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【勉強会】基礎編 Authentic Leadership講座 第4回に参加しました。その2
【勉強会】基礎編 Authentic Leadership講座 第4回に参加しました。その2


さて、昨日の続きから、前置きなしで書きますので、気になっちゃった人は以下のリンクから、昨日の内容チェックしてね。


リンクはこちらから 基礎編 Authentic Leadership講座 第4回に参加しました。その1

人間というのは一つの空間で
その中はエネルギーで満たされてる。


でも、私たちはいつも「思考」が働き、考えている。


思考の中には「ダメ」と「OK」しかない。


悲しいとか、嫉妬は「ダメ」
優しいとか、慈しんでるは「OK」


そういう判断なしで感じる?
感じるなんてとんでもない!
感じたらとんでもないものになっちゃうよ。

だから「感じてはいけない」と思ってるんだな。
そんな空間は「思考」には感じられないし、そもそも見えないですから、空間はなきものとされています。


普通にしてたら、そのエネルギーには「繋がれない」んです。


だから、「真実は世界の中にしかない」と思わされてるし、外の世界で生きるためには適応しなくちゃね!
って生きてる。


でも、エネルギーはあって、体で起きる全ての「反応」は「イノチ」がまさに命がけで起こしてるということ。


だから、何か感情が動いた時に、ひたすら内側に「感じ」にいく。

ひたすら感じる体験を重ねる。

一般的には、どんなに醜いと思われている感情にもいい悪いはなくて、私の中の真実はそのエネルギーの中にしかないし、それを感じにいって、体験することしかない。


すると、「あぁ、これだ」
ってメッセージが伝わってきて、自然と涙が出る。
みたいになる。


これがプロセス。
エネルギーを感じにいって「感じれば」いい。



簡単でしょ?



できる気がするでしょ?



よし、わかった、できると思う。


そう、この時まで私はそう思ってました。
「理解してるのよ。」



前日書いたブログのはじめ、「今日は疲れてるから、出るのをやめようと思った」と書きました。


実はそれより少し前、2週間くらい前かな。

エンパシーしてもらって、私の中の「感情的な安全性」というニーズが満たされていないということをエンパシーしてくれる人と突き止めました。

そこに至るまで、さまざまな思考の邪魔が入ったけど、エンパシーしてる人が連れていってくれた感じです。


おお、よかったよかった。

でもそれは回遊魚のように、それに近づきたくなくて、その周りを回ってた。
それは思考に邪魔されてたってこと。


そして、今日この日まで、私はその「感情的な安全性」というニーズに繋がれていなかったんです。


は?って思うでしょ。

いろんな理由をつけました。

一人じゃ繋がらないから、人に繋がってもらう手伝いをしてもらおうともしました(実現しなかったんですけどね。)
ここでいう手伝いってのは今回の受講者さんが体験した「ニーズ体感ワーク」です。


みーちゃんの話が続く中、はたと気がつきます。
「思考が邪魔してる。」

時間がないから。
疲れているから。
別の理由があるから。
そんなことしてる場合じゃないのよ。


これって、、、、、
合理的な理由があるから無理だっていってきたけど、全力で「思考」が邪魔してるのか?


今朝、「今日は疲れてるから出るのをやめよう」これこそ、回避行動なんじゃないか?


強制的に引き離しにかかる思考の力はここまで強いものなのか?


愕然としました。


私が私のエネルギーに繋がらないと満たされないニーズがある。


あるにもかかわらず繋がりに行かないから、「なにかがない」という状態のまま


ここまで怖がるって。。。
なんなの?
繋がっちゃったらすごく良くないことが起こっちゃう。
そう、思考は、頭は、「考えてる。」


すごく大事なことに気がつかさせられて、ぼやっとしてる中、みーちゃんの話は続きます。
(同時進行で、体の中に反応が起こったわけですね〜)


そう、こんな感じで思考は邪魔してくるのか!?


感じようとして「でもやっぱりあの人が悪いじゃん」って思考が邪魔してくる。

そんなレベルじゃないじゃないか。


邪魔されてもつながる。
どうでもいいから、感じにいくを、こんなにも繰り返さないと、そこまで全力で邪魔してくるんかい?
ってね。



そうやって、自分の「イノチ」とつながる。
そこが全部の入り口。


その自分の持つ「イノチ」につながって、自分への信頼感が上がると、なにごともシンプルになっていく。


例えば、相手がいる場合も、なにか言われことに対して「なにかを言われたから、悲しくなった。」いやいや、その人が言った事実はあるけど、それが、あなたに直接作用して「嫌だ」と思わせてるわけではないのよ。
(いやいや、そうとしか思えないでしょ。だって、そういう世界に住んでるからね。)


なにか言われたこと。
それによって自分のイノチが反応してる。
それを感じる、ひたすら感じる、その先にイノチがくれる「自分の真実」がある。


それと同じように相手にも、エネルギーがあって、「なにかをいう」というのは、その相手のエネルギーが「言わせてる」そのエネルギも丸ごと感じで、自分の真実を開示する。


というのが、本当の意味でのNVCのコミュニケーションなんだなぁって。


今回、本当に腹落ちしたんですね。


私のエネルギーに、
私のニーズはなんなのか
感じて、感じて、感じた先に私の真実がある。


それはすごく怖いことだから、思考も文字どおり命がけで邪魔してくるのね。

こんなにもか?
ちょっと感じにいって、うまくいきませんでしたとかいうレベルじゃないじゃん。これ。


愕然とするとともに、でも、つながれば、少なくとも思考の信じている「素晴らしく恐ろしいものだからつながってはダメだ」のメッセージからは解放されて、不安や恐れといったものから解き放たれるんだな。


このエネルギーというやつ。


自分だけが満たされればOK
とはならないらしく
その包む雰囲気、その場そのもののエネルギーを満たしにいこうとするらしい。


自分にもエネルギーがあって
相手にもエネルギーがある。


そのエネルギー同士を感じる。
もしもコンフリクトがおこるなら、自分の中の真実を相手に開示する。



なんて、壮大なプロジェクトだ。
なんでここまで私はそれを知らずに生きてきたんだ。
もったいない。。。


ここで改めて
あー、思考が邪魔してくるってのも別にあっていいなぁ。
すんなり繋がれたらどんなにいいかと思うけど、簡単じゃない。


でもそれはそれでいいんだ。


それでも繋がり続けた先に自分の「真実」というかニーズがあるんだなぁ。

それを知ってれば恐れずに繋がりにいけばいい。
そういうことなのか。

と、もう、この辺が、参加してたzoomのチャットに感動しすぎて「今日参加してよかったです。やっとわかったんです!つながったよ」みたいな興奮気味のコメントを入れたあたりです。



さてさてさて。
この日、受講者の皆さんは、「ニーズ体感ワーク」をしてらっしゃいまして、これね、6期でやった時に、初めて自分の中のエネルギーに触れて、これはすごいなと思ったんですよね。


で、その後、自分のニーズと繋がりに何回もいって、いろんなニーズを見つけました。


以前「生命・生活の維持」というニーズを感じにいったことがあります。

満たされないと、頭痛とか吐き気がしてきて、満たすためには「寝ろ」みたいな感じが自分の中にあることを知ってます。


面白いことに、疲れすぎている時とか、頭痛、吐き気がしてきて、「あぁ、疲れてるなぁ、でも忙しいからしょうがないよね?」じゃなくて、明らかにこのエネルギーが満たされてないことがわかるんですね。


「あー、私、これ、知ってるなぁ。これは、透明なプラスチックのヘルメットみたいなやつだ(あ、これ、私の中の生命・生活の維持のニーズの形です。)」

。。。

「あぁ、生命・生活の維持のエネルギーだわ。ベッコリ変形しとる。。。寝なきゃダメじゃないかこりゃ。。。」


と、満たしたいので、自分の行動の中のからできることを探します。
仕事を早めに切り上げて家に帰って早く寝たりね。


どんどん考え方がシンプルになる。


そんな感じで、このニーズ体感は誰かがお相手でいる方が繋がりやすい(導いて貰えるからね)けど、自分でも繋がれます。


ということで、みなさんがそれぞれ体感ワークをしてる時間に私は、思考が怖がって回遊魚していた「感情的な安全性」につながることにしました。



思考に邪魔されてもつながるんだ!!


って決めて繋がりにいきましたら、繋がれるもんだね。


すごいなぁって。


怖がって全力で逃げてたのに。
繋がるだけで、満たされるんだなぁ。。。


言葉で伝わったのかはわからないけれど、この会に出て本当に良かったなぁって言う不思議な時間でした。


考えててもあんまりうまくいかないので、ひとまず、どうであっても、というか、どういうこともあっていいし、それでも、その上で自分に繋がりにいくってのが重要なんだなぁ。。。


ジーン。。。


という余韻があるところで今日はおしまい。
(明日には続きません。)
author:ぷぅコッコ, category:セミナー・勉強会, 06:00
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