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【万年筆とインク】顔料インクと古典インクの話 1
顔料インクと古典インクってのはメリットがあるけど、扱いに気をつけてね!
というインクであるのは間違いないです。


特に、「ぷぅコッコの一期一会」にて万年筆を使ってみよう!
ってなことで、カクノを使ってくださってる皆さんにはちょっと気をつけて欲しいので、ちとブログ記事にしてみます。


さて、顔料インク?古典インクってなに?

って話なんですけど、通常、大量に売っているインク類は染料インクと言われるもので、いろいろのメーカーさんから出ていて、比較的扱いが楽です。
まー、ペンとインク類の相性の話ってのもあるんで、そこはまた別の機会に。

そんな素敵な染料インクなんですけど、耐水性には優れていません。

要するに水につけたら流れちゃうってことね。

そうすると、宛名書きに使いたいのに、雨の日配達になっちゃったら、宛先わかんなくなっちゃうジャーン!
ってなことも起こるわけです。


そこで、最近でているのが顔料インクってやつですね。


顔料インクは耐水性に大変富んでいるので、水につけても流れません!
おおっ、宛名書きにも使えるし素敵じゃないか!?
でもこの「水に溶けない」という性質が悪さすることもあるよって話。


顔料インクと染料インクの基本的な説明はインクジェットプリンターのインクと同じ性質ですから、こちらをチラ読みしてみてね。


同じく古典インクも耐水性に富んでいます。
顔料インクとは全く違う機構で耐水性を生み出すんですね。
古典インクは没食子インクとも呼ばれますけれども、耐水性を生み出す機構は化学反応によります。
ということで、詳しく知りたい方はwikipedia没食子インクページを参照してね。


こちらも最終的に空気に触れてると化学反応が起こり、水に溶けないという性質になるため、顔料インクと同じく悪さをする可能性があるということになります。


それで、ネット上にはいろんな記事があって、耐水性に富んでるなら使ってみたい!というカクノユーザーさんもいると思いますが、その取り扱いには注意して欲しいと私は考えています。


諸説ございますが、そこは私の経験から記事をすすめていくことにします。


さて、一回目の今日は代筆的な顔料インクと古典インクをリストにしてみるかな。


顔料インク
プラチナ カーボンブラック
プラチナ ピグメントブルー
プラチナ ブランセピア
プラチナ ローズレッド
セーラー 極黒
セーラー 青墨
セーラー ストーリアシリーズ(全8色)
モンブラン パーマネントブルー
モンブラン パーマネントブラック

これ以外にも顔料あるよ〜ってって場合はご一報くださいませ。



古典インク
ペリカン BB(BB:ブルーブラック)
プラチナ BB
ローラアンドクライナー サリックス
ローラアンドクライナー スカビオサ
DIAMINE レジストラーズインク BB

あたりが今販売されてて、比較的簡単に手に入る代表格ですかね?

他にも古典インクご存知の方は是非コメントください!
(試してみたい(^ー^)ノ)


これらのインク類
めちゃめちゃ発色がきれいです。
見た目だけだとすぐに購入したくなっちゃうけど、ちょっと待ってね(^ー^)ノ


ぷぅコッコの一期一会にて、何回かにわけて顔料と古典の話を書きますので、それをみんな読んでから、購入してね。


ということで、今日は購入リンクはつけません(^ー^)ノ


インクの特性を知って、楽しく使いましょう!

2につづく

顔料インクと古典インクの話2

顔料インクと古典インクの話3

顔料インクと古典インクの話4 顔料インクの耳に痛い話

顔料インクと古典インクの話5 それでも顔料インクを使いたいなら

顔料インクと古典インクの話6 それでも古典インクが好きです

author:ぷぅコッコ, category:インク(お気に入り), 06:18
comments(1), -, - -
Comment
以前買って試してみたときは、英雄や奥林丹のブルーブラックも古典インクでした。
台湾や中国のブルーブラックは古典のものが多いかもしれません。
がりぃ, 2016/06/23 6:16 PM