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万年筆事始め11 試し書きしてみよう
万年筆事始め11
試し書きしてみよう♪───O(≧∇≦)O────♪

さて、初めての万年筆
買うべきターゲットは
子供用万年筆
指をおくガイドがついてあるタイプ
にターゲットを絞ったとして
これまでお知らせしたとおり、
いろいろあるわけです。

お値段はそこそこなので
なんとなく買ってしまってもいいかもしれないですけど、
それもなんかちょっとねぇ〜
ということで、文房具店に行って試し書きをしてみましょう。

先にご紹介させていただいたペン全部というのは
なかなか揃ったお店が無いかもしれませんが、
わりと大きめな文房具店にいくと、
いくつかは置いてあるものです。

臆することなく
『試し書きさせてください!!』
というと、書かせてくれます。

お店によっては
勝手に書いていいよぉ〜的においてある店も
たまーにあります。
そういうところは大抵インク切れしていたり、あまりに強目に書かれて壊れかけていることもあったり。。。
泣きそうな現実が待っていたりするのであまりおすすめはしないです。

出来れば、試し書きしたのを買いたいですね。

店によっては試し書きした個体が買えないところもありますが、
少なくともサファリはそんな店にあったことはないです。

ちなみに、ペリカーノジュニアは
試し書き用万年筆がおいてあって
買うものは実際に試せなかった事がありました。

まぁ、そんなことはありますが
買いたい個体を心に決めて
『これ、試し書きさせてください』
と言ってみましょう。

なんかガイド部分がしっくりこなかったら
別のにした方がいいですけど、
ちょこっと書いたぐらいでは
『よくわかんないわ?』
って思うのは当然かなぁ〜って思うので、
よほどでない限りは
あんまりこだわることもないかなぁ〜と個人的には思っています。
あまりにもしっくりこないということでない限りは
ガイドのついたもののうちで
試した上で、気に入った形や色のものを買うといいなぁ〜って思います。

今日のブログに出てきた万年筆はこちら

ラミー LAMY サファリ万年筆 スケルトンM 透明 L12


ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:ブルー 万年筆

author:ぷぅコッコ, category:文房具, 21:33
comments(0), -, - -
万年筆事始め10 これまでのペンはここがオススメ
万年筆事始め10

これまで、ペリカーノジュニアにはじまり、
ラミーのサファリまで
初心者万年筆です!
とオススメしてきましたが、
どこが?
なにが?
子供用だから?
理由はなんなのかってことです。

だって日本にも素晴らしい万年筆メーカーさんはありますし、
いいじゃないかどれだって
値段と相談すれば!

確かにそういう考えもありますよね。

でも、どうせ使うなら楽しく
そして次につながるように
使いたいじゃないですか。

ということで、これまでオススメしてきたものには
共通の特徴があります。

ペン先がささっていて一般的な持ち手と思われる部分を首軸といいますが、
この首軸に親指、人差し指、中指を添える場所に凹みが設置されていて
さしずめ、指置きガイドになっています。

その場所にキチンと指をおいて書くことを覚えると、
ちゃんとかける様になるわけです。

ペン先の金属の部分がうえを向く様に
ペンを持って
自然に凹みがついているところに
指をおいて書くだけ。
それだけです。

とくにドイツの製品に多いですが、
子供がキチンと指をおいて
書き方を覚える仕掛けになっているということなんです。

発想は三角鉛筆なんかに似てるなぁ〜と
個人的には思っています。

とは言っても、
もちろんどれでもいいってわけではない
というか、ガイドの形にも好みがあるかもしれなですよね。

なにも小学生が学校で使う訳ではないので、
みんなが同んなじペンを使わなくてはいけない
というわけではありませんよね。大人ですから。

そのために試し書きっていうのをして
万年筆を買おうじゃないですか。
一番手にしっくり馴染む
子供用万年筆がそれぞれの最高の一本になってくれると思いますよ。
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 20:50
comments(0), -, - -
万年筆事始め9 ラミーといえばこれ!
万年筆事始め9
ラミーといえばこれ!

考えてみるとLamyはすごいなぁ〜
初心者用です!
とオススメできるのがいっぱいあるわ。

その中でも
私、愛してやまないのが
LamyのSafari です。

色のバリエーションが半端ではないですが、
普通に大きめの文房具店に行くと
買えるのがこの辺り。

ラミー LAMY サファリ万年筆 スケルトンM 透明 L12


ラミー LAMY サファリ万年筆 イエローM イエロー L18


サファリ レッド 万年筆 (M) L16-M


ラミー LAMY サファリ万年筆 ブルーM ブルー L14


LAMY(ラミー) サファリ ブラック万年筆 L17 [中字 M]


LAMY サファリ ホワイト 万年筆 L19WT-M


LAMY サファリ シャイニーブラック 万年筆 L19BK-M


スケルトン、黄色、赤、青、黒、白、シャイニーブラックの七種類が
いまは常時選べるラインナップです。

Amazonさんから借りてきた画像は
字幅M
中字という初心者用万年筆でよくある
Aと幅的には一緒のものにして見ました。
Aのほうが書きやすくしてある的な説明もありますが、
実のところ良くわかりません。
その辺の書きやすさについてはまた別途!

Safariには
この他に細字(F)と極細字(EF)が日本では買えます。
細字、極細字といってもあまり期待しない方がいいくらい太いです。
あと太字(B)っていうのもあるんですけど、日本だと買えるところが少ないです。
個人的にはかなり好きですが(^ ^)

さて、このSafariの面白いところは
ここの所、毎年ですが
限定色のバージョンが出ています。

今年の限定色はこちら
【LAMY/ラミー】safari/サファリ アクアマリン万年筆(2011年限定色) ペン先M


清々しい色ですね〜いやはや
2009年はピンクとオレンジ
2007年は白とシャイニーブラック
この白とシャイニーブラックは通常ラインナップになったので何となく複雑(笑)
他にもありますが、なかなか入手しづらいのでこの辺で。

因みに今年は
限定色だけでなく
ジャパン限定やドイツとの友好記念なんてバージョンも出てます。
そんなのを探して見るのもいいかも。

定価は3990円です!
Amazonさんをチェックしてくださった方はお分かりかと思いますが
ネットのが安いですよ。

でも始めて買うなら
ネット買いはやめて、
文房具店に行きましょう!

なぜ文房具店にいくのか!?

それは自分の好みの一本に出会うためですよ。

その辺はまた後日(^ ^)

楽天を使われている方はこちら


初心者の方は買っちゃダメですよ〜(笑)
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 21:52
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ディスカバー21ブッククラブセミナーに参加しました
ディスカバー21ブッククラブセミナー
『大人のための算数教室』
に参加しました。

きっかけはTwitter
『大人のための算数教室!!!』
というだけで私の目はキラーんとひかり
すぐさまディスカバー21のサイトでチェック
鍵本聡さんと板橋悟さんの講演
ふむふむ。
板橋悟さんはピクト図解を書かれた方!!んっ!読んだことある。
と知っている気分になりまして申し込みしました。

セミナーが始まると
鍵本さん、板橋さんの順番で
30分ずつの講義と30分くらいの質問タイムがありました。

どちらの講師の方もそうですが、
算数の問題がずばり出されます。

ううっ。。。
解けない。。。
そんな短時間では無理。。。
と思っていると、そこは講師陣のねらいでもあるかのように
視点の転換が行われ、
エレガントに解答が示されるわけです。

でもここは
『大人のための算数教室』
なのです。

ポイントはエレガントに解答できることではないんです。

どちらの方も本質として伝えたいことは

方法をいくつも考えること
考えるためには数式とのにらめっこだけではなく
地図をみる、状況を図にしてみる
考えうるあらゆることを手で補完していくこと
実生活はまさに問題だらけなわけですが、すべての方法を試してはいけないというルールはないのです。
それこそ大人ですから、電卓使ったって、パソコン使ったって、ぐぐったっていい。
その中で1番よい方法を選択する。

それで答えがでたぁ〜と案ずるなかれ。
さらに自分なりに法則を見出して
他のことに応用する。

そこまで考え切るのが
大人のスマートな生き方なのです。

そんなスマートさが実は算数の考え方にあるのだとは
なるほど納得な講演でした。

これまでの日本では
正解を早く出すことが大切とされてきました。
でも、これからは正解を出すこと
だけではなくてそこにいたるプロセスがますます大切になってくる
という締めくくりでした。

このセミナーでよかったことが一つのあります。
それは私が算数を好きだったころを思い出したこと。
受験数学と算数で、算数は楽しかったのになぁ〜という思い出はどこからくるのか
というと
多分、絵にして、理解して
『わかった!!!!!』
まさに
『I GOT IT!』
の瞬間だったことを思い出したこと。

そのまま続けていればよかったんだなぁ〜と
ちょっぴり反省するとともに
これからでも遅くないからどんどん
考えて
手を動かして
イラストに落とし込んで
楽しく法則を見つけて行こう!
と決意したのでした。


さて、このセミナーに参加するにあたり
講師陣の著書はもちろん紹介されていたのですが、
あえて買いもせず、読みもせずで参加しました。

それはなぜか
題名にひかれて参加しただけのセミナーで、
それはまさに私の直感なので
お話を聞いて、面白かったら帰りに買おう!
と思ったからです。

セミナーというのは
万全の体制で臨むもよし!
ピンときたものにはまず参加して、自分の直感を試してみるもよし!
そんな感じで自分の直感磨きもしています。

で、結局、結果は?
もちろん二冊とも買ってしまいました。

だって30分ずつではとても足りなかったんですもの。

秋の夜長に
算数教室で子供のころに感じた
ワクワクを思い出したので
ちょこっと算数に浸ってみようと思います。

お近くでお二人の講演がある際は
ぜひ参加してみてください!
面白いですよ(^ ^)

購入した本はこちら

算数ができる子を育てる



なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?―数学ギライも図に描けばすぐ理解できる


author:ぷぅコッコ, category:-, 18:55
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