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【読書】スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書



先日、ひっさびさの大やらかしで、大変ストレスフルなプレゼン(といってもグループ内ですけど)があったわけですけど、そんな時にこのご本を読んでたわけです。


ストレスを感じたら、なんというか、「ようこそストレス!」的に。。。


ちょっと違うか。


ご本によると、ストレスを感じたら、その後、逃げても立ち向かってもストレスを感じるし、そのストレスから逃げたら、その後どんどん立ち向かえなくなるというんです。


その例は、ケリー先生が飛行機が苦手だ!というストレスの話からなされるわけですが、それがとっても腹落ちしたんですよ。


今日のやらかし(その日やらかしたわけじゃないけど)は、なんでもっと早く見つからなかった?というか、見つけられなかったんだろう、とか、これって誰のせいよ?とか、そんなことに頭がいって、、、かといって、誰かのせいにしたり、状況をいくら分析してもなくならないんです。


そんな時にこの本を読んでたというわけ。


ストレス反応で有名なものには「闘争・逃走反応」というものがあります。
これはこの本を読まなくても知ってましたけれども、体というのは、ストレスをうけると、ストレスから逃げるために準備をするのだということです。


そのために体は心拍数を上げて、怪我をしても血が固まりやすくなるように血をドロドロにして、、、なんていう反応起こります。


それは大脳のもっとも原始的な脳に刻まれた反応で、逃げることはできないと。。。

そんなものに日頃晒されていると、体は良くなくなっちゃいますよってヤツです。


でも、このご本によると、ストレスで起こる反応というのは、それだけじゃないっていうんですよ。


「チャレンジ反応」「思いやり・絆反応」なんてのも起こるそうです。


火事場の馬鹿力
と言われる類のものだったり、
もっと仲間と一緒にいたい!
って思う気持ちだったり。


あぁ、言われてみれば「そうね」って感じでしょう。



そんな風に本を読み進む中で、結局ストレスというのは、逃げたとしてもなくならないし、その時に感じたストレスから逃げたとしても、そのストレスの量は変わらないというんです。


それであれば、チャレンジ反応の方を引き出して、「あぁ、今ストレスを感じているな」と認識しつつも、「この体の反応をむしろ最高のパフォーマンスに変えよう!」くらい思って臨んだ方が良い。

ってなことが書いてある。


それを見ながら、思いました。
「よし、起こったことは起こったことだ!それは認めよう。でも、私が悪いとか誰が悪いとかではなくて、認めた上で、次に何をするか、明確にしよう!」
って、まぁ、当たり前なんですけど、そう思いまして、ものすごく久しぶりにプレゼンする内容を英語で、ノートに書いてからプレゼンに臨みました。

(入社して3ヶ月くらいは、毎回プレゼンの時用にあんちょこというか、ノートみたいなのを書いて、読み上げてたんですけど、いつしか慣れたのでやめたんです。)



プレゼン自体は、うまくいくも何もないというかですね、腹をくくったおかげでストーリー立てできたのと、その前の日までに散々、「なんでやねん!」といってた上司も、詳しく話を知っていてくれたために、わかってもらえていたのもあり、なんとかなったなと。


ストレスを感じた時に、「自分がどう思うか」ということで、こんなにも違うもんかねぇ〜と、ちょっとびっくりする感じでした。



思えばストレスって、まー、悪者的な扱いを受けるわけです。


しかも、自分の場合は「誰が悪い?」「自分は間違ってない」「なんでと聞かれても答えられない」などなど、割と自分も含めて、何かを責めるとか、自分の責任で!みたいなことを思いがちで、ますますストレスを抱えてきたわけです。


世間では、ストレスを感じるような環境からは逃げましょう!
みたいなことを言われるわけですけど、、、

確かに、命に関わるようなストレスを抱えている環境(例えば、DVを受けているとか、ものすごく長時間の労働を強いられているとか)からは逃げた方がいいし、まさに「闘争・逃走反応」の出番で、いち早く体は逃げる体制になってるうちに、逃げた方がいいです。


でも大抵のストレスって、もっと小さなものもあって、「あの人苦手だから話しづらいんだよね」みたいなのもストレスです。


じゃー苦手だから避けるのか?
それとも腹をくくって、話しかけるのか?
そんなことを天秤にかけた時、逃げても、話しかけても、その時に感じるストレスは変わらない。

だとしたら、さっさと笑顔で片付けた方がいいじゃん!


ってなことを繰り返すことによって、ストレス耐性がつくというか、しなやかに耐える力、レジリエンスだったり、踏ん張る力、グリッドだったりがつく!ってことみたい。


言われてみればそうかもね。
って思うんだよね。



ということで、自分の経験も踏まえて、ぐっと心掴まれることになったこの本。


他にも示唆に富んだ指摘はてんこ盛りで、正直書ききれないし、ドッグイヤーつけた場所やマーカーで印をつけた箇所も数知れず!


さらに、本の中には、「自分のストレスを力に変えるワーク」も付いている

ということで、お得感も満載。


といういいご本だったんですね。


ご本の感想というのは、実は、「この本の10万字の中には取り上げるべき文章ここしかないじゃん!」みたいな本の方が書きやすいです。


だって、どんなに読んでもそこしか書くことないんだもん。


逆に、自分の参考になることがてんこ盛りな本は、とにかく試して見たいし、試した上で、他のことにもあたりたいし、何を中心に書けばいいのかも悩むし、かといって、多くの人に手にとって読んで欲しいし、とかいろんな感情が渦巻くので、感想書くのが難しいです。


そういう本って、本当にたまにだけど、どう書いていいかわからず、悩んでブログにするのをやめちゃったものもあります。


実にもったいない。


でもまとめられないんだもん。
しょうがない。


この本もその意味ではすごく感想が書きにくかった。

だって、もっと、もっと伝えたいことはいっぱいあるけど、一つ一つは別のストーリーだし、とにかく、一冊で最低でも別の切り口からの感情が10本くらいは書けそうだ!みたいなもんはどうしたらいいのか。


この本について言えば、読み終わってからちょうど2日悩みました。


それでも、この「書けないストレス」って奴も、実は「書かなくても」「書いても」同じストレスが続くわけ。


だったら、「よっしゃ!自分には書ける!」と信じて書いてみた方がいいかなってことで、「チャレンジ反応」最大限で、感想書きました。


とはいえ、ここに書けなかったことがいっぱいあります!


そして、これは日々ストレスに悩むあなたのための本です!


ぜひ、私の感想で満足することなく、本を読んで欲しいです!


そんな私は、マーカーつけたところを何度も見ては納得する日々ですね。


もちろん別の本も読んでますけど、素晴らしい本に出会ったなぁった思うのでした。


そして、まだ研究は途中です。


レジリエンスとかグリッドなんかもそうだけど、すべてのことには良い面と悪い面の両面あります。

ストレスは悪いこともあるけど、良いことや、ためになることもあると考えることが、生活を少しだけ豊かにする秘訣かもね。


と思うのでした。




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author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 22:33
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