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【読書】もし御社の公用語が英語になったら生き残るための21の方法
本との『一期一会』

もし御社の公用語が英語になったら生き残るための21の方法
森島 秀明 著
祥伝社

もし御社の公用語が英語になったら

もし御社の公用語が英語になったら、、、
これって、現実ですよ。

それはあと5年で他人事じゃなくなります。
とのサブタイトルがついていますが
もうすでに他人事ではなくなってしまいました。

実際に社内には
海外のメーカーエンジニアと
頻繁に折衝し、仕事を進めている方が多くいらっしゃいます。

私は英語できないから
というのは全く理由にならないのです。

この本では英語が社内で公用語化した場合に関する対処法
として、英語の勉強方法が書かれているのかな?
とおもったのですが、
私の感じ取ったメッセージはそういうことではなかったです。

もし公用語化した場合に
英語ができなくても生き残れる方法があります。
という読み方ができます。

もちろん全くできないのは問題で
TOEICで言えば500点〜600点ないのは
もはや意思疎通が困難だとみなされるということになるようです。
というか、そこが最低ラインです。
ではその最低ラインまでどうすればいいのかという点については
教えてくれる本ではないので
他の書物を参考にされることをお勧めします。

しかしながら、
本当のところこのくらいの点数だけでは点でだめで、
この点数は他に専門性のある人が
多国籍の中で仕事をする場合
手順さえ踏めば言いたいことは言えて
何がわからないのかを必死に伝えるくらいはできるでしょう。
といった考え方だとおもいます。

さて、多国籍で仕事をする場合
相手は本当に英語が流暢なのでしょうか。
そんなこと実はないようです。

実際に私がお仕事で関わっている
ドイツの方々は多くがエンジニアで
日本人にプレゼンテーションする
もしくはコミュニケーションする
といった場合、英語を使われますが、
彼らの母国語はドイツ語です。
そして多くの人が第二外国語としてなんとロシア語を選択しているそうです。

となると、得意なはずがないんですよ。

だからこそ簡潔にわかりやすく説明する技術が
日本語を使う時よりも遥かに必要になるということになります。

その辺りを著者も踏まえておられまして
フレームワークであったりといった例を応用編では多く盛り込まれていました。

これは、何語で書くかにかかわらず、
ビジネスマンの持つべき資質であるとおもいますので、読んで損はないと思います。
逆に今までのプレゼンテーションの無駄を考えるきっかけにしても良いかも知れません。

この本の構成としでは若干広く語りすぎているのではないか
という気がしました。
(盛り込みたいのは読んでいてよくわかるので、なんとも言えないのですが、、、)

もし自分の会社があと5年で英語を公用語としてつかうようになったら
と今から考えて、英語を始めるのなら
英語だけではなく専門分野をいかにわかりやすく伝えることができているか?
という棚卸しも必要なようです。
言いたいことが伝われば
それで十分。それができないコトのほうが問題となる時代はもうそこまできているようです。

英語だけやってればいいよではないコトを肝に命じなくてはいけないようです。

どちらも伸ばすというのは大変大きな課題ですね。


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:00
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日経アソシエのノート術特集に思う
久しぶりに日経アソシエを購入。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 3/1号 [雑誌]

ノート術特集でした。

これからのノート術というのは
文字ではなく絵や独自の記号で伝わるようにすること。
これはグローバルになればなるほど
必要になってくるように思います。

マインドマップなどの積極的な活用
もかなり見た目に有効でした。

自分らしいノートの取り方とはどういうものかということに終始していたと思います。

その中でわたしが感じたことは
ノートというのはやっぱりカラフルなほうがいい。

そして、各々の色は意味をもって書かれているノートはとても美しい
ということでした。

はなやかな中身のノートに惚れ惚れしてしまいました。

author:ぷぅコッコ, category:-, 20:00
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【英語学習】音読をはじめよう
英語上達完全マップ

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
という本を読んで音読の大切さに目覚めた私

でも、あんまりやってないけど
やはり、家事や育児があり、私が持てる時間は少ない。

それでも、発見しました。
私は子供と一緒に寝ているので、
寝る前時間を使えば良いのだということを!

早速子供達に了解を取り、
音読をはじめたのが1月14日のようです。
(さっきスケジュール帳を確認しました)

おっ!1ヶ月続いた。

はじめのうちは『めんどくさいなぁ〜』
と思った日もいっぱいありましたが、
そこで、かけられる魔法の一言
『ママ、今日も英語やるんでしょ。』

。。。
はい、やります。
。。。
その意味でこの一ヶ月間続けられたのは
子供達のおかげです(感謝)


さて、人の体というのは21日間続けると
習慣化されるものだそうです。

『そう、それは履き慣れた靴のように』
というくだりがあるのは

3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知
です。
履き慣れた靴なのかはわかりませんが、
やはり続けると毎日やらないといけないような気がしてしまう。


さて。その音読
何を読んでいるかというと
『中2の教科書ガイド』

から本文をiPhoneのメモに書き出し
読んでいます。

英語上達完全マップによると
ワンパッセージを100回繰り返しなさい
ということだそうで、
この100という数字をみた時はクラクラしましたが、
とにかくそこを目標にひたすら音読してます。

どのくらいの分量の英文を読むのかにもよりますが、
一日30分音読するとして
3〜5日あると、100回以上は読める計算になりそうです。

英語上達完全マップでは
シャドーイングなどを組み合わせた
方法をとっていたと記憶していますが、
私はとりあえずiPhone片手に目で見た文章をひたすら音読してます。

意味のわからない単語は殆どありませんが、
読み方があやふやな単語は
電子辞書で調べます。
読み方というか発音も教えてくれるので便利ですね。


この音読、最初はたどたどしい感じで
聞くも無残といったところですが、
続けていくと、
暗記しているわけではないけれど
すーっと英文が出てくるようになります。
感覚的には50回から70回くらい読むとそんな感じではないかと思います。

またさらに進むと、
会話文などは、すこし感情移入した状態でそれぞれの役を演じたりできるようになります。

そんなことをしていると、
なんだか恥ずかしいような気もするのですが、
その頃には子供達もすっかり寝ているので、問題なしです。

寝室はさながら小さな舞台へ大変身です。

ちょうど、女優への階段を駆け上がるあたりで、
予定している日数は過ぎ、
次のパッセージへ
また次の日は素人さんに逆戻りです。

そんなことを繰り返している英語学習。
音読効果をふくめた英語学習効果は
学習時間が200〜300時間を越えたあたりでやっと
自分で上達を感じられるそうです。
ということだそうなので、
仮に200時間としても、
毎日30分の音読だけでは
1年半くらいかかる長丁場です。

なかなか長期戦ではありますが、
これまでやってこなかった自分が悪いので地道に続けてみようと思ってます。

効果はいつごろ?かしら。
author:ぷぅコッコ, category:-, 22:00
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【読書】人生がときめく片づけの魔法
本との『一期一会』

人生がときめく片づけの魔法
近藤 麻理恵 著
サンマーク出版

人生がときめく片づけの魔法

片づけの本
『捨てる技術』


『断捨離』


その他たくさんの収納術の本

読みました。
実践しようとしたものもたくさんあります。

私は片づけが下手です。

片づけのできていない家で暮すこと
実はそんなに苦でもないです。
それでも自分の気になるところはあるもので、、、
大切なものとそうでないものに囲まれているのもわかっています。

でも、どうすれば良いのかわからない。

恥ずかしながら
ホントにそうなんです。


この本は
Twitterで話題になっていたので
手に取りました。


読み進むうち、
『ときめくモノをだけを選ぶ』
というくだりが出てきます。

必要ということだけではなく。
部屋が綺麗になってモノが整頓されているというだけでなく。

『ときめくモノ』

この部分がこの本の主題であり、
わたしが出会いたい言葉だったのかもしれないと思いました。

まだ、この本にそって片付けを始めたわけではありません。

でも、読んでよかったと思いました。

この方法でやってみよう
と思わせてくれる本でした。

その成果はまたいずれ。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:30
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佐々木さんの講演会に参加してきました
丸の内・丸善にて
佐々木常夫さんの講演会に参加してきました。

仕事終わって駆けつけるも、
遅刻してしまいました。
それでも
お聞きできて大変よかったです。

おおよそのお話は
著書である
働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

ビッグツリー

ビッグツリー 私は仕事も家族も決してあきらめない

などを題材にされているため
非常に馴染みやすく
大きくうなづきながら聞く事となりました。

先にあげた
働く君に贈る25の言葉の中でも
多くの方が印象に残ったのではないか
と思われる
『それでもなお』
という部分をやはり佐々木さんは
心に据えて物事をされていること
を強く感じました。

サプライズとして奥様がおみえになっており
大変元気なお姿を拝見できたのは
とても大きな喜びでした。

本当はお声がけさせて頂きたい思いもありましたが、
ご予定外の本当のサプライズだった
ということもあり、そちらについてはかないませんでした。

その後、土井英司さんとの対談
ご本人は謙遜されていましたが、
ビジネス書を読んでいる私としては
『わっ、土井英司さんだわ!!』
とちょっとミーハーな思いにもかられてしまいました。

土井英司さんと佐々木さんの対談を
拝見すると、
佐々木さんの人懐っこさが垣間見れて
なるほど、佐々木さんは相談しやすい
一緒に働きたいと思わせる上司だったんだろう
と思わせる場面がいくつもありました。

どの会社にいてもどんな仕事をしていても、
興味あること、楽しいことは転がっているもので、
それがある意味、運命を受け止めるということなのかもしれません。

一つの会社で仕事をすることは
視野の狭いことだ
という方もいらっしゃいます。

それでもわたしは一つの会社の
いろんな仕事に愛着のようなものが湧くタイプであるため、

常々、本当に視野が狭いのだろうか
と思い悩んだこともありました。

そんな私に
勇気を与えてくれた本の著者である
佐々木さんのお話をお聞きできて幸せでした。

このような機会があれば、
また参加したいです。
author:ぷぅコッコ, category:-, 23:27
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【読書】ソーシャルメディア革命
本との『一期一会』

ソーシャルメディア革命
立入 勝義 著
ディスカバートゥエンティワン

ソーシャルメディア革命 (ディスカヴァー携書)

ソーシャルメディア
今何かと話題です。

この本はTwitter上で
無料ダウンロード期間を知り入手した電子図書でした。

ソーシャルメディアとは
一体なんなのだろうか?

マスメディアではなくソーシャルメディア
個が配信する情報がどんどん増えてくる時代となりました。

インターネットやスマートフォンなどを使い
だれでもいつでも情報を引き出せること
そしてマスメディアの一方方向な情報の提供とは違い
相互方向のやりとりが可能であることも魅力の一つです。

しかし一定の危うさもある。
それらは個人で簡単に配信でき、
全部の責任は個人にあるということになるわけです。

こういったことから
セルフブランディングであったり
実名制の問題であったり
近未来への予測も含まれています。

TwitterやFacebookってどうなのかな?
なんだか流行っているみたいだけど。
mixiやってるからいいんじゃない?
といった漠然としたところに対し
それぞれ問題点がなげかけられます。

それらがどのように成長していくかの考察が
つぎつぎとなされていきます。

だからどうなのかという答えは
正直だれにもわからないのですが、
このような問題提起は読んでいて実に面白い。

一方で、
ソーシャルメディアが流行っている
といっても
セルフブランディングのために
ブログ開設しなきゃ
という人を実際にはあまりお目にかかったことがありません。

そういう意味でも
日本は
『狭い!!!』

外に目を向けるための語学の習得であったり
自分をみてもらうための
ブログであったり
そういうことをしなくても生きていけるんですよね。
日本にいれば。。。

でも世界はそのように動いていないように感じます。

ブログによるセルフブランディングであれ、
語学の習得であれ、
はじめてみないことには
なにも起こりませんから。

ちょっと野望じみていますが、
『世界を相手に勝負しましょう』

そんな気持ちを抱かせる一冊です。


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:00
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【洋書を読む】
楽しく洋書を読もう4
『American Life』
Vicky Shipton
PENGUIN READERS


Level2 600 headwords Elementary
Number of words : 3,082
American Life: Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)

アメリカに関する基本的なことや
アメリカ人の生活や興味の対象が
コンパクトにわかる本

ほぉ〜
と思うようなことも載ってました。
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:00
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