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LAMYのオシャレな万年筆
LAMYというとドイツのオシャレな文房具メーカーです。

LAMYというと私はsafariが好きですね。

LAMY サファリ スケルトン万年筆 L12 EF

もちろん大好きなsafariもオシャレという意味ではそうなのですが、
今日はネックスというの万年筆のお話です。

Safariも学生用として人気ですが、
ネックスはもっと初心者や学生のためのペン先が用意された万年筆です。

ペン先にはいつもの細字(F)や中字(M)といった表示のものもあるようですが、
Aという表示がされているものがあります。
これは初心者用のニブだそうで、
握りや筆記角度に依存したかすれなどか少ないように
ペン先が仕上げてあり、
太さとしては中字相当の字が書けます。

初心者のためというだけあって
とても楽にかける印象があり使いやすいです。

キャップのいろに特徴があり
オレンジやグリーンのもの

ラミー ネックス 万年筆 グリーン
が出ていましたが、
最近になってピンクを見かけるようになりました。

あまりにも可愛らしかったので、
一本購入してみました。

書いて見ると、
うん!書きやすい!
太い字が苦手な方にはちょっと難しいかもしれませんが、
始めて万年筆を使ってみたいという方には
その佇まいも書き心地もオススメです。

author:ぷぅコッコ, category:文房具, 21:40
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【読書】稼ぐ人はなぜ、長財布をつかうのか?
本との『一期一会』

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
亀田 潤一郎 著
サンマーク出版

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?

本屋さんにいくと平積みされている本というのは
実に気になる存在です。

この本も、その一つでした。
『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』
って、この質問から
『長財布に変えれば稼げるようになる?』
って、そんなうまい話はないわよね。
と思っていたので、なかなか買うには至りませんでした。

その間もこの本は売れ続けておりました。

そんなおり、お財布を変える機会がありまして、
なんとなく長財布が気になりましたが、しかし、
新調したのは二つ折り財布です。
でも以前使っていたものよりも少し大きめで余裕のあるものになりました。

でも、変えたお財布、消して悪くないけど、なにかピンと来ない。
でも前のお財布に戻す気持ちもない。
前のお財布もピンと来なくなったからです。

なんで、ピンと来ないのか?
なんとも美しく使えないんです。
なんでかしらと疑問を持っていたんだす。

そんな時、またこの本を本屋さんで手にして、
何かヒントがあるかもしれない。
と、購入に至りました。


著者の方も書いていらっしゃいますが、長財布はヒントにすぎません。
多分、長財布でなくてもいい。
まぁ読み進むともちろん長財布が無性に欲しくはなります。

でも、そこには
『お金に目を向ける方法』と
『自分でお金をコントロールする大切さ』
などに関して税理士である著者の顧客を観察する目線と
著者自身の経験をもとに書かれています。

この中にはいろいろな事例が出てきますが、真似しようと思ったことがいくつかあります。

まず一つに
『お金にいってらっしゃいとおかえりなさいをいう』ということ。
もちろん心の中で言うんですけど。。。
ちょっと諭吉さんや漱石さんと目をあわせると
不思議とお札が笑っているような気がしたりしなかったり。
そんなことをしたことは今までなかったので、
なんとなくこれからなにか変化がありそうで楽しみです。

次に
『小銭入れを別に持つこと』
小銭入れはついているんですよ。
お財布にね。
女性もののお財布というのは札入れだけというのはなかなか少ないものです。

でも、もしかすると、わたしが感じている
なんとなくお財布がしっくり来ない感じはこれかもしれない!
と思い、メインのお財布とは別に小銭入れを持つことにして
小銭入れを新調しました。

小銭入れを持つ習慣は今までなかったので、
少し戸惑いもありますが、お財布の形はとてもスッキリして
なんだか嬉しくなってしまいました。

他にも真似したいことはいっぱいありましたが、
まずはここからです。

お金と向き合う姿勢
というのをお財布というものを通して考えるきっかけとしてとてもよい本でした。

割と簡単に読める本ですので、ちょっとした隙間時間に手軽に読んでみられるのはいかがでしょうか。

意外に自分のちょっとした癖のようなものに気がつくきっかけになるかもしれません。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:30
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エルバンのカートリッジで遊ぼう
私が大好きなインクメーカーに
エルバン
があります。

エルバンのインクというと
ボトルと
エルバン トラディショナル ボトル...

エルバン トラディショナル ボトル...
価格:1,260円(税込、送料別)


カートリッジ
エルバン 万年筆用 カー...

エルバン 万年筆用 カー...
価格:420円(税込、送料別)


が両方用意されています。

カートリッジで使えるものというとエルバンからはローラーボール

が出ていますが、ちょっとさみしいのでカートリッジで遊べる万年筆を考えてみましょう。

エルバンのカートリッジはいわゆる
ヨーロッパ型で
ペリカンのカートリッジと同じ形をしています。

エルバンの素敵な色とりどりのインクを遊ぶと考えた時、
一番お手軽な万年筆はおそらく
ペリカーノジュニア
ペリカン ペリカーノ・ジ...

ペリカン ペリカーノ・ジ...
価格:1,575円(税込、送料別)


でしょう。

うちに一本だけある赤のペリカーノジュニアには
ブルゴーニュレッドが入っています。

でも、実は個人的には
ペリカーノジュニアはあまりすきではないので、
もっとお気に入りでつかっているのを二つご紹介

一つ目は
ファーバーカステル
スクールです。

これはかなり好きでして、ついに四色とも揃えてしまいました。
その軸色に併せて、エルバンのインクを選ぶのも楽しいですよね。
この万年筆もカートリッジが使えます。

あとはオンラインです。

こちらもカートリッジはヨーロッパ型ですので、バッチリ使えます。
ちょっとリッチ感のある軸は
なかなかよい仕事をしてくれる感じです。
特に写真にあるシリーズはコンパクトな割に適度な重さがあるためとても書きやすいです。
万年筆初心者の方でももちろん大丈夫ですが、
きっと万年筆に慣れた方にもある意味満足していただける
のではないかなぁ〜と思います。

エルバンのボトルとインクは割と容量が少ないので良い面もあるのですが、
吸入式ですといれやすいボトルとは言えない面もあります。

また実際に使ってみるという手軽さからはカートリッジがやはり良いように思います。

エルバンには素敵なお色がたくさんですので、ヨーロッパ型カートリッジの入る廉価版万年筆たちで少し遊んで見るのはいかがでしょうか。
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 22:17
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ローラーボールはいかが?
万年筆好きを自認しておりますが
今日はローラーボールの話。

会社でも家でもあらゆるところで
私は万年筆を多用しています。

でもこの万年筆という筆記具
なかなかくせがありまして
世の中には万年筆で字が書けない方
というのが実際に存在されるわけです。
(実際に目にした時は正直驚きました)

自分としては
万年筆で書いているのが心地よいわけですが
それを他の方に強要するのは良いことではないのです。

そんなシーンは意外と簡単に日常に転がっています。

ちょっとしたメモ書きで他の方からペンを借りることもあるでしょう。

それと同じでお貸しすることもあるわけです。

そこで、オススメなのがローラーボールです。

万年筆ほど手がかからず
万年筆のような佇まいを感じつつ
筆記することができます。

いわゆる水性ボールペンですので、
借りた方が書けなくて困るってなこともなさそうです。

オススメはやはり
ラミー・サファリのローラーボールです。

赤、青、黒のリフィルがありますので、
それぞれ赤軸、青軸、黒軸にそれぞれのリフィルを充填すると
色も一目瞭然で楽しいですよね。

ちなみについこの間までは
赤軸と青軸のクリップが黒でしたが、

最近は赤軸と青軸と黄軸のクリップは銀に変わってしまいました。

すると、現行の黒は変更なく黒クリップなので、ちょっとその三本では
なんとなく同様の種類だという意識が薄まります。

そんな時は黒軸だけを
シャイニーブラックにすると
クリップと銀で、軸色も他の二本にあっていて素敵かなぁ〜と思うのです。


ローラーボールの入り口としてもまた
サファリは優秀だと思います。

人にお貸しするといったシーンだけでなく
万年筆はちょっと苦手だけどという方にもローラーボールはオススメです。

その書き味と佇まいを堪能してください。














author:ぷぅコッコ, category:文房具, 23:07
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