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【徒然】当たり前と常識を疑う
当たり前と常識を疑う。


この手の話は、人によっては耳タコですよね〜。
だって、素晴らしき成功本とか、素晴らしきビジネス習慣本をざっくり10冊も読めば、半分くらいのにはそれっぽいことが書いてあるもの。


元来、私、素直な性格なもので。。。
そうか、常識を疑うのか?
ふむふむ、当たり前を疑う、なるほどね〜
やってきました。


そうね、今、台湾にいるってあたりで、なんというかな、その常識ってやつとは戦ってきたかもね。


それを人は「波瀾万丈」と呼ぶのかもしれないし。
わたしのことを「破天荒」だと思ってる人もいるかもね。


それがあってるとか、間違ってるとかそういうことではなくて、そう感じた人がいたなら、そうだろうと思う。


世間的には、「常識だ」と言うことを疑ってみるというのはいいことだし、そのままの解釈でやってきて、ここまできたんだと思ってはいる。


思ってはいるけど、実はその「常識を疑う」というのは、もっともっと深いところだったのかも、思い始めているんだなぁ。


Authentic leadershipの基礎講座に出た時からだろうか、わたしの中でちょっと変わり始めているのね。


当たり前のことだけど、「人の考えていることはわからない。」
話を聞いたらわかるのか?
話を聞くと、わかった気になるでしょう?
例えば、家族が病気で大変だ。
という話を、詳しく聞いたりすると、すごくわかった気になって、「辛い時があるよね」って励ましたり、「そういう時はこんな食品がいいらしい」と、自分の経験をシェアしてみたり。
そんなことをしてみると、なんだか「ものすごくわかった気になる」んじゃないかなぁ。


少なくともわたしはそんな風になってたのね。


それら、「傾聴」であり、「共感」(ここでいう共感は一般的な意味での共感で、実はこれって同調に限りなく近いね。)


でもどんな病気の人でも、どんな状況にあったとしても、本人が思っていることを100%知ることはできないし、知れたとして、どの感情がどう動いて、相手がどう感じるかというのは相手のものであって、わたしのものではないのね。


だとすると、「相手の考えていることを理解する」なんて所詮無理なのね。


そこにたって、「当たり前」や「常識」を疑わなきゃいけない。



さて、当たり前だけど、外国は日本とは違う「常識」の中にあって、その中で、わたしは外国人というわけ。


そこはまー、いいんだけど、日本で言われる忖度とは、また違った忖度は存在する。


それがいわゆるここでの常識


そこはわたしのわからない世界で、一から学んだいろいろがある。


まさに、わたしにはわからないことだらけ。


それで、このどこかの「常識」
どっちが正しいとか、どちらが絶対的に間違ってるとか、そういうのはないんだね。


文字通りない、と思う。


日本だったら、、、
と思うのと同じくらい
台湾だったら、、、
がもうすでにわたしの体に刻まれてるし、どっちにもいいところとうまくできないなってところがある。


そういうことを比べても意味ないのね。


さらに、そこを理解しないまま、走って生きてきたので、これまで一時帰国等で日本に帰る際に、台湾に戻りたくないなぁという感情が湧いたこともなかったんだな。
(生きるのに必死すぎてそんなことを言ってる時間もなかった。)



今回、日本に一週間ほど帰ったんですけど、
「あー、台湾戻りたくないわー」
って最終日に思ったのね。


自分でもびっくりなこの感情は何か一つの理由があってそれが嫌でとか、そんな単純なことではなくて、本当にお初でお目にかかった、うちから出るもので。。。


これが、もしかして、いわゆるホームシックなのか?


と思っちゃったくらい(笑)


と、ここでいろいろ書いてるけど、「そうかぁ、外国で暮らすって、そういうのもあるよね〜〜、わかるぅ。」とかは違うんだよ!と言いたいのね。


冒頭の「当たり前」と「常識」を疑うはまさにここ。


100人の人が外国に行ったら100人の人の獲得する「当たり前」と「常識」が生み出される。


100人の外国に行かない人たちが持ってる「当たり前」や「常識」はある面で似ているかも知れない(国民性とか地域性みたいなものからね)
そこをでなければ、その「当たり前」と「常識」をある程度みんながわかってくれるはず。
だから、そこから外れるとイライラしちゃうのね。


でも、それだって、人それぞれで捉え方は違っているからやっぱりお腹の中にある「当たり前」や「常識」は異なるんだよ。


本当に疑わなくてはならないのは「世間で言われるところの常識」ではなく、「自分が持ってしまった常識」なのよね。


それを疑う。


疑った上で、それに従うもよし。
気が乗らなければ、新たなる「常識に身を委ねる」もよし。


その上に立つと、人はいつも変化してるのねってことに気がつかさせられるんだな。


まーそんなわけで、ビジネス書どれだけ読んでもここに立つまでにものすごい時間がかかって、かつ、その全ても「わたしが経験したことから総合的に展開すると、、、」ということで、どんなビジネス書にも載ってないわけだわ。。。


困ったもんだ。


今回、また台湾に戻るにあたって、結構深く感じたことでした。


author:ぷぅコッコ, category:徒然, 05:57
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