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【読書】百年たっても後悔しない仕事のやり方
本との『一期一会』

百年たっても後悔しない仕事のやり方
出口 治明 著
ダイヤモンド社
百年たっても後悔しない仕事のやり方


こちら、実は今度、ご縁あって参加させていただく読書会の課題図書
参加を決めたのにはいろいろな理由があるけれども、
最大の理由は『出口さんの本』だったからなんです。

以前、ライフネット生命副社長の岩瀬さんが書かれた
『社会人一年目の教科書』
入社1年目の教科書

を読んだとき、一番強く感じたことは
この本の中に出てくるライフネット生命社長の出口さんとはなにものか?
という疑問でした。

この本に引用される出口さんからの
言葉やアドバイスは
ほんの少しであるのにも関わらず、
読む私を『グッ』と引きつけて離さなかったのです。

因みに、その本を読んだときの感想はこちら
http://pukokko.jugem.jp/?eid=248
こちらもとっても良い本です!


とはいっても、
なんか興味あるなぁ〜って程度で
出口さんが本を書かれていることもよく知らなかったんですよね。


だから、読書会を見つけたときはなんか嬉しくなっちゃって。


まぁ、そんな前置きがありますが、
本についてです。

この本は仕事と自分との付き合い方を
会社を決めるところから
書かれています。


テクニックっぽいことはなくて
わりと骨太であまり耳には心地よくはない言葉が続きます。


でも、この本はそんなふうに薄っぺらく読む本ではないなって思うんです。


会社に入って暫くはこんなふうにしましょう
という指南本ではなくて、
ひとりのビジネスマンが
どの様に考えて長きに渡る会社生活を終えて、
60歳という年齢から
日本の規制の中では
全く新しいといっても過言ではないであろう保険会社を作って、
それをあたたかく育てているのかという全ての流れが


迫ってくるんです。


成功がどうじゃこうじゃとか
自分に合うだの合わないだの
そんなことじゃない。


楽しい仕事につけなかったと腐ることなく
『たんたんと』こなしなさいって、
でもそこは生きるということに真摯に、真剣にそして楽しく向き合うことを教えてくださっているようでした。


今の時代を
高度経済成長期に日本を引っ張った
松下幸之助さんをはじめとした多くの経営者がいた時代とは違う
という人たちがいます。
一昔前のそんなやり方ではダメで、
時代にあった。。。とまぁ、
耳障りのよい、
それでいて時代にあっていると錯覚させる
ようなことを言う人が実に多い。


効率的にとか、そんなやり方では、、、、、
って、
でもそれって本当は
『捉えている部分が本質ではない』
だけで、立ち止まっているのは私たちではないのか?な?
って思ったりするんですよ。


同じことをやっても同じように成長できないというけれど、
『同じこと』ってなんですかね。
ほんとうに、ほんとうに高度経済成長期に日本を支えた人たちのように働いているんですかね。
今の私たちは!


きっと、そのときの経営者が生きていらっしゃったら、
時代に即した形で進化し、
それでも
『私を信じてついてこい』
っていったんじゃないかなって。


そして、出口さんの働き方は
まさにそのような熱く力強いリーダーシップ
を感じさせるのに十分だな。。。
というか語り継がれる方になるんじゃないかな
っていう、なんでしょう、
カリスマ性のようなものを感じさせてくれるんです。


読んでいてほんとうにそう思いました。


高度経済成長期に日本を支えた
経営者の方々の本が
いまだに心にささるのは
それが『真理』だからであって、
仕事をするということ
生きるということの
本質だからだと思うのです。


そして、もう亡くなった人ではなく、
ここに生きた形で
働くということ、
生きるということの真理を
教えて下さっている方がいるんだなぁ〜って
感動ということではなくて、
胸が熱くなる思いがしたんですね。


細かく一つ一つの項目を上げて
感想を書いたらきっと終わらないです(^ ^)


一冊の本にまとまってはいるものの、
本から伝わってくる迫力がものすごいのです。


この本は珍しく最後に
この本の題名に対する思いが語られています。


『百年たっても後悔しない』って
一体どういう意味だろうって思って読み始めた私に
答えを与えてくれるもので、
そこを読んでさらに大満足でした。


すごい本だ。


そして、それに出会えるきっかけを持てたのがものすごいな。


いろいろ書きたいことがあったんですけど、書ききれないんですよ。
それだけに濃い本だなぁ〜うん。


こういう生き方をしたいなって思いました。


百年たっても後悔しない仕事のやり方

author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:25
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