【勉強会】基礎編 Authentic Leadership講座 第4回に参加しました。
私が前回参加していたのは、6期で、今回のは7期の4回目
前回出られなかったのよね。
ということで、参加!って表明をしていたんですね。
参加表明したのはいいんだけど、実はここのところ一ヶ月ものすごくいろんなことがあって単純に疲労がたまっていたので、これは、参加よりも、断念して次回のがいいんじゃないだろうか?と。。。
私には活動に参加するより休息が必要だ!
と、朝、思ってたんですよね。
本来だと、声出し可能なカフェとかで会に入るんですけど、こりゃ無理だなと思い、聞くだけって事で、移動しながら参加させてもらいました。
会に入ると、チェックインと言ってみんなでこれまでの学びの一言コメントみたいなのをやるんですね。
私はオンラインで繋いでるので、その声はイヤホンから聞こえてくるわけですが、皆さんの声が遠くから聞こえる感じで、結構苦労してました。
この遠くに聞こえる問題
なんのことはない、イヤホンの仕様というかセッティングの問題で、出力音量抑えられていたことに後から気がついて、「こ、これだったのか!!理由は!!」と、会の中盤に気がついたんですね。。。
最近、機種変してイヤホンが常にBluetooth接続になったんで、その弊害がこんなところに、、、くぅぅぅぅ。
まぁ、それは置いといて。
受講生の皆さんの言葉を聞いていると、「何かあったときにちょっと立ち止まれるようになった」という嬉しい変化と、「それでもまだ掴めていない」「もっとこんなシーンで使いたいのに、そこには至っていない」という、「もどかしさ」のようなものが伝わってくるんですね。
そーなの、そーなの!
私もそう思うよ。
ってか、そうだったよ。
ってか、今、まさにそうだよ!みたいなね。
さらに、不思議なことにみんながすごく「思考の言葉」で喋ってるなぁって伝わってくる。
「脳に汗をかいて理解しようとしてる」
感じと表現するのがいいかな。
これ間違いなく私もやってましたけど、実は「感じる」ってそういうことじゃないんだよなぁって。。。
6期で受講してた時は「日本人はみんな真面目だなぁ〜」みたいな感想だったんだけど、あ、違うなこれ、私も含めてみんな頭で理解しようとしてるな。
やってみたことってのを解釈して表現してるからこうなるだなぁって。
イヤホンセッティングのおかげさまで遠くに聞こえるみんなの声を聞きながら、そんな「場」を感じてました。
チェックインの話を書いてるだけで普通にいつものブログ分くらいは書いた気がしますが、続けますね。
人間というのは「ある1つの空間」でその中に「様々なエネルギー」が詰まってる
という考え方というか感じ方というか事実があります(抽象的な意味ではないんですけど、それは実際に自分で体感しないと、実感できないので、そんなもんだと思ってもらえればいいかな?)
それで、そのエネルギーというのは
「感じることができる」
というか、「感じることでしかわからない」んですね。
一方で、脳を使った「思考」「考える」ということをものすごい時間してきていて、脳はまさに、臓器の頂点な感じすらあるわけですが、その「思考」の中では「このエネルギー」は存在しないことになっちゃってる。
なんでかというと、脳にはこのエネルギーを「感じるすべがない」からなんですね。
私たちは日頃の「よく考えて行動することが良いこと」と思わさせられてるんですね。
無意識に、これまでの社会との繋がりとか教育とかを通して、そうあるべきだと思い込んでいるわけです。
まさに、「その瞬間、何を考えているかが真実だ」と言うわけ。
おやっ?エネルギーの話はどこにいきましたっけ?
そうです、人間は空間でエネルギーで満たされてるなんてことは考えてもわかるわけがないんですね。
だって、それを無視して、社会に適応するというミッションを背負って生きてて、誰もこれまでにそういうものですった教えてくれないですから。
まさか、自分の中にさまざまなエネルギーがあるなんて想像もしないということです。
だけど、「エネルギーはある」ので、それはなんらかの形で私たちに信号を送っていて、それをどういうわけか受け取っちゃう。
この時、脳はどんな感じで受け取ってるかというと「快か不快か」のいずれかで受け取ってて、
「不快を快にしたい」もしくは
「不快を避けたい」
と行動するし、この「不快はなんで起こってるんだ?」と解釈しようともするわけなんですね。
その解釈の果てに「〇〇さんが〇〇と言ったから、私は不快になった」とかそんな感じ。
待って待って、その不快の解釈、合ってますか?
実は自分の中のエネルギーが必死に伝えようとして感じたことを「不快」と捉えて、まさか、自分の中にエネルギーがあるなんて、思ってもいないし、そんな見えないもんを感じるなんてことをやったらものすんごく悪いことが起こるかもしれないでしょう。
いやいや、受け入れられないですね。
と、思ってるかどうかのプロセスもなしに、「私の中に不快にさせる要因は皆無ですから、私の解釈によれば相手のせいですよ。」
と、思って生きたら社会の仕組み的にも倫理的に行動できてるし、素敵だ。
素晴らしく効率的だしね。
ってのを優先すると、世界はそれなりに平和です。
でも、自分は置いてけぼりなんですよね。
だって、内側のエネルギーはなかったものにしてるわけですから、これ、どーしたらいいんですかね?
ということで、自分から感じにいかないとわからないし、
「不快だ!」って信号を送ってるのはなんなのか、自分の中のエネルギーを感じないことにはわからない。
ということなんです。
昨日の講座、出てよかったなぁって、「そういうことだったのか!!」って思ったって話ってのがあるんですけど、それはちょっと、また明日書きます。
昨日の受講生の皆さん、ニーズ体感ワークでやって、感じてくださった通り、「エネルギーは自分の中にあります。」
一緒に面白がりましょう。
ってことで、明日に続きます。