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【読書】笑う英会話2
笑う英会話2
草下 シンヤ 著
彩図社

笑う英会話 2


笑える英会話?
この本
「ひひっ。。。ぷっっ。。。んふっ」
と笑ってしまうような英文がいっぱい。

この本の二粒目においしいのは
例文はすべて参考書などからの引用である点にあります。

「こっ、こんな例文が、こんな堅そうな本に出てくるのね。。。ぷっ」


どっと疲れた日に
「あぁ今日も英語の勉強しなくちゃ」
なんて時に
ふっと開くと
ニヒルな笑いが待っています。

そんな英語を勉強しなくちゃいけない人でなくても
読んでみると笑えること間違いなし。

この本は電車で読んではいけませんよ。
ニヒルな笑いに顔がゆがんでしまいますからね。
お気を付けて( ̄▽ ̄)

ちなみに
同著者の
笑う英会話

笑う英会話―参考書や英会話本に載っている
も、もちろん笑えます( ̄▽ ̄)
あわせてどうぞお読み下さいませ。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:14
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【読書】20代で人生の年収の9割は決まる
本との『一期一会』

20代で人生の年収の9割は決まる
土井 英司 著
大和書房

20代で人生の年収は9割決まる

20代で人生の年収の9割は決まる

私、30代も半ばを過ぎましたので、
本の内容によっては
『がっかり』ってこともあるかと思いましたが、
著者の土井さんには前々より興味があったため
意を決して読みました。

ビジネス書と言われるものの類には
『仕事は断り、自分の時間を作るべし』
『最初にはいる会社はステップアップの布石、スキルを磨いて早く起業しよう』
と半ば
煽っているのか?
と言いたくなるものも少なくないです。

仕事を断ろう
ということを主張した本で
私がもっとも印象的だったのは
勝間和代さんの著書でした。

間違いだというつもりはもちろんないです。
内容は会社で仕事を続けてきた人間にとって大きく頷くものであるものの
新人や新社会人が真似するのはどうだろうかと考えさせられました。

実際、アエラの特集において、
偽カツマーという名前で
新人にも関わらず、仕事を断り、古くからのやり方を自分流に変える
かわった人類がいるということが話題にもなりました。


仕事を断ろうと提唱した勝間さんは
胃を荒らし、吐きながら全ての仕事を受けていた過去があります。
それを無視してはいけないし、
それらが彼女の今を支えていることは言うまでもないのです。


さて、今回のこの本
新社会人になるまでに考えること
どのような会社を選択するべきか
社会人になったら、最初の3年間はどう働く?
次の3年は?
転職を考えるのはいつ?
と言った疑問に答えてる形で進んでいきます。

一番心を打たれたのは
会社に入って3年は
とにかく言われた事を
雑用も含めて一生懸命にこなす事。
『考えずに働け』
とはまさにこのことです。

それもふてくされず、
雑用一つからでも
雑用のプロになるべく働くこと。

3年という年月は一つの部署で
どのように動き、働くかということを理解するのに
最低必要な年月であると私は考えています。
これは、社会人である多くの人が感じることではないでしょうか。

がむしゃらに、言われたとうりに
というと、若い人は好きになれないのかもしれないですが、
それらが未来の自分を作ってくれる第一歩なんだと思います。

会社の採用担当者も
人事も
上司も
学校を出たばかりの新社会人が思うより、ずっとずっと経験をつんでいます。

一握りのエースというのはたしかに世の中に存在しますが、
自分がそのような存在であると言えますか?

わたしは少なくとも言えないですし、
入社して5年、言われた事を愚直にこなす事のなかに信頼と発見があることを身をもって知りました。

そのようなことを推奨する本は
あまりにも少なかった。
(私が発見でできていないだけかも知れません。)

その意味でもこの本は就職を前にした若者や新社会人が手にして
自分の立ち位置を確立する手伝をしてくれると思います。

とにかく若い方に手にとって読んでいただきたい一冊でした。

他のビジネス書に手を出す前にこれを読んで、実直に真摯に仕事に向き合うことを若い方には期待したいです。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:00
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手軽な太字万年筆
最近わたくしの好みは太字万年筆に移行しつつあります。

決して細字がだめだというわけではないです。
ただ太字に強く惹かれるのです。


さて、万年筆とインクというのを考えてみると、
洗浄すればいろんな色が使えるという反面
インクやペンはを考えたら
『一本一色』
が理想ではあるわけです。

私は必ず『一本一色』と決めているわけではなく、
かといって、いつもくるくる色を変えるわけでもなく
お気に入りに限って『一本一色』になる傾向が高いようです。


さて、太字万年筆の話に戻ります。
太字万年筆でももちろんいろんないろを試したいのですが、
インクを試すために、
手軽に買えるかわいいお値段の
太字万年筆ってなかなかないんです。

そして、さきほど書いたように
お気に入りには同じインクをとなると、
いろんなインクが試せない!

いろんなインクくるくる入れ替えつつ楽しむためには
気軽な鉄ペンがいいなぁ〜と思っておりましたら!
なんと、おしえてもらいました。
気軽な鉄ペンそして私の大好きな万年筆
サファリのBが国内で購入できるということを!!

サファリにおいてそのラインナップに
ニブBが発売されていることは知っておりましたが、
日本国内では販売はされていないと聞いていたので、
おしえてもらったときには速攻で
飛びつきました。

ということで、
昨日、届きまして、早速試しがき。
なんとなくそのまま付属していた
ラミーのカートリッジブルーをさして使って見ることに。

すごいです!
本当にBです!

わたしのもっているペリカンM600のBとほぼ同じ太さ!

すっ、素敵すぎる!
と、身悶えました。

そんなわけで、私の太字万年筆ライフもますます充実しそうです。

ちなみに
サファリBは以下のサイトから購入可能です。
ご興味ある方は是非!

http://www.lextyle.com/
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 22:00
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