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【読書】やってのける 意思力を使わずに自分を動かす
本との『一期一会』

やってのける
意思力を使わずに自分を動かす
ハイディ・グラント・ハルバーソン 著
児島 修 訳
大和書房
やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~



これは、ライト学術書とも言うべき図書ですね。

通常の自己啓発本を十冊以上凝縮したような

『濃い』

ご本です。

まぁ、毒にも薬にもならない自己啓発本を何冊凝縮したところで
大したことにはならないけど
その自己啓発本で語られがちなことを
時にやんわりと否定して
必ず有効な目標の立て方はなく
時と場合によって、変更すべきである
ということを
実験事実より検証、証明していく。


私は科学寄りの見方をするタイプなので
実験事実を突きつけられると
割と素直に信じるほうだったりする。


人が中心となる実験は
100パーセント同じになるわけではないけれど
その傾向に明らかな差があれば
かなりの確率で自分もそう振る舞うと信じて問題ないと思う。
(まぁ、厳密には実験の方式などに気を配る必要はある)


自己啓発本を読んで
『まぁ、目標は立てた方がいいよねぇ〜』
と、思ってもどこかで
『仮に著者さんは成功したとしても果たして私に当てはまるかどうか。。。』
と、うがった見方をしている。


でも、場合場合で
検証された事実を出されれば
もはや頷かざるを得ない。


そして、それがまた
本書により
『努力なんて、誰でもできます。』
と言い放たれる言葉を
私に信じさせるだけの原資になっているのです。


最後に著者さん自身が述べています。
それでも、100パーセント断言できます。
「目標を達成する能力は、誰でも必ず伸ばすことができる」、と




この本を読んで実行すると
そのための正のスパイラルが回るようになっている仕組みだ。


久々にすごい本読んだなぁ〜



目標を立てれば言いわけではない。


もちろんそうだけれど
じゃあどう立てればいいのか?


本当の意味で自分を動かすための
有効な目標の立て方はあるのか?


それは精神論ではないのか?


そんな問いにいちいち嫌という程答えをくれるのだ。
いやぁ〜まいりました。
まぁ、それだけ実験事実の裏付けが並んでいますから
学術書的であり、苦手な人もいるかもね。


まぁ、私はかなり感激のクオリティですけれどもね。


中でも『ダイエット』にかんして
なんでうまくかない人が多いか?
って理由を
精神論ではなく
理論的に教えてくださっているのには
唸りました。


はじめて納得した気がする。


そんなわけで
ダイエットが必要か否かは全く関係なく
目標達成の科学に迫りたい皆様
ぜひ!本書を開いてくださいませ!

ひさびさに言いますけど
損はさせません!






author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:30
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