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【読書】僕はイエローでホワイトでちょっとブルー
【読書】僕はイエローでホワイトでちょっとブルー
ビジネス書じゃ無い気がしますけど、ビジネス書読書のカテゴリーにしちゃいました。
イギリスのちょっと頑張ってる普通の中学校に通ってる息子さんの日常から、今のイギリスを感じるご本かな?
帯を見ると、ジ...
【読書】僕はイエローでホワイトでちょっとブルー
ビジネス書じゃ無い気がしますけど、ビジネス書読書のカテゴリーにしちゃいました。
イギリスのちょっと頑張ってる普通の中学校に通ってる息子さんの日常から、今のイギリスを感じるご本かな?
帯を見ると、ジェンダーやら、いじめやら、人種の問題やらと、なんだかなんとも難しそうな感じのことが書いてあるんだけど、この日本だとまだまだ当事者じゃ無い限り遠くにありそうな言葉が、日常として「ある」様がそのまま書かれているなぁって印象だったなぁ。
日常というのはコロナウィルスなんかを見てもそうだけど、突然変わってしまうものだと思う。そういう大きなことがあると、当然のように常識だと思っていたことがいとも簡単に変わってしまう。ここ最近、誰もがそんな経験したんだけれども、このご本で紹介される日常は、まだ日本では影を潜めているような気になってしまう。本当は近くにあるけど、当事者でない限り、その目を開けてないようなそんな感覚。
当然のこととして、当事者の方は存在するし、そういうものが「存在しない」というつもりはさらさら無いけれど、社会として受け止められる度量がまだ「ここ日本にはない」ような気がしてしまう。
とはいえ、この本を読むで感じる今のイギリスだって、イギリスだって、最初からそうだったわけじゃないし、日本で想像するよりも、もっと違う方向に変化していて、それを受け入れているような、無理やりそうなっているような、そうせざるをえなあような、そんな日常が見える。
日本だって、日本の日常だって、こうやって綴ってみたとしたら、きっとイギリスとはまた違う観点かもしれないけど、いろんなことはある。
本当は、本の帯にあったセンセーショナルに書かれる問題よりも、イギリスでも深刻である格差社会の描写が、日本の現在からちょっと先の未来を見るようでうなだれたのだった。
自分と同じ目の高さで語られるイギリスの今を読んでみるのも悪くないなって思ったご本でした。
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ビジネス書感想
2020-08-30T13:39:59+09:00
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西澤ロイさんのリスニング・エボリューション 感想その1 気がつかなければわからないこと
コロナ禍ですが、皆さまいかがお過ごし?ぷぅコッコです。
このなんとも渋い最中、3/2から3ヶ月にわたり英語リスニングの講座受けてました。
西澤ロイさんのリスニング・エボリューション 感想その1 気がつかなければわからないこと
と、題して書くんですけど、...
コロナ禍ですが、皆さまいかがお過ごし?ぷぅコッコです。
このなんとも渋い最中、3/2から3ヶ月にわたり英語リスニングの講座受けてました。
西澤ロイさんのリスニング・エボリューション 感想その1 気がつかなければわからないこと
と、題して書くんですけど、感想がその1で終わっちゃったらごめんなさい。
さて、この話を始める前に、
今日はこんな名言をInstagramにあげました。
そう、今から書くことも、実は自分でやってみないと気がつけないことでした。
世間の皆さんがどれくらいリスニングできるようになりたいのか?ってのは私にはわからないですが、私はできるようになりたかった、いやいや、過去形じゃなくてなりたいんです!
でも、台湾でも英語で仕事してたし、それなりには聞けるんじゃない?と言われると、多分それなりには聞けると思います。
チャイニーズイングリッシュならもっと聞ける自信あります。
去年ガツガツ受けてたTOEICで、リスニングの最高点は450点です。
これ、TOEIC受けない人は知らないと思いますが495点満点ですから、これだけみると9割わかってるじゃん!ってなる。
だけど実はそんなにわかってない自覚があって、そのわかってないと思ってる感覚から、嫌なものが滲み出てて、そいつを打開したくて、今回、リスニング・エボリューションに参加を決めたというわけ。
TOEICを例にとってみると、あの試験、特殊でというか語学の試験で選択式であればみんなそうなると思いますが、必ずしも聞き取れなくてもそれなりに試験に慣れれば、点数取れます。
選択肢の中から、正解を選ぶということなんで、全部聞けてなくても、よくも悪くも点数が取れてしまうんです。
まぁ、それで、そういうことに着目してテクニックを教えてくれる英語講座なんのも結構いっぱいあります。
日本はよくも悪くも、試験で点数が取れること、というのが免罪符になるというか、そういう評価しかされないというか。。。もしかしたら私がそう思ってるだけかも知らないけど、わかりやすい指標なんだなぁ。
ほんとに、仕事ができるというのは、また別の能力のような気がするけど。
日本に戻ってきて、なかなかその辺の折り合いがつかないから、点数で示せば、会社も文句なかろうってことで、去年はTOEIC、バリバリ受けてました。
(なんちゅうか、職歴に書かなきゃいけなくてさー。)
さてさて、それは、対会社、対日本社会用にやってた、いや、やってることで、私が本来やりたいことではないというのも、試験を受ければ受けるほど思うんです。
それもなんかちょっと違うなぁ。
なんというか、ちゃんと聞き取りたいの!あやふやなまま間違い探ししたいわけじゃなくて、ちゃんと聞き取りたいの!
テストもまぁ、重要なんだけど、そうじゃなくて、映画を字幕なしで理解したいとか、もっともっと世界に友達作りたいとかそんなことなのよ。
とにかく、試験用の英語を聞き取るその先に、もっともっとやりたいことがあるわけなのね。
そんなモヤモヤがあったりするわけです。
さて、このイングリッシュ・エボリューションですが、講座の詳しい話を書いてると長くなりそうなので、それは今日はやめて、この講座を受けて、変化があったことっていうか、自分の中で勝手にしかも無意識に思っていたことに気がついた!ということについて書いていきます。
講座としてやってたことは、毎日一問の英語を真剣に聞いて、それを一生懸命数回リピートするということ。
私、結構聞けると思ってて、でもやっぱり聞こえないというか聞き取れないものがあるのねって気がついた!
ってのは普通の感想だけど、
実際、この講座を愚直にやっていたら、前回は聞き取れなかったけど、2回目は聞こえた!ってのが結構あって、正直驚いたんですよね。
驚いたってのが肝なんです。
ここが、私が心に無意識に抱いてた「こだわり」みたいなものを氷解させたところです。
どういうことかって?
私、聞き取れるものもあったので、
「聞き取れるものは、注意してもしなくてもそれなりに聞き取れるもの。
聞き取れないものは、頑張っても聞き取れないもの。」
多分、無意識に、「あー、これは聞き取れないやつだ」と決めつけてた節があるんですよ。
今は聞き取れない、ではなくて
私には聞き取れない。
それは時に少しオーストラリアのなまりが強いとか、willが入ってるのが弱くて聞き取れないとか、まぁまぁ、いろいろあるんだけれども、なんとなくそこは、ネイティブの皆さんも意識してなくて、音として聴き取れるアプローチではなくて、例えば一部聞き取れてなくても、意味がわかっちゃう的なことか?とか別のアプローチなんだろうと勝手に思っていた節がある。
まぁ、まぁ、語学は総合力なので、一部聞こえなくてもそもそもその国の言葉に精通してる人はわかるかもしれないわけ。
それで、なんというかその「見えない語学力で補完されるものであろう何か」は「私には聞き取れない」と思ってたんだと思う。
それが、言われた通り練習したら、次は聞こえるようになっている。
上の私の理論でいけば、真剣に聞いたって、次も同じように間違える。
まぁ、そういう場所がないわけじゃないけれど、そうじゃない場所が出てくる。
これが1ヶ月くらい開けた後の2回目なのに、もう自分が以前間違えたようには聞こえない。
そんなことがある。
語学試験で話される手加減された英語は、ネイティブなら100%聴き取れると言われるけれど、それは語学として総合的にわかってるから補完されるわけではなく、ほんとに聞き取れてるんだ。
と、当たり前のことを実感したこと。
大したことないようだけど、それを実感できる練習をしたことなかったわけだから、これは個人的にびっくりだったんですね。
いやはや。。。奥深い。。。
そんな根深い思い込みは、写真でつけた名言ではないけれど、やり方を教えてもらった上で、自分でやってみないと気がつかないことで、これが、この講座を受けての衝撃だったのでした。
いやー、ほんとに聞こえてるんだなぁ。。。
まぁ、当たり前だけど。
高校生の日常会話みたいに超高速で話してるわけでもないし。。。
高校生の日常会話なら、聞き取れるとか以前に日本語でもついて行かれないかも。
まぁ、どっちでもいいけど、びっくりな発見でした。
んー、気が向いたら、もうちょっと講座の詳しいこと書くかも。(書かないかも。。。はっはっは。)
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セミナー・勉強会
2020-06-15T17:48:04+09:00
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【セミナー・勉強会】ストレングスファインダーのセッションを受けたよ。
ストレングスファインダーセッションのあとね、ピアノコンサートに行きまして「心洗われた」ぷぅコッコです。
そう、この話は多分、私の強みにつながる。思いっきり思いつきで申し込んだピアノコンサート。
「蜜蜂と遠雷」って映画でさ、松坂桃李演じるピアニストの吹...
そう、この話は多分、私の強みにつながる。思いっきり思いつきで申し込んだピアノコンサート。
「蜜蜂と遠雷」って映画でさ、松坂桃李演じるピアニストの吹き替えをやった人のコンサートが近くであるってんで申し込んだんだな。かれこれ4ヶ月くらい前。
その思いっきり思いつきの行動が「私の強み」というわけなのだが。。。
それって、どうなのよ。。。という気もしますけど、ブログ読んだら、なるほどって思うかもよ。
ということで、本日、受けたセッションの話ね。
ストレングスファインダー
ご存知かな?
私が説明をこねくり回すよりも、ググって、コピって拾ってこよう。
「ストレングスファインダー」とは、アメリカのコンサルティング会社「Gallup社」が開発した自身の強みを明らかにする自己分析ツールで、今では一般的な自己分析ツールとなっています。
ということでね、自分の強み!明らかにするのよ。
え?自分の才能?みたいなもの?
うーん、セッションやってもらってはっきりしたけど、才能というかどうかは言葉の定義によるよね。
在り方、どうであれ、自分のあり方が詳らかにされるイメージだね。
それで、まぁ、これね、今回よりも前に受けたことがあるんだけど、、、だいたい読んで、ふーん。。。って。。。
ちゃんとこのストレングスファインダーについて勉強した人とかコーチングとかしてもらうとか、そういう勉強でもすれば、活かし方がわかるんかなぁーって、前にやった時は思ってました。
今回、セッションを受けるにあたって、講師の先生から、「前の結果を共有して」って言われたんだけど、前の結果なんて、あなた、どんなだったか覚えてないし、そもそもストレングスファインダーのサイトへの入り方すらも怪しいとあって、「もう一度受けたい!」と、お願いしまして、受け直したんだね。
そうこうしてたら、前の結果も見られるようにはなったんだけど、まー、なんかめんどくさいや(よくよく考えたら170問以上ある質問にもう一回答える方がよっぽどめんどくさい。)と思って、質問に答えましたよ。
んで、まー、受けると結果が出てくるんで、素直に読んで、静かに仕舞いました。
これじゃー、強みが活かせないじゃないか!
いや本当に。
ストレングスファインダーというのはお金払って受けると、34個の項目について、ちゃんと「強み」がある順番にレポート出してくれるから、「こんなふうに見られてるんだー」とか「こういうところに気を付ければいいんだねー」って単発なことはわかるよ。
レポートも丁寧だしね。
それで、この34個はその特性から4つに分類されるんだね。
この4つを見ながら、こういうところが強みですねー、みたいな分析になるんだと思うんだけど、まぁ、読んでも、へーみたいなーって感じで。
これね、日本語に「訳」してあるんだよね。。。英文のものが。
別に訳が下手だとか言ってるわけじゃなくて、母語じゃないから、その熱量みたいなものは、伝わってこないわけ。
いや、訳してあるから母語なんだけど、そこで、何に注目すべきなのか、そんなところかな。
言葉には力というのがあってだなっ、みたいなことを問いたくなる。
いや、むしろそういう偏見を与えないための平易な文章なのか。。。
文章だけでは、なんともね。
そんな感じだから、もしかすると、セッションみたいなのを受けてもコーチ、コーチで考え方が違って伝わり方と違うかもね。
実際はどうなのか?そんなことが知りたくて、ストレングスファインダーの一つの考え方として、今回コーチングしてもらったということね。
まぁ、ビジネス書で言えば
原書と
解説本
この組み合わせ、ブログでもたまに書くけど、解説本っていいのよ。
「解説本で分かった気になる奴はアホだから!」とか「原書とあたらないとか、マジないから!」って意見があるのも重々承知だし、解説本と原書、読んでみたら、言ってることってか解釈違くない?って思うことはあると思うよ。
でもね、まずは、それでいいじゃないかって私は思う。
入り口は、解説本で、そのあと原書にあたりなおすというやり方もあると思ってる。(まー、ぶっちゃけ解説本のみってのは、最終的には避けたいけどね。)
手に取るか、取らないか
のゼロサム判定なら、
ゼロより全然いい!
で、熱く語ってるけど、ストレングスファインダーだよ。
さっきの例でいくと、先に質問の方はやってみて、読んでるから、原書のぞいちゃったけど、それだけでよーわからんから、コーチングしてもらう、とね。
その流れでのセッションを今日受けたんだけど、これがめっちゃよかったのよ。
34個の項目を4に分けてあるって話を上に書いたけど、端的に言うとこの4つはゆるーくつながりつつも、34個から順番をつけたものが散らばっていくと、自分として得意分野とか、自分として「強い」というのが際立って出てくる。
それらはさっきも言ったけど、有機的に繋がってるから、例えば特性が「ない」というか強みではないって出てきたものに対しても、実は強みと思ってる方からのアプローチは「ある」のよ。
私の場合だったら、成功したいとか、達成したい、成果出したい、というのが行動のトリガーにはならないんだけど、じゃーいつでもそういうことと無縁で生きてていいですねーみたいな生活を送ってるかって言えば、そんなことはないわけ。
私だと、チームで一人一人の個性を生かして、なにかを達成するみたいなのに強みがありそうなんだけど、その個別の人たちが成果に向かって気持ちよく仕事してもらいたい!そのためにどんなコミュニケーションができるか?とかが、私が動く動機になってて、それが軌道に乗っていったら、当然その上で、「成果も出るっしょ!」って思ってるみたいなこと。
もちろん成果を出すことは今、生きてる中ではとても重要だけど、成果が出ればなんでもいいわけじゃないじゃん。
いやいや、ここ!ここだ!
成果出ればいいじゃんが強みの人もいるってことなのよ。
それでうまくできるとか、うまく回るが「ある」
でも、私はそうじゃないってこと。
仕事してれば、仲良しな人だけってわけにはもちろんいかないけど、そんな人たちがいろいろいて、それぞれに合わせて、働いて成果が出るっね構図がとても私のハッピーなのよね。
そのハッピーの「在り方」を模索して、生きてきたから、それらが私の「強み」だということなんだね。
えー、そんなのさー、ずーっと長い時間かけて、ずっとこんな癖で生きてきてさー、強みとか言われても、どっちかっていうとそういうことがあるから嫌味言われてきたりもするわけじゃん。
「成果に貪欲でない!」
とかね。
嫌なことも言われてきたじゃん!と、言いたくなる。でも実はそれらが、「あなたが後天的にコレクションして生きていくために使ってきたサバイバル方法」というわけ。
セッションしてくれたコーチは言ってくれました。
「ストレングスファインダーで出てくるものというのは、いつでもポジティブにやってれば、才能が開いてハッピーにみたいなことではなくて、まさにそれぞれの人のサバイバルの方法が現れるのだ」と。
強みなんて生優しいことではなく、「その武器で、これまで生きてきました!」というのが現れる。
そして、強みとして出てきた項目の中には、子供の頃から持っているCoreなものもある。
それがまさに、自分の生きる環境で生き残るために身につけた「強み」なのだ。
大袈裟に聞こえるかも知らないけど、そういうこと。
だから、あまりにもありふれていて、自分にとっては無自覚になんでもないことだから、「強み」だと言われてもわからないし、才能だと言われて、受け入れられるものでもない。
才能だったとして、それでギリギリ生きてきたってだけで、そこから抜け出す何かにはならないじゃない?ってことも思う。
それで、才能とはとても思えないような項目たちは、いつ、その真価を発揮するかというと、「自分に困ったことが起こった時」ってことなんだよね。
まさにサバイバル
文字通り死ぬわけじゃないかも知れないけど、人生の選択の中には少なからず、「どうしたらいいだろうか」って、「あの時の選択が私の人生の転機だった」みたいのがあるじゃん、その時あなたが使って生き残った方法が、その「強み」って奴らなんだよね。
これ、良いか悪いかって話ではなくて、いやでもなんでも困れば困るほど、そういう方法で生き残ろうとするってことなの。
そういうことがわかったらなにがいいのかな?って聞きたくなるよね。
それがあなたにとっても、一般的にも素晴らしくいい方法なら、そのまま、また同じふうに進んでいけば、きっと才能が開くよ。
あー、そうじゃなくてって場合ね。
その時、同じ方法を辿る!
ということがわかっているとして、危機がきたらどうだろう。
ちょっと関係ないけど、地震が起きたときに逃げられるかどうかを分ける一つとして、一年に一度避難訓練をしていたかどうかってのがあるらしい。
何かあったら、この方法で逃げよう!をおさらいしてるか、してないかの違い。
何かあったらこの方法で乗り切ろう!というのはすでに「あなたの中にある」それが、普通にはわからない。
その方法を知っていたとしたら?
それをブラッシュアップすることはできる!のよ。
きたきた、これだ!いつも困ったことがあると、これだよ!って思い至ったら、違う方法を試せる。
そうやって、能力を手に入れられるチャンスが巡ってくるわけだ。
これだよ!
「強み」ってのはそういうことなんだな。
有事の際に、そいつを乗り切れる能力のことだ。
それは確かに才能かも知れない。
イメージする才能ではないとしても、人として生まれて生きてる、今、生きてるってだけで、だいぶすごいことなのよ。そう思えば、身について離れない「強み」が自分を生かしてくれていたとしたら、そりゃ確かに才能だわ。
と、ちょっと納得した?
ストレングスファインダーという題材から、そこまで有機的に2時間でコーチしてもらった感じだけど、すごいよね。
一つ一つの項目を有機的にくっつける作業ってのがまずできないし、それらがいつどこでどんなふうに役立ってるのかってのを「伝えてもらえる」ってのはすごいことなんだよ。
得だ!本当に。
ということで、皆様もお試ししてくださると、面白いことが起こると思いますよ。
特に私が今日やってもらったコーチの方を推薦。。。
コーチのFBの連絡先
そんな極上体験の後、ピアノコンサート。
どっちもすんごい思いつきで、受けてたり、聴きに行ってたりする。(あ、コーチング受けるといいよって書いてるけど、すげー悩んで申し込んだんじゃないんだ。だからこそ、お得感満載!コーチングもコンサートももらい事故くらいの適当さです。)
でも、この、「今」を「楽しそう」にするために私は思いついたことをいきなりやったりできる「強み」を持ってる!
これでサバイブしてるわけだ!
人と違うところって、こうでなくちゃね!
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セミナー・勉強会
2020-02-15T16:40:43+09:00
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【セミナー】CILフォーラム ”Inclusive Leadership: Key For Future Japan”に参加しました
なんかうっかり申し込んじゃったら、深く考えさせられるセミナーだった、ぷぅコッコです。
CILフォーラム ”Inclusive Leadership: Key For Future Japan”
というやつに参加してきました。
APU 立命館アジア太平洋大学が20周年を記念して、フォーラムをするってのの1回...
CILフォーラム ”Inclusive Leadership: Key For Future Japan”
というやつに参加してきました。
APU 立命館アジア太平洋大学が20周年を記念して、フォーラムをするってのの1回目だそうです。
あまり何もわからず、東大の入学式で祝辞を読まれて話題になった上野先生の話を生で聴けるということにワクワクしながら申し込んでしまった。
なので、内容に期待してたということもなく参加しちゃったもので、入り口で登録する際に、名刺を求められてタジタジしたりして。
(奇跡的に持ってたので、お渡しできました。)
あー、社会人としてというか、名刺を出さなきゃならんようなセミナーであったか。。。と、ちょっとドキマギしたりして。
部屋は予想していたよりも小さくて、その中に満員の人となりました。
ダイバーシティーやらインクルーシブ リーダーシップやらということが叫ばれるわけなのですが、いろんなことにラベリングしてきたのは「人間たちそのもの」で、うまくいかないいろんなことは、「人間たち」が勝手に常識としてコレクションしてきたものよね。
なんてことを思う。
ダイバーシティーみたいなことを体現できるAPUという大学の取り組みの話から、会スタートしたのでした。
でも実のところ、それもわたしはふんわりとしかわからなくて、ボケーっとしてました。
そうこうしているうちに、上野先生の話がはじまりました。
上野先生は今回
基調講演 「超高齢社会日本の課題:官民協私の連携へ向けて」
という講演をしてくださったわけですが、上野先生はそもそも、介護という社会通念を通した超高齢化社会の課題を研究されてる先生だったのですね。
恥ずかしいながらなんの先生なのかもわかってなかったので、まさか超高齢化社会から介護保険を取り巻く社会の話になっていくとは。。。びっくりしてしまいました。
介護というと、今、リアルタイムで父の介護に向き合わなくてはいけなくなりまして、去年はそれらを軌道に乗せるため、大変だったなー。
ってなこともあって、現場側として知ってることがいろいろあるわけです。
上野先生の話の中で、「介護保険は団塊世代が作った最大の功績」という話がありましたが、いやーね、これ、利用してみると、本当そうよね、と思うわけ。
社会学を学んでいるわけではないけれど、自分が社会と関わってる歴史を見るだけで、日本という国の老人というのは恵まれてるのよね、ということを感じるわけです。
介護保険で言えば、官民が連携して、地域で包括的になんて言葉で、なんとでもなんだけど、そんな言葉を使わなくても、その制度に乗っかれるような者に父がなって、実際に利用してみると、やっぱりよくできてる。
ケアマネさんがついて、月に一度、家族と話をする。
リハビリやデイの人たちは迎えに来て、連れて帰ってきてくれる。
持ち前の人間力もあるかもしれないけれど、最初は嫌がっていた父ですら、その取り組みに乗り、デイやリハビリで人と繋がり、それなりに楽しく過ごす方法が見つかる。
すごいことなのだ。
これだけ手厚くプロに見てもらえる。
やっぱりすごいことだ。
わたしは子供を保育園に預けて仕事をしてきたわけだけれど、ケアマネさんのような人がいるわけではなく、保育園選びやすべての便利な情報は自分でとりにいかなくてはならなかった。
当たり前?
そう当たり前。
でもさ、子供を産んだお母さんたちにもしもケアマネさんみたいな人が国の取り組みとしてついてくれて、月に一度でも話を聞いてくれたとしたら、何か困ったことがあったらいつでも相談できる人がいたら、と思えてならない。
その意味でも、介護保険は優れていると思う。
まぁ、そんな介護保険の話から、死ぬことの在り方の話が展開される。
みんな最後は死ぬのだということを考えた時、自分の親が自分とは別のところで元気に生を全うする。
そういう仕組みに社会がなっていければ、一人で死ぬ(当たり前だけど)、それも望んだように一人で死ねる社会となってきたというか、そういう意識改革が進んだ介護保険20年だったという話に引き込まれ、深く納得してしまった。
最後は自分の家で死にたい高齢者が施設に入って、最後は病院で死ぬのが当たり前のように思うけど、それは本人の望みではなくて、本当は家族に迷惑をかけまい、地域に迷惑をかけまいとすることの現れで。。。
家族の都合
なのだ。
でも、「高齢者がその家族と一緒にいる」というのを「望んでいるか」というと、実はそうではなくて、一人で気ままに生きていた時のままを持続できる仕組み(食事が届いて、見届けてくれて、必要な介護が受けられる)というのがあれば自分の家で、家族を気にすることなく最後を迎えられるということなんだろう。。。
なんてことを思う。
まぁ、人間は勝手なもので、元気な時のままの家に戻りたいということなんだけど、元気な時のままの家というは、「自分も元気そのもの」という前提だったりする。
そりゃそーだ、介護が必要なほど身体が効かなくなるなんて、なってみなけりゃわからない。
なってみなけりゃわからないが緩やかに楽しくできるためには、なった人をたくさん見てきた人たちがプロとして介入し、それぞれの人に合わせた「自分の死に方」の在り方を体現する以外にはないのかなと思ったりする。
そこに家族という素人は要らないのかもしれない。
それでも家族には、また別の役割がまだある。
その人となりを知り、愛情を持って接するという気持ちの部分だ。
いずれにしたって、介護でヘキヘキとしてしまった家族では愛情もへったくれもないもので、疲れきらないためにも、社会で、地域で人を「看取る」という取り組みが必要だし、そういうことに向かってやってきたんだなぁ、としみじみ思ってしまった。
こういうことを考えるきっかけとなるセミナー。。。
たまには頭をフル回転させるためにセミナーに参加してみるってことは尊いことだと思ったりした。
皆さんも是非機会があれば聴いてみてくださいませ。
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セミナー・勉強会
2020-02-08T07:35:04+09:00
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【日々の記録】あーん、数日ブログ書けてなーい!
なんか悔しいぞ、ぷぅコッコです。
ブログ書けてなーい!
でいいの、もう一度始める!
それでいい。何をやるかはまた別の話!
がんばろーっと!
ブログ書けてなーい!
でいいの、もう一度始める!
それでいい。何をやるかはまた別の話!
がんばろーっと!
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日々の記録
2020-01-24T23:05:14+09:00
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【日々の記録】朝の習慣
面白がること!ぷぅコッコです。
実は私、毎日、いろんな著名人の名言を万年筆で手書きしまして、インスタ等々にアップしています。
こんな感じ。
毎日、その日にあった名言を探して、書いてアップする。
それだけなんだけど、なかなか清々しい気分になったり...
実は私、毎日、いろんな著名人の名言を万年筆で手書きしまして、インスタ等々にアップしています。
こんな感じ。
毎日、その日にあった名言を探して、書いてアップする。
それだけなんだけど、なかなか清々しい気分になったりすることもあったり(^ ^)
万年筆とか趣味でない人にはあまりわからないかもなんですけど、この万年筆で書く時間ってのが最高に良いわけなのねー。
万年筆への愛はまた別で語るとして、万年筆でなかったとしても、手書きっていいんですよ。
別に人に見せなくていいと思うんですけど、手を動かすだけで、脳も動く感じがしない?ってね。
朝の習慣!
気が向いた時に皆さんもぜひ〜
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日々の記録
2020-01-20T20:50:52+09:00
ぷぅコッコ
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【日々の記録】完全休業日
完全な休業日のぷぅコッコです。
休みは休まないと動かないのよね。
ってことに気が付かさせられている昨今。
いや、昔から知ってましたけどね。
出来ない感じなのは。
仕方ないんだよ。
思い返すと、「やればできるんだよ」みたいなことを思ってたけど、実はそう...
休みは休まないと動かないのよね。
ってことに気が付かさせられている昨今。
いや、昔から知ってましたけどね。
出来ない感じなのは。
仕方ないんだよ。
思い返すと、「やればできるんだよ」みたいなことを思ってたけど、実はそうじゃないんだよね。
「やれば」って思ってるその想像上の人物は、どこかで自分の能力を超えてるんだよね。
例えば自分よりもほんのちょっと体力のある人
だったり、
自分よりほんのちょっと集中力の続くタイプだったり
自分よりほんのちょっと繊細でなくて、世の中のことが気にならないとかね。
しょうがないじゃない。
それがないのが自分なわけだから。
自分ができたところまでってことでしょ。
なんとも言えないけど。。。
気がつくのに時間が経ってしまったな。
ということで、私にとって完全休業日はとても重要なんですよ。
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日々の記録
2020-01-19T20:45:29+09:00
ぷぅコッコ
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【日々の記録】中国語の授業は不安定
本日中国語のレッスンの予定だったぷぅコッコです。
新しいシステムに変わったんですけど、不安定ですねー。
何故か、うまいこと繋がらずで、レッスン出来ず。。。
Skypeでやってた時はつながらないとかなかったので、Skypeに戻してくれればいいのになぁーと思えて...
新しいシステムに変わったんですけど、不安定ですねー。
何故か、うまいこと繋がらずで、レッスン出来ず。。。
Skypeでやってた時はつながらないとかなかったので、Skypeに戻してくれればいいのになぁーと思えてならないですわ。
まー、しょうがないけど。
こういうところの堪え性みたいなのは、台湾で培われた気がしてます。
ちょっとうまくいかんくらいで、いろいろ言っちゃダメってことよ。
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日々の記録
2020-01-18T16:40:33+09:00
ぷぅコッコ
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【日々の記録】不調ないろいろ
本日は不調でございました。ぷぅコッコです。
不調。。。
もうこの方と付き合って何年になるんだろうか。
多分ですね、生きてる分だけずーっと付き合ってきた気がしてます。
気象の変化なんてのが絡んでくるので、なんともならないことも結構あって。
雪の降る...
不調。。。
もうこの方と付き合って何年になるんだろうか。
多分ですね、生きてる分だけずーっと付き合ってきた気がしてます。
気象の変化なんてのが絡んでくるので、なんともならないことも結構あって。
雪の降る前、なんていうのはテキメンですねー。
これは、人には伝わらないものだし、普段の元気っぽい姿からは想像できないんだと思うんで、どうにもならないでしょうねーってね。
それはそれで、他の人が考えることはコントロールできないですから。
自分本位で生きますよ!って今日も思うのでした。
そんな日でもペルヴィスと温活ヨガに行った自分を褒めようと思ってます。
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日々の記録
2020-01-17T21:40:22+09:00
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【日々の記録】本を買わなかった日!頑張ったよ
本はまぁ、買うよね?って生活を改めようとしている、ぷぅコッコです。
わたくし、結構な読書家なので、本がない生活は考えられない!ってタイプです。
そこはまぁ良いんだけど、そんなの困らないほどに積読してしまってるわけです。
一方で家のスペースってのは決...
わたくし、結構な読書家なので、本がない生活は考えられない!ってタイプです。
そこはまぁ良いんだけど、そんなの困らないほどに積読してしまってるわけです。
一方で家のスペースってのは決まっていて、なかなか本を置きっぱなしにできるスペースも限られる。
それで、定期的に処分したりもするんですけど、読みたい本と読めてる本の分量が合わないので減らないんですね。
特に積読。
積読について言えば、読んでなくても、その姿を目にするだけでも、脳に良い刺激がある、なんていう都合の良い研究結果を読んでは、ニヤニヤしてたわけですが、そんなことしてる場合でもないなっ!と。
それで、積読を撲滅することにしたんです。
多分できないけど、とにかく「買う!」ではなく、「まず、家にある本を読む!」にシフトしようというわけ。
今日は、用事があってコンビニに寄ったんですけどね、普段行かないコンビニだってこともあって、前々から気になってたコンビニ限定本が売ってるじゃないですか!
「あっ、これ、欲しかったやつだー」
と、手にとって、ぐっと思い返して、棚に戻しましたよ!
今日も私の手には積読してたけど、読み始めたご本があるじゃない!!
「これをまずはやっつけてからよ!」
そう思って、踏み止まれた自分!えらい!
そう、多分20冊も読めば一冊くらい買っても良いっしょ。
ってか積読どんだけあんのよ(笑)
まぁ、そんなこともあるけど、とにかく踏み止まれた自分と、積読やっつけると決めて読んでる自分、えらい!
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日々の記録
2020-01-16T20:42:43+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2254
【日々の記録】ぐったり
ぐったりです、ぷぅコッコです。
朝から体調が優れなくてですね、びっくりですけど、低め安定で、仕事を終えました。
昭和な会社に戻っちゃったからなのか、たまたまなのかわかりませんが、「残業して残ってる人が頑張ってる人」感がすごいです。
でも、昔と違うの...
朝から体調が優れなくてですね、びっくりですけど、低め安定で、仕事を終えました。
昭和な会社に戻っちゃったからなのか、たまたまなのかわかりませんが、「残業して残ってる人が頑張ってる人」感がすごいです。
でも、昔と違うのはみんな若くないので体力がない。
故にそこまで長く残れるスーパーマンは、いなくはないけど、まぁ、昔に比べれば多くはないです。
まぁ、それはそれで、いいかなぁーっと。
部門全体の意識を変えたい
みたいな野望はもはやありません。
空気というのは、その場にいるみんなで作ってるものですからね。
多分、その方が都合が良い誰かがいて、それに引っ張られてるんだろうなーと。
それに乗っかるのも一つはアリだと思うけど、私、そこまで体力ないですから
今日もいそいそと帰るわけです。
他人の人生ではなくて、自分の人生を生きなきゃね。
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日々の記録
2020-01-15T23:50:32+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2253
【日々の記録】Amazonプライムが便利だからさ、映画観たのよね。
朝井リョウさんの「何者」をAmazonプライムで観たよ、ぷぅコッコです。
朝井リョウさんの小説
最近、気になってるんですよ。
二冊ほど読みまして、ぐっときちゃったなぁー。
これね。
若者の話だろうなんて、思って、朝井リョウさんの本自体を...
朝井リョウさんの小説
最近、気になってるんですよ。
二冊ほど読みまして、ぐっときちゃったなぁー。
これね。
若者の話だろうなんて、思って、朝井リョウさんの本自体を避けていたことをちょこっとだけ公開しました。
本当は人というのは、人というのだけが、うまく進化してなくて、人と人を変えて同じことを繰り返しているような気がする。
だから、それらをえぐるように観察して、時代の味付けをしていく作家さんというのは存在する。
若いか若くないかとかあんまり関係ないんだよね。
もちろんその時々で、周りに纏う空気は当然変わるわけだけど、それは少なくとも今に生きているから、少なからず共感できるのよね。
そんなわけで、朝井リョウさんが直木賞を受賞した「何者」が英語になってたみたいなんで、プライムで観たわけなのねー。
私、わりと小説から入ってないものは映画自体が酷評されるようなものであっても、すんなり受け入れちゃうというか、面白く観られるんだけど。。。
こればっかりは辛かった。
何が悪いって言うんじゃないんだろうけど、多分、私が朝井リョウさんの小説に感じる空気感。その落差のある絶望感のような描写が「弱い」ような気がしちゃったんだよね。
「あー、これきっと小説読んだほうが面白いよねー。」
読んでないけど、そんなことを思ったりして。
こういう感想は小説をいっぱい読む人から聞かれたりするわけだけど、普段、そこまで小説を読むのを得意としない私でもそんなこと思うんだなぁー、ちょっと成長しちゃった?とら思ったりして。
いろいろ食わず嫌いをせずにやってみたりすると、なんとなく昔は思わなかったことや、経験を経て、成長するよね〜。
ひょんなことからそんなことを感じるのでした。
さぁ、次は「何者」読むかー!!
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日々の記録
2020-01-14T19:33:56+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2252
【日々の記録】ネイルを新しくする
ネイル新しくしました、ぷぅコッコです。
こんな感じ〜。
キティーちゃんか!!ってくらいのピンクですが、パウダースノーのお陰様で、マイルドな仕上がりに。
こんな感じ〜。
キティーちゃんか!!ってくらいのピンクですが、パウダースノーのお陰様で、マイルドな仕上がりに。
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日々の記録
2020-01-13T19:30:17+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2251
【日々の記録】どこまでやればいいのやら
本日はTOEICの試験受けてきました、ぷぅコッコです。
かっこいいことが報告できないんですけど、会社で求められる点数を超えるためにですね、去年は無茶苦茶受けまくりました。
1ヶ月から1.5ヶ月に一回は受けましたかね。
試験ってやつは、別に受けたら上がるわけで...
かっこいいことが報告できないんですけど、会社で求められる点数を超えるためにですね、去年は無茶苦茶受けまくりました。
1ヶ月から1.5ヶ月に一回は受けましたかね。
試験ってやつは、別に受けたら上がるわけでは無くて、それは高校生の頃だかに受け続けた英検二級を思い出すと苦々しい。。。
英検二級は結局受からなかったんですけど、それでも5回くらいは受けたんじゃない?忘れちゃったけど。
実力がつかないとダメなんだとか言われるんだけど、今、考えるとまぁ、勉強してなかったのはもちろんではあるものの、それだけじゃなくて、やり方もまずかったよね。
なんかホントはもっと語学っていいやり方あるんじゃんって思ったりします。
ちなみに多分会社から求められてるTOEICの点数ってのは730点で、去年のうちに最高点760点までいったから良いじゃん?って思ったりもするんだけど、いっぱいうけると、今の自分が全然まだまだじゃんってわかるわけ。
会社がどーとかで760点とかどーでもいいなぁーって。
もうちょっとわかるって感じで答えたいぜってね。
だってそうじゃなきゃ英語力ついたって言えんじゃん。
多分台湾にいた時のが、喋ってたし、英語。
だけど、寂しいかな日本はそういう点数とかないとダメらしいのでね。だいぶくだらないけど、サラリーマンってそんなもんなんだよ。
こっから先は、自分のためにだけども、思い描く点数がございまして、そこに到達したら、次は、中国語がんばります笑
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日々の記録
2020-01-12T22:50:05+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2250
【日々の記録】中国語は1日にしてならず。
本日、久しぶりの中国語のレッスンだった、ぷぅコッコです。
オンラインの授業を細々と続けていますけれども、なんか、教室の方針みたいなのが変わって、長年続けてきた先生とはお別れに。
その後、いろいろあって、新方式に変わりまして、1回目の授業ということで、...
オンラインの授業を細々と続けていますけれども、なんか、教室の方針みたいなのが変わって、長年続けてきた先生とはお別れに。
その後、いろいろあって、新方式に変わりまして、1回目の授業ということで、めっちゃ若いおにーちゃんな先生と授業しました。
いやはや、なかなか不思議な体験というか、たまには新しい風みたいなものいいよね〜
ってなことをちょこっとだけ思ったのでした。
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日々の記録
2020-01-11T23:45:20+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2249
【日々の記録】記録する、継続する
健康は1日にしてならず、ぷぅコッコです。
健康が1日で得られないのは当たり前ですが、維持のためにいろいろやってます。
いろいろやってるんですけど、私そもそも満身創痍なので、全然健康じゃないんです。
むしろなんとか仕事ができるように頑張る!それを頑張れ...
健康が1日で得られないのは当たり前ですが、維持のためにいろいろやってます。
いろいろやってるんですけど、私そもそも満身創痍なので、全然健康じゃないんです。
むしろなんとか仕事ができるように頑張る!それを頑張れるように、メンテナンスしてる感じです。
さて、今日は栄養解析の結果を聞きにクリニックに。
あんまり極端に悪くはなってなさそうということなんですけど、ビタミンB群たりてないよね〜とか、ちょっと顕著だったかな?
あとは、血糖値の上がり下がりが相変わらず激しそうってことでね。
朝ごはん食べてーって言われるだけどもなかなかうまくいかないんだよねー。
そんなわけで次の半年の課題は朝、納豆だけでも食べる!
って感じかな?
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日々の記録
2020-01-10T22:10:07+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2248
【日々の記録】会席料理?
ぷぅコッコです!
今日は通常サラリーマンとして、会社の壮行会でございました。
会社というのは、人が同じところに留まっていると、よろしくないもので、ローテーションされるのよね。
まぁ、そんなことで、ローテーションの対象となった方の壮行会は、会席料理っ...
今日は通常サラリーマンとして、会社の壮行会でございました。
会社というのは、人が同じところに留まっていると、よろしくないもので、ローテーションされるのよね。
まぁ、そんなことで、ローテーションの対象となった方の壮行会は、会席料理っぽいもので、とてもうまうまでした。
たまにはサラリーマンしてます!
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日々の記録
2020-01-09T22:30:22+09:00
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2247
【徒然】情報が溢れてる
情報。。。という言葉の前にうなだれるぷぅコッコです。
なんか、情報多めでぐったりです。
みなければいいわけですが、なかなかそうもいかない。
もともと多動気味なのに、結構フラフラしてるよねーと思うわけ。
まぁ、それで、むかしなら、情報に触れない時間を...
なんか、情報多めでぐったりです。
みなければいいわけですが、なかなかそうもいかない。
もともと多動気味なのに、結構フラフラしてるよねーと思うわけ。
まぁ、それで、むかしなら、情報に触れない時間をー、、、なんていう「何何をしない時間」みたいのを考えよう!
と思ってたわけですけど、それがまた不毛。
しない時間を意識すると、しないことが気になっちゃって、だめじゃんみたいな。
なので、「何何を絶対やる時間」を増やすことにしました。
情報は溢れてるので、それを止めることはできません。
その中で、やりたいことを選び取る時間ってのを取ると、リッチな気分になります。
このリッチな時間。
例えば私なら、万年筆とそのインク合わせの時間みたいな感じ。
ほんと、時間取れないと思ってる時はできない感じですけど、まぁ、情報もやることも溢れてるなら、ちょっとぐらいやらなくても大丈夫だよ。
それより、私だけが楽しいと思うことやらないと。
そんな心持ちなのでした。
さて、明日の絶対やる時間は何に使おうかな?
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徒然
2020-01-08T23:50:29+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2246
【日々の記録】めぐリズムで、肩を温めよう
いやー、首がいてえっす!ぷぅコッコです。
去年のことですけどね、肩が痛くなりして、ついに五十肩的な?と思ったわけですよ。
そしたらなんと、首のヘルニア。
もうそこから、いろいろ薬飲んだりなんだりかんだりで今なんですけど、とにかく痛いのは治らないんで...
去年のことですけどね、肩が痛くなりして、ついに五十肩的な?と思ったわけですよ。
そしたらなんと、首のヘルニア。
もうそこから、いろいろ薬飲んだりなんだりかんだりで今なんですけど、とにかく痛いのは治らないんですよ。
残念、低め安定です。
特に寒くなると痛さが増しまして、そんなこんなで、今朝は小洒落たシャツにジャケットというかんじで、出かけたところ、なんかいつもより薄着だったようで、左肩に痛みが。。。
うー、首あっためなきゃ。。。
とはいえ、ぬいぐるみみたいなマフラーしかないよ。。。みたいな。
会社で仕事しながらマフラーでも別に怒られはしないですけど、なんともなー、と思ってたら。。。
先輩が貼るタイプのホッカイロをくれました。
これがすごいんですよ。
温まって、痛さが和らぐんですよ。
本当に。
あー嬉しい。
そこから、貼るタイプのホッカイロを検索。。。
おっと、なんかめぐリズムのあるじゃん!
体に直接貼れるのか!
なんてことだ!
これは試さなきゃ!
ってことで、今日は早めに会社を後にして、ドラッグストアーで買いましたよー。
さー、どんな感じかなー?
それは明日お試しってことで(^ ^)
お試しするのはこちらだよー。
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日々の記録
2020-01-07T22:27:53+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【日々の記録】ぷぅコッコさん、加湿器を買う
一年半前は台湾に住んでました、ぷぅコッコです。
台湾はもちろん温暖というか、暑いんですね。
まぁ、それはそれで、日本と違いがありまして、冬も温度というところが大きく違ってたりします。
それは住んでなくてもわかるんですけど、実は私はそれよりも大きな違い...
台湾はもちろん温暖というか、暑いんですね。
まぁ、それはそれで、日本と違いがありまして、冬も温度というところが大きく違ってたりします。
それは住んでなくてもわかるんですけど、実は私はそれよりも大きな違いがあると思ってます。
それが湿度!
夏は湿度高すぎて、汗が出ないのでぶっ倒れそうになったりと、いいことないんですけど、日本と違って冬も温度が高いんですよ。
これは気温以上に驚きでした。
なんか、クリームとか使わなくてもいつも潤ってる感じ。
女子の肌には、東京なんかにいるよりよほど良いだろうと感じる次第なのでした。
そんな幸せな生活に別れを告げて、はや、二度目の冬。
去年は忙しすぎてそれどころじゃなかった。。。いや、去年は寝るときにマスクして乗り切ったんだった。
慣れてきたのか、マスクしなくても寝られるようにはなりましたが、息子さんたちから、「加湿器を買ってくれ!」という要請がございました。
なんと、加湿器!
置く場所ないじゃん、とか言いつつ。
空気が綺麗になったり、マイナスイオンで癒されたり、ものすごく効きそうだけど爆音な上にめちゃめちゃ高額な会社さんのを避けて、湿度を上げることに特化してくれるのにしましたよ!
これね、なんか可愛いじゃない!
しかもコストコでなんか安かったし。
ってなことで、すぐに稼働させようと思ったら、延長ケーブルがないという事態に。。。
そんなわけで、今日は延長ケーブルを調達して帰るのでした。
さー、今日こそ、加湿器のテスト運行よ!
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日々の記録
2020-01-06T19:14:42+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2244
【日々の記録】リハビリみたいなもの
リハビリみたいな感じです、ぷぅコッコです。
毎日ブログを書いていたのはいつだったか、もう忘れちゃいましたけど、今年は毎日ブログ書くよ、チャレンジをする予定なのです。
なんというかですね、もう、リハビリみたいなもので、とにかくなんか書こうって必死ですわ...
毎日ブログを書いていたのはいつだったか、もう忘れちゃいましたけど、今年は毎日ブログ書くよ、チャレンジをする予定なのです。
なんというかですね、もう、リハビリみたいなもので、とにかくなんか書こうって必死ですわよ。
そんなわけで、今日は美容院に行って、カットとカラー、そのあとコストコへ。
それから戻って、鬼滅の刃観てました。
いやー、人気だよね。
人気と言われたものは、観てみないとですよ。
それが納得するかどうかは別のところにあるわけだけど、作者さんのストーリーと、周りで作り上げた人のプロフェッショナルがハマったんだろうなぁーって思ってます。
いやはや、素晴らしい!
しばらくこんなのばっかりかもですが、しばらくお付き合いくださいませませ。
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日々の記録
2020-01-05T23:35:45+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【日々の記録】ゆるりとあしもみのお鍋の日
ゆるりと過ごしてます、ぷっコッコです。
今日は足もみ先生の日でしたので、お客様のお宅にお邪魔して、年明け初足もみでました。
まずは8回、週に一度やっていただくのですが、4回目を過ぎる頃から、体質改善されてきます。
ちょうど今日は足もみ5回目のお客様でし...
今日は足もみ先生の日でしたので、お客様のお宅にお邪魔して、年明け初足もみでました。
まずは8回、週に一度やっていただくのですが、4回目を過ぎる頃から、体質改善されてきます。
ちょうど今日は足もみ5回目のお客様でして、冬に冷えてる足も、もみ終わるとほかほかなのです!
そのあとはおうちの皆様と、お鍋しました。
とてもリッチな時間でしたねー。
今日のトピックスとして
今年はザラザラする人間関係にはおさらばで、断捨離しようとって心に決めました。
期間限定で、頑張ったあとは、スッキリサッパリにしようと思ってます!
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日々の記録
2020-01-04T23:15:40+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2242
【日々の記録】フワフワした1日
ええ感じのカフェってのは気持ちの良いモノですね。ぷぅコッコです。
今日はいろいろいいことがありましたわ。
箱根駅伝に後ろ髪を惹かれつつ、家を出て、要町のツグムカフェさんへ。
いいんですよ、こちら。
いや、本当に!
食べログ つむぐカフェさん
趣味...
今日はいろいろいいことがありましたわ。
箱根駅伝に後ろ髪を惹かれつつ、家を出て、要町のツグムカフェさんへ。
いいんですよ、こちら。
いや、本当に!
食べログ つむぐカフェさん
趣味の万年筆の気の知れたお仲間とプチオフ会
ご飯も美味しいし、めっちゃゆるっとできる。
最高ですよ。
時間が流れて、長居してしまったですね(^ ^)
なんかいいのよ。そんな時間の流れ方がね。
そのあとは台湾から来たお友達とご飯。
ご飯の場所はまぁ、そこそこで、まーいいかなぁーと。
なんとなくネットで探すとそんなもんかもね、と、思ったりなんかして。
たまには新しい店もいいですが、結局いつも行ってるお店や、お友達に教えてもらったお店が、なんとも尊いわねー、と改めて思ったものです。
そんなこんなで、ご飯の後のお茶は、いつもなスタバでreserveのコーヒーをいただきました。
これも、ステキなんだよねー。
豊かな気分で帰る一つのコツのようなもの。
豊かな気分になりたいときは、こんな一冊を!
だいぶ心がスッキリします!
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日々の記録
2020-01-03T23:30:31+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2241
【日々の記録】最初からのやらかし
あれあれ、最初からのやらかしとなっ。ぷぅコッコです。
なんていうか、箱根駅伝観たお正月で、その後は見逃したドラマと、観てみたかったアニメで1日が終わってしまった。
なんとも贅沢なお話であるなぁーと思います。
3日は街に繰り出しますよん。
なんていうか、箱根駅伝観たお正月で、その後は見逃したドラマと、観てみたかったアニメで1日が終わってしまった。
なんとも贅沢なお話であるなぁーと思います。
3日は街に繰り出しますよん。
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日々の記録
2020-01-02T22:10:59+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2240
【日々の記録】2020年あけましておめでとうございます
2020年、あけましておめでとうございます、ぷぅコッコです!
今年は、ブログ書こうと思ってます。
と、思ってるのに、最初から心が折れそうになりました。
そんなことでええのか!
と、思い書いてるのが、これ。
今日は年始「スターウォーズ」行ってきました!
...
今年は、ブログ書こうと思ってます。
と、思ってるのに、最初から心が折れそうになりました。
そんなことでええのか!
と、思い書いてるのが、これ。
今日は年始「スターウォーズ」行ってきました!
幕開けですねー。
今年もいい年になりますようにと願わずにはいられませんね。
スターウォーズ、面白かったので、幸先は良いんじゃないって思ってます!
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日々の記録
2020-01-01T18:30:32+09:00
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2239
【日々の記録】2019年12月31に思うこと。
あー、今年はブログ全然書いてないじゃーん、なぷっコッコです。
ブログ書けてない。
本読めてない。
本読んでも感想書けてない。
中国語上手くならない。
英語、なんか喋る時間めちゃくちゃ減ってる。
うまくいったことあるのか?
自分が思ってた何かなん...
ブログ書けてない。
本読めてない。
本読んでも感想書けてない。
中国語上手くならない。
英語、なんか喋る時間めちゃくちゃ減ってる。
うまくいったことあるのか?
自分が思ってた何かなんて何も達成できてないんじゃないか?
そんなことを思わない?
でも、日々は、実はすごくいっぱいなことがなし得てるわけなのよ。
お仕事的に大目標とされていたことが奇跡的に達成できた。
息子2号が私立中学に合格した。
TOEICの点数上がって760点までいった。
よろよろしか歩けなかった父ちゃんの歩きがリハビリ運動とデイでしっかりしてきた。
一緒に暮らすかーちゃんが眠れるようになった。
息子1号が朝起きて学校に行かれるようになった。
台湾の友達の結婚式のため、台湾に行けた。
7年越しにほしかった万年筆が買えた。
あしもみの先生、細々と続けられたー。
あー、なんか思い返してみるといろいろあるじゃないか。わたしが頑張ったからってわけじゃないだろうってこともあるかもしれないけど、それでいいじゃないか。
家族が楽しく暮らすために頑張ったことも実はいっぱいあるんだ。
だからわたしはよく頑張った。
そう思う。
来年はブログを書く年にしよう。
くだらないことをたくさん記録することに意味があるかはわからないけれど、前に進む軌跡を残せるかもしれないわけだから。
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日々の記録
2019-12-31T12:08:55+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2238
【徒然】デトックス
デトックス、重要です。
ぷぅコッコです。
デトックスと言いますと、世の中に溢れてるもので、でも、なかなか一人だとうまくいかないなんてこともあります。
今日はクリスタルボールを聞きに行ってきました。
クリスタルボール。。。
水晶でできているそうで、その...
ぷぅコッコです。
デトックスと言いますと、世の中に溢れてるもので、でも、なかなか一人だとうまくいかないなんてこともあります。
今日はクリスタルボールを聞きに行ってきました。
クリスタルボール。。。
水晶でできているそうで、その中の構成要素のケイ素が自分の身体を形作るケイ素と共鳴して、細胞の中にまで音が届くのだとか。
音が身体の芯に訴えかけるというのはなかなかできない体験だなぁと思うんですね。
和太鼓聞いて自然に涙が出ちゃうってなのもわたしの中では一緒なイメージ。
こればっかりは生で聞かないとなんともわからない不思議な感覚なんですね。
前回は初めてだったので、場に緊張してた割には途中寝たりして解放された感ありました。
よし、今回は寝るぞって思いながら参加したんですね。
これがね、ヨガのお休みのポーズ、シャバアーサナって知ってます?そういうのをイメージして「無」になろう!そして寝ようと思っていたのに、なかなかできなくて。。。身体を流れて、包み込む音を聞きながら、、、いや、聞くというより、その音が身体を通り抜けるのを感じながら、最近起こったことがぐるぐる駆け巡る感じだったんです。
「あー、またこんなこと考えてる」
という思いを抱きながら、微睡んでると、それらがお腹の方に落ちて行って、ある時、ふっと現実に引き戻されました。
あれ、演奏終わった?
と思ったら、そうでもなくて、あの微睡みを切るような覚醒はなんだったんだろう。
そしてまた、脳は別のお題目を与えてくる。
夢なのか?寝てるんかな?
そんな時間を過ごしたわけ。
なんかこう、デトックスと言いますと、ぐわっと深くまで入り込んで、がっつり寝て、起きたらスッキリみたいなのをイメージするんだけど、そうはならない。
でも、それはそれでいいかなぁー。
お腹に落ちていく感じとか、ぱちっと目がさめる感覚とか、自分の身体の声を聞いてるみたいだよね〜。
なんてね。
デトックスぅーっていうとすごく、なんか特別な感じを受けるんだけど、自分の身体とほんの一時間くらいだけど、それだけと一緒に過ごすってことが本当はデトックスの本質かもね〜なんて思ったのでした。
けして万能感はないけれど、ステキな時間でした。
クリスタルボールが始まる前に、演者の聡子さんが教えてくれました。
今日の演奏は「ありがとう」がテーマなんだって。
「ありがとう
お幸せに
愛しています」
を唱えるといいって、教えてくれました。
良い言葉で満たされるというのはステキなことよねってのを思うと同時に忘れちゃうから、書いときたくてね。
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徒然
2019-12-01T17:58:08+09:00
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2237
【読書】9月1日母からのバトン
最近、本の感想がうまく描けないなぁ、と、手を止めたくなるぷぅコッコです。
9月1日に亡くなる子が多いって知ってました?
私の友人はこの9月の悲劇を止めるべく、立ち上がり活動をされています。
命を守る週間を勝手に作りました。
そして、今回読んだご本も...
最近、本の感想がうまく描けないなぁ、と、手を止めたくなるぷぅコッコです。
9月1日に亡くなる子が多いって知ってました?
私の友人はこの9月の悲劇を止めるべく、立ち上がり活動をされています。
命を守る週間を勝手に作りました。
そして、今回読んだご本も、子どもたちの命を守るために書かれたものです。
9月1日に亡くなる子が多い理由は
その日が、学校が始まる日だからです。
大人だって、ゴールデンウィークやお盆のお休みなど、長くとることができる会社なら感じたことがある「行きたくない」
場所に違和感を感じちゃう。
そういうことはある。
それで、子どもたちは、苦しい大人もだけど死を選んでしまう。
樹木希林さんは生前、「どうせみんないつかは死ぬんだから、若い今じゃなくてもいいじゃない」って趣旨のことを言われていました。
でも、今じゃなきゃ!
と思わせる何かは存在するんだと思う。
どうしてそうなってしまうんだろうかって思う時、なんとも不都合な自分の周りの世界が全部だと思ってしまうんだろうなぁ。
大人もそういうものに落ち込むことはあるし、抜け出せない人も抜け出せなかった人も知ってる。
だから、簡単に「死なないで」って言えない。
「行きたくなかったら学校は行かなくてもいい。」
これは一定の規格に当てはまれない子どもに言えることで、それはいじめとも限らないんだなぁってなことも思った。
giftedと呼ばれる一種の天才の子達も居場所はないのかぁ、とかね。
学校が人生の全てになってしまっていて、そこに合わないというのは死活問題になっちゃってる。
例えばそこがサバンナの真ん中のコミュニティだったら、そこから抜け出すと死んでしまうので、まぁ、生きるためには抜け出さないという選択しかないんだけど。
人の思考はあたかもサバンナの真ん中にいるように動いてしまっているなぁ、と思う。
実はそんなことないのにね。
でも、人生にはいつも、「期待と諦め」が伴う。
そこを出てもいいことがあるとは限らない。だから、「簡単に出ていいよ。」って大人が言えない、大人でも言えない、大人だから言えないのかもしれない。
ある時、死を選ぶというのはすごく重い決断だと思う。
でも、ずっと死にたいと思ってるのも、しんどいから、本当なら今日死のうと思っていた子は、今日誰かの一言で死ななかったら、死ぬって選ばなかったら、もしかしたら明日から生きられるのかもしれない。
だから、冒頭つけたリンクや、このご本を応援する。
応援するけれども、どうやったらいいのか、ほんとはよくわからない。
それを止めるものは、言葉なのか?
ほんとは、子どもの話を聞いてくれる大人が、ほんとに普通に仕事している大人が増えたらいいんだと思う。
社会は、大人と子どもに別れちゃってる錯覚を覚えるけど、ほんとはそんなことないよね。
親でもなく、学校の先生でもなく、学校にいるカウンセラーでもなく、ふつうにいる大人。
いろんな大人に無防備に話をすると、トンチンカンな答えが返ってきたり、たまには怒られたりする。
これはハズレだ。
でも、世の中は半分くらいハズレでできてる。
そこの先を抜けると、ものすごく理解してくれる大人が現れたりする。
そういう場が教育現場だけじゃなくて必要だよね〜とか、やんわり考えるのでした。
実はこのブログ、書くのをトライするのは2回目。
前回のもきっと描きたかったメッセージは一緒だけどうまくいかなかった。
だから、全部消して、書かないでおこうかと思った。
私が書いたって、あまりにも無力じゃんって思うから。
それでも、このもやもやした気持ちのまま、この本終わらせてはいけないと思っている。
何もできないかもしれないけど、私は、まず活動を始めた人たちを応援したい。
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ビジネス書感想
2019-09-06T06:59:59+09:00
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2236
【読書】いつも人間関係に振り回されてしまう先生へ
このご本、著者さんである栗田正行先生から頂きました。
少し前に、こんなブログを書きました。
できる教師のTODO仕事術
これも先にご紹介した栗田先生のご本です。
この中でわたしはこんなことを書いています。
どんなに大きな組織で、どんなに偉そうな役職が...
このご本、著者さんである栗田正行先生から頂きました。
少し前に、こんなブログを書きました。
できる教師のTODO仕事術
これも先にご紹介した栗田先生のご本です。
この中でわたしはこんなことを書いています。
どんなに大きな組織で、どんなに偉そうな役職が付いていたとしても、もちろん仕事は異なりますが、マネジメントしてるのは、10人そこそこです。
それに比べて、教師の方というのは、少なくとも1クラスで30人から40人とか相手にしてるわけです。
それだけでも、あなたの仕事を誇ってください。
そして、マネジメントするのは、30人から40人の子供たちと、さらにその親御さんです。
合わせたら100人超えるわけですよ。
子供と親御さん含めて100人を超える人たちをマネジメントする立場にあるわけです。
それは先生たちが意識するしないに関わらずです。
そして、今回のご本で、「おっと、マネジメントというか関わりに気を使わなくてはならない人たちは、まだいたじゃないか。。。」
そう、同僚もしくは上司、部下と言った別の先生方です。
なんとなく、その人数の多さにクラクラしますね。
さて、当然ですが、子供たちも親御さんもそれぞれに一人の人間として多くの個性を持っています。
自分が担当する教科が得意な子どももいれば、当然そうでない子どももいる。
それだけでなく、家庭の事情から、学校でやっていくのが厳しいという子どもや逆に学校という場所でやっとバランスを保っている子どももいるわけです。
多かれ少なかれ、そう言った人間たちを扱わなくてはならないお仕事の先生方ですが、このご本を読むと職員室の中は、ものすごく普通の会社のにおいがします。
ご本を読むと分かりますが、困ったさんに悩まされるのは、なにも一般の職場だけにあらずなのね。。。そんなことを感じます。
幸い一般のサラリーマンというのは、本人がどう思うかは別として、その職位によらず、偉い人なんてのはいないに等しい。
職位というのはあくまでも役割ですからね。
徳を積んだからそうなったとか、実はそういうものではないんですね。
言うたら、全部とは言わないけど、だいたい偶然です。
まぁ、この手の話
ぺーぺーのお前が何を言う!とお叱りを受けそうですが、どこまで行っても、それは変わらないです。
それと比べると、先生という職業は、意識しているしていないに関わらず、「未来をになう子供たちを育てる」という大きな仕事の中にいらっしゃいます。
その先生たちが、まさか子供たちと向き合うのとは別で、職員室で他の先生たちと、別の仕事に振り回されて疲弊してるなんて。
そんなことあってはダメでしょ。
それで、ビジネス書なんかを見てみると、この「人間関係について語る本」というのは実はいっぱい出ています。
だから、このブログの読者さんは少なくともいくつかは手に取ったことがある方が少なくないはず。
例えば「嫌われる勇気」なんて本は、ベストセラーになってますから、普段、本を読んだりしない人でも、たまには読んでるかも知らないですよね。
「嫌われる勇気」みたいなご本を読むと、一定の知見が得られるわけです。
だけど、先生たちは、そういう本に触れる機会があるだろうか!ということをふっと思います。
いやいや、読んでいないんじゃ(まぁ、たしかに機会はないんじゃないかと思ってますが)とか、そういうことを言いたいんじゃなくて、先生たち自身が「自分たちはそういうビジネス書とは関係ない」と思われているんじゃないか?
ってことです。
教育者ですからね。
でも、一般の企業に勤めちゃってる私からすると、このご本に出てくる職員室の様子、先生方の関係性はまさに一般のお仕事でも同じなんですよ。
だから、ほんとはビジネス書を読むと、拾える知識がいっぱいある。
だけど、このブログすら、先生方に届くとは思えない。
そして、最大の問題は、そんな時間はもはや先生方には残されていないだろう。
人は、「もしかしたら役にたつかも」ということをするとしたら、余裕のある時しかないのよ。
そして、先生たちにはきっとその余裕はないでしょう。
それでも彼らは、本当はすごく真面目で、子供達を教えることに、子供達の人生を支えるサポーターとして、素晴らしくありたいと思っているはずです。
たまに事件で取り上げられる先生もいるけど、それは、社会で一定数が犯罪を犯すように、同じような割合か、もっと少ないと思います。
少なくとも私の出会った先生方
それは、私の学生時代という意味ではなくて、社会人になってからね。
教育に携わっている多くの人が、子どもたちのことをただただ考えて、彼らが生きられるようにと願っているんです。
だけど、いろんなものに邪魔されて、叶わないことがいっぱいある。
本当は煩わしい職員室の困った先生も悩んでるけど、もっともっと、どうやったら子どもたちにわかりやすい板書をできるかを悩んでいるかもしれない。
そうやって本屋さんを覗いた時に、その教育関係の棚で、この本に出会って欲しいと思うんです。
一生懸命に子どもに向かっているのに、それ以外の職員室でのことがうまくできない人たちはいるでしょう。
でもそれは、実は子どもなんて存在が見えもしない一般の会社でも、うまくできない人たちはいるんです。
そんな職員室なんて小さな大人の世界のことがうまく回さないというだけで、子どもたちに対する気持ちを切らして欲しくないなぁと言うのが本音です。
まぁ、教育というか学校というのはいろいろあるわけで、先生は教えるだけじゃなくて、親にも対応しなくてはいけなくて、さらに職員室はミニ企業で、上長がいて、他にもいっぱいやることがあって。。。
スーパーマンの集団なんだろうか。
そんなことを思ったりもする。
ただ、人間がいる限りどこにいっても悩みはあります。
教職で、特に職員室でうまくできない人はそこを離れたからといって、幸せになれるわけでもないです。
社会は同じですから。
そうであれば、先生たちが見に行くであろう本屋さんの棚にこのご本があるのは大変に意味のあることなんじゃないかと、すごく思ったという話でした。
今、この本を必要としている先生たちに。
そして、ふと、子どものことが頭いっぱいで、もっと子どもに教育することに熱心な先生が本屋さんで、これをチラ見して、それでも苦しくなっちゃってる原因の人に人間関係がないかどうか?今一度考えるキッカケになって欲しいです。
栗田先生!
ご本ありがとうございました。
先生たちもこんなふつうの人間関係での取り回しに悩まれてるのね!ってものすごく勉強になりました。
こんなことに悩んで、教職を離れる先生が少しでも少なくなるように、悩める先生方に届けと、願っています。
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ビジネス書感想
2019-08-26T07:05:02+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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【徒然】MRIの造影剤というやつ
なんか立て続けに検査受けてます。ぷぅコッコです。
そうなんですよ、この間、人生初のMRIってのを受けたんですけど、さらに詳しい検査が必要ということになりまして、本日は造影剤を用いての検査。
もうはるか多分25年は前のことだと思いますが、大腸の検査で、いや...
そうなんですよ、この間、人生初のMRIってのを受けたんですけど、さらに詳しい検査が必要ということになりまして、本日は造影剤を用いての検査。
もうはるか多分25年は前のことだと思いますが、大腸の検査で、いや、大腸だったのかも定かではないですが、とにかく検査で、造影剤やったことありますよ。
いやっさー、普通に点滴で40分くらい寝かさせられてたと思うのよね。
それが今や、点滴ではなくて、静脈注射一本。
しかも検査してる間に、「次はお薬入れて検査します!」って言われて、造影剤が入れられる。
なんかすごいね。
もっと気持ち悪くなっちゃったりする?って思ったけど、意外と大丈夫で。。。
良いことなんだけど、やっぱりビックリ。
医学は進歩してるなぁと、しみじみおもうのでした。
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徒然
2019-08-16T18:59:04+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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【徒然】覗けない心の中
あつはなつい!を体現しているかのよう!ぷぅコッコです。
人の心の中は覗けないものですが、それは自分、他人問わずです。
でも、実は一番覗けてないのは自分の心であって、意外と他の人はよく見ているかもしれません。
覗けていないと思っている心の中は実は透...
人の心の中は覗けないものですが、それは自分、他人問わずです。
でも、実は一番覗けてないのは自分の心であって、意外と他の人はよく見ているかもしれません。
覗けていないと思っている心の中は実は透けているものなんです。
私は大人数で人に会うのが苦手です。
それなりにこなせと言われたら、できなくないです。
でも、そもそもあまり得意でないので、単純に疲れちゃうんです。
その疲れちゃう度合いを言葉にするなら、次の日は動けないくらいです。
仕事にもならないし、他のこともできないので、文字通り起き上がれないってこともあります。
人酔い甚だしいです。
そんなもんみんなそうだよ。
まぁ、そうかもしれないです。
昔は「私、人見知りだからさっ」って言ってました。
「えー、人見知り?そうは見えないけど。」
うん、見えないと思います。
それで、大人数が苦手なのだと言うのを「人見知り」と言う言葉を使って表現していたということに気がつきました。
うーん、でもさ、本当は言葉の使い方違うかもしれないけど、それでよくない?知らない人に説明するんだし。
「誰だっていっぱいの人に会えば疲れるよ」の言葉で、はかれない色々を、あんまり知らない人に正確に伝える必要はなくない?
細かく分析して、細かく説明することができないわけではないけど、それにどれだけ意味があるのか。
とても疑問だったりする。
一方で、そんなことを伝えなくても、すごくよく、もしかしたら私が言葉で伝えたことだけでなく、その行動や、目の泳ぎ方で悟ってくれたのかもしれないと思うほど、気遣ってくれる人がいます。
ありがたいことに一人ではなく、いるんですね。
それはたまたま、彼ら、彼女らがやりたいことと、私が心地よくいられる空間が合致したのかもしれません。
偶然か?仕組まれたものなのか?緻密な計算か?そこは仕掛け人が私でないときはわかりません。
それでも、結構いろんなことをわかった上で、bookingしてくれる人がたしかにいます。
なぜそうなるのか?
なぜそうしてくれるのか?
なぜそう言うことに気がついたのか?
言語化することは難しいです。
だから、そう言うことができないという人がたくさんいたりするのも別に問題ないです。
もっと言えばそこにある空気のようなものが読めないという人がいてもいいです。
それは、それで、同じ空気を吸っていて、別に空気は読むものじゃないです。
でも、もしかすると、あなたの周りにいる誰かは、あなたが思っているよりもある一面であなたを理解しているかもしれないということです。
じゃあ、そういうのは、そういう人はどうやって探せばいいのか?
それは私にはわかりません。
それでも一つわかることがあります。
私は、私が思うおもてなしを
私は、私が思う楽しいということを
私が、やりたいと思う相手に
伝えたり、企画したりすればいいよねって思います。
そこが入り口で、もしかしたらもっと素晴らしい世界がその先に広がっているかもしれませんよ。
そんなことを思う夏休み。
いろんなところに出かけてます。
いろんな場所でいろんな時間を共にしてくれるみなさんに感謝!
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徒然
2019-08-12T17:18:49+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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【読書】ぼくたちが選ばなかったことを、選びなおすために。
このご本、お友達がブログを書かれていて、それで知ったのよね。
私のこれから書くブログ読むより、多分ご本の内容はこちらのが詳しいので、ぜひチェックしてね。
お友達のブログはこちら
その後、別のお友達にも推薦されて、、、
2人のお友達から推薦されたんだ...
このご本、お友達がブログを書かれていて、それで知ったのよね。
私のこれから書くブログ読むより、多分ご本の内容はこちらのが詳しいので、ぜひチェックしてね。
お友達のブログはこちら
その後、別のお友達にも推薦されて、、、
2人のお友達から推薦されたんだから、読まなきゃよね。
って事で、いつも通り安定の紙の本を買いました。
本屋さんで!
あー、なんか読む前からなんか内容しってたなぁと思ったら、先に書いたお友達のブログ読んでたからでした。
さて、私は例によって感想に終始しよう。内容にちゃんと言及することはないのかって?それは、まぁ個々人が読むかに委ねようじゃないかというスタンスね。
この著者さん、多発性骨髄腫というなんというか、根治が難しいガンである。
実は本の途中で放射線治療が効いて、ガンが消えたってこともあるみたい、それでも、それは痛みがきえた?和らいだ?程度の話で、余命宣告をされた時間が減ったり、完全に治りましたなんて未来のないものらしい。
ガンになった人という意味でいくと、うちの母はガンになった。そして、もうガンを切ってから多分もう20年くらい生きている。
舌癌になった友達もいる。
その友達はブログを書いてくれている。
この著者さんもそうだけど、私の母も、舌癌になった友達も、ガンだと診断がつくまで、なんか壮絶な感じで。
うちの母は違和感を感じてから、どんどん膨らむのに1ヶ月とかからなかった。
検査をしてくれた医師が、大腸ガンの可能性を早々に否定できるだけの検査をしてくれて婦人科に紹介してくれなければ、卵巣癌というやつで、あっという間に死んでいたと思う。
私が今、歩んでいる人生は少なくとも絶たれただろう。
舌癌になった友達は、水も自分で飲めなくなる状態になって、病院で舌癌の診断を受ける。
詳しいことはブログを読んでもらう方が良いと思うので、リンク貼っちゃう。
舌癌のお話のリンク
そして、今回の著者さんも、壮絶な痛みに耐えて、やっとガンが見つかり「やっぱりな」と書いている。
とにかくカラダの内側で起こってることが普通ではない状態になるのか。。。ガンというやつは。。。
と納得する。
そして、その壮絶な痛みの中、「自殺を考える」
この著者さんは、自殺を思いとどまった理由を、「実は生き物というのは簡単には死ねないということを知っての行動だった」と書いている。
そう、人は簡単に死ねないのだ。
今は買えるかわからないけど、その昔、「完全自殺マニュアル」なる本があり、私はベッドの後ろの私しか見れない棚の中にお気に入りのCDとともに入れていた。
自殺を考えているかいないかに関わらずそんな本、開けっぴろげで置いておけるわけもなく、「なんで、そんな本持ってるんだ」と誰かに聞かれても、答えに困るので、お気に入り棚に入れて、「私以外の人は触らないで」ってしてたわけだ。
その中には、淡々と、自殺の方法が書いてある。
そう、いつの日か自殺を考えたら、痛くない方法、ぽっくり逝ける方法を選びたいじゃないか(これは、賛否両論あるだろうけど、自殺をするということ自体について、議論したいわけじゃない。)だから、調べたんだよ。
いつの日か本当に実行したくなった時、確実に死ねて、一番辛くない方法を。
結論から言えば、辛くない方法も痛くない方法も基本的にはない。
多分一番それに近いのは首吊りだけど、それだって、美しく死ぬことはない。(糞尿を垂れ流し、そういう姿を発見する誰かに見せることになる。)
飛び降りたり、薬のオーバードーズなんてのもあるんだけど、下手をすると死ねずに、見つかって、助かってしまうのだ。
それはそれで、不幸じゃないか。
本人は一時的であろうが、痛みに耐えかねてだろうが、自殺しようと思っていたわけだから。
そう、そういう「簡単に死ねないという事実」と天秤にかけて「自殺しないを選ぶ」というのは完全にあって、この著者さんが書く、「人は簡単に死ねない」は本当にその通りなのだと改めて思った。
著者さんは、自分のガンをいろんな人に説明するのに嫌気がさして、ブログにガンを公表する。
それはそうである。
何人に聞かれたんだろう、同じ話を何回したんだろう、そんなことを思う。
私が、ガンになったり、難病になったりして、どうにもならんということが確定したら、このブログに書こう。
そして、このブログ読んでくださいって言うことにしようとそんなことも思った。
著者さんが、そう言うことをブログに書くと、自分とは直接には関係にない人、実際は同じガンだというわけでもない人たちからの感謝の言葉が届いた。
なんでだ?
それは、自分が苦しい立場にいると言うことを言えなかった人たちからの苦しい告白だ。
そのブログにコメントとして届いたものやメッセージとして届いたものは、この本で公表されているわけではないけれど、きっときっと、感謝を述べた人たちは、自分の辛い思いを書き綴ることができた、そして、それについてなんの評価も、「頑張れの言葉」も、「頑張らないからだ」の言葉も、「逃げればいい」だの、「なんでそんなことをで悩んでるの」といった、相手は何気なく言ってるつもりの強い言葉が返ってこない場所に書けたという、そんな感謝の気持ちだったんだろう。
著者さんは、それを汲み取って、そうやって感謝を書いてくれた人のインタビューをして、本を出すことを心に決める。
このご本、友達のブログを読んだ印象や、ご紹介いただいた感じでは泣ける本かと思っていたけど、実際には読んでいる間中、泣けなかった。
前回、スタートアップに奮闘する経営者の話は人がひくほど泣いたのにである。
たまにそういう本はある。
涙を流してデトックスに使おうと思っていた本ほど、涙も出ないし、いい意味でもよくない意味でも泣けないし、もう一段遠いところから冷静に見守ってしまう。
自分のこととして捉えられないから?
いや、どちらかというと、もっともっといっぱい考えたからだと思う。
いろんな人の話に泣けない上に、淡々と読み進む自分にはまるで心がなくなったのではないかとたまに思ったりする。
このご本の中で、著者さんは家族というもののあり方について書いている。
共通のメッセージがあるとしたら、一つは「家族」ということかもしれない。
家族の選び方
家族は、家族というものですら、選び直していいんだという。
全てのつながりは、実は自分で絶たない限り絶たれることはない。
それは良い家族の場合でも、虐待だの、不全だのの家族の場合もだ。
決して勝手に切れたりしないのだ。
その決断をするのは誰あろう自分以外にいない。
いつも、いつかは捨てられると思っている人なら、安心していい。
捨てられないよ。
もしも、捨てられるとしたら、自分で、捨てられるように仕向けているんだよ。
だから、ほんのちょっと相手と自分のことを信じるだけでいいかもしれない。
でも、辛い環境にいて、どんなに捨てて欲しいと願っても、捨てられることはない。絶対に。
とても残念だけれど、その逃げられないスパイラルから救ってくれる人なんていないのだ。
自分で選び直す以外にない。
そういうことが書いてある本だった。
そして、ガンになって、彼はその繕っていたものがはぎ取られるように人間関係が変わる。
生き方が変わる。
そして、そういう全然違うけど、同じような体験をした人たちを取材する。
親がとか、生まれた環境がとか、いじめにあったからとか、自分のガンのせいで家族がバラバラになってしまったとか、生まれる環境も選べないのに、親をみなくてはいけないのかとか。。。
「すべき」のオンパレードを
どうにか繕ってきた「果たしている」感じをはぎ取られる
そんな体験に思えた。
ガンにならなくても、どんな体験をしていても、していなくても、「自分が選べるのだ」と言いたげだと思った。
決して幸せだと言えない一面と
最高に幸せなのに、余命宣告されているという状況が文章から読み取れる。
自分が選べずに産み落とされて、選び直したい家族と
自分が選んで産み出した家族とを思い、取材した他の人たちの状況にも目を向けて絞り出すように言う
「選び直せる」と。
もしかすると著者さんとは逆で、自分で選んだ家族が最悪で、もともと何も知らずに家族になった人たちが素晴らしいってこともある。
どの家族も、友人も、周りにいる人すらキラキラしていて、選ぶも何も最高だという人生の人もいるかもしれない。
逆に産み落とされた家族も
自分の選んだはずの家族も最悪だよって人もいるのかも知れない。
どんなに状態だろうがどんなに辛かろうが、どんなに幸せで最高でも一つだけ誰だってわかっている不文律がある。
そう、どんな人でも
「選び直すことは可能だということ、そして、それはあなたの代わりには誰もやってくれない」ということだ。
その一つのメッセージを伝えたくて、このご本を書かれたのではないかと思う。
著者さんがガンであることも、ご家族と離れがたいほどの思いでいることも、逆に親対しての思いもすごくあることはわかる。
わかるけど、それに肩入れしようと思わない。
ガンになって不幸だとも思えない。
ガンになって繕えなくなったことも理解はできるけど、それもそうだろうなと思うくらい。
ご両親のことも決してよくは書いてない、それについても不幸でしたねとも思わないし、逆によかったですねとも思わない。
全ては、誰だってあり得ることで、あまりそれらに肩入れすることがなくなってしまった。
だからきっと泣けなかったのだと思う。
それでも私は、逃げることを思いつきもしなかったという誰かに、自分と同じ境遇の人はいて「選び直していいんだ」ということに気がついて欲しい。
誰とも知れない顔がわからない人と、実は顔も関係もわかる人からも、傷つけられたとしたら、それはあなたのせいではないし、それを「選び直してもいいんだ」ということに気がついて欲しい。
そういうことを知らせたくて、著者さんは本にしたんだと思う。
だから、どこにいるかわからない「選び直せなくて困っている人に」届くように、いっぱい拡散されたらいいと思う。
そういうことにを切に願う本だった。
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ビジネス書感想
2019-07-30T18:15:44+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【読書】クレイジーで行こう!
ある朝、母が言った『なんかおはよう日本でね、アメリカの水道管を検査するってのをAIでやってる人がいるんだって、言ってるよ。日本人なんだって。』
うん?うん。えっと、なんだっけ?
なんかちょこっと調べて、『あー、この本作った人、知ってるわー、今度、本...
ある朝、母が言った『なんかおはよう日本でね、アメリカの水道管を検査するってのをAIでやってる人がいるんだって、言ってるよ。日本人なんだって。』
うん?うん。えっと、なんだっけ?
なんかちょこっと調べて、『あー、この本作った人、知ってるわー、今度、本買ってくるよ。』
母は『じゃー読み終わったら、貸してね。』
そうそして、私は、その本をいま、読み終わったの。
実はこの編集者さんを私は知っている。
五年前に遡る。
仲良くしている日経BPの営業さんが、『ぷぅねーさん、海外で仕事されるんですよね。最近出たご本なんですけど、ぜひ読んでください。』
と言ってプレゼントしてくれたのだね。
「アジアで働く、今はその時だ」の感想
その時、渡された本を編集したのが今回のご本と同じ編集者さん。
ブログ読んで、改めて、まじかー台湾、渡って一週間の時点で読んでるわけかーちょっとその頃のことを思い出したりする。
編集者さんも直接お会いしたことがあって、知っているんだけれども。
それで、まぁ、上のアジアの本の頃、もし私が本を書くときがあったら是非編集をお願いしたい1人だわーと、やんわり思ったのを今でも思い出す。
(ちなみに、本を出すと言った予定は全くございません。はははっ。)
ここで、冒頭、母の言葉に戻る。
そうだ、この人、、、この人の本、、、あの編集者さんが作ってたご本の人だ。
本が出てから少し経っていたので、大きな本屋さんに行って、平積みされたりはしておらず、しかも、表紙イメージは結構かわっていたので、本のイメージは焼きついていたものの、題名が思い出せず、著者さんの名前も思い出せず、なんとなく『水道管、AI、おはよう日本』みたいなキーワードで適当に検索して、著者さんを見つけて、今度は本の検索をして本屋さんで買う。
みたいなことになったわけ。
発売された時に、すぐ買っておけばよかったやん。
と、少し後悔した。
このご本、なんか見た目、ビジネス書っぽくないでしょ。
このイメージだけ、すごく残ってて、『そうだよ、ビジネス書の棚で、らしくない本探せば見つかるんじゃない?』と思ったけど、結局、行った本屋さんが大きな本屋さんで、そんなことは叶わずだったり。
なんとも言えない気分で必死に探しました。
いやー、編集者さん買いを推奨してる私的には、編集者さんで検索できる方式でお願いしたいレベルだったりする。
さて、ここまで、本の内容に触れてないけれど、激動の1000日間が実は私の台湾での仕事の期間と丸かぶりで、それもあって、随分と心の動かされる本だった。
ビジネス書、結構読んでるんで言いますけど、だいたいなにかがうまくいって本を書いてる経営者さんたちは、多かれ少なかれ、『成功したのにはわけがある』と書くんです。
バタバタしてたり、すごく苦しんだ経験の先にある『うまくいったこと』だけが浮き彫りにされて、そこに向かって最初っから一直線でしたという物語になる。
これ、みんなそうなってる。
なぜなら、後からそれを思い返して書いてるから。
それが悪いというんではなくて、そういう本になっちゃうのを散々読んだ挙句にこの本を読むと、『違う』というのがわかるし、その違いを出すということを目的に連載されたものが編集されて本となって出ているので、本当に違うの一言。
連載してたって書いてあるのに、なんで私はこの人の話を全然知らなかったんだろうと思ったら、同じ頃、この著者さんである経営者さんと同じように、規模は全く違えど、私は台湾で戦っていたんだった。
著者さんの略歴にもあるけれど、著者さんが作ったフラクタという会社の株式の過半数を栗田工業に売却し、資本業務提携をした2018年5月30日、私は台湾から日本に戻ってきていて、しかも古巣の企業に再就職(戻れるようにしてたわけじゃなくて、完全に辞めたんだけど、ご縁あって、入れてもらったと言うね。最近、流行りの出戻り社員)し、6月1日から仕事をはじめるという直前。
そんな感じの私がこの本を読んで思った感想が『ほかの成功物語とは違う』ということ。もちろんテレビで取り上げられたことはすごい功績で、すべては成功の元にあるんだけど、そうだと思って読んでたら、心が動かされて、通勤の中央線と横浜線で、意図せず涙が止まらなくなることが何度もあったわけ。
それは、『ぷぅねーさんが感受性豊かなんですね』とかいうことではなくて、時に自分と重ねて、時に自分とは重ならない大きな次元での悩みと情熱が、文章から伝わってきたからに他ならない。
だから、やっぱりほかの成功物語とは違うってことになる。
面白いことは、ほかにもある。
経営者の方のご本は、先に言った通り、たくさん読んでいたりする。
こんなブログ書いちゃうくらいなので、結構、まぁ、経営者さんに関わらず、本の著者さんも知っているんだけれど、実は本を読んで、『ムッチャこの人に会いたい』と思う人はあんまりいなかったりする。(いやー、ほんとすみません。)
本が出来上がる過程において、編集者さんの役割みたいなのが大きかったりして、むしろ編集者さんで選んで買うとハズレ少ないみたいな変な知識だけが増える。
思い返してみると、経営者でこの人に会いたいと、本を読んで強烈に思ったのは、元ライフネット生命の出口さんで、それ以来ものすごく久しぶりに、読んで数ページで『あっ、この人に会いたい!』と思ったのよね。
強烈に思ったものの、忙しい経営者さんであるので、べつに本を売るためにプロモーションしたり、セミナー開いたりしなくて、きっとこのマシンラーニングとも言えるツールを武器に『製品を売る』そして、アメリカ、世界のインフラを整えると言ったことでもっともっと有名になるはずで、その戦場はまた日本にはなくて、なかなか難しいかもしれないなぁと思いつつ。
まぁ、会いたいと言い続けたり、思い続けたら会えるかも知れないと密かに思ってるわけだったりする。
会いたいと思わせるほど、この人にはなんでこんなに強い言葉で語りかけるんだろう。
ジェットコースターのように脳に響く言葉の数々で本を離せない。
そんな本、お行儀の良い経営者では書けないし、本が刊行されたタイミングを考えても、成功が約束された後に、振り返って書いたのでは書けない。
さながら規模が違えど、私が台湾でガツガツやって、時に悩んでいた頃に重なる。
そして、また、思い出したように目頭を熱くしたことがたくさんこのご本の中にあった。
読みながら、この本はそういう海外の人と、現地で仕事したみたいな体験をしたことがない人にも、この熱さのままで届くんだろうかと疑問に思ったり、途中、要所要所出てくる要の言葉は、アメリカでの彼の仕事を鑑みると、日本語であろあはずもなく、ほんとはどんな英語で語られたことなんだろう?むしろ英訳版が読みたい!と思ったり、大変忙しい本だった。
その中でも文字通り号泣した言葉がある。
それは著者の加藤さんが語ったことではなく、一緒に会社を切り盛りしていたラースさんが語った言葉だった。
日本のどこかにいる、変わった人を
「情熱ある人たちを、どのように集めるか?」についてだ。話の発端は、ランチを食べながら、「なぜ、このシリコンバレーには、こんなにも情熱のある人たちが集まるのか?」とラースさんと話したことだった。
そして、ラースさんは言う
「もし目の前にいる人たちに情熱があると思えなかったとしても、加藤さんがガッカリする必要はないよ。情熱のない人たちを、情熱のある人たちに変えることは難しいんだ。
ただ、日本にも、加藤さんのように変わった人、情熱を持った人がきっといる。もともと情熱のない人たちに火を点けてまわってもダメだ。そうじゃなくて、既に日本のどこかに存在する。変わった人たち、情熱のある人たちを探すんだ。
加藤さんが、情報を発信する、誰かと話をする。もし相手が変わった人であれば、その人に情熱があれば、きっと気づく。向こうから寄ってくるさ。そう言う人を仲間にするんだ。そうすれば日本発でも、きっとシリコンバレーで戦うことができるはずだ」
ここを読んで、勝手に台湾に行って、家族の事情で日本に帰ってきて、古巣の大企業に再就職した私は、中央線で号泣する。
仕事をしながら、情熱が感じられないと、窮屈な思いをしていたところだった。
スピード感が足りないし、指示が緩かったら誰も聞かないじゃん
って言いながら、走っていた。
それでも大企業で、私にはaccountabilityがなかった。
だから、それを持ってる人に懇願する。でも、そこに響かないのだ。
なんでだろうって思ってた。
ここで、情熱がない人にたちに火をつけてまわってもダメだと、また私もラースさんに諭されたような気がした。
うまく立ち回れない自分を思って泣いたんだと思う。
でも、そうじゃなくて、関わってる人の中に、情熱のある人を探そう。情熱を感じでもらおう。私がやりたいと思っていることをちゃんと、、、それはなにも日本の企業の事なきを良しとする人たちのためじゃなくて、その先にいる、優秀なの担当者たちに、伝えよう。
全部やって、それでもどうにもならなかったら、選択肢はいっぱいあるじゃないか。
それでも、任されたからにはこの製品を形にしたいんだ。。。
と、言う思いが溢れたんだろうと思う。
中央線で、多分周りの人がひくほど涙を流していたと思う。
(よほど苦しいのか、これを書いてるスタバでも結構人がひくほど泣いている。まぁー誰も気にしないから、まぶたが少し重くなるくらいでなんとかなるだろう。)
そうか。
情熱を持たない人に火をつけてまわってもダメなのか。
なかなかに私もラースさんの言葉に救われた思いがした。
そんな感じで、必ずしも著者の加藤さんが語ったことではない場合でも、彼とはまったく違うけれど、多くの言葉が刺さり、時に台湾を思い、時に家族を思い、時に今いる日本の企業を思った。
家族のことがあると人生はなかなか自由にはならない。だけど、それがなんだろうか。サラリーマンだから、何ができるんだよって思いもある。それでもスタートアップにしかできないのと同じくらい、大企業にしかできないこともある。
そこにいる、本当は情熱を持つ人たちに、働きかける。何度でも、何度でも。
そんなことを思った。
そんなジェットコースターにでも乗っているような読み方をしていたので、他の本とは本当に異なる良いものを読ませてもらった。
この熱気はどこからくるのか、ずっと不思議だった。
でも、謎は後書きで解ける。
もともと成功物語を書こうとしたのではない。
成功したから、後付けで本を書いたわけではない。
私はその連載をまったく知らなかったけど、リアルタイムで連載し、その時起こっていることを包み隠さず書いた。
そのことがこの熱さとなっていて、それが、彼の伝えたかったことで、それは、少なくとも、私にはすごく伝わる本になってた。
最終的にうまくいったことを後から振り返ると、こんなことまでやって頑張ったよって成功の法則を描きたくなる。
でも、ほんとは違う。
悩みながら、変えていった仕組み。
その仕組みを作り上げる時、絶対うまくいくと思ってない。どちらかというと、後悔にも似た、どうしてもっと1日でも早くこれに気がつけなかったんだろう?どうしてもっと早く確信に変わらなかったんだろう。
いつも祈る気持ちで結果を待つ。
でも、それは、その時に起こっていることで、その時必死なことで、その時でないと書けないのだ。
だから、この本は尊いと思う。
スタートアップの成功物語が知りたい人ではなくて、情熱を持って何かに取り組んでて、そのことに祈る気持ちでいる全ての方に届いたらいいと思う。
まさに、クレイジーだ!
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ビジネス書感想
2019-07-26T16:10:20+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【徒然】良し悪しでなはい、3つ目のこと
割と善悪と良し悪しで生きてるなぁと思ってたぷぅコッコです。
とあるプロジェクトに関わってまして、終わりではなく中間のレビューにおいて、にっちもさっちも行かなくなり、今期は未達と相成りました。
ちょっと引き継がれたのは退職者に伴う変更だったためわずか1...
割と善悪と良し悪しで生きてるなぁと思ってたぷぅコッコです。
とあるプロジェクトに関わってまして、終わりではなく中間のレビューにおいて、にっちもさっちも行かなくなり、今期は未達と相成りました。
ちょっと引き継がれたのは退職者に伴う変更だったためわずか1ヶ月前。引き継ぎ状況は最悪、これをどうやって1ヶ月でおさめるんだよと、断りたいレベルでボロボロ。
まぁ、いろいろあって遅れ甚だしい中での引き継ぎで、参加してる全員が無理だと思っていたのでしょう。
まぁ、そんな事情だから、言い訳はたつ(退職者が出たから、引き継いだ人(つまりは私です)が不慣れだったから)。引き継いで人間が、『まぁ、仕方がなかった』と全てを被れば丸く収まったんでしょう。
分かりますよ。
私が別の立場ならね。
でも引き受けたからには、どうであれ一定の水準まで持っていきたいと思ってました。
結果として、ギリギリまで身を削って攻め続けましたが、最後の最後に、お願いをしていたコードはうまく動作していないことがわかりました。
改善するために浮き彫りにされた課題に対して、少なくとも関係者に啓蒙することができました。
その間、私はと言えば、寝る前に本を読もうとして、気を失ったかのように本を顔の上に置いて寝たり(文字通り顔の上)毎日のように寝言で仕事のことを話していたそうです。
なかなかに魂を削った結果が、今回は成果に繋がらなかったというのは非常に残念です。
1ヶ月前に引き継いだ時、ここまで酷い結果と、全ての膿出しができる、いや、なされると思っていませんでした。
それでも、成果が出る、成果と認識されるということと、成果が出ない、成果が認識されないということは、どうしてもすっきりしない良し悪しがあるんじゃないかと思ってしまうのです。
でも、それはそれ。
私は一介の兵隊で私が責任を取るわけじゃないんだ。
その仕事に責任はあるんだけど、それができなかったことで、誰の目にも明らかに『担当者が変わったから』という理由を、それが嘘でもほんとでも与えてしまう。
いいんだ。
立場が違えば私でもその手を使ったよ。
それは、理解できるよ。
だけど、
悔しいんだ
そんな理由の上に一人売られた感じが。(そんなつもりはないんだろうけどなっ。)
良し悪しではない道は次のチャンスがあることを良しとして、誰でも、誰の目にも、誰がみても、作り上げることができるシステムを残された時間で組み上げること意外にないだろう。
それはいいことでも、悪いことでもなくて、私じゃなくて、私から担当者が誰に変わったとしても同じ時期に成果が出るようにすること。
ルールを作る。
そういうこと。
ルールを組み上げるにはあまりにも短い時間であったということ。
いつでも、そのルール作りと戦ってて、また新しい戦いの第二幕だということ。
装置の神様は私にそれを課しているんだろうと、思っている。
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徒然
2019-07-01T07:31:52+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2230
【徒然】「比べないで」を自分に言い聞かせる
完全趣味で作ったラミーの色相環です。
それはそれで、記事にできそうだなぁと、思ったぷぅコッコです。
中野さんの「ヒトは「いじめ」をやめられない」というご本を読みました。
おっ、それも記事にすればいいのか。
うーん、いろんな感度が落ちてるんじゃなかろ...
完全趣味で作ったラミーの色相環です。
それはそれで、記事にできそうだなぁと、思ったぷぅコッコです。
中野さんの「ヒトは「いじめ」をやめられない」というご本を読みました。
おっ、それも記事にすればいいのか。
うーん、いろんな感度が落ちてるんじゃなかろうか?と思うけど。
まーいいや。
この本を読んだからどうなのかという感想は置いておいて、人は今いる集団において、自分と近しい感じ(これも体感な気がするけど)人に嫉妬したり排除したりしようとする感じがあるわけ。
まぁ、それが多岐に渡ってるわけだけど、例えば、スーパーモデルとか、皇族とかは自分の実生活からは遠すぎて、嫉妬の対象にならない。
頑張ったところでなれないからね。
それも集団が変われば変わるもので、スーパーモデルをみて、普通のモデルさんは、自分と近しいと思っていたら嫉妬の対象になるということね。
それでね、そういうことってのは脳の中で起こっていることだから、まぁ、実は止められないのかもしれないよね。
でも、そういうことが脳で起こることによって生き残ってきたという歴史もあるわけで、一概に否定できないし、根本的には無くせないというわけ。
それを踏まえて、「私は何にも嫉妬なんてしない」ではなくて、「嫉妬してるのかもしれないな」を踏まえて「それでも比べない」を選択したいわけ。
比べるのは昨日の自分
つって、昔の人たちも言ってるんだよ。
そうだなぁ、でもできてないなぁ
みたいに凹んだりしない?
私はするんだけど、それはそもそも「結構頑張らないとできないんだぜ」って考えてみる。
すると、ちょっとだけ、力が抜けない?
最近のこと
同僚さんが会社を去ることになって、人手不足なので、今今、ぷぅ姉さん、新しい仕事をすることになったのね。
それ自体は、よくあることだし、これまで私も自分の仕事を引き継いで、会社をお休みしたり、辞めたりしてるわけなんだな。
まぁ、そうなんだけど、前任者であればうまくハンドリングできるんじゃないかなぁとか、覚えるのに時間もかかったり(結構お年寄りだしね、私(笑))ってことがある。
ちょっと大人の事情もあって私にしては珍しく必死で仕事に取り組んでいて、昨日よりも今日の方が出来たてたら、それでいいって思うことにしようって思ってるのよ。
思ってはいるけど、思ってはいるけど、冒頭の誰に対してなのか、何に対してなのかわからない嫉妬やちょっとした失望感がちょこちょこ顔を出すんだよね。
それで、それは承認欲求なのか?
まー、要は誰かに褒めてもらえればそれでなんとかなるのか?と、考えてみる
それはそれで誰かに褒められれば、嬉しいかもしれないけど、そんなことなくても、私は、私のやり方で、いろんなことを進めるからそれでいいんだよ。
ってことも、日々言い聞かせているんだね。
なんだってそうだけど、その気持ちが湧いてくるのは湧いてくるものとして、「そうなんだね」「そう思ってるんだね」って、自分の気持ちも受け止めてあげた上で進まなきゃね。
理解はしてるつもりだけど
分かっているつもりだけど
もたげるいろいろに
今日もまた言い聞かせる。
「比べないで」ってね。
さぁ、週末なので、今週は全てを忘れます!
また、来週!
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徒然
2019-06-07T16:55:13+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2229
【読書】死にがいを求めて生きているの
これは小説なので、ビジネス書のカテゴリーにはできないなって思ったぷぅコッコです。
この間、朝井リョウさんのインタビュー記事を読んだんです。
インタビュー記事リンク
ゆとり世代のゆとりゆえの苦しみ
みたいなことなのか?とか。
でも、彼の記事に惹かれて...
これは小説なので、ビジネス書のカテゴリーにはできないなって思ったぷぅコッコです。
この間、朝井リョウさんのインタビュー記事を読んだんです。
インタビュー記事リンク
ゆとり世代のゆとりゆえの苦しみ
みたいなことなのか?とか。
でも、彼の記事に惹かれて、小説を買うことにしました。
彼の小説
読んだことがなかったんですよ。
そもそもあんまり小説読まないし、読めない。
最近、読めるようにやってきたんですね〜。
大人になったんだね(笑)
小説とかフィクションを読んで人の人生をなぞる。
そうすることによって、自分とは違うものに触れる。
ってことがひどく苦手で、そういうものを自分から遠ざける、、、いやいや、必要ないとして近づけなかっただけなんだね。
その意味では、たしかに歳を重ねたのだろうと思う。
話題のものを読んでるとか読んでないとか、小説に関しては全然なかったし、高校の頃、やっとの事で完読した夏目漱石の「こころ」は、残念ながら、私に小説を読む楽しさは教えてくれなかっただなぁ。
こころに残ったのは苦しみだった。
その後も、友達がどうしても「良いから読んで」と言った村上春樹の「ノルウェーの森」も読んだけど、継続的な小説への興味にかられることはなかったのね。
まぁ、それで、そういうのはたくさん小説読んでる人にとっては、「もっとこっち本なら」って思うところもあるんだろうけど、そういう知見はなくて、ここまできてしまったと。
それで、この本を読んだキッカケはさっきの記事なわけです。
もちろん朝井リョウさんのことは知ってたんだけど、流行ってるからといっても読むでもなく、ここまできて。
この記事を読むまで、彼が書いてるものどころか、彼のインタビュー記事すら読んだことがなかったのね。
それで、この記事を読んだ時
この作家さんは非常に興味深いことを言うなぁって思ったんだよね。
言葉にすると平たくなるけど
素晴らしき多様性の影にあるものに注目している。
それは、第三者としてではなく、彼自身がまた、その影に絡め取られるように観察者であり当事者である。
というところに非常に惹かれたんですね。
うん、この人の本、読んでみようかなぁって。
そんな記事のことを友達と喋っていたら、小説が好きで、自身も人を引き込む短編小説(彼の短編はいつも楽しくて読んじゃうの。)を書く友人が「朝井リョウとかはうまいよね」って。
こんな面白いものを書く人が
「うまい」という作家さんなら、これはイケてるんじゃなかろうか。
ということで、その友達と会った当日、本屋さんに寄り、買って帰りました。
まぁ、それにしてもさ、分厚いんですよ。
もちろんまだ文庫もないし。
もぉ。。。
って思ったんだけど、たまたま少し時間が空いた時に開いたら、読み始めてしまった。
そしていきなり泣かされるわけです。
その涙が、また深く突き刺さるように、偽りではないけど、偽りであるかのような衝動にかられる。
ゴリゴリと音を立てるように心が揺さぶられる。
そんな感覚に、読みながら何度もおそわれます。
「待ってくれ、わたしは平成生まれじゃない、昭和なんだ。昭和だから、揺さぶられるはずない。」
そう思いながら、グワングワン、心を揺さぶってくる、言葉。
対話と対立を繰り返し、それでも逃げられない世界
若き才能を前に、私は最後の方、泣くことも出来ず、「私を生に動かすものは何か」そんなことを考えてしまった。
そして、先の友人が朝井リョウ氏を「うまい」と表現したことに、なんとも深くうなづいてしまった。
小説だから、全ての人が同じ感想を持つわけではない。
ビジネス書じゃないから、明日から使えるhow-toは一切書いてない。
フィクションだから、ありえないことが書いてある。
全部そうなんだけど、分厚い小説を閉じて、またその表紙を静かに眺める。
表題は私に生を突きつけてくる。
そういう隙間がたっぷりとある小説で、参ったなぁ。。。
ちょっと前にカズオイシグロの「私をはなさないで」を読んだ。
これも、近未来の私とは全く違う人たちの話なのに、心を小刻みに揺さぶられた。
普段、小説は読まないからわからない、わからないけど、もし、小説をたくさん読む人が「他人の人生をなぞるかのように」読んでいたとしたら、人生はもう少し豊かに、そしてもう少し人を思いやる人になるんじゃないだろうか。
いやいや、小説とは読む人の自由にできるもので、感想も人それぞれにあるの。
だから、誰が何を感じたのかは、また別だし、同じものを読んでも同じ感想にはならない。
むしろ、私はここまで生きてきて、この時、この小説を読んだからそう思うんじゃないだろうか。
とかね。
サクッと読んで、サクッと売るつもりだったのに、その小説はまだ家にある。
もしかしたら、もう一度、全てを知った上で読んでしまうのかもしれない。
素晴らしき出来上がりであったと思う。
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徒然
2019-05-28T07:16:11+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【徒然】大人の遠足のススメ
大人の遠足!ありだよね。ぷぅコッコです。
昨日、ちょっと静岡まで文具店めぐりに行ってまいりました。
SNS上では繋がってるけど、実際にお会いしたことはないお二人と関東近郊にお住まいで、ちょこちょこご一緒してくださる三人プラス私という布陣です。
今回...
大人の遠足!ありだよね。ぷぅコッコです。
昨日、ちょっと静岡まで文具店めぐりに行ってまいりました。
SNS上では繋がってるけど、実際にお会いしたことはないお二人と関東近郊にお住まいで、ちょこちょこご一緒してくださる三人プラス私という布陣です。
今回お会いするまでSNSのみで繋がってたお二人は、西の方の方なので、普段は簡単にはお会いすることができません。
そんな方にもお会いできるちょっとだけ遠出した感じの遠足でした。
ある友達は、おにぎりと唐揚げを作って持ってきてくれました。
『ぷぅねーさんはゴマが食べられるか、わからなかったから、ゴマはつけてないんだ。あと、唐揚げは素揚げにしたよ。』
と言ってくれました。
私、大人になってから食べられないものが増えまして、例えば唐揚げは小麦粉がつけてあったり、卵で繋いであったりすると食べられません。
『おにぎりと唐揚げを持っていくね』という話はもともとご本人からしてお聞きしていましたが、唐揚げは無理だろうなって思ってました。
そんな事情があるので、お気遣いに大変大変感謝したのです。
SNSではお知り合いの、昨日、初めてお会いしたまた別の方は、ものすごくいっぱいのお菓子と、先日病に倒れて、今はリハビリを頑張っている別の共通の友達のためのメッセージ帳と、さらに別の友人(画伯)が描いたA3の重たい原画集、そしてプレゼント用に小瓶に詰めたインクをいっぱい持ってきてくれました。
ものすごくいっぱいの量で、細身の彼女が持ってくるには多すぎるんじゃないかと思うくらいでした。
そこには、彼女の優しさだけではなく、彼女に託された沢山の思いが詰まっていました。
画伯の絵
気に入ったものがあれば持って帰っていいって言われたのですが、「いやー、もらえないわー」と思ってたんですけど、『プーと大人になった僕』には抗えなかったです。。。
ぷぅコッコに、ぷぅさんの絵。。。
素敵すぎます。
さらに、またまた昨日初めてお会いしたお友達は、5歳のちびっ子ちゃんを連れていらしていました。
そのちびっ子ちゃんが、また可愛くて。
うちのちびっ子は、すでにちびっ子というには大きすぎる。。。(中3と中1の男子ですからね。。。)ため、そんな天使ちゃんに会えるだけで、舞い上がっちゃいますよね。
昨日はまさに遠足だったため、結構な距離をあることになったんですけど、5歳の男の子にはなかなかに長い距離、抱っこをせがむちびっ子を抱っこしながら歩く彼女の姿がすごく眩しかった。
ふんわりとした中に、とても強い雰囲気を纏う彼女感じがとても好きでした。
(ん、告白なようになってるが、(笑))
もうお二人いらっしゃいまして、その彼女たちには、いろいろ感謝してもしたりないことがあります。
昨日だけじゃなくて、ご一緒できる時間が、それは直接会う時間だけじゃなくて、SNSを通した時間もです。
このように楽しく過ごせたのは、みんなのおかげなんだよね。
前にブログに書いたかもしれないけど、人見知りだとかいろいろあるわけだけど、やっぱりその場所の雰囲気を作ってくれるみんながいて、そこに参加できるってのがすごくいいのよ。
そういうのってすごく素敵じゃない?
欲しいと願ったからと言って手にできるわけではなく、お金を払ったからと言って買えるものではなく、だからこそ尊いよね〜と、改めて思うのでした。
今朝はとても疲れていたけれど、それは、肉体的な疲れであって、精神的にはこんなにも満たされるものかと思ったのでした。
こういう贅沢な体験の第一歩はどこにあるのか?SNSだからと、特別なことするのではなく、丁寧にお付き合いを重ねることかなって思うのでした。
いやー、まとまらないな。
でも、大人の遠足が楽しかったてってのが伝わればいいや。
大人の遠足!オススメです!
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徒然
2019-05-20T07:23:20+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【徒然】言語能力は年とともに落ちるものらしい
言語能力は年とともに落ちていくらしいということを聞いてぐったりした、ぷぅコッコです。
適切な言葉選びというのは、何かを論理的に説明する際に重要です。
そういうことは文節にしてしまえば簡単ですが、実践することは非常に難しい。
なぜなのか。
一つには、発...
適切な言葉選びというのは、何かを論理的に説明する際に重要です。
そういうことは文節にしてしまえば簡単ですが、実践することは非常に難しい。
なぜなのか。
一つには、発信者の意図は必ずしも相手に伝わるとは限らない。
ということがある。
伝わらないなと感じた時、あなたならどうしますか?
私は説明を加えてしまうタイプです。
文章が冗長になります。
それらは実は少しの努力で改善することはできます。
その辺はテクニック的なことになるわけですが、時間があるのならば(時間は作るものですけれども)1日置いて、自分の文章を読み返すと、漢字の間違いから冗長感も含めて、リフレッシュされた状態でよく見えるようになってくるのです。
それはテクニックで、そうすれば見やすい文章を書くことは可能です。
と、よく言われるわけですが。。。わかりやすいってのは実は日々変化しているのではないかと、考えるわけです。
言語能力の衰えは経年変化による『劣化』のようなもので、新しく言われることがわからないとかそういうもの。
最近のことをどんどん忘れてしまうこと。なんてこともあるのかもしれません。
一見すると、「あー、新しいこと覚えられないよね」ってだけに思えるけど、それだけじゃないんじゃないかな?
文章の組み立てだったり、話の中で使うたとえであったり、その辺りから劣化しているんではないかと思います。
言葉は生き物なので、その時代にあった話し方、人それぞれに理解しやすい形態、ピンとくるたとえ、そういったものが全て日々刷新されてるサイクルが著しく落ちていると思う。
私の文章が伝わらないとしたら、それは、受取手の問題ではなく、やっぱり私の問題で、それは経年変化を考慮するとどんどん悪化することはもはや止められないのかもしれないです。
ここまで考えて、、、
「あー、ぷぅコッコさんが考えてることよくわからなんなぁ」
となった時、そういうものなんだろうなぁ。。。
自分でも何言ってるかわからない。
どんなに説明を加えても分かり合えないということは完全にあって、さらにそれが年を経るごとにひどくなっちゃうんじゃないかなぁ。。。
なんだか残念だが、そういうの食い止められないもんですかね。
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徒然
2019-05-17T07:30:46+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2226
【インク】Endpaperさんの『蛇腹deいろあつめ』でインク遊び
インクと戯れて、大満足すぎるぷぅコッコです。
友人が持っていた『蛇腹deいろあつめ』ノートなるものがめっちゃかっこよかったので、購入しました。
購入させていただいたのは、Endpaperさんの『蛇腹deいろあつめ』です。
んで、そのお店はどこにあってなんなんな...
友人が持っていた『蛇腹deいろあつめ』ノートなるものがめっちゃかっこよかったので、購入しました。
購入させていただいたのは、Endpaperさんの『蛇腹deいろあつめ』です。
んで、そのお店はどこにあってなんなんなのか?ってことなんですけど、それはこちらのリンクから
職人が生み出すノートは、星空から紡がれる(Endpaperさん)
そうなんです。セミオーダーでノート作ってくださるお店です!
お店さんのブログはこちら
Endpaperさんのブログ
私は友人から教えてもらった通り、ツイッターでお店の方に連絡させていただきました。
ツイッターって昔は相互フォローしてないとDM送れなかったけど、最近は受け取り側がフォロワー以外からも受け取るよ!!!って設定にしてると、フォロワーでない方もDMが送れるそうで、なんだか10年前くらいからツイッターを使っているぷぅねーさんはそんな変更についていかれないんでございますよ。これ。
まーまー、それはどっちでもよくて、とにかくDM送らせていただきました。
すると、すぐに返信がありました!
ありがたやー
『蛇腹deいろあつめ』というノートは、セミオーダーということで、このノートたち、実はいろいろ選べます。
代表的なのは
表紙
中表紙(あってるかしら?)
中身のノート(蛇腹と普通)
それで、数あるものの中から、選ぶわけです。
選択肢、実はいっぱいあって、その見本たちもDMでやり取りしてくださいます。
ぷぅねーさん、残念なことに7個以上の選択肢があると頭がフリーズします。
ということで、選べないので、
『蛇腹deいろあつめなら何でもいいんですけど、在庫ありますか?』
と、非常に雑な質問させていただいたところ、在庫はなかったんですけど、お任せで作ってくださるというではないですか。
今回2回目のありがたや〜ですよ。
どんな色味か選べば、オススメで作ってくださるとのことで、
『きっ、黄色系で!!』
(実際はテキストベースのDMなので、言いよどんだりはしてませんが、気持ちはこんな感じ。)
そんなやりとりの後届いたのがこちら!
ジャジャーン
何で私のイメージカラー(ひまわり)をご存知なのですか?
ってくらいのぴったり度。
届いた瞬間に小躍りしました。
さて、インクをいっぱい持っているであろうぷぅねーさん。
これまでインク見本帖なるものを作ったことがないんです。
え?なぜか?
万年筆の数を数えたこともないし。
インクももちろん数えたことはない。
友達の見本帖やらまとめたものを見ては、『みんな、マメだなぁ〜』
と、思ってました。
だがしかしですよ、こんな素敵なの来たら、作りますよね。見本帖!
なので、珍しくちゃんと作りましたよ。
完全に途中ですけれども。
青系でまとめたはずのインクたちです。
だんだん楽しくなっちゃって止まらなくなって一気にここまで、、、ん?1ページ足りないわよ。
まー、そこはご愛嬌で。
とにかく昔のインクやら出てくるわ出てくるわ。。。
ということで、青系でしか終わってません(笑)
次は緑系か紫系を頑張ります(笑)
ぷぅねーさんとおそろのインク見本帖
気になっちゃった方は
ツイッターアカウント
Endpaper1496
さんにDMしてね!
ぷぅねーさんのブログ見たー
と伝えていただいても、ひとまず何も出ませんが、店主さんが喜んでくださいまふ。(いやいや、ぷぅねーさんのブログ見たーって店主さんに伝えていただいても、ほんとに何も出ませんし、ぷぅねーさんにはわかりません(笑))
このブログきっかけで『蛇腹deいろあつめ』オーダーされたら、ぜひ
ツイッターアカウント
pukokko
に教えてね!
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インク(お気に入り)
2019-05-14T13:00:03+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2225
【徒然】自分の中のイジワル
長い休みで身体が錆びついてます。ぷぅコッコです。
意図的なイジワルというのはね、わかってやっているから、底意地が悪いけれども、自覚があるわけなんだな。
自覚があるってことは自分で選んでるわけで、まぁ、そこまで大げさでないとしても、「わたしは今からイジ...
意図的なイジワルというのはね、わかってやっているから、底意地が悪いけれども、自覚があるわけなんだな。
自覚があるってことは自分で選んでるわけで、まぁ、そこまで大げさでないとしても、「わたしは今からイジワルします!」ってのを感じて、イジワルしてるわけです。
うわー、こうやって書くと、とてもイジワルな人よね。
でも、自覚があるってのは良いことです。
なんで?
なんでかというと、いつでも止めることができるからです。
もちろんね、イジワルしてるぜってわかって、イジワルしてるってとても性格悪いでしょ。
やめたらいいじゃないってことはあるかもしれないけど、そうわかっていても優しできない、ともすればイジワルしちゃうってことはあるわけですね。
いつしか、「これは自分にとってよくない事だな!」と、止めることができる。これが自覚してるってことの強みです。
さて、実はもっと恐ろしいタイプのイジワルもあります。
自覚なしってやつね。
自覚がないってのは恐ろしくて、どこまでもエスカレートするし、止めることが自分では難しいというのが特徴です。
ちなみに自覚があると思ってたイジワルが無自覚なものに変化してしまうこともあります。
それが一番やばいやつか?
いやいや、イジワルすると思ってやってたから気が付けるかもしれません。
この、無自覚なタイプのイジワル
いろんなところで顔を出します。
無意識の差別意識
無意識の優越感
逆に無意識の劣等感
無自覚に自分を攻撃してることもあります。
その手のイジワルはなかなかやめられません。
えー、そんなことないよぉ〜。
あ?そう?
たとえば、日本語が上手な外国の方に見える人に「日本語お上手ですね〜」って言っちゃったりしません?
その人、実は日本人で小学校から日本の学校で日本語しか喋れない人かもしれないですよ?
少なくとも、日本人に見える方で、どんなに日本語が上手くても、「日本語お上手ですね〜」なんていいませんよね?
言ってもいいけど、褒められてると捉える人はいないかなぁって。
別にイジワルするつもりではないけど、それってイジワルになっちゃうこともあるってことです。
だから言っちゃダメか?
っていうと、そんなこともないかもしれない。
でも、そういうの頭にあるかどうか?
そういう全てが無自覚のイジワルにつながっているかもしれないわけです。
わたしはいつも感じがよく、そんなことは無いはず!
って思ってるとしたら、それは違うんだよなぁって思う。
どんな発言でもどんな言い方でもイジワルになってしまうことなんて、いくらでもあるんだよ。
そして、それは知らないうちに自分の中にもね。
だからほんのちょっとだけ、立ち止まって、「これって無意識のイジワルかなぁ」なんてことを考えてみる。
そういうことを考えられることが実は重要かもねってこと。
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徒然
2019-05-07T14:10:33+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2224
【徒然】ゴールデンウィークって、長くない?
台湾にいる頃はゴールデンウィークありませんでした。ぷぅコッコです。
ご存知の通りで、この時期のゴールデンウィークってのは日本だけでございます。
4月に入社した人だと入ってちょっとして、5月のはじめには休みと。。。
もちろんお休みない業種の方もいらっし...
ご存知の通りで、この時期のゴールデンウィークってのは日本だけでございます。
4月に入社した人だと入ってちょっとして、5月のはじめには休みと。。。
もちろんお休みない業種の方もいらっしゃると思いますが、今回は即位の日なんてのがあって、みんなでおやすみ。
うむっ。
長いよね。
昔は休みたくてしょうがなかったけど、あれはなんだったんだろ。
もうそろそろ会社行ってもいいなぁってか、仕事しても良いなぁって気分でおります。
なんでこんなにみんなで一斉に休む日が多いのか。
要らなくない?
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徒然
2019-05-02T12:18:14+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2223
【徒然】私はお酒が飲めない。だけど、楽しく生きてます。
お酒が飲めないぷぅコッコです。
とはいえ、お酒を飲んだら倒れるわけでもありません。(今はわからんなー倒れるかも。。。)
でも、美味しくないし(美味しいのをのでない問題はあるが)飲んでも気持ち悪くなる方が強いです。
それでも若いときはなんか「若さでアタ...
とはいえ、お酒を飲んだら倒れるわけでもありません。(今はわからんなー倒れるかも。。。)
でも、美味しくないし(美味しいのをのでない問題はあるが)飲んでも気持ち悪くなる方が強いです。
それでも若いときはなんか「若さでアタック」的に飲んだりしました。
30代を過ぎると、子供を育てるのに忙しかったというのもあって、飲み会自体に参加できなくなりました。
最近はぼちぼち参加できるけど、飲みません。
お酒の楽しみよりも、お酒を飲んだ瞬間からの苦しみの方が大きいので、天秤にかけたら飲めないってことです。
わたくし、小麦粉、卵、牛乳にも遅延型アレルギーがあるため、食べられません。
ケーキ(小麦粉、卵、牛乳が入ってます)はケーキを食べる楽しみよりも、その後の調子悪さが圧倒的につらいので食べません。
米粉だと大丈夫?
米粉は大丈夫だけれども、昔ケーキを作ってた者として考えるならば、卵も牛乳もなしでというのは簡単ではないので、米粉だというだけでは飛びつけません。
そんなわけで、信じられないことですが、ケーキはもうかれこれ2年くらい食べてないです。
お酒も同じくらいは飲んでないかな?
お酒飲めないと、なんかいろいろ人生目減りしちゃう気がするけど、あんまりそんなこともないです。
お酒は飲めないけど、参加したいときは飲み会に参加します。
食べる担当としての地位を確立してるのです。しかも酔っ払ってなくても、ある程度はっちゃけることは可能です。
まぁ、その食べ担当の方も判明したアレルゲンたちのおかげでかなり大変にはなってるけどね。
全く知らない人と、食べられないものしかないお店には流石に行かなくなったかな(笑)
そういうわけで、楽しく過ごしてるけど、ひとつだけ、羨ましいなぁって思うことがあります。
それは、お酒の力を借りて、『酔っ払って楽しい』という、踊り出しちゃうような感覚にはなれない
ってことです。
踊ることはできますが、気分が良くなって「自然と」みたいなことはないです。
そういうのちょっとやってみたいなぁっていうかなってみたいなぁ
と憧れます。
それはそれです。
私は私の持ってるモノで楽しみます。
それにご一緒してくれる友達もたくさんいます。
ありがたいし、得難い体験です。
そういうのは、手を伸ばさないと得られないことなんだけど、すごく素敵じゃんって思ってます。
憧れてることのほとんどはもしかしたらいろんな理由でできないことかもしれないけど、問題はそこにはないんです。
今持てるもので最大限に楽しむ。
そして、それは、『そうしたい』って気持ちを前面に出してると、声をかけてくれる人が現れます。
なんなら自分から声かけちゃってもいい!
行動することで掴むことです。
元号は令和に変わりました。
令和から頑張るはダサいなんて言われちゃったりしますけど、ぜんぜん、どっから始めてもいいです。
令和が本当にキッカケになるならそれでもいいじゃん。
ダメなのは、憧れてるだけってやつだから。
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徒然
2019-05-01T07:26:41+09:00
ぷぅコッコ
JUGEM
ぷぅコッコ
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http://pukokko.jugem.jp/?eid=2222
【徒然】イヤホンありがたいです
満員電車が苦手です。ぷぅコッコです。
いやいや、得意な人なんていないでしょ。全くもってその通りです。
ここで言ってる満員電車ってピチピチぎゅうぎゅうのじゃないです。
座っている人はちゃんと座ってて、スキマはあるけど、うっかり真ん中になっちゃうとつり革...
いやいや、得意な人なんていないでしょ。全くもってその通りです。
ここで言ってる満員電車ってピチピチぎゅうぎゅうのじゃないです。
座っている人はちゃんと座ってて、スキマはあるけど、うっかり真ん中になっちゃうとつり革もポールも持てなくて、急なカーブでバランス崩して、人の足とか踏んじゃったりするくらいの込み込み度。
ギリギリパーソナルスペース保てるかな?くらい?
をイメージして貰えば良いと思います。
空気うすく感じたりじゃないくらいの量ですね。
身を預ける場所がなくて踏ん張らなきゃいけないので、みんなイライラしてます。
そして、今日!
時はゴールデンウィークです。
ちびっこも容赦なく乗ってきます。
そのちびっこっていうのも、やっと一人で歩けるかな?ってくらいの小ささです。
そういう子たちにとって、なんか混んでる電車でおとなしくしてるってのは結構大変。
それで、まぁ、ギャン泣きとかされるとビビるわけだけど、それ自体は、あんまり気にはならない。
むしろ、そのギャン泣きにびびってどうしたらよいかわからないお母さん(これ経験したことあります)と、なんか怒っちゃってるおっさんとか、おにーちゃん。たまにはおねーちゃんにびっくりします。
そう言う人が、必ず文句言うとかそう言うことはないんだけど、迷惑そうにしてる感じがビシビシ伝わってきます。
いや、わかりますよ。
気持ちは、混んでるしね。
みんな笑顔で乗ってよってのが無理なのはわかってますよ。
だけど、その子供の声で、みんなイライラのボルテージが上がってくる。
勘弁してよ。
子供って泣いたり、訳のわからんこと言うもんでしょ。
目を細めて微笑ましいって大人はどこ行っちゃったんだろうか。
そういうことになると、だんだん気持ち悪くなってくるんですね。
その気持ちの渦みたいなものでね。
そういうところには出来るだけ行かないようにするんだけど、それでも街歩いてるだけでも、そんなこと結構いっぱいあって。。。
辛いのよ。。。(からくないよ、つらいのよ)
そう言う時は申し訳ないけれども、iPhoneとイヤホンが頼りです。
イヤホンで物理的に遮断です。
音楽を聴きたくてというのもゼロではないですが、どちらかというと、ほんわかもイライラも、どちらの感じも全然知らない人からの感情的ななにかを遮断したい気持ちの方が強いです。
気のせいかもしれない。
気にしすぎ。
かなぁと、自分思ってましたけど、気のせいとかじゃないよ。
人の怒ってるは伝わるんだよ。本当に。。。
もうそんなのうんざりなので、今日も電車だけでもなくて、町歩きするときも、一人だと音を遮断するために音楽やら音読やらがかかってる。
かかっていながら、また別ことをしている。
でも、それが私のスタイルになっているんだと思う。
上に書いた「怒ってる人」の気持ちが流れ込んできちゃうというのは別にスマホがなくてもイヤホンがなくても起こっちゃうんだよね。
ずっとそんな感じだったんじゃん
と言われてみればそうだね。
それで出かけるのが苦痛だってのは、実は今までもいっぱいあったんだな。
そう思うと、イヤホンがある今に生きられてることで、ほんの少しだけ、生きるということに対応できてる気がしている。
それはそれでお行儀は良くないかもしれないけど、こんな感じにしかできないのよね。
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徒然
2019-04-28T09:24:44+09:00
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【読書】一緒にいると楽しい人、疲れる人
悟りを開いてるんじゃないかというように常に笑っていて、怒ったところを見たことがない方とお仕事を一緒にさせていただき、心がほっこりしたぷぅコッコです。
私もあんな風になれたら、とちょっとは思いますが、私はあんな風にはなれないです。
時には笑い、時に...
悟りを開いてるんじゃないかというように常に笑っていて、怒ったところを見たことがない方とお仕事を一緒にさせていただき、心がほっこりしたぷぅコッコです。
私もあんな風になれたら、とちょっとは思いますが、私はあんな風にはなれないです。
時には笑い、時には笑わせ、時には泣いて、時には怒って、時にはイラついて、それをあらわにしながら仕事をしています。
どんなに攻められても、いや、責められても笑っているとうのは私にはできないです。
できないので、何もしないのか?
という話になるんですけど、完全にこれを受け入れて生きてるわけでもないです。(受け入れないと生きていかれないし、根っこは変わらないし、変わらないなぁと思ってます。)
だから今日ご紹介するご本も買ったんですね。
他の本を買いにいって、書店のディスプレイにやられた感じで買いました。本屋さん好きなので、そういうのはよくあります。
一緒にいて、楽しい人ってどんな人?
一緒にいて、疲れる人ってどんな人?
ってのを実例も交えて語ってくださる語り口はとても読みやすいです。
本当にね、全く意味がわからないけど疲れさせてくれる人がいるなぁとか
特定の誰かは一緒にいると、いつも楽しいけど、なんでだろ?
ってことが、気になる方は読んで下さると良いと思うんです。
あっ、〇〇ちゃんはこうやって盛り上げてくれてる。だからすごく楽しいんだねとか
そんな気づきがあると思うのです。
じゃーぷぅねーさんはどうなるかって言うのを考えてみると、やってることも書いてあるし、あーそうなるよね〜ってことは結構あるわけです。
それで、もちろん私がやってないような提案ももちろんある。
だからといってそれが明日の人生にすぐさま役に立って、感じいい人になっちゃう!という瞬発力と体力はもう残っていません。
残っていないのはあくまでも私の瞬発力と体力ですから、
20代、いや30代ならまだいけますから!
ぜひ試してみて。
そういう瞬発力はもうないのに、じゃー読んでもあんまりかな?って思うでしょ。
違うんです。
私はご本の中に、私の糧となるパワーフレーズを探してるんです。
今回もちゃんと見つけてます。
人の目を気にしすぎる人
「人が自分のことを気にしている」と考えるのは、"思い過ごし"なのです。
「自分がどうしたら好かれるか?」と我が身を心配するよりも、「相手をどう好きになるか?」と人のいい部分を見ようとするほうが、よっぽど関係性は良くなります。
人の目を気にしすぎる。
これね、昔から癖なんです。
あっ、でも、これ、なおらないけど、極力気にしないようになることはできます。
「人は自分(あなた)を気にしている」なんてほぼほぼ起こりません。
自分を考えてみてください。
誰かに恋をして見つめてしまうって経験は、おそらくだれにでもあるけど、それが一度に20人とか30人とかなったりしないでしょ?
そんなの気になりすぎたら生きていかれないし。
(そういう方もゼロではないかも知れないですが、それはまた別の話。)
そう思ってみると、「普通」に何かご一緒する方のことでも案外なーんにもみてないです。
あなたがジャニーズに所属するアイドルだというなら別かもしれませんが、そんなことない普通の人だったら、大丈夫!意外とだーれも気にしてません。
だから誰かに見られてるかもしれないという妄想、そこは克服できるんですよ。(努力はもちろん必要ですけど。)
それでも、好かれたい!と思うのが人の常です。
だけど、その部分を「相手をどう好きになるか?」に注ぐってすごく良くないですか?
これは好きな人はもちろんだし、ふつうに接してる人ももちろんそうだし、 気に入らないって人のこともです。
そう、好きにはなれないかもしれないけど、 いいところ探すこと はできます。
人間ですから、どんなに嫌な奴でも、尊敬できるところ、良いところ、良い意味で自分には真似できないところを持ってます。
だから そこをみる、そこを探す、そこを褒める。
そうだよ。
そうしているうちにあなたは 楽しくて感じのいい人 になっていくんですよ。
そんなもんじゃない。
あぁそうだなぁって思わせてくれる言葉を見つけると嬉しくなりますよね。
それがご本を読む醍醐味だなぁとまた、しみじみ思ったりするんです。
人ですから全員を好きになるなんて無理です、でもちょっとだけ、ほんのちょっとだけ人の良いところを見る!って決めたら人生は何倍も何十倍も幸せになります。
と、まぁ、これだけによらずいろいろステキなことが書いてあるので、チェックしてみてくださいね。
特に悩んでる方は参考になると思いますよ。
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ビジネス書感想
2019-04-26T07:10:05+09:00
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【徒然】クリスタルボウルを聴く
いま、結構クラクラしてる中で、ブログ書いてます。
お友達がFBにアップされていたのを見て、行きたいなぁと思ってたんですけど、なかなか時間なくて、ということで、ついにクリスタルボウル参加してきました。
クリスタルボウルとは何なのか?
あー、それね、私も...
いま、結構クラクラしてる中で、ブログ書いてます。
お友達がFBにアップされていたのを見て、行きたいなぁと思ってたんですけど、なかなか時間なくて、ということで、ついにクリスタルボウル参加してきました。
クリスタルボウルとは何なのか?
あー、それね、私もよく分かってないです。
水晶の粉を固めて作られたクリスタルボウルを演奏する方がいらして、それをみんなで聴く。。。
と言うくらいの知識で参加しました。
結構、適当です。
行ってみて初めて知ったんですけど、結構常連さんのが多くて、皆さん、リラックスするためにいろいろ自由にしてらっしゃる感じでした。
なるほどこれはリラックスできるタイプのなにかだったのか。。。
演奏を聴く前に思ったことは、それです。
実は今日は、いや、今日もですが、ここ数日、首の神経痛に悩まされて、左肩から腕、指の先にへんな痛みが走ってました。
まぁ、それで、そう言うこともあって、睡眠が足りない感じだったんですね。
行きしなの電車の中で、座れたのもあって、寝ましたよ。それも、結構な感じで寝てたらしく、いわゆる頭がカクーンって落ちる感じを二度ほど経験しました。
これね、普段は、「あー、首、カクーンってなったー」ってびっくりくらいでいい訳ですけど、もうね、なんだかわからないけど、そんなことになると首がね、持たない訳ですよ。
びっくり激痛です。
「痛ぇー」ってなって目が覚めて、それでも起きれない。。。ボロボロじゃないか。。。
演奏会に参加するわけだから、こんなでは、寝てしまうやん!と、思いまして会場に着く前にコーヒーを飲んで、ちょっとだけ気合を入れていきました。
ところがですね、実はクリスタルボウル、みんな横になって、なんなら眠っちゃって、聴くんですね。
(行ってから知りました。)
座って聴かれる方も中にはいらっしゃるそうですが、なんというか自由な感じです。
しかも演奏中に寝ちゃっても、オッケーな会だったのです。
マジかー!
でも、せっかくだから起きてた方がいいじゃん、とか、小心者のぷぅねーさんは思うわけです。
初めての場所はあんまりゆったりできないもんで、なかなか、そんなことにはならないだろうとか思いつつ、周りをキョロキョロ見ながら、ゆったり過ごす皆さんを見ておりました。
ちょっと、初めての場所って話をします。
私ね、顔がほんわかしてる割に、本人はそんなにほんわかしてないので、初めての場所は大抵緊張します。
それだけじゃなくて、隠れた能力として(ほんとは要らないんだけど)その場の雰囲気を感じ取るんですよ。
その場の空気が緊張しているのか?
それとも緩んでいるのか。
それは、その場を構成するすべての人が出してる何かで多分構成されていて、緊張する人が多いと当然、その中の空気は張り詰めてきます。
まぁ、そういうのはビジネス系のセミナーとか、パーティーとかにありがちで、緊張というか、「もう何か、なんでもいいけど、例えば人脈を増やしたいとか、ビジネスに繋げたい」とか、とにかくガツガツしてる人がいると、重たくなってくるわけです。
帰ろっかなぁって思うことも少なくないです。
そんなぷぅねーさんの今回の聴く前の感想は、「全体を包み込む暖かいものが流れてるなぁ」でした。
これ、なかなかないので、多分主催者さんと、演者さん、そして、何度も参加されてる方々がこれから行われることに対する雰囲気そのものなんですね。
「ほー、リラックスできるようになってるなぁ〜」
そんなことを思いました。
さて、どーやって聴くもんかな?と思ったら、さっきも書いたように「みんな横になって寝て聴く」らしいんですよ。
スタジオでの演奏で、一人一人にヨガマットが主催者さんから用意されていて、そこで、座って聴くのかな?
と思ったら、横になって、寝て聴く、と。
先に書いた雰囲気がないと横になって、寝て聴くってのはなかなか厳しくあるわけですが、みんな横になって寝るみたいだし、私も、寝るか。。。
と思ってるあたりで、主催者さんのご説明から会が始まりました。
こちら演者の蔵田 聡子さん
と、クリスタルボウルたち
この演奏のために、山口県からこのクリスタルボウルたちとともにやってきてくださいました。
ご説明によると、クリスタルボウルはなにやらデトックス効果があるらしく演奏中にトイレ行ってもいいですよ〜、お水飲んでもいいですよ〜寝ちゃってもオッケーです!皆さんの寝息(イビキ)あると思いますが、気にせず聴いてね〜
とのことで、では、皆さん寝ましょうみたいになるわけです。
クリスタルボウルに近い位置に陣取った私、クリスタルボウルにより近い方に頭を向けるか、足を向けるか、3秒悩みました。
前に陣取った皆さんは、私以外クリスタルボウルに足を向けていたと思います。
でもさ、デトックス効果あるっていうし、今日痛いのは首だから頭向けるかって事で、クリスタルボウルの方に頭を向けて横になりました。
演奏が始まると、その音が、身体に染み渡ります。
これは!
聞いてたよりも(と言っても今日数分前に聞いて何となく想像した)何倍も体の芯に響いてきます。
多分同じような体験をしたのは、はるか昔、生の太鼓演奏を聴いた時以来です。
いろんな音楽とかはもちろん生演奏がいいと思いますが位置によってはなんか音源で聴いた方が良くない?
ってのあると思うんですけど、太鼓と、このクリスタルボウルに関しては断然生で聴くのをお勧めします。
こんなに技術が発達しても、そこに流れる波動を表現できないです。
うわー、体の芯に響いているなぁ〜
ってなことをボヤーっと思ってたら、知らず知らずに目から涙が。。。
マジか!?
ってなりました。
デトックスするとは聞いていたけれども、流れ出るのはこっからなのか!?
と驚くばかり。
感動したとかじゃなくて、なんでかよくわからない涙って出るんだなぁ〜
ってね。
それだけじゃなくて、なんか目の前に道の映像が出てきたり、他にもなんか出たものがあった気がするけど、気がついたら演奏は終わってました。
多分、寝てたんだな、後半。
なんだこれ!
すごいなぁ。。。
演奏終了して、そのあとですが、演者さんが最初に言われたことを思い出しました。
すべては幸せにつながる。
悩みとかもすべて幸せにつながる!と思う。強く思う。
家族のことについては逃げられないけれども、向き合って幸せになるように。
乱さないで!
ではなくて、幸せにつながるためのちょっとしたしょうがいかな?
くらいの気持ちで。
おお、そうね。
普段小さなことを気にするわけだけれども、クリスタルボウル、聴いてみるともっと大きなものに抱かれる感じになるね〜
なんとも不思議な空間は、私に少し歓びを与えてくれました。
首が痛かったんで、いやー、ちと遠いし、行くの悩むよね〜
みたいなこと演奏聴く前には、実はよぎりましたけど、参加してよかった!
ぜひ機会あれば多くの方に参加して頂きたいです。
いろんな人がいると思うんですよ。
なんか一見スピリチュアルっぽいからダメとかね。
そういうのはそれでいいと思うけど、なんとなくピンときたら行ってみると良いと思うのよね。
すべての人がデトックスするわけでもないし(まぁ、ちょっとクリスタルボウル音の特性から何もないってことはあり得ないと思うけど)反応することでもないかもしれないけど、体験するってのは、明日への第一歩として、貴重です!
まぁ、そんなわけで、機会あったら聴いてみてね!
ちなみに、このブログ帰りしなに書いてるんですけど、クリスタルボウルのデトックス効果がすごいおかけで、終わってから何回もトイレに行ったことか。。。
参加すると、あなたも体験できます!
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徒然
2019-04-21T16:18:34+09:00
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【読書】仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック
友人がSNSで紹介してたので買っちゃいました、ぷぅコッコです。
私、実は社内に敵だらけなんですよ!
って自覚してる人っています?
ちなみにぷぅコッコさんは全員敵だとも思わないし、まぁ、でも私のやり方とか嫌いな人は一定数いるよねって思ってる感じです。
...
友人がSNSで紹介してたので買っちゃいました、ぷぅコッコです。
私、実は社内に敵だらけなんですよ!
って自覚してる人っています?
ちなみにぷぅコッコさんは全員敵だとも思わないし、まぁ、でも私のやり方とか嫌いな人は一定数いるよねって思ってる感じです。
そう、「会社は敵だらけだぜっ!」って自覚してる人に読んでほしいよね、こういう本。
って思うわけです。
そうなんだけど、結局のところこういう題名のご本を手にしちゃう人というのはどういう人かというと
「敵を作るかも知れない」
と 思ってビクビクしちゃっている人 です。
そう、「自分でそう思ってる人」が購入するんじゃないかと思います。
でもね、実際に手にとってくださる方というのは、そういうことを気にしてるくらいだから、敵を作る言葉を言っちゃってる人というのは実は少ないです。
読み終わると「私、6割くらいはちゃんとできてる、よかった」みたいなことを思ったりする。
どちらかといえば、言われちゃったことがあって、それを言った人のことを「ずっと恨みに思ってるぜ」って人はいるかも。
敵を作る言葉の項目を見て
「あー、これ言われて傷ついたわー」
って思う項目もあるかもね。
私、だいたいできてるし、
むしろ、読んでほしい人にはなかなか伝わないものである。
と思っちゃうわけです。
なんともスッキリしないじゃないか。
じゃーどうすればいいんだ!
そう思いながら、もう一度ご本を眺めてみると、このご本の中でこんな図が出てきます。
なるほど、この本で言うところの目指すところはこの真ん中のところってわけ。
そこで、ふっと思う。
私はビジネスパーソンとして、この真ん中を目指しているのかな?
とね。
中庸でバランスのとれている人
というのはとても仕事しやすいですよね。
忖度とまでは言いませんが、配慮してくれるわけですから。
まぁ、そうなんだけど、まるっと全部読んだところで思い返してみて、そこそこやってるけど、これ以上にガツガツ知識をあげてって、そこを目指すと、果たして幸せになるだろうか?ってことを考えちゃいました。
それで、私はこの著者さんとはちょっと考え方が違っていて、ここを目指すってのは、なんというかいかにも日本的だなぁと思っているんです。
だからこの本読まなくて良いって話ではないです。
実はこのご本の使い方
別にあると思ってます。
そう、「敵をつくる言葉を言ってしまっているかもしれない」と思って買ったあなたです。
自分が言っている表現の中で「敵をつくる言葉」に分類されているものがあったら、その項目を熟読してみてください。
あなたが使う言葉によって、いろんな人から、「そう思われている」ということを客観的に知ることができます。
例えば、、、
「僭越ですが、、、」
と、結構使ってるなぁって思いあたったとします。
すると、その項目にはこんなことが書いてあります。
「私は組織の中で立場をわきまえています」という体裁を整えるためにこんな言い方をするのでしょう。
立場が低いという劣等感、でも実は自分のほうが実力派ある、という屈折した優越感、なのに自分の意見は十分に反映されていないという不満、しかしこれが得意で誇りを持っているというひそかな自信・・・複雑な感情がミルフィーユ状に重なった結果、非常にねじれたコミュニケーションの形となって現れるわけです。
こういったストレートでない言い方でなされた提案に対して、「あなたのおっしゃる通りです。ぜひそうしましょう」という前向きな合意形成は、なかなか得られません。
なんとまぁ。
私、そんなことを思って使ってないです。
私が思ってるか、思ってないか。
そこが問題ではないんです。
どんな言葉も聞き手が、発信者の意図を100%組んでくれるなんてありえません。
ここで重要なのは、「そんな感じに受け取ってしまう人がいる」という事実です。
マジか、思ってないのに。
と、後からどんなに説明してもわかってもらえません。
そういうラベルをその言葉によってつけてしまったからです。
自分を決めるラベルというのは、自分でもつけてしまいますけど、発した言葉から相手がつけるものもいっぱいあります。
そして、自分がつけるラベルと他人がつけたラベルは必ずしも同じものではないのです。
ということで、何も考えずに発言して、勝手に恨まれたら困るよね、だから中庸にって話ではないんじゃないかなぁって。
無下に他人を傷つける必要はないですが、発言することによって相手にある印象を与えて、仕事を円滑に運ばせるということも可能性としてはあるわけです。
先に挙げた「僭越にながら」という言葉でも、必ずしもダメだとは思いません。
組織と場合によるんじゃないかと思ってます。
でも、それがマッチする組織にいないんだったら、もしくは、そう発言して、本書に書かれるようようなメッセージを受け取っちゃう可能性があるならば、発言する前に、ほんのちょっとだけ考えるってのが重要です。
本書に関して言うと、発言する前の心構えのようなものの部分が最初に出てきますが、そこを参考にしてほしいなって思いました。
「私、あんまり該当すること言ってないわー」
って安心するんじゃなくて、
項目の一つ一つにある言葉と、そこから与える印象を読んで、「自分が考えることが全てじゃないわー」という感じ取ってほしいです。
敵を作らないために言ってるのにうまくいってないぞってのが、きっと見つかるはずです。
とは言え、大抵の場合、この手のご本は読んでほしい人には読んでもらえないです。
敵をつくる言葉を頻繁に言っちゃう人が思い当たるし、周りにいるからプレゼントしよう、、、
とかじゃなくて、
それを聞いたとしても、無駄に恨んだり、落ち込んだりしないように、脳内変換レベルとかになると良いよね〜
なんてことを思ったりします。
明日から実践
というよりは、
今一度、自分の使ってる言葉が与える印象を再確認するのに使ってください。
というのを踏まえて読んでみると、また別の風景が感じられるかもしれませんよ。
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ビジネス書感想
2019-04-16T15:36:47+09:00
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【日々の記録】介護の話8 父の介護について深く考える1
介護という言葉が重くのしかかったぷぅコッコです。
前回の介護の話7で「介護についてのセミナー」のことを書きました。
それで、あれは、介護にまだ向き合わなくても大丈夫だけど、介護ってのも考えなくちゃね。。。と思うきっかけになってくれたら良いなということ...
前回の介護の話7で「介護についてのセミナー」のことを書きました。
それで、あれは、介護にまだ向き合わなくても大丈夫だけど、介護ってのも考えなくちゃね。。。と思うきっかけになってくれたら良いなということで、介護が始まる前の予備の予備知識の話でした。
さて、セミナーを受けた時、私の父は入院してました。
9月だったんで、まだ一人で車椅子にも乗れません。
多分、看護師さん二人がかりだったのが、看護師さん一人に手伝ってもらえれば、車椅子に、、、乗れない、くらいだったと思います。
リハビリは本人、すごく頑張ってました。
足のリハビリ、上半身のリハビリ、言語のリハビリを週に7日間、そう、毎日やってくださるリハビリ病院でした。
そうだったので、出ない言葉も少しずつ出るようになってました。
漢字書く練習したり
本当に頑張ってた。
足揉みもしました。
反射区への刺激は脳梗塞に非常に有効でしたので、土日のどちらかは私が、週中の1日は母が、やってました。
週二回体制です。
それでも、それでも、それでも、父は何も変わらない状態で家に戻ってくるかも知れない。
どこまで回復するかはわからない状態で参加したセミナーでした。
先にご紹介したことはセミナーで話されたことの一部で、自分の家のことを考えると、参考になったことは別にあります。
うちには、私以外に母がいます。
でも、母は介護人、介護のプロではありません。
しかも上に書いたような状態。
家族として、介護というやつと向き合う必要が絶対にあったわけです。
このセミナーで、私がそこの場に引き上げてもらい、「母に任せていてはダメなんだ。」「自分が主体的に動かないとダメだ。」ということを思わせてくれる内容でした。
ただ単に、何かの流れに乗れば、幸せに暮らせるわけじゃないんですよね。
父の状態、家族で出来ること、それらを照らし合わせて「介護マネジメント」しなくてはいけない。
介護保健があって自動的に乗っかれるのではなく、能動的に向き合うことが、父だけではなく、家族の幸せにもつながるということを思い知らされました。
セミナーで出てくるエピソードで一番印象的だったのは、
「ケアマネージャーさんは選ばなくてはいけない」
ということ。
ケアマネージャーさんが、ひどかったって話ではないです。
(いや、まぁ、そういえなくもないか。とにかくいろんな人がいるってことです。)
もちろん地域包括支援センターや市役所に行けば紹介してもらえるわけですけど、紹介してもらった人があなたの家族の幸せを全部わかってやってくれるわけではないということなんだよね。
いやいや、やってくださる方もいるかもしれなあですけど、それはラッキーなことであって、待っていてはいけないということでした。
家族にとってはどういう形態がいいのか、棚卸したうえで、希望を伝えなくてはいけないんです。
もちろんその中には、介護保険でカバーされるされないとかもあります。
でもね、そこはケアマネージャーさんに考えてもらうところで、自分は、どんな感じまでなら出来るのかすり合わせないとダメなんです。
正直「マジかよ。。。」
が口から出る唯一の感想で、それにも増して、「仕事じゃないけど、仕事並みのマネジメント求められるじゃん!」ってことを思い知らされるのでした。
ここから、私の
「介護と向き合う」
が始まるのでした。
そのスタート地点に立たせてもらったセミナーはとても意義深かった。
改めて、感謝です!
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日々の記録
2019-04-05T16:52:22+09:00
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【徒然】会いたい人にはあっておけということ
会いたい人にはあっておけというのをご本に書かれていたのは、林文子さんだったなぁというのをおぼろげながら思い出したぷぅコッコです。
昨日なんですけど、一日お休みをいただき、ソウルメイトとも言うべき友人に会いに行きました。
彼女の言葉で
「私たちがであっ...
昨日なんですけど、一日お休みをいただき、ソウルメイトとも言うべき友人に会いに行きました。
彼女の言葉で
「私たちがであったのは平成元年でしょ!」
「あれ、そうだっけ?」
え、高校の時に平成になったんじゃなかったっけ?
「いやいや、平成元年入学ってのを覚えてるもん」
と、友達。
そう、自分経歴すら改ざんしちゃうレベルのはるか昔、30年前に私たちは出会ったのでした。
そして、平成最後の4月、会いに行きました。
ずっと会いたいと思っていて、それでも「台湾に住んでるから」
「お互いに時間が取れないから」
自分に言い訳してました。
たしかに彼女は4人のお子ちゃまのお母さんで、一番下の子は3歳です。
文字通り私の短い帰国に合わせるには厳しかったかもしれない。
と、おもいかえしてみる。
台湾に住んでるから〜
みたいのはあったけど、いろいろあって私は日本に戻ってきたんですね。
今、ここ、会うべきだよね。
まぁ、ちょっと帰ってきてしばらくは忙しすぎて、なかなかに難しかったんですけどね。時間取るのが。
しかもなかなかに遠征しないと行けないと言うね。
それでも、会いたい人には会いに行こうよ。
だって、人生はいつ終わりになるかわからないから。
わからないことだらけだから、、、
だからこそ、今、その時間を作る。
まぁ、それで会いに行ったんですね。
高校生の頃からですけど、彼女はとてもキュートな人で、それが1mmもブレてなかった。
あの日、あの時、私たちは、まだまだうら若き乙女で、
高校生の頃はそんなこと思わなかったけど、高校生なんて実はみんなそうだと言うことに、気がつくのに30年とかかかるわけ。
それでも私がソウルメイトだ称する彼女は、あの頃と変わらず、キュートなままだった。
4人のお母さんで、大変じゃないわけないのに、私の話を、孫の話でも聴くかのような熱心に聞いてくれて、高校生の頃のように私のくだらない話に笑ってくれた。
昔に戻ったように、全然会っていなかったとは思えないと言うようなことは、話には聴くけれど、あるんだろうかと思っていた。
(いやいや、あるんだけどさ。他のところで体験したこともあるわけで、こわなドラマチックな表現にする必要もないんだけど。)
まぁ、ちょっと不思議な体験なのよ。
出会って話すことというと、高校生の時に戻って思い出話ししたわけでもない。そもそも、先生たちの名前も一部を除いてわすれちゃってるくらいだから。
(ちなみに共にお世話になった先生以外で彼女が覚えている先生は、私が頻繁にネタとしてモノマネしていた先生たちで、おそらくそれは先生ではなく、私のモノマネを覚えてくれているんじゃないかと言うレベル。
ネタとしてやってること高校時代も、今もあまり変わらない自分!グッジョブ!と思った瞬間である。)
昨日も話したんじゃない?
ってなくらい、緊張するでもなく、気負うでもなく。
そんなことあるだろうか。
そんなことが起こるって、高校生の頃に想像できただろうかと思う。
それで、彼女とは確かに知り合って30年なわけだけど、芯に流れているものが変わらないからこそ、そう言う素晴らしいことが起こるのかもしれないなぁと思う。
それは、高校の時の友達ならみんなそうなるってことではなく、彼女だからそうなるだろうなと。
高校の時も、大学の時も、大学院の時も、その後の社会人になっても、どこかで出会って「また会いたい人」というのは現れる。
そして、それは、もっと早く会っていたら、もっと濃密になるとかではないし、会えなかった時間があるからと言って変わるものでもなく、同じ年代である必要もなく、必要な時に必要なところで出会っているんだと思う。
全ては偶然であるわけだけれど、「私はあなたに会いたいです」というのを表現して、会いに行くってのを引き寄せないと出会えないんだよね。
今、出会う人も、もしかしたら30年後、こんな体験をする候補かもしれないわけだから。
そうやって知り合って、会いたかった人と、会ってすごす時間はものすごく短く感じられて、時間が足りないよっていつも思う。
笑わせるだけでもなく、全然違ったところで起こっていることに共感したり、人それぞれ起こってることは違うから想像力も必要なんだけど、そんなの感じさせないくらいに。たまには、刺さること言われて心で泣いたり。
(ちなみにそういう時は、帰りの電車やら、数日後の電車やらで泣いたりするので、だいぶ恥ずかしい思いしたりしてます。)
彼女にだけ教えてもらったわけじゃないけど、やっぱり、会いたい人には会いに行かなきゃね!
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徒然
2019-04-04T18:48:14+09:00
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【徒然】時間は多分解決してくれない
友人と話をしながら「時間が解決してくれるよ」といいかけて言葉を飲み込んだぷぅコッコです。
「時間が解決してくれる」
なんとなく都合よく使ってるけど、よくよく考えてみるとそんなことあるか?
って思う。
何かうまくいかないことがあるとき、ほおって置いたら、...
「時間が解決してくれる」
なんとなく都合よく使ってるけど、よくよく考えてみるとそんなことあるか?
って思う。
何かうまくいかないことがあるとき、ほおって置いたら、解決するか?
と言われたらそんなことないよね。
ただし、何かを今すぐ解決できないことはある。
でも、解決できない何かについて、そいつを解決すべく、何かやっていたんじゃなかろうか?
それこそ、白鳥が見える部分は優雅でも、足元は必死で、それは人には、ほかの白鳥にも見えないものがあるように。
その結果は、大学受験ぐらいなら自身が頑張ったとか頑張らないとかでいろいろあるかもしれないけど、ほかのことに関すると、人生においては、かなり運要素が強い気がしている。
運がいいとか悪いとかそう言うことじゃなくて、言いたいのは
「自分ではコントロールできない」
ということ。
自分でコントロールできないからといって、そのままなにもしなければ、時間が解決してくれるわけじゃない。
そこまでにやった全てが乗っかって、その上に運も乗って、時間も乗って、解決したりしなかったりする。
時間は解決してはくれないけど
時間がかからないと結果のわからないことは人生にいっぱいある。
その時々で、決めたそのことが、結果に繋がってるかもしれないだけで、それが全てでもない。
その瞬間瞬間を一所懸命に生きるしかないじゃん。
と、思いついて、冒頭の言葉を飲み込んだ。
時間がかかったとしても、かからなかったとしても決めるのは自分で、自分で決められないことは日々の自分を信じて、サムシンググレートに任せるしかないじゃない。
案外、そんなことで成り立ってるんだよって、自分に言いたいだけなのかもしれないけどね。
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徒然
2019-04-03T20:21:08+09:00
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【日々の記録】介護の話7 知らないけど知らないじゃダメなこと
介護の話、最近書いてなかったじゃんと思ったぷぅコッコです。
父は脳梗塞で、大学病院からリハビリのための病院に移ったのは2018年7月18日のこと。
移動すらままならない
(当時、屈強な看護師さん二人掛かりで車椅子にのせてもらわなくてはいけないレベル)
そんな...
父は脳梗塞で、大学病院からリハビリのための病院に移ったのは2018年7月18日のこと。
移動すらままならない
(当時、屈強な看護師さん二人掛かりで車椅子にのせてもらわなくてはいけないレベル)
そんな中、大学病院少し離れた大学病院系列のリハビリ病院に転院。
大学病院からその病院までは連絡バスが用意されていて、それに乗ってあっさり退院、入院は完了したのでした。
(私は仕事だったので、母が頑張ってくれました。母の頑張りはわからないけど、そもそもその頃みんな疲弊してるからね。)
これまで考えてもいなかった介護のこと。
介護保険ってのがあってだな、、、みたいなことなんだけど、そもそもどうしたもんかもわかんないなぁ
と思っていたところに、友人主催のイベントで、介護の話をしてくださる先生が登壇すると言うものがあり、2018年の9月の初めのころに参加させていただきました。
主催者の友人曰く、毎年開催しているそうで、先生もお話もわかりやすかった。
介護が必要ってなったらどこに行ったらいいのか
知ってます?
普通はあんまり知らない気がするけど。
市役所かなぁって。。。
まぁ、市役所でもいいんだけど
地域包括支援センターってのが
各地域にあって、そこでも相談にのってもらえるんだね。
親御さんが遠くに一人で住んでたらどうする?
お隣さんに声をかけるとか
お知り合いに見に行ってもらったりとか、なんとか本人がちょっと変だなぁと思った時に、連絡してくれる人をちょっとちょっと作っておくこと。
変化は本人の気がつかないところで少しずつ起こって、それを逆手にとって悪事を働く輩もいる。
一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの家に黒いスーツを着た人が頻繁に出入りするとかそんなのおかしいことで、高額商品を買わされちゃったりする例があるみたいだけど、そういうのは、遠くにいると察知できない。
ご近所さんが、「なんか最近おばあちゃんのところに黒いスーツの人がいっぱい来てるよ」ってのを教えてもらえるように自分を覚えてもらうこと。
もしも徘徊とかになっちゃって
最初はそうじゃなくて、道をふっと忘れてしまってということかもしれないけど、本人が対処できなくなった時、対応してもらえるように、顔写真を近くの交番に預けておくこと。
そんなことは、言われたら「そうだよね〜」って思うけど、自分では思いつかないんだよね。
うちの父みたいにいきなり脳梗塞になるってのは待ったなしだけど、いつどうやって何が進んでいくのか?本人には気がつけないものなんだよね。
もちろん、たまにしか会わない家族もね。
何かが起こる前の一歩として、今できることをしなくちゃいけない。
その覚悟のためにも、介護のセミナー利用してもらえたらいいかなぁと思います。
でも、ピンと来ないでしょ?
そう、ピンとこないのよ。
だから、避難訓練と同じで聞いておくことがとにかく大事なんだね。
それで、介護のセミナーで私自身がためになった話ってのはほかにあって、その話は次のブログで書きますね。
介護の始まりは本当、簡単ではないのですよ。
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日々の記録
2019-04-03T09:59:09+09:00
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【徒然】頑張ったママさん、パパさんへ
今年、息子2号が小学校を卒業しまして、小学生ママを卒業したぷぅコッコです。
自分の息子2号が卒業したこともありますが、卒業、卒園などが気になる季節です。
それぞれに子どもたちは頑張った。
そして、『おめでとう』
そう、どうであれ、めでたいのだ。
どん...
自分の息子2号が卒業したこともありますが、卒業、卒園などが気になる季節です。
それぞれに子どもたちは頑張った。
そして、『おめでとう』
そう、どうであれ、めでたいのだ。
どんなことがあっても、なくても、本人にとってはあんまり良くない時間だったとしても、素晴らしい時間だったとしても、いずれにしても何かを『卒業』するというのはすごいことなんだと思う。
まぁ、そういうことは、大人になってしかわからないことで、子どもたちは無事に『卒業』『卒園』を迎えて、多くの方に『おめでとう』と言われて、それで良いのだと思う。
そこで、まぁ、子どもはそうなんだけど、ここに至るママさんやパパさんも実は『卒業』だし、『卒園』なのだ。
日本はいろいろある、いろいろあるから、実は一筋縄でいかなかったことは、子どもたちだけではなく、親にもあったはず。
それは自分の子どものことだけではなく、そこに属することで、友人になった人がいたり、それとは別に対立したり、勝手のわからない組織に翻弄されたり、素晴らしい先生方との出会いがあったかと思ったら、「そりゃないよ」って先生にもであったかもしれない。
それも、これも、実は子どもがどこかに入学、入園して、経験して、積んできたことだと思う。
子どもが卒業する、卒園するだけの時間、そこに至るまで、同じだけの時間を、費やしてきたんだと思う。
仕事をしてたり、仕事をしてるわけじゃなかったり、そんなに子どもに対しても学校に対しても何をしたわけでもない。
そんなことを思ったりするかも知れない。
それに、子どもが卒業したからって、ママやパパを「頑張った」って言ってくれる人はいないと思う。
自分で考えたら、
『こうもできたかもしれない』
『こうしたほうが良かったかもしれない』
『あの時、こうしておけばよかったのかもしれない』
のオンパレードか、それを超えた上での、『ほっ』とした感なのかもしれない。
でも、それについて、『頑張ったね』
って言ってくれる人はいない。
いいじゃないか!
言われても。
『頑張ったね』って。
何に使うともわからない資料に、子どもの名前を書きまくって
それなのに、持っていかない子どものランドセルにそれらを突っ込んだり
「明日、習字で新聞紙いるんだよね」
ってめっちゃ夜中に言われて、コンビニまで新聞紙買いに行ったことも
子どものことで、自分よりも明らかに一回りは下ではないかと思われる先生に怒られたり
書き始めたらきりがない。
そんな伝説が終わって『ほっ』とするだけではなくて、それだけ、頑張ったんだと思う。
形はみんな違うかもしれない。
男の子なのか女の子なのかでも悩みは違ったかもしれない。
自分が思ってるほど、子どもに手をかけられなかったということもあるかも知れない。
いっぱいの思いがあるけど
褒められることなんて一つもないのかもしれないけど、
『頑張ったん』 だよ。
だから、一日くらいは
子どものためだけでなく
ママやパパ自身のために
『卒業おめでとう』
『卒園おめでとう』
『とっても、とっても頑張ったね』
って言おうよ。
ということで、頑張ったママさん、パパさん!
『卒業おめでとう!頑張ったね』
まー、そうなんだけど、終わりじゃないんだよね。
少なくともうちの子どもはまた入学するんだわ。
さて、また、何に使うかわからん書類に名前書きからはじめなきゃ(笑)
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徒然
2019-03-26T21:21:40+09:00
ぷぅコッコ
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【読書】できる教師のTODO仕事術
先生はやってません。ぷぅコッコです。
知ってる人は知っている、知らない人は全く知らないことだと思いますが、
私は先生はやってません。
ではなぜ、「できる教師のTODO仕事術」なのか!?
そう、このご本、著者さんにいただいたんです。
マロン先生、いつも...
先生はやってません。ぷぅコッコです。
知ってる人は知っている、知らない人は全く知らないことだと思いますが、
私は先生はやってません。
ではなぜ、「できる教師のTODO仕事術」なのか!?
そう、このご本、著者さんにいただいたんです。
マロン先生、いつもありがとうございます。
教師じゃないから、自分関係ないって思った方、いやいやいや、このご本ビジネスマンにももちろん効きます!
このご本を読んだ先生や、先生でない人も、思うはずです。
「私にはできない、私には無理だ。」
そう、マロン先生のTODO仕事術、マロン先生の11年間が詰まってる本ですから、簡単にはできない。
ましてや全部はできない。
そもそもできない。
いやいや、いいんですよ。それでも。
今、できてなくてもいいんです。
このご本を手に取った先生は、自分も「できる教師」になるために、そのヒントを得るために購入したんだと思います。
そう、だから、今できてない自分と比べて、「できない」なんて思わなくて良いんです。
中には、「TODOリストなら、もうやってるよ」って思った人もいるかも。
でも、そうだとして、マロン先生と同じくらい活用できてるかしら?TODOリストを。
ここで問われているのは、TODOリスト作るだけでなく、それを「きちんと」こなすこと、それができるってことだと思うんですね。
考えてみると、教師というのは大変なお仕事です。
私は割と大きな企業に勤めているんですけど、そこらのえらいおじさん達を思う時、ライフネット生命の創業者である出口さんのお話を思い出します。
部長さんとか、課長さんとか役職はいっぱいあるんですけど、それぞれはまぁ多くても10人くらいの部下を相手に仕事してるわけです。
部員が30人だとしても、部長さんが直接全員をマネジメントしてるわけではありません。
10人満たない課長さんをマネジメントしてるんです。
そして、その課長さんたちもまた数人をマネジメントしてます。
どんなに大きな組織で、どんなに偉そうな役職が付いていたとしても、もちろん仕事は異なりますが、マネジメントしてるのは、10人そこそこです。
それに比べて、教師の方というのは、少なくとも1クラスで30人から40人とか相手にしてるわけです。
それだけでも、あなたの仕事を誇ってください。
そして、マネジメントするのは、30人から40人の子供たちと、さらにその親御さんです。
合わせたら100人超えるわけですよ。
それだけで、私なんかは目が回っちゃうわけですが、そうしたら仕事も尋常じゃない量のはずなんですよ。
だからこそ、この教師のためのTODO仕事術があると思ってください。
そしてできるところから真似しましょう。
真似ってのは凄いことで、バカにならないです。
だって、ここに至るまで10年以上も練りに練ったやり方を惜しみなく教えてくれてるわけです。
それを真似するだけで、10年分の得ですよ。
そして、真似して合わないなぁ、と思ったものはあっさりやめてほかのやり方を試してみたらいいです。
仕事していると
「これ、なんのためにやってんだよ」って仕事ありません?
ゴールはちゃんと見えていますか?
その仕事意味は?
それらは教師であるとかないとかあんまり関係ないです。
そしてこのマロン先生は教師をしておられながら、異業種の交流会に参加されたり、ビジネス目線でも先生たちを見ている人です。
そんな人、あんまりいないから貴重なんですよ。
先生たちのことはあんまりわからないので、とりあえず一旦、置いといたとして、
でも、「これって先生のためのご本でしょ?」って思った方。
たしかにそうです。
このご本の中には、ビジネスの現場では出てこない先生ならではの具体例ももちろん出てきます。
でもね、基本のところは変わらないです。
でもほら、ビジネスマンだったら、なんとなくTODOリストとか作って仕事してるし、なんて思いました?
作っただけで、それ、こなせてますか?
日々それを眺めて、新しいTODO加えて首が回らなくなってるとかありませんか?
そういうところがあるなら、是非読んで欲しいです。
え?自分にはそんなことない?
あー、そういう人は読まなくていいわけですよ。
運用できてるわけだし、きっちり仕事も定時で終わって帰ってるわけだから。
そうじゃないとしたら、何かヒントがあるんじゃないかと、思いません?
それで、まぁ、本はいっぱいあるんで、合うものを読めばいいって言われるわけですけど、なかなかどうして合うご本なんて見つからないんですよ。
私も結構、本読んでるんで、思いますけど、これ、先に教えてくれたら他の本は読まなくてよかったなぁっていう超絶いい本はあるんです。
でも、その本に一冊会うために多分50冊くらい読まないといけない。
あるけど、そこまでやりたくないから、私の読者ブログとかを読んでくださってる方もいらっしゃると思うんですね。
そういう方に効くご本なんです。
ビジネス書とか読んだことないけど、仕事も終わらなくて困ってるよ。
そういう人に効くんです。
そして、本を開いてみると、冒頭の「私にはできない」って思ってしまう。
いやー、そこは「できない」って思うんじゃなくて、「まじ、こんなやり方あんの?やってみよ」って面白がってください。
そこが入り口です。
一年、一年違ってきます。
きっと、5年後、10年後、今の自分からは想像できない場所に立っているはずです。
なんかよくわからないけど、台湾に行って仕事してしまったぷぅコッコさんが言うんだから、間違いないよ(笑)
ということで、何やったらいいのかわかなーいって、困ったビジネスマンにもちゃんと効きます!
これは、頂いたご本とご挨拶文と、著者さんからのプレゼントです。
さて、このご本を頂いた時に一緒にプレゼント!
ご本の中にも出てくるA7のノートです。
開けた瞬間に
「なんだろこれ、めっちゃ可愛い!」
と、思いました。
そしたら、それが本の中に出てきます。
マロン先生、毎日持ち歩いて、TODOリスト作っておられて、しかも今までの11年で進化をとげながら、55冊です。
55冊ですよ。
いやいや、50冊超えるって、普通のビジネスマンではいませんよ。
普通じゃないビジネスマンでもそんなに書いてる人を私は知りません。
だから効くんですよ。
先生でなかったとしてもね。
このプレゼントはたまたま入ってたわけじゃなくて、意図があったのかぁー
と深く納得したんですね。
ちょっとビジネス書とか読んでるんだよね〜
って人よりもむしろ、ビジネス書とか読んだことないけど、仕事こなせなくて困ってるんだよね〜
って人に読んでもらいたいです。
マロン先生的には、先生たちに読んでほしいということだと思うんですけど、私は先生たちのお仕事はわからないです。
でも、先生たちは、さっきも書いたけど、大きな企業の部長さんや重役さんたちより、ずっと大変な仕事についていることを誇ってください。
その先生方のお仕事がマロン先生のご本で少しでも効率良くなるようにと願ってやみません。
そして、先生ではない、私たちは、ちょっとそのお仕事効率化の恩恵に預かっちゃいましょう。
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ビジネス書感想
2019-03-17T22:00:28+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【徒然】見えないもの
アレルギーって目に見えないんだぜ!って思ってるぷぅコッコです。
いやいや、思ってるっていうか見えないから(笑)
最近は花粉症に悩まれてる方もいらっしゃると思うんですけど、まぁ、花粉も目に見えない(見えるほどのこともあるけど、そりゃそれでエライコッチャ...
いやいや、思ってるっていうか見えないから(笑)
最近は花粉症に悩まれてる方もいらっしゃると思うんですけど、まぁ、花粉も目に見えない(見えるほどのこともあるけど、そりゃそれでエライコッチャ)もので、でも花粉症になったことない人にとってはなんで常にマスクしてるのかなんてわからないくらい感じないこと。
私には食品にアレルギーがあって、食べたから死ぬわけではない(アナフィラキシーショックなどで速攻倒れたり、いきなり気道が腫れまくって息ができなくなったりはしない)とは言え、遅延型のアレルギー検査で反応のあった食品をたべると、ものすごく具合が悪くなる。
次の日に一日中寝込まないとダメなレベルと思ってもらうと、だいたいそんな感じ。
この遅延型のアレルギーで出た物質が全部食べられないわけではないし、反応のないものもある。
それで具合が悪くなるとか不調が出るのかどうかは、私が、私自身の身体をはって実験しなくてはいけない。
実験は簡単!
該当食品を2週間口にせず、その後、また食べてみるというのをやって、不調になるかどうかを確かめる。
概ね結論は出ていて、遅延型のアレルギー検査でかなり危険(たまには振り切ってるやつもある(笑))な物資を食べなくなって、しばらくして、「もしかしたら大丈夫かも」と、思って口にして、ことごとくひどい不調に襲われることになった。
慢性的に食べていた時は、慢性的に不調だった。
いつも眠かったし、いつも頭がぼーっとしてた。
そういうものが晴れてくるのを感じた。
アレルギーのある食品を取らなくなって。
そのかわり、口にすると一回一回の不調はとんでもなくひどいことになった。
でもそれは、私が知ってるだけで、表には見えない。
食べられないものがある。
それでも食べられるものもある。
ほんの少しだけなら、自分に不調が感じられないレベルで抑えられるものもある。
でも、それを知っているのは私だけで。
それは私のことだから当たり前だけど、他の人には当てはまらない。
どんなに聞き知った症状が同じだとしても、他人がアレルギーだ言ったら、「ここまでは大丈夫だ」なんて言えない。
その「ココ」は、私の、検体一人の結果。
それでも、その結果は、唯一私にとっては、絶対的な結果なのだ。
なんで、こんなことに!!っていつも思う。
「食べられなくて大変だね〜」
なんだけど、「食べられなくて大変」は食べなければいいので、別にいいんだけど、出されたものが食べられるものなのかどうか見極められない時の方が困ったことになる。
さて、あら、ぷぅコッコさんアレルギーで大変なのね〜
ってことを訴えたくて書いたわけじゃないんだな。
ご存知の方もいるので、「あー、ぷぅコッコさん、この食品食べられないよね」って、読みながら思ってくれた方もいるかもしれない。
でも、気がついたかも知れないけど、私は何が食べられないのかこのブログで書いていない。
実はアレルギーの話をしたいわけじゃないんだ。
そこを詳しく書きたいなら、検査の内容やら、なんやらかんやらを書き込むところだけど、それはしてない。
遅延型アレルギーってのがあるから気になる人はやってみてねって話でもない。(そういうブログ書いてもいいんだけど、そういうのはまた今度ってこと。)
ここで書きたいことは、「どんな人にも見えないことがある」ということ。
そして、その見えないことは、私の、そして、あなたの想像をはるかに超えているかも知れないということ。
自分の経験、ちょっと読んだネットの記事、そういうものでわかった気分になってはいけない。
そんなこと言われなくてもわかってる?
でも自分が経験したことは、経験として話しくなったり、経験として、人に教えたくなったり、ともすると決めつけてしまったりしてない?
同じ病気だったとしても、人はいろいろで、感じてることや、考えてること、辛さみたいなものは「見えないもの」なんだよ。
そういう「見えないもの」をすべての人がもっていて、その見えないものを抱えたまま世の中を生きている。
ちょっと嫌だなぁ
と思った時、決めつけてないだろうか
ちょっと面倒だなぁ
と思った時、本当にみんな見えているだろうか?
そんな見えないものに溢れていると、ほんのちょっとみんなが考えたら、ほんの少しだけ世の中は良くなるんじゃないだろうか。
仮にそんな世の中になったって、私のアレルギーは治らないけど、例えば友人が、私の「見えない」アレルギーのことを気にかけてくれて、いろいろ考えてくれていることを知っている。
見えないけれど、気にかけてくれようとしている。
それがとてもよく伝わる。
とてもありがたい。
それとは別に、たまには、そういう「見えないこと」が「理解できない人」いることもわかってる。
そういう時、憤るのではなく、それは悲しいことだと捉えて、それでも必要なことは伝える。
そして、今言った「見えないことが理解できない人」であると自分から見たら見える人にも、私の「見えないこと」がいっぱいあると、想像してみたらいいのかも知れない。
今日はきっとそんなことを考える日なんだなぁ、うむ。
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徒然
2019-03-01T18:28:32+09:00
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【読書】AI vs 教科書が読めない子供たち
天才というのは、時代時代で偶然に生まれるものだなぁと思っているぷぅコッコです。
AIの可能性という意味で、東大に合格するというのを目指して学習を続けていたAIというかプロジェクトがありまして、その話が綴られているご本です。
東ロボくんというこのAI(...
天才というのは、時代時代で偶然に生まれるものだなぁと思っているぷぅコッコです。
AIの可能性という意味で、東大に合格するというのを目指して学習を続けていたAIというかプロジェクトがありまして、その話が綴られているご本です。
東ロボくんというこのAI(と呼ぶのが適当なのかはよくわかりませんが、その辺の厳密な定義もご本に出てくるので、チェックしてね。)は、東大に受かるレベルには達しなかったもののmarchレベルであれば、合格点に達したものも学部によってはあったみたいなので、すごいですよね。
おっとこれは、AIに仕事が奪われる時代か?とか、AIの方が人間より賢くなっちゃうというシンギュラリティが起こってしまうという話なのか?と、ちょっとSFチックにもすぐ思ってしまうわけですけれども、少なくとも今の技術の上でのシンギュラリティはあり得ないというのが数学者であるところのこの著者さんの主張なわけです。
なんでそうなのか?ってのは、ぜひご本を読んでほしいわけですけど、学習させて正解を導き出すという現在の方法を用いると
「バナナが好き」
と
「あなたが好き」
の「好きの違い」をどこまで言っても認識できないというわけ。
人間ならわかるよね、常識だよね?と曖昧に思ってることについて、
では「常識とは何か」というのを教え込まなくてはいけないわけなので、たしかにことは簡単ではないですね。
とはいえ、AIがものすごく得意なことある。
ほんとは人間が得意なこととAIが得意なこととかをすみ分けて、共に生きていく未来を描きたいわけだけど、そうはいかないわけで、、、総合的にそういうことが人間の仕事を奪っていくわけです。
たとえある種の仕事が奪われたとしてもそれでも、人間にしか出来ることを仕事すればいいじゃないという話なんだけど、どうやら、ことはそんなに簡単じゃない。
現代の子ども?いや、大人もじゃないかと思うけど、教科書の文章が読めていないというではないですか。
いやまぁ、それがどう繋がっていくのか?って聞きたいと思うけど、まぁまぁ、はやまらないで!
この先生、そういう調査もやってらっしゃるらしいです。
そして、調査に使われたのは、全て、文章をきちんと読んで、考察すれば、わかる問題です。
間違った答えを導き出す出すのは、
読んでないか
読めてない
ということになる。
きちんと読めばわかる!といのは、たしかに、間違いないです。
でも間違える子ども(大人もですが)いっぱいいます。
そして、全ての問題に、正しく正解できるかってところだけを取り上げると、東大、京大、旧帝大と言ったかなり偏差値の高い大学の学生に限っては、正解率の分布が、その他の大学や高校生やら中学生と比べて特徴的に違うことがわかります。
まぁ、それで、このご本の中では、読めない子供たちが、いわゆるペーパーテスト受けずに大学入ってなんてことで、心配はしてるわけですけど、読解力をあげる方法については解がないってな感じで、、、
それでも訓練をすれば正しく読めるようになると書いてあったり実例も出してくれているんですけど、なんともすっきりしない。
本の中で、明言されているわけではないですが、個人的には、旧帝大に余裕で入っちゃう系統の人しか生き残らない未来じゃんと言われているようで、なんか寂しい感じになってしまったわけです。
教科書を読めない子どもたちの章を読みながら思っていたことがあります。
あー、これ、TOEICで長文読むときの私の実力に似てるなぁって。
何かっていうと、ちょっと文が複雑になると理解できなくなるってやつですね。
ある特定の単語を知らないがために、その文の全体像がつかめない。
だから正解できないんです。
正しく読めてないっなことです。
あー、それが、日本語でも起こっちゃってるというね。
母国語まで読めてなかったらダメじゃんって思うわけだけど、そういうことになっちゃってるのかもって思います。
かといって、昔の人が必ずしも読めてたとは言えないんじゃない?ってことも思ったりして。
少なくとも読解力のためには、精読が必要だし(日本語の話しね、まぁ、英語だって一緒だけどさ。)みたいなことが書かれていたけど、それでもAIと対して変わんないところでつまづいちゃう人がいて、そういう人たちはAIに仕事奪われちゃうねって暗に言われているような気分になりました。
現状で、この本を否定するわけではないんだけれども、AIに関して言えば今の延長上にシンギュラリティはないのかもしれないけど、、、
これまで世界にはいつの時代も偶然に天才が生まれています。
そのまだ見ぬ天才が今、まさにその問題を別の角度で解く方法を確立しつつあるかもしれないので、シンギュラリティは絶対には起こらないとは言えないかなぁというのが一つ。
「バナナが好き」というのと
「あなたが好き」というのを
正しく理解して解答できるAIが現れたら、そりゃー世界はひっくり返るよね。
読解力の話も実は、AIが常識を理解する方法が鍵で、その方法を使えば人間の読解力も上がるって相関があるんでないかなぁと思うわけ。
ただ、そこに相関があったとしても、そこを分岐点として、AIの方が先に進んじゃう気がしてますけど。
そして改めて思うわけです。
読解力は多読と精読の組み合わせよね〜。。。みたいな。。。
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ビジネス書感想
2019-02-22T17:41:51+09:00
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【徒然】わからないことばかり
わからないことが多いぷぅコッコです。
月曜日の朝一、ニュースで最初に見たものは、「人身事故で(自分が乗るべき)電車が運転見合わせ中」だというお知らせでした。
自宅勤務に切り替えようかと、会社に連絡のメールを出した。
終日自宅勤務にとも思ったけど、やっ...
月曜日の朝一、ニュースで最初に見たものは、「人身事故で(自分が乗るべき)電車が運転見合わせ中」だというお知らせでした。
自宅勤務に切り替えようかと、会社に連絡のメールを出した。
終日自宅勤務にとも思ったけど、やっぱり今日の会議はFto Fでやりたいから「午前中だけ自宅勤務にして、午後から行きます。」
そうこうしているうちに、運転見合わせ区間が変わり、少し遅れるか?くらいで行けそうだとわかった。
またメールを出して、「見合わせ区間が変わったから、やっぱり行きます」とメールを書いた。
一連の流れのように会社に向かってるのが今。
月曜日、朝一の人身事故。
事故かもしれないけど、月曜日、会社に行きたくなくて、自分で選んじゃったのかな?
実際のところはわからない。
でも、自分にできることは会社に向かうかどうかみたいなことで、それ以上に思いが至らないんだよなぁって。
ファクトフルネスという本を読んだ時、思っているより、世界は良い方向に向かっているということに思いをはせることができた。
日本を含めたいわゆる先進国はファクトフルネスの世界ではレベル4と呼ばれる。
うろ覚えではあるけれど、全てをひっくるめて、一日、32ドルは使える人たち。
1ドル110円として、3520円、一ヶ月を30日とすると、105600円。。。
うーん、最高レベルだと言われてる。
(これ以上の生活をできているということで、ここから先は青天井なのです。)
けど、日本だったら、この値段で全て賄うのは結構厳しいよね。
でも、それは世界で言うところの貧困ではないから、相対貧困と言われるらしい。
いろんなことが発達して、便利になってるはずなのに、「生きづらい」のはなんでなんだろう。
先日読んだ記事、「なぜ弱者を助けなくてはいけないのか?」というヤフー知恵袋への質問だった。
ヤフー知恵袋の回答は見事で、
人類は成長戦略の一つとして、「繁栄する(子を産み育てる)」を選択していて、今後適者生存を考えた時、出来るだけ多くの種を残すというのが繁栄につながるということで、今は弱者に見える人でも多く残していくという戦略を社会としてとっているというわけ。
実際のリンクを貼った方が納得感が高かった気はするけど、すでにどこのリンクか、わからなくなっちゃって。
まぁ、要するに強者が生存するのではなく、適者が生存するというのは間違いないんだな。
いま、弱者に見える人が将来にわたってどういう風に適応していくかはわからないし、今、強者に見える人も、いつ、そうで無くなるかはわからないのね。
これはダーウィン先生も言ってくれておられます。
まさに適者生存!ですよ。
そこで、私は考えた。
弱者を生かすためとかそういうことでなくて、社会はより多くの人を残すということを行なっているんだなぁって。
そうか、それはわかったけど、じゃあ、「社会が良い方向に向かった」としても、「私が幸せ」とか「あなたが幸せ」には繋がらないんだなぁって。
すると、どんなにステキな社会だとしても、「私の幸せ」とは関係ない。
ほんとは関係あるんだけど、だって、少なくともレベル4の生活をしているわけだから、それが幸せというもんだろうと言えなくもない。
戦争もとりあえずは今のところないし、(これから先、ないかどうかはわからないけど。)
暖かい布団で眠れて、温かい食事がとれて、水を汲みに行く心配もない。
それで、満たされないのは、もはや「自分の心の問題」じゃない。
あるもので満足できなくて
なにかと比べて自分を卑下して
自分は無力だと嘆くのは
全部自分じゃないか。
今、感じるのは、いかに「自分を自分で傷つけている」のかってこと。
それは、誰に何を言われたとしても、誰に何をされたとしても、誰が何をしていなかったとしても。
「自分の中で、自分を傷つけてるんだなぁ。」
もう、そういうわからないことと戦うのはやめたらいいとすごく思った。
でも、どうやってやめたらいいのか、わたしにはまだわからないんだよね。
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徒然
2019-02-18T07:49:29+09:00
ぷぅコッコ
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【徒然】大丈夫って言葉が好きだ
大丈夫って言葉について、なんとなく何回も書いてる気がするぷぅコッコです。
私は、「大丈夫」って言葉が好きです。
何か他の人に悲しいことがあった時、言葉をかけるのが苦手なんです。
いや、そんなの得意な人はいないかも知れないけど、気の利いた一言とか、言...
私は、「大丈夫」って言葉が好きです。
何か他の人に悲しいことがあった時、言葉をかけるのが苦手なんです。
いや、そんなの得意な人はいないかも知れないけど、気の利いた一言とか、言えたらいいじゃないって思う。
でも、うまくいかないんだよね。
特にカッコつけようとかするとね。
うまくいうより、むしろ失敗を恐れてしまう。
なんて言葉をかけたらいいのか、「正解は何か」そんなことを思ってしまう。
いやー、そういう声かけに、実は正解なんてないんだよ。
もしかすると誰かが悲しいときは、そばにいてあげるだけで十分かもしれないと思うわけだけど、なかなかそうもいかないよね。
だから、「大丈夫」だよ。
って伝える。
悲しいとか、辛いとか、嬉しいとか、楽しいとか全部あっていいし、そういうことに苦しんでる人がいると、なんとなく「大丈夫」だよって伝えてる気がする。
もしかすると私の口からうまくでてないかも知れないけど、実は、「大丈夫だよ」っていつも思ってる。
そしてこれは、自分にも。
強がってるというわけでもなく、結局最後は「全部うまくいくようにできている」と思うから、「大丈夫」
最近は昔に比べるとずっと人に頼るのがうまくなったと思うんだよね。
あっ、ぷぅコッコさんに頼られてわーって思った方、
いつもありがとう!
もっと頼っていいのに!って思った方!
いつもありがとう!
まぁ、そういうの関係ないわ
と思った方。
まぁ、それはそれで、とにかく大丈夫です(笑)
とにかく色々あるけど、大丈夫!
んー、まとまりないねー。
まーいいや。
とにかく、大丈夫です。
(いっぱい書いてたら、なんかダメな気がしてきた(笑))
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徒然
2019-02-13T20:23:20+09:00
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JUGEM
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【読書】これなら書ける!大人の文章講座
たしかにこれなら書けるかも知れない!と思わせてくれました!
一気読みしちゃったぷぅコッコです。
このご本を知ったのは上阪さんのFBのポストでした。
発売になってるかどうかもわからず、「買います!」とコメントして、アマゾンで予約しました。
あっ、これ...
たしかにこれなら書けるかも知れない!と思わせてくれました!
一気読みしちゃったぷぅコッコです。
このご本を知ったのは上阪さんのFBのポストでした。
発売になってるかどうかもわからず、「買います!」とコメントして、アマゾンで予約しました。
あっ、これから買う方はぜひ街の本屋さんで!
そういうことはさておき、アマゾンで予約すると、当たり前ですが、ご本が届いてくれるわけですよ。
ありがたい時代です。
「湧き出る何かを文章にしたい!」という人は意外といっぱいいるんですよね。
ぷぅコッコさんはブログ書いてるのに、そういうのないんですか?と聞かれたら、きっと、あるんですよ。
まさに湧き出るという感覚で。
それで、それこそ、ブログなんて書いてるので、書くことに抵抗感はないんですね。
でも、書くことに抵抗感がある人と言うのはいらっしゃるわけです。
書くことに抵抗感はあるけど、「湧き出る何か」を書きたいと思ってる人ってのは実はいっぱいいるんですよね。
構成を考えて、何度も読み返して、それで、ブログにアップしないというかできないという話を何度も聞きました。
大人が文章を書く。
例えばweb媒体に載せて読んでもらう。
それはどういうことなのか?
そういうことに困ってる人には、どんなものを勧めたらいいのか?
そんなことの答えが詰まってるご本なんですよ。
このご本を読んで、「そうか、みんなは整った素晴らしいものを書きたい」と思っていたのか!
と、思いました。
私は自分のブログを書く時に、整った素晴らしいものを書いてるつもりはありません。
多分、そんなことを意識したら書けなくなっちゃう。
それでも、例えばご本の感想だったら、この本をどんな人に読んで欲しくて、どんなご本なのか、刺さる部分はどこなのかということを「伝えたい」と思って書いています。
いろんなほかの記事もそうですが、「伝えたい」という思いがあって書いているわけです。
実はカッコいい文章でもないし、語彙も豊富ではないことは自分で十分にわかってるわけです。
そんなことを思いながらこのご本を読むと、
おわりにで書かれている通り
「文章は単なる道具でしかない」「うまく書く必要なんてない」「話すつもりで構成」すればいい
というメッセージが書かれているわけです。
「そうは言っても、書けないんだよ!」
って言いたくなるあなたに、全ての答えが用意されています。
この本の中にね。
日本語として文章が洗練されていて、素晴らしい小説家のような惹きつけるものを書ければ、それはそれはステキなことかもしれない。
でもね、それは時として必要ないかもしれない。
「なんだよ、稚拙な文章だなぁ」と思われたとしても、ポイントを押さえて書くあなたの文章が、あなたの想定した読者に届くかもしれない。
その時、そうやって読者にとどけたいとと思ったとき、必要なことがこのご本の中に詰まっています。
誰に聞かなくても、読めば「書くということへの」勇気がもらえるかもしれないし、
「そうか、ここに気をつければ、書けるのか!」
と思って欲しい。
サラリーマンっていうか、大人って、文章で伝えなくてはいけないことっていっぱいあるんですよ。実は。
でも、学校の時に習った作文って役に立たないんですよ。
400字詰め原稿用紙二枚の誰が書いたか分からん文書って、人は読んでくれません。
そして、仕事なんかでは、書かなきゃいけないシチュエーションにおいて、下手くそでも、泣きながらでも書くわけです。
でも、それ以上に、ビジネスとか関係なく伝えたいことがあるのに、
「うまくできない」とか
「カッコいい文にならない」
って人にぜひ読んで欲しいんです。
今はSNSの時代なんで、自分のことを全く書きたくない人って、もしかするとこの時代、いないんじゃないかな?って思うんですよね。
誰にも言わないけど、「いいね」が欲しいって人、結構いますよね?
どうせ書くなら、カッコよく
って思っちゃうけど
とかそういうことは取っ払って、たとえカッコ悪くても、伝えたいと想定した「あの人」に伝えるためには、書くしかないんですよね。
もどかしい思いを持っている人ほど、今一度、このご本を開いて、自分の今と比べて欲しいと思います。
きっとあなたが欲しいと思っている答えがこの中にありますから!
というわけで、「書けない」ってことに悩んでる人がいたら、教えてあげよう!って思ってます。
さて、このブログは「書けないあなた」に向けたブログで、私自身がこのご本でで刺さったことはまた別のことです。
(上に書いたことも、そうか、みんなはこのことに困っていたのか、という意味で刺さりましたけれども。)
まぁ、その話は別のことで、別のブログが書けそうです。
そうやって伝えたいことがあったら「書いてみる」ということのキッカケに、このご本がなったらいいなぁって思ってご本を閉じました。
書きたい人も
そうでもない人も
一度読んだみると、ヒントがいっぱいですよ。
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ビジネス書感想
2019-02-11T19:58:05+09:00
ぷぅコッコ
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【日々の記録】介護の話6 覚えてないの
突然起こったことを飲み込む時、記憶がすっぽり抜けてることありますよね。ぷぅコッコです。
私が台湾から日本に帰ってきたのは去年の5月です。
6月から仕事を始めました。
父が脳梗塞になったのは6月30日です。
そこから7月18日まで大学病院にいて、そのあと父はリ...
私が台湾から日本に帰ってきたのは去年の5月です。
6月から仕事を始めました。
父が脳梗塞になったのは6月30日です。
そこから7月18日まで大学病院にいて、そのあと父はリハビリ病院にうつりました。
大学病院にいる間、母はほぼ毎日大学病院に見舞いに行っていて、その頃、父は看護師さん2人がかりで車椅子に移動してもらって、それでもまだトイレはオムツでやる感じでした。
父は言葉が出てこないので、会話が噛み合わないことも少なくなく、母の疲弊も大きくなっていったのをかすかに覚えています。
母まで倒れてはダメなので、毎日通うのは無理だと説得し。(母が来ないというと、父が寂しがるため、母は無理していくわけですが、行ったところで、言葉の出ない父とあまりうまくコミュニケーションもできないって感じだったです。)
その2人の間に入ってひとまず母が倒れないように数日は休もうよって説得して、父にも伝えたのを記憶してます。
その頃、まだ試用期間だった私。
でも、いろんなことがあるとどうにもなりませんよね。
体がボロボロで
ある日、会社からの帰りに立っていられない感じになって、なんとか電車を待って座った帰りました。
次の日、起きたら、手が震えて「こりゃいかん」ってなりましが、試用期間だったんで、ひとまず会社に。
会社に着いたけど、どうにもおかしいので、上司に話して、会社近くの近くの大きめな病院に。
血液検査をされ、生まれて初めて点滴されました。
結果出たら、一つを除いて異常はないと。
その一つの異常は、炎症反応というやつで、病院の先生曰く、「これから熱が出るかもね〜」
うーん、その宣言困るなぁ。。。
とにかく、体の中で、なんか戦ってるのはわかったけどね。
その日は大事をとって、家に帰りました。
とんでもないことが起こって、体にいろんなことが出るってのは2、3ヶ月経ってからですからね。
そんなことを身をもって体験する感じになっちゃいました。
いやはや、困るね。
気を張るって言ったってずっとは無理だよってことを身をもって体験した感じです。
誰かが病気になったら、周りの人も普通ではいられない。
できるだけ、自分を保ちつつ、サポートしなきゃね。
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日々の記録
2019-02-09T18:30:22+09:00
ぷぅコッコ
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ぷぅコッコ
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【読書】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
なんかいろいろちぐはぐしちゃってて嫌だわ、ぷぅコッコです。
いつだったか、テレビで紹介されたとかで、気になっていたんですけど、買ってなかったんですね。
私にしては珍しい。
というか、日本に戻ってきて、リハビリみたいなところもあるんで、まぁ、本屋さんに...
いつだったか、テレビで紹介されたとかで、気になっていたんですけど、買ってなかったんですね。
私にしては珍しい。
というか、日本に戻ってきて、リハビリみたいなところもあるんで、まぁ、本屋さんにも行ってなかったと。
それで、まぁ、本屋さんにたまたま行く機会があって、見つけたんで買ったんですけど、なんか乗れなくて、読めてなかったんです。
年末時間もあったんで、せっかくなのでサラリっとでも読もうかと思ったらハマってしまった一冊。
表紙には
「え?まだ実力で勝負とか言ってるの?」って
ちょっと挑発的なイラストが。
これね(笑)
そして帯には「なんであんな奴が評価されるんだ!?」の謎を解く!
ってある。
おお、いるよね。
あんな奴がっての。
で、どちらかというと私なんかも、人のことをって言うよりは、自分が「あんな奴がって思われてるんじゃないか?実力なんてないのに。。。うぅぁ」とか思っちゃうタイプで。。。
実力ないから勉強しなきゃ
みたいななんだか、どこ向いて歩いたんだかみたいになっちゃってるんだね。
それって、実力社会になった今だから、なんか「実力あれば」、、、なんとなく「世間に認められる気がする」と思うわけで。
でも、現実はそうでもなくて、「あんな奴がって」のがいる。
なんともモヤモヤするものはなんなのか?
それで、この本は「実力あれば世間に認められる」のところに切り込むではなくて、「気がする」にフォーカスして謎を解いてくれているわけなんだな。
この間ご紹介したファクトフルネス読んでくださった方はいらっしゃるかしら。
紹介記事はこちらから
【読書】ファクトフルネス
この中でも人間がいかにファクトと向き合ってないかってことが書いてあるんだけど、そんな大きな枠じゃなくて、個人単位でも、バリバリそんなことが起こっているってのが、今日ご紹介してるご本かなぁと思う。
政治家を選んだりするときもそうだけど、まさか「彼がイケメンだから選んだ」って人は、中にはいるかもしれないけど、あんまりいないよね。
というか公言する人もあんまりいない。
でも、実際には、イケメンだから選んじゃってるというか、好ましいと思ってる部分があるから、全部好ましい感じに見えちゃうってこと。
そんな「錯覚」が起こってたりする。
でもこれって、無意識だから、どーにも出来ないんだな。
どんな素晴らしい社長さんや部長さんにだって、入り込んでるものなのね。
この間読んだネットの記事で、グーグルの履歴書には名前以外、国籍、性別、写真も載せないってのが確か書いてあったと思うのね。
これは、余計な情報で「錯覚」を起こさないようにということだと思うんだよね。
彼らに必要なことは、国籍やら性別やらましてや人種でもないという、実力で、まぁ、とるよと言ってるわけだけど。
これってすごい試みというよりは、なんか情報がくっついてたら、簡単に「錯覚」させられちゃうってことの表れでもあったりするんだね。
あのすんごそうな人が集まってる、グーグルの人事ですらそうらしいということで。
実は世間はこの錯覚ってやつにまみれてるわけよね。
その「錯覚」というか、「勘違いさせる力」ってのを使って、うまく生きていきましょうよってことですね。
読んでいるとわかるけど、別に「詐欺」を働こうというわけでもないだよね。
例えば、東大卒とかいうと「なんでも出来ちゃう優秀な人」って感じするけど、誰でも知ってることだけど、東大卒の全員が全員、別にそんなことはないわけ。
それでも東大を出た人全員は
「なんでも出来ちゃう優秀な人」
という印象を大学を卒業した後すぐなら世間に植え付けることができるわけ。
え?東大生はそもそも頭いいし、仕事もできるからそれは錯覚じゃない?って。
あー、でもさっきも言ったけど、全員じゃないんだよね。まー割合は多いかも知れないけど、全員じゃない。
ましてや、たまたまついた仕事が、本人の適正に合わなければ、能力を発揮することはできないってのは冷静に考えればそうよね。
そんなことは世間の人が誰だってわかってることなんだけど、そんなの冷静にどうとかってできる人は「実はいないんだぜ」ってか、簡単に勘違いしちゃうし、錯覚起こしてるし、なんとなく確からしいって事で思い込んで暴走するのよ。
それで、そういうことはまずいから、そんな世の中を直しましょうとか言ってるわけじゃなくて、そういう風に世の中は出来ているということを踏まえた上で、人生を優位に進めましょう。
ということを説いてる本なわけ。
賛否両論あるのはあると思うけど、
そういう「それはなんか賛成できないとか」「言ってることはわかるけどモヤモヤする」という思いは持ったままで、ダーウィン先生の言うところの「適者生存」を思うと、賛成するかしないかは置いといて、利用しない手はないですよね。
ってのが趣旨かなぁと思うわけ。
それで、一旦その勘違いさせる力でたどり着いた場所で、のんびりできるかというとそんなこともなくて、そこでも、努力するとか実力つけるとかってことはあって、その上で、人生を回していくってことになるんじゃないかなぁと本を読みながら思ってました。
そうすると、最初に実力つけてって、、、なんか目が出ないわって言ってた人よりも何倍も力がついてて、いつのまにか追いつけないところに行っちゃったりしてるってわけだ。
にわかには信じられないけど、そんなもんなんだよね。
そこで重要なのは、それって自分の実力で出来たってことじゃない場合がほとんどだから、謙虚さを忘れないとか、自分のことについては、自分がとにかく勘違いしないようにしないといかんわけなんだな。
(他人を色眼鏡で見ないようにしようとかは無理だからね(笑))
ファクトフルネスとほぼ同時期に読むことになったこのご本なんだけど
この二つの本によって、「人はいかに勝手に勘違いして生きてるか」ってことに気が付かされたりするのよね。
これは、ちょっと驚いたというかなんというか。。。
まぁ、なんにせよ、「気がする」ってところがいかに怪しいのかってのを、嫌ってほどわかる感じの構成になっているので、知っていると知らないとでは大きく差がつきそうだねって話でした。
ご興味湧いちゃった方はぜひに読んでみてね。
あんまり教えたくない気持ちもするので、強いオススメはしないですけれどもね。
少なくとも私はどハマりして、何度も読み返しちゃってます!
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ビジネス書感想
2019-02-03T09:06:47+09:00
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【徒然】言い方が嫌だと思う時
日本語はわかりすぎてつらいわって、たまに思うぷぅコッコです。
「あー、あの人の言い方気になるわー」
そんな時、大抵は嫉妬の感情が湧いてるとか、何か自分の中にできないことがあってあたかもそれを指摘されてるような気がしたり、ともすると人格を否定されてるよう...
「あー、あの人の言い方気になるわー」
そんな時、大抵は嫉妬の感情が湧いてるとか、何か自分の中にできないことがあってあたかもそれを指摘されてるような気がしたり、ともすると人格を否定されてるような気がしてしまったり。
ここで、わかっていることは何か。
多分一つくらいしかない。
それって、嫉妬してるとか?
相手が私を攻撃しようとしてるってこと?
いやいや、私のことを思って言ってくれたのよ。
違う違う全部違います。
わかっていることは
「相手がなぜそういう言葉を選んで、言ったのかは、本人以外に誰もわからない。」
ということです。
想像するのは勝手です。
そもそもそういう喋りの人なんだ。
いやいや、きっと今日機嫌が悪かっただけだ。
ほんとは私のことが嫌いだ。
いえいえ、私のことを心底思って言ってくれたのだ。
そうそう、そうやって思って悩むのよ。
でも必要ないですね。それ。
彼か、彼女かわからないけど、彼らは、何か伝えたいことがあってその言葉を選んで私に話した。
ということ。
どーでもいいですが、相手が何を思っていったかはこちらには全くわからないことです。
なかなかできないですけど、
「言い方嫌だなぁ」と思ったら、まぁ、私にとってはなんか嫌なことがあるわけですよ。
それはそれで、「なんで嫌だと思ったのかなぁ」って、嫉妬な話の時も書いたけど、立ち止まるのね。
それで、相手の方について思うことだけど
何かいいこと、悪いことを探そうとするんじゃなくて。
「相手にも好きに私に喋っていい権利がある」と思ってみる。
何かをお願いして、
相手は嫌だと思った。
そしたら「嫌だと言っていい」んです。
こんなに丁寧に頼んだのに。
そんなに忙しいはずないのに。
そんなの関係ないんです。
断ってもいいし、どんな表現使ったって良いんです。
あ、それを受け入れろって話じゃないっすよ。
どんなに頑張っても変わりませんから。
そういう人とは、ちゃんと距離をとってください。
あなたのため思っていってるとは限らないってことです。
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徒然
2019-02-01T16:20:35+09:00
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