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【台湾】台湾にきたからこそ、日本語って難しいって思うよ
台湾の方というのは、全員ではないですが、とても、語学に対して敷居が低く、よく勉強されています。


語学学校みたいなものは割とリーズナブルですし、言語交換みたいなのも盛んにされてるイメージがありますね。


まぁ、そんなわけで、日本語を勉強してくださってる方も多々いらっしゃいます。


台湾に来た当初、友達もいなかったので、会社で秘書さんをしている方にお願いして、日本語教室にお邪魔してました。


完全に友達づくりがポイントだったのと、「まー日本語の質問くらい、何とかコタエラレルだろう」と思ってたんですけど、これが、難しい。


いかに日本語が曖昧言語で


その法則がものすごく外国人に教えにくい言語である


ということを、思い知らされたのです。

語尾の変化とか考えてみると凄まじいんですけど、日本人なら間違えないし、あんまり習った記憶もないようなことを、外国人の方々は「理詰めで」覚えるわけです。


文法があり、法則がある。


でも、「て」「に」「を」「は」なんて、人によって使い方が違ったりする場合もあるけど、「絶対にそんな言い方は日本人ならしない」って用法もある。

それを「理論的に」説明する。


これがむちゃくちゃ難しい。




去年はよくよく思いましたが
「私は日本語を喋れる人でよかったわ〜、これを一から勉強するなんて無理だー」


と思ったものです。



それで、台湾の友達とも話になりましたが、日本語、中国語、英語のうちなら、「英語」が一番簡単よね〜
って思うわけ。


いや、本当に。


そんな奇妙奇天烈な日本語を操れる私なのだから、きっと他の言語もできるんだよ!!
って全く自信はないですが、今日も、英語に、中国語に、励むのです!
author:ぷぅコッコ, category:台湾, 21:45
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