宝くじで1億円当たった人の末路
いくつか読んだことあったなと思ったら、日経ビジネスオンラインの記事を編集したものでしたか。
ふむふむなるほど。
そんなことはつゆ知らず、名前だけで買ってもうた。
だっね読みたかったんだもん。
気になるじゃん1億円当たった人の末路(笑)
こんな題名にもかかわらず、かなりどれもマトモなことが書いてあって、やはり日経BPさんだなと、唸ってしまった。
「おわりに」
の部分が秀逸で、ここだけ読むとまさにこの本を一冊読んだだけの結論をゲットできる仕組みになっているんだな。
(ん?これはある意味ネタバレしてるのか?)
まーそんなこともあって、著者さんの鈴木編集長、機会があれば会いたい人に追加されたのでした。
それぞれの話は非常に興味深くまた、示唆に富んでいます。
あんまりいろんなことに悩んだことないから、へぇ〜って思うくらいだったし、有名な記事は事前に読んだことあるものもあったので、びっくりしたものは少ないけど、「もし、こうなったら、こうしよう!」ってビジョンはできたかな。
まーそんなわけで、宿題やってる子供ちゃんの横で面白おかしく読書するのには十分なご本です。
真夏の読書にいかがかしら?