RSS | ATOM | SEARCH
【読書】死ぬくらいなら会社辞めればできない理由


「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)





こちらのご本はあさ出版様より頂きました。
ありがとうございます。




「死ぬくらいなら、会社辞めれば」
と言うのが出来ないというのは、そういう風に考えられないほどに、疲弊しちゃってるから。


これがものすごくわかりやすく漫画にされたものが、ツイッターで流れて来たのは、記憶に新しいです。


ツイッターではリツイートしてないかもしれないけど、FBではシェアしたかも!というくらい、衝撃を持って私の中で迎えられた漫画がこのご本の一番最初に出てきます。



うーん、でも、この漫画めっちゃ拡散してたから、さすがにほとんどの人が見てるんじゃない?


見てない層向けなのかしら?


とか思ったものですが、中を読み進んで行くと、ものすごく良いバランスで、精神科の先生の話と、作家さんの絞り出すような体験から、


「あぁ、もしかして、ダメとか思わなくていいのかも」


とか


「会社に絡め取られている心を取り戻しても、問題ないんだ」


ってことを実感できます。


私が就職したのは失われた20年のはじまりの頃ですから、横を見ても、後ろを見ても、前を見てもなんなら斜めを向いても、今のブラック企業と呼ばれるような働き方が横行していた時代です。


だから、ブラック企業だったというつもりは、さらさらないんですけど、さすがに「電車に飛び込んだら楽になるだろう」というところには、当時は、至りませんでした。
でもね、通勤電車に乗ると、初夏の素敵な日には「あぁ、このまま終点まで乗って、海に行っちゃおうかしら?」と、ほぼほぼ終電近くまで続く、その日の仕事を思って、逃避行を考えたものです。


私がいなかったら、この仕事誰がやるんだろう。


そんなことを思った若い日が懐かしいです。


このご本の中にも出てきますが、
「その仕事、終わらなければ『誰か』やる」なんですよ。

「その仕事、終わらなければ『誰が』やる」ではないんです!

それが会社というやつで、そうじゃない会社はぶっちゃけつぶれちゃえばいいんだよ。

そんなものの犠牲になる必要ないんだなぁ。

でも、でも、今、私がやってる仕事!私がいなかったら、回らないし!


これらは、若かりし頃にかかる病です。もしかしたら、若くなくてもかかるかもしれません。
それはどっちでもいいです。

どうであれ、全て幻想です。


少なくとも会社員である限りにおいては、そんなこと残念ながら、1ミリもありません。


幸せなことに私、育児休暇を経験させていただいたおかげで、「誰かやる」を経験することになったんです。

明日から休みだけれど、仕事は大丈夫だろうか?と思っていた私の気持ちは完全に徒労に終わります。

育児休暇、2回やりましたけど、どちらも全く問題なし。。。
(むしろ、復帰してから古いことを聞かれて、多少驚くことはありましたけれども。)

だから大丈夫です。


会社ってほんと、そんなふうにできてるんですよ。


「でも、一緒に仕事してる先輩たちも大変だし。。。」
それはそうかもしれないです。
でも、あなたが1番大切にしなくてはいけないのは、「あなた自身」です。


そこは、アドラー心理学で言うところの「課題の分離」に関わりますが、あなたが辞めて、先輩が大変になったとして、そこから先、そのまま大変で仕事を続けるのか、それとも辞めて、あなたと同じように新しい道をいくのかは、先輩自身の課題であって、もはやあなたの課題ではないんです。


気にするなと言っても、気になるのはわかります。


だけど、もっと自分を大切にしようよ!ってことですね〜。


さて、ここまで書いて、「死ぬくらいなら、辞めれば?」ができない人は、もう一度いいますが、自分がその状況に陥っていることに気が付けません。


だから、辞められないんです。


「それが異常な状態です!」
と言うことに気が付けないのは、
「茹でガエル」と一緒だからです。


ほんと、気が付けないうちに死んじゃいますです。


それでも、それらを自分で、判別する方法はあります。
(だんだん周りの人の声も届かなくなりますから、自分で気がつくしかないです。)


もしも今、理由もわからず、泣いてしまうことがあったり、
気がついたら涙が流れているようなことが一度でもあったら、
この本を開いてください。


そして、今の自分の状況と状態を、その目で確認してください。


会社じゃなくて、育児だったり、介護だったりすることもあるよね。


そうだとしたら、
周りの人に「助けて!」ってSOSを出してください。


そこからはじめましょうよ。
もう、十分頑張ったよ。


世界はとても広いし、人は思ってるより優しいよ。
そこから抜け出すのは、ほんの少しの勇気だけですから。
世界が広いってのは、いまや、台湾で働いてるぷぅコッコさんが言うんだから間違いないよ。


朝起きたら、泣いていた。
気がついたら、夕飯の湯豆腐食べながら泣いていた。
バラエティー観てるのに、涙が止まらない。


こんなことがある人、この本を開いてみて!


きっと、あなたの今が映し出されているはずだから。


そういう、「茹でガエル」になっちゃってる、全ての方に届くようにと願ってやみません。



さてさて、最後に、あさ出版様、素敵なご本をありがとうございました。
いまいまの話じゃないけど、とても人ごととは思えなかったです。
このご本が、これを必要としている全ての方に届くように、応援させていただきます。





そんなわけで気になっちゃった方
まずはお試し読みを

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)【お試し読み】

全部読みたくなっちゃった!ってあなた!
アマゾンで!




author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 12:10
comments(0), -, - -
Comment