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【読書】子供の心のコーチング
本との『一期一会』

子供の心のコーチング
菅原 裕子 著
PHP文庫


子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

子供とのかかわり。
親として興味があり、手にとりました。

子供の心のコーチング
という題名が付いています。

親は子供のコーチであるべきなのですが、
考えてみると
『プレイ』
してしまっているのかもしれません。

知らず知らずに過干渉になってしまっているように思います。

『一人で考えることができる』
『一人でできる』
ようになる子育てのためには

必要以上に代わりにやってしまったり
自分の都合で怒ってしまったり
ということを抑えなくてはいけません。

それらのことを順を追って教えてくれている本だと思います。

この本に書かかれていることでまずやってみようと思っているのは
『子供の話を体で聴く』
ということです。

どうしても忙しい時はできないことですが、
子供は伝えたいことがあって話しているわけですから
聴くということから頑張ってみようと思います。
author:ぷぅコッコ, category:-, 19:57
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【感想】ビジネス書を読んでみると
ビジネス書をいろいろと読んでみると
この本の
『原点』
はどこにあるんだろう。

ということが気になってきます。

ビジネス書の中には
『どんな本からこのアイデアを出したのか』
ということを教えてくれているものもあります。

そのような本をまた手に取るというのも面白いものです。

入口はどこでも
そこから先に進んでみる。

進む。
一つは実践であったり
またその本と類似の本を手に取ってみたり
『熟成』
してゆくことが必要になってくるように思っています。
author:ぷぅコッコ, category:-, 12:11
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【実感】読書ノートは重要
ブログを書くようになって、おすすめ本は

どんどん
『ブログの記事』
として
『記録』
されていきます。

すると読書ノートはいらないかなぁ〜

と思ったりもしましたが

やはり
『手』で
まとめる作業というのは
『重要』
でした。

実際、ノートはマインドマップでかかれていますのでまとまってはいないかもしれませんが

脳内での整理に役にたっている
『気がして』
います(^-^)b

そんなわけで
脳を使う
というタイプの本にも興味をもっている

今日この頃です。
author:ぷぅコッコ, category:-, 18:56
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【読書】そうか、君は課長になったのか。
本との『一期一会』

そうか君は課長になったのか。
佐々木常夫 著
WAVE出版

そうか、君は課長になったのか。

私は課長ではないです。
しかしながら、会社で仕事をするものとして参考になることの多い本です。

『志』を持ちなさい。
から始まるこの本は
人の気持ちが人を動かすことを教えてくれます。

社会人として必要なこと
『時間厳守』
当たり前ですが、それが強調される意味は
できていない人が多いからなのかもしれません。

この時間厳守ということ
例えば立てた目標に対しても
『時間厳守』
ということを徹底することで
結果として効率化が図れるのかもしれません。


家庭の事情をオープンにするというのも大切なことです。

著者の佐々木さんは
肝臓病を患われた奥様と
自閉症のご長男と
生活されるなかで
課長職をこなされたそうです。

私は二人の子供のお母さんです。

そういう事情は関係ないようでやっぱり
関係あるわけです。

それぞれの事情を抱えた中で
いかに成果を出すか
というのは
一人ではどうにもならないことであるとともに
一人では抱えてはいけないのだと思います。

この本は
そんな事情があるのにすごい
と読むのではなく
そのなかでどう効率化されたかを学ぶよい本だと思います。

仕事が効率化すれば
もっと自分の時間がとれるわけですからね。


最後に
この本の帯には
著者ご本人が微笑みを浮かべて映っていらっしゃいますが
それを見るだけでも価値があるように思いました。
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:29
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【読書】ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術
本との『一期一会』

ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術
やました ひでこ 著
宝島社

ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術

この本はやましたさんのブログ・セミナーを
中心に構成された本だそうです。

実際にどのように断捨離を進めたのかということを書かれている本でした。

断捨離 ってなに?

もったいないって、いろいろなものをとっていたりしませんか?
片付けができないのはどうして?
なんて疑問を持っている方に

入ってくるものを断ち!
使わないものを捨て!
いろいろなも執着から離れる!

という考え方のことです。

今回の本は実践編なので、
おし読まれたことがない方はまず
『新・片付け術「断捨離」』
やました ひでこ 著


を読まれることをお勧めします。

こちらの本を読んで私が非常に感銘を受けたこと
そして断捨離を始めようと思ったきっかけとなったことは

『ものではなく、自分に主軸を置くこと』
『もったいないということの本当の意味はなんなのか』
に気付かされてくれたということです。

お客様用の食器を普段使えない自分は
『お客様用のような高い食器は自分には似つかわしくないと思っている』
自分はそんな高い食器には見合わない人間だと自分で思っていることだ。
という部分を読んだとき
なんだかちょっと
『軽く殴られたような』
感じを受けました。

自分って、自分を大切にしていないんだなぁ〜って

それが断捨離を始めるきっかけです。

今もほんとにすこしずつですが、続けています。

本にでてくるような人のように
『すっきり』
できるとまではかないけれど、
自分のペースで自分のやり方で断捨離を進めていこうと思います。

片づけが特に苦手だと自認されるかたには特におすすめの本たちです。

あなたも断捨離!始めませんか?
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:05
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【絵本】きみの行く道
絵本との『一期一会』

きみの行く道
ドクター・スース さく・え
いとう ひろみ 訳
河出書房新書

きみの行く道

『きみの行く道』
それはどこにあるのか。
それはどっちへいけばいいのか。

どっちに進んだら危険はないの?

立ち止まったら安全なの?

行きたい道が見つからなかったら?

進むことだけ。

主人公は道を見つけて、道がなくても進んでいきます。


途中
待っているだけの人たちがいる場所がある。
本の中で
『ちがう。
そこはきみの行く道じゃない』
って教えてくれています。

どんな困難にあったとしても進むこと
それで成功するんです。
(98と3/4パーセント保障しますよ)
って言ってくれているのがとっても素敵に響きます。

大人にも、子供にも
人生という道を進む勇気を
与えてくれる絵本だと思います。

子供と一緒に、
子供がいない人にも
勇気の出る絵本です。
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:20
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【万年筆】パイロット・カスタムヘリテイジ91 月夜
万年筆との『一期一会』

パイロット・カスタムヘリテイジ91 月夜


このシリーズ
色彩雫と呼ばれるインクのシリーズがパイロットから出ていますが
その人気色からとくに選ばれた
3色プラスブラックをラインナップに持つ万年筆です。

私はもともと赤が好きなので、
もし選ぶとしたら
当然、『山葡萄』と思っていました。

しかしひょんなことから
『月夜』のインクと
月夜色のカスタムヘリテイジ91を手にすることになりました。

ペン先は金ペンそのへんはやはり国産、この価格(定価1万500円)とは恐れ入ります。

万年筆になれた方だと感じられることだと思いますが
金ペンのなんとも言えない弾力のようなものがとても好きです。

そのペンに同じ月夜を入れて書いてみました。


ペンだけでは感じられないおしゃれさが醸し出されます。

またこの『月夜』という色が素敵です。

いわゆるブルーとはやはり違う感覚があります。
色というのは特に見た人の印象によって感じ方が変わるものだと思いますが、
緑にほんの少しだけよった何とも言えない青色です。

ぜひ手に取って体感していただきたいです。

今回太字を選んだことも影響しているかもしれませんが、
書き始めと紙になじんだあとの色も変化してとても素敵です。

インクのシリーズがとってもいっぱいあるのに
ペンは3色のみ。
これはもったいない。

ぜひその他の色のペンも希望してしまう一品です。
author:ぷぅコッコ, category:-, 19:22
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【読書】知的生産ワークアウト
本との『一期一会』

仕事の成果が激変する
知的生産ワークアウト
奥野宣之 著
ダイヤモンド社


仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー
奥野さんの本といえば、
『情報は一冊のノートにまとめなさい』

を以前、読みました。

私はノートの情報に関しては一冊にまではまとめられてはいないです。

以前のブログでも書きましたが、ノート術については
美崎さんの
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

を参考にさせていただいています。

さて、今回の
『知的生産ワークアウト』
ですが、
以前読んだ本よりもかなり真似したくなるテクニックの宝庫で
正直驚きました。

インプット、アウトプット、目標の立て方など
著者が実際にされていることが惜しげもなく披露されている。
とても
『お得な本』
という印象です。

その中で真似してみたいと思ったことをいくつかご紹介します。

朝の時間というのは素直に情報が入る時間

ということで、
『一番影響を受けたい本を読む』
という考え方。

非常に納得してしまいました。

また、「硬い本」を鞄に必ず入れていくこと。
持っていれば隙間時間に読むであろうということ。

難読本は
それでも読めなければ、読む時間を決めてしまう。
毎日何ページが読むと決めてしまう。

人間は習慣化すると
「思わずやってしまう」
ものであるということも言えますので
習慣化するまで頑張れば、
「硬い本」
も攻略可能かもしれません。

私の場合は「硬い」というよりも
実際に仕事で使う本というのにこれを応用してみようと思っています。

この本のメッセージは
「ほんのちょっとでもいいから始めてみよう」
ということのように思います。

そのちょっとでもいいから
の部分をかなり丁寧に教えてくださっていることに非常に感銘を受けました。

ちょっとうれしかったのは
私は万年筆愛用者ですが、
万年筆についても触れてくださっていたことです。

アイデアを出すには
ストレスのない筆記具でというは
私も思うところです。

万年筆お使いでない方には『ぜひ1本でよい』
のでまず使ってみていただきたいと思います。


最後に、
この本を読むきっかけとなったのは、
Twitterで自分のブログについてツイート中に
あるブロガーさんが
「新刊出ますよ」
とツイートしてくださったことでした。

素敵な本をを教えてくださって大感謝です。
ありがとうございました。

ちょっとずつでも真似してみようと思う本でした。
author:ぷぅコッコ, category:-, 19:55
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【絵本】きたかぜとたいよう
絵本との『一期一会』

きたかぜ と たいよう
バーナデット・ワッツ 再話/絵
もき かずこ 訳
西村書店


きたかぜとたいよう―イソップ童話

きたかぜ と たいようが
強さを争うため
旅人のマントに注目し、脱がせたほうが勝ちというゲームをはじめます。

勝つのは太陽

誰でも知っているのでは?

と思うこのイソップのお話

改めて読んでみると違う側面が見えてきます。

きたかぜは力によって
マントを
『引き剥がそう』
とするわけですが
その力は旅人だけでなく
周囲の人にも迷惑をかけてゆきます。

結局、マントを
引き剥がすことはできず

たいようの番へ
たいようはあたたかくすべてを包みます。

それは旅人だけでなく
周りの人に対してもです。

相当暑く感じるまで
旅人はマントを脱ぎません。

マントは旅人にとって
『とても大切なもの』
として描かれているのです。

最後はあまりの暑さに
『マントを脱いで』
ひと休みするわけですが

それまでに
大切なマントを置いて
休んでもよいなと思わせる背景をたいようが産み出しています。

そして
たいようの最後の言葉に納得します。

内容は知っているから
『改めて読まなくてもいいよ』
と思わずに

是非もう一度読んでいただきたい一冊です。
author:ぷぅコッコ, category:-, 19:31
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【実践】飲みやすい生姜紅茶を探そう
本との『一期一会』

「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい
石原結實 著
三笠書房


「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法

梅雨の時期に入りました。
実はこの梅雨の時期は私、とても苦手です。

雨の降る前、雨が上がるとき、なんとも調子が上がりません。

また、寒暖差も体の調子をおかしくしてする要因になっています。

数年前は気にならなかったことがどんどん気になってきます。

一番困っていることは
冷え性
ほてり
です。

冷え性なんて、昔は意味もわからなかったんですけど
最近は少し温度が低いだけで、特に足が冷えて困ってしまいます。

また温度が上がるとほてってきます。

汗がどっと出てきてそれはそれで不快なものです。

知り合いの足もみの先生に相談すると
「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい


という本を勧められました。

先生から勧められたのは
「生姜紅茶」

本によると水だまりも解消でき、冷え性にも効くというではないですか!

しかし、この
「生姜紅茶」
実は数年前にもトライしたことがあったんです。

正直、生の生姜をすったものと紅茶の組み合わせ

私には無理でした。

でもやはり薬と思って飲むべきかしらと考えていた時に
みつけました。

ルピシアというお茶屋さんをご存じでしょうか。
そのお店で発見したのです

「生姜な紅茶」

ミルクを入れても飲めると書いてあるではないですか。
「ほんとかなぁ〜」
と思いつつ、入れてみました。


素晴らしい


生姜が入っているのに、ミルクを入れても飲みやすい。
お茶の成分を見てみると
オレンジピールが入っている。
これが中和してくれているのかしら。

すごい。。。

これなら続けられそう。

これで体の不調も少し解消するとよいなぁ〜と思っています。

本から得られる知識の中には
「とてもこれは無理。。。」
と思うものもありますが、探してみるといろいろあります。

本をきっかけにいろんな探し物をする。
そんなことも楽しみの一つです。
author:ぷぅコッコ, category:-, 20:08
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