RSS | ATOM | SEARCH
【読書】折れない自分の作り方
本との『一期一会』






折れない自分のつくり方
小倉 広 著
フォレスト出版


小倉さんのご本を読むと思う。
彼は私の少し先をいつも歩いている。


世の中には30代の生き方とか
リーダーになる方法とか
悩める人への進言ともいうべき
ご本がいっぱい出ている。


それらの本の中でも
小倉さんのご本は
私にとって
格別なのだ。


リーダーでもないし
リーダーになることに悩んだわけでもないけれど


自分のことしか考えていなかった20代と
そのように勝手に振る舞った上で
やっぱり超えていかなくてはいけない
30代と
そうやって進んできた今を想う。



全然違うのだけれど
全てに拒絶されるかの苦悩を抱え
そこを揺れながら乗り越えてきた
そしてまたその先に進む小倉さんの
姿勢が
私の人生とにわかにリンクしてくる。


このご本の中で
青虫が蝶になる
という
青虫と蝶の話と
それになぞらえた
ある人の生き方が紹介されている。


青虫というのは自分が生きるために
葉っぱを食べる。
その葉っぱをお腹が満たされるまで
食べ尽くす。


そうやって食べ尽くされた植物は
時に枯れてしまったりする。


枯れないように残しながら
とかいう気持ちは青虫側にはなく
腹が満たされて、生きるために食べる。


周りを顧みないそんな姿勢の20代
を想う。


やがて蛹になり蝶になると
蜜を吸い生きていく。


そこで蝶は植物と
共存し、また優雅な姿を魅せる。


それはリーダーとして成熟した
人間も似たようなもんだというのである。



でも蝶はいきなり蝶になるわけではなく
やっぱり青虫の時代がある。
そこを経なければ蝶になれないのだ。



20代のころを考えると
やっぱり若いし
意気がっていたと思う。


仕事はそこそこに一生懸命していたけれど
必ずしも人との輪を考えていたわけでもなく
本当はすぐに辞めようと思っていたこともあって
人と協力する姿勢や
交流することも特に積極的にはしてこなかった。


そういうことの先に今がある。


あの時、もっとこうしておけば
違う未来が開けたかも
と思わないではないけれど
それはそれで、
今を受け入れたらいい。


そんな荒削りな青虫の時間も間違いなく人には必要なのだ。


そして、この本の中でも
青虫時代のがむしゃらさが
必要なのだと言ってくれている。



数々の失敗と反省の上に今がある小倉さんの言葉が
いつもやっぱり私の少し先を行っている。



冒頭述べたとおり
なんだけれども
小倉さんのどのご本を読んでも
その芯の部分に心打たれる。


これまでで読んだ小倉さんのご本では
僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。

が一番ぐっとくる本でして
その時の感想ブログはこちら

その時の感想を読むと
感謝
がキーワードであることがわかる。

そして今回のご本もまた
私の心に刺さった。


最初こそ
これまで読んだものと変わりないかも
って思わなかったわけでもないけれど
やっぱり引き込まれ

青虫と蝶の話に
自分の生き方を省みた。


最近の私のブログで結構言っているとおり
今年は
自分の役割を見極め
自分の決定権に主眼を置く
生き方をを模索したいと思っている。


今年は?いやっ、今年からはもっと
という感じかな?


そして今回のご本のキーワードは
自分軸

やっぱり何かに導かれるように
手に取る本から力をもらうのでした。


とても読みやすいですが
その姿勢は深いご本ですよ。



author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:45
comments(0), -, - -
Comment