エレノア ルーズベルトさんの言葉にこんなのがある。
Do what you feel in your heart to be right ? for you’ll be criticized anyway.
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるのだから。
自分としては正しいと思うけど、そうしたら、別の誰かに嫌われるかも、とか、傷つけてしまうかもなんてことを思ったりすることがある。
それとは別に、私としては正しいと思うけど、本当にやって大丈夫だろうかと躊躇することがある。
アドラー心理学における「嫌われる勇気」ではないけれど、どんなに素晴らしいことでも100%の人に受け入れられることはない。
9割支持されたら、相当すごいんじゃないだろうか?
そういう意味では、残り1割は批判をしようと臨戦態勢でいるとしてもおかしくはないと思う。
逆に、どんなに世間からみておかしなことだとしても、全く支持者がいないということはない。
凶悪な事件起こした人と獄中結婚する人がいるけれども、まさにそんな感じじゃないかと思う。
そして、もしも、自分が正しいと思ったことをやらなかったとしても、批判されないとは限らない。
結局のところ何をやっても、何をやらなくても、一定数の人は批判する準備ができている。
そんなもんだと肝を据えて、構えて、自分の心が正しいと言っていることを行うことは、重要なことだと思う。
私は、心が折れそうになると、この言葉を書き、勇気をもらう。
そして、これを何度か口ずさみ、いろんなことにあたることにしてる。
もしも、批判されても、大丈夫。
だって、私の心には背いていないのだから。