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いろんな種類のニブが試したくなる
先日、趣味の文具箱vol.18を購入しました。

趣味の文具箱 18 (エイムック 2094)

いやぁ〜楽しい読み物ですね。

食い入るように読んでしまいました。

その中でも
ペン先にこだわりの強い私としては
ペン先の深遠
は面白かったですね。

そして、
うらやましい!!
と思ったのは
すてラボ!
にでてきたカスタム67の全ニブ書き比べ。

カスタム67
もう絶品になってしまったパイロットの万年筆です。

このカスタム67
ペン先が柔らかく素敵な書き味なのです。

一本持っていますが、
かなりよいですし、全種類コンプリートとは恐れいりました。

全種類のニブとは。。。
と、ため息をつきました。

とはいえ、わたしは
カスタム67でコンプリートするのは
さすがに無理よね。

もし、買うなら
と、お得意の妄想をはじめました。

今から集めるなら
カスタム742ですね。

パイロット 万年筆 カスタム742 ブラック 極細字 (EF) FKK-2000R-B-EF

あのスタンダードとも言える形がなんとも好きなんです。

全種類という意味では
他社のものもあるとは思いますが、
パイロットの万年筆が面白い。

全種類のニブを味わえるのは
カスタム742とカスタムヘリテイジ912
になるわけですが、

万年筆 カスタム ヘリテイジ 912 BEF【極細字】 FKVH2MRBEF
形は丸い感じの方がすきなもので(笑)

とはいえ、安くないですし
割りとインクフローのよいものを
と思うと、調整済みの万年筆を売ってくださるお店でとなるわけで
すぐに
『全種類揃えました』
とはならないと思いますが、
きっと楽しいと思うので、
ボチボチ特殊ペン先あたりから
狙ってみようと思っております。

さてさて、どうなることやら。
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 19:40
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【英語学習】20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへという本
また英語本を読みました。

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
Hiroyuki Hal Shibata 著
ディスカバー・トゥエンティワン

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ

最新最短英語学習法
とある通り、Twitterであったり
Kindleであったり、オーディオブック
であったりと、いろんなツールが出てきます。

また、人と英語でコミュニケーションをとることを勧め、
それを実行にうつせる多くの方法を教えてくれています。

わたしは英語の勉強をぼちぼちはじめていますが、もう少し進んだら
ぜひはじめてみたいと思ったものがありました。

Lang-8というもので、
相互添削サービス
で、日本語のネイティブとして
日本語を学びたい人の添削をしてあげる。
そのかわりというわけではないですが、
自分の不十分な英語も添削してもらう。
というコンセプトのものだそうです。

なかなか面白いなァ〜と思いました。

でも実は一番印象的だったのは
英語力よりも一芸に秀でているということがとても重要だということ。

専門技能を持っていれば
多少英語ができなくても、自分を売る場所はありそうです。

もちろん専門技能を持った上で、
英語ができたほうがよいんでしょうけれども。

この本を読みながら思ったこと
ある業界のセミナーに出た時
ある会社の代表者は
『ここには日本語を話す人、英語を話す人、中国語を話す人がいらっしゃいますが、私たちには先端技術の共通言語があります。』
というものでした。
ふーん、と思った程度でしたが
専門技能をもっということがそんな意味を持つものであることを
この本を通して、改めて知る事になりました。

ということはありますが、
できたほうがいいに決まっていますので、英語の勉強を細々ですが、続けます。
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:05
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【読書】10分間リーディング
本との『一期一会』

10分間リーディング
鹿田尚樹 著
ダイヤモンド社

10分間リーディング

10分間で本を一冊読んでしまう。
え?そんなことできるの?
と思うわけですが、本というのは全て読むという事だけではない
という事を教えてくれる一冊。

さて、その手法は
まず、その本を読んで何を知りたいか
質問を作ります。

その答えを本からサーチする様に
答えをさがして読みます。
(きっかり10分間で行うそうです)

すぐにノートにまとめます。

何度もノートを読み返します。

アウトプットする場、
例えばブログにまとめたりするのも効果的だそうです。

私はフォトリーディングに取り組んでいますが、
その手法はとてもよく似ています。

事実、わたしはこの本を
10分とは言いませんが、
15分程度で読み終わりました。

最近はサボっていますが、
読書ノートをつけることも
本を読み、理解する上で重要であることは実感としてわかります。

多くの速読法がありますが
早く本を読みたい方は必読です。

常識的に無理なことは一切言っていないので、挑戦する価値があると思います。

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:30
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【読書】成功は一日で捨て去れ
本との『一期一会』

成功は一日で捨て去れ
柳井 正 著
新潮社

成功は一日で捨て去れ
Amazonにて1400円

言わずとしれたファーストリテイリング会長兼社長の柳井さんの書かれた本です。

ファーストリテイリング
ユニクロの生みの親ですね。

この本はユニクロの社長交代劇から
現状の成長にいたるまでの軌跡を
社長自らが語っておられます。

私は特にユニクロファンではないですが、
普通に利用します。

その『普通に』利用してもらうまでの
数々の失敗と成功が書かれています。

にしても、こんなに失敗していたのね。
と驚かされると同時に、
こんなにもいろんなアイデアのもとに成り立っているのか
と感心させられます。

本には柳井さんが社員にむけて毎年年始に書かれているメッセージが載っています。
それらを読むと
『この人と一緒に働きたい』
と思わせてくれる内容であり、
ある意味ユニクロ社員に
うらやましさ
さえ感じました。

とはいえ、柳井さんのビジョンを
社員として実現し、
さらに上に行くことは
なかなかに難しい様に思います。

そこらへんにいると言っては失礼かもしれませんが、
ユニクロの販売員の方はこんな事を叩き込まれて働いているんだな
とこれまた感心しました。

この本を読んだあと街のユニクロを見てみると
『なるほど』
と思える事が多くあります。

ユニクロの成功を密かに応援してしまいそうになる本でした。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:15
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【英語学習】この本を参考に始めてみよう
英語学習の本を最近読んでいます。

以前、中上級者向けの英語学習本をご紹介しました。

中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム
こちらの本に書かれていることは確かに王道で、効果があると確信しました。
しかしながら、私の英語力はおおよそこの本で扱われる中上級者レベルには足りないのではないか
と思ったところ、同著者の別の本がある事をしりました。

具体的・効率的
英語学習最強プログラム
土屋 雅稔 著
ベレ出版

〈具体的・効率的〉英語学習最強プログラム

こちらの本、通常のブログの本のご報告と違うのは何故かというと
リーディング上達のコツの章しか
読んでいないからです。

リスニングに自信がある
というわけではなく、
極端にリーディングができないのです。

ということで、こちらの本の
リーディングのコツを先ずは真似してみようと思っています。

先ずは中学文法の復習からとのこと、
このへんは英語学習ということで
よく聞くようなことが書かれているのでは?
と思ったのですが、
具体的な方法が示されています。

薄い高校受験用英文法問題集を5、6冊パーフェクトにできるようになるまでやってみるというもの。

面白いのは、
1冊を終了させる目安時間
が示されている事です。

1冊1〜2時間!
薄い問題集の目安は
50〜70ページ

1ページで許される時間は1、2分
それをケアレスミスを除いて
パーフェクトに解けるようになるまでやること。

時間も完成度もこれを割ってはいけない。
90パーセントではダメなんだそうです。
そうかもしれないけど、、、

とにかく、
これを満たすまで復習してから次にすすんでね。
ということのようです。

これは一例ですが、この様にステップを踏んで進んでいきます。

具体的な方法が示されていますので
これからこの本にそってやってみようと思っています。

さて、結果はいかに?
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:25
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【読書】人生は一冊のノートにまとめなさい
本との『一期一会』

人生は一冊のノートにまとめなさい
奥野宣之 著
ダイヤモンド社

人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ

この本のメッセージ
それは
『ライフログを始めよう』
ということ。

ライフログってなんでしょう。

それは自分の人生の記録です。


どうして人生の記録が必要なのか。

それは自分が
覚えておけない
人生の軌跡を正確にうつしとることで
自分の歩んできた道を振り返り
未来に向かうための道しるべになる
唯一のものだからです。


自分が残さなければ
だれも教えてくれません。


自分のホンの小さな成長を当たり前と感じてしまうかもしれせん。

苦しかったと覚えていることは
細部まで思い出せるのか?
どこまで自分が出来なかったのか
思い出せるだろうか?

記録が残っていなければ
間違いなく、忘れていくことでしょう。


ライフログって
どうやってやるの?
何を使うもの?
めんどくさくないの?
そもそも自分の記録なんてとって意味があるの?

といった疑問の一つ一つに
丁寧に答えてくれる本です。

デジタル先行の時代であるため、
記録の残し方にはいくつかの方法が考えられます。
iPhone?iPad?パソコン?

この本では
『ノートにまとめること』
を勧めています。

アナログな方法ですが、
それが実に自分を表すことになります。
その時の空気感は
言葉が、そして自分の字体が表してくれるものかも知れません。

この本に掲載されている写真に出てくるノートは
どれも楽しそうなものばかり

『私には無理!?じゃないかしら』

多分心配ないです。

記録の目的は一つ

自分の記録を読み返すことで
未来の自分にヒントを与えることです。

ということは
人に見せなくてもいいんです。
綺麗に作らなくてもいい。
自分が読むに耐えればいい。
自分の方法で過去の自分にアクセス出来ればいい。

だから必要なことは
自分が読み返したくなるノートを書けばいいということになるんだと思います。

そんなノートを書くアイデアがいっぱいです!

実は私はこれまでにもノート術の本を参考に
ライフログ的なものをいろいろと書いていました。
でも、読み返したくなるものではなかったです。

それは、なぜか?
感傷的なことを書いていたからです。

ライフログには、あったことをたんたんと書く。
それだけで、その時の
悔しかったことや
悲しかった思いはなんとなく
思い出せるものだそうです。

このあたりを読んだ時、
かなり、
やられた!
と思いました。

前に自分のノートを読み返した時
あまりに辛くて
その上に絵を書いたことがあります。

そういう感情を書いたノートを作らなくてもいいんだ。

と思えた事がこの本を読んで
学んだことです。

記録の大切さは
誰でもが思うことです。

できるようにする仕掛けが必要で、
過去のライフログに直ぐにアクセス
できることが必要なんだなぁ〜
とシミジミ思える本でした。

一度手にとり読んでみると、
ライフログを始めよう
という気分になると思います。

誰でもない自分自身の未来のために
オススメの本です!!
是非多くの方に手にとって頂きたいと思います。

まっ、読んだだけでは効果はないので
その後のことはまた、実際にやってみてからのお楽しみですね。



author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:07
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オンラインの万年筆
ドイツ・オンラインの万年筆

ドイツでは人気のカジュアル筆記具ブランドだとか
ほんとかしら?

と思いつつ
半年くらいはWeb画像とにらめっこでした。

すくなくともわたしの通う街の文具店にはおいておらず、
その可愛らしい感じを実際にみることはできなかったのでした。

そんなわけで、
(どんなわけなのか全く不明ですが、)
買ってみました。

今回選んだのはこちら

オンライン クリスタルインスピレーション万年筆(インクカートリッジ付) ブラック
スワロフスキーがきらりとひかり輝きます。

このオンラインの万年筆
特徴はと聞かれれば
おそらくそのコンパクトさではないでしょうか。

画像でみるとそうでもないですが、
手にすると本当に小さい。

でも適度な重量感があるためなのか
筆記時にはあまり気になりません。

面白いのはキャップで、
このスワロフスキーがついた黒い部分全部がその役割をしています。

そのへんもなんか驚かされました。
コンパクトさの秘密かもしれません。

ペン先はスチールペン先でニブはMのみです。

ヨーロッパ型と言われる
カートリッジが使えますので
ペリカンやエルバンの

エルバン カートリッジインク HB20108 グリヌアージュ
カートリッジあたりががっちり合う
感じです。

一時はピッコロ



に大変魅せられていたのですが、
結局こちらを購入することにしました。


エレガントな中にも無骨さが見え隠れするオンラインの万年筆

もちろんスワロフスキーがついていないタイプやおとなしめのピッコロもあります。
男性が胸ポケットにちょっと忍ばせるにも良いサイズですよ。

おひとついかが?
author:ぷぅコッコ, category:文房具, 03:07
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【読書】残念な人の仕事の習慣
本との『一期一会』

残念な人の仕事の習慣
山崎将志 著
アスコムBOOKS

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

以前、同著者の図書である
『残念な人の思考法』

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
を読んで、
残念な事とはなんなのか
それはなによりも
タイムリーでないことだということを学びました。

今回、この本を読んで、
実は途中でやめようかと思いました。

正直なところ前回のコンセプトに
かぶるだけではないか
という思いがよぎったからです。

それでも読み進むと
わたしがいつも感じていたことが
ダイレクトに出てきて
面白くなってきました。

それは今の仕事でいかに楽しむか
ということ。

朝活に熱心であったり
起業するためのステップであったりと世の中はそんな人に満ちているのか
と勘違いしそうになっていたのですが、
やっぱり、今の仕事を楽しむ
そのために面白いことを探すこと
それは残念なことではないのだと確信できたのです。

そんなことに迷っているのか?
と問われれば、
正直、迷っています。

自分の仕事は楽しいか
本当にやりたいことか
と毎日の様につきつけられているように感じています。

残念な事とは
一瞬一瞬を考えないこと
なのではないかと思います。

それをズバリ言い当ててくれている本だと思います。

本の中には
著者の考えたアイデアが詰まっています。

今を楽しくする為に
未来が楽しくなるように
なにをするべきか。

ヒントになるのではないでしょうか。

今に悩むあなたにぜひ読んでいただきたい一冊です。
author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:50
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