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【読書めも】それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと
【読書めも】

それでもあきらめない
ハーバードが私に教えてくれたこと
林 英恵 著
あさ出版
それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと



お友達のブロガーさんが
まさに絶賛してらして
本屋さんで探したんだけど見つからなくて久しぶりにアマゾンでポチっちゃいました。


この著者さんのお話は
挫折体験からはじまるわけですが
2003年ころといいますと
超氷河期だったなぁ〜と思い返します。

いろんなものに落ちまくって残念だった人はこの著者さんに限らず
ものすごくいっぱいいたわけです。

その中で彼女のすごいところは
挑戦をやめなかったことかなぁ〜と思います。


最終的にもがきつつも
ハーバードへの入学を許可されるんですけれども
そもそも、アメリカの大学院を受けるだけの英語力を持っていたことに
はじまり、あまりにも多くの能力があるにもかかわらず
挫折を経験したということにフォーカスをあてている人生だなぁ〜ってちょっと不思議に思うくらいです。


いずれにしてもハーバードに入学し学ぶ上でその挫折感に満ちた感覚が払拭されていったのは非常によかったなぁ〜って思いました。


べつにハーバードじゃなくてもいいけれども
そういう自分自身を変えてくれる体験が人には必要な時があると思います。



さて、ハーバードというと言わずと知れた
という大学です。

昔から多くの人が名前を知ってる。
それこそ世界中の人間がです。


私が学生のころを思い返すと
あまりハーバードに声高にいきたいという人は非常に少なかったと思います。


私はちょっと変わり者だったので
ハーバードというよりはMITに強烈に惹かれていました。


今でもその憧れは変わっていません。


そんなことはどうでも良くて
本書には学ぶべき事柄が多く出てきます。


ハーバード大学に通う
という体験がいかに人を変えていくのかというのを
本書では描いてくれています。


そこ(ハーバード)には
成熟した大人が多く存在しているなぁ〜って思うんですね。


学びの雰囲気にたけていて
それでいて協力をする体制が否応無く作り上げられるような
強烈なカリキュラム


人の話を聞く姿勢。


ここで、
是非とも体験したいと思ったことが一つあります。

それは反対意見をきちんと述べ
ディスカッションするという
『場所』
です。


反対意見を述べるというのは非常に難しい。
ともすると感情的になってしまうことがいつも不満だったんです。


どうすれば議論に集中し
話を構築することができるのか?


この本によると
教員も反対意見に対して感情的なることはなく
むしろ遺恨を残すようなものは
議論することに未熟だと
判断されるというわけです。


反論する側もものすごく勉強した上での反論。
これは体験するからこそであり
それらを膨大な時間をかけて
行っているんだろうな
ということなんですね。


要するに自分が反対意見を述べるとき
感情的になるのは
もしかしたら
自分の考察が足りない
練り足りない
ってことなんじゃないだろうか。


そう考えたら
たしかにねぇ〜ってことが、、、
ちらほら。。。


しかもこれは日本人のみならず
アジアの学生の多くが
『先生にたいして反対意見を述べるなんてすごい』
と感じるそうだから、まさにそれまでの教育の賜物であり


そういうことを学びに行けたら
たのしいだろうなぁ〜
って心から思うのでした。


でもね、それはハーバードじゃなくても試すことができるし
そういう場所に身を置くべきだなぁ〜とひしひしと感じたのでした。


なにか特別なことがあるわけではない。
言われることや学べることはもしかしたらそこでなくてもいいのかもしれない。

でも、あえて言うなら
ハーバードに選ばれるって体験が本当の意味で特別で、得難い体験なのでしょう。


じんわり、勉強しなきゃなぁ〜って思わせてくれるご本でした。



author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:10
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