バイオレッドですが、
こちらはここ数ヶ月お目見えしたモデルでして、
狙ってはいたものの、
なかなかお取り寄せの機会がありませんしでした。

ところが、先日来行われていた日本橋・丸善さんのパイロットフェアーにて売られている
という情報を入手しまして、
取り置きしてもらいました!

そして本日無事受け取ってきました。

こちらのバイオレッドにはアテナインキのライラックをあわせようと思っています!

残りは少ない(特にバイオレッドが人気とのこと)ですが、
まだ日本橋・丸善さんで販売されているようです。

お近くでご興味のある方がいらしたらどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 21:50
comments(0), -, - -