RSS | ATOM | SEARCH
【インク】モレスキンで裏抜けしない古典インクの話(ちょこっと修正版)
私のライフログノートはモレスキン・ラージです。

いろいろ試したんだけど、結局コレに落ち着いちゃうんだよね。

たぶん、形とか雰囲気とかそんな感じのが好きなんだな。


ライフログノートなんてかっこいいことを書いてますが、要は落書き帳なわけで、いろんなことをノートに書き付けるわけです。

書くときに使用するのはもちろん『万年筆』


モレスキンと万年筆


なんかかっこいいじゃん!


だがしかし、このモレスキン、ご存知の方も少なくはないと思いますが、このノート、全く万年筆向きではなく、ほぼ全てのインクがいい感じに裏抜けしてくれます。

そんな理由でモレスキンには万年筆派の人ですら、『やわらか系の鉛筆』を使う人が少なくないです。

だがしかし、私はこの『モレスキンと万年筆』にこだわってまして、まー大抵の場合は裏抜け気にせず、使っております。


裏抜けをなんとか抑えられるレベルを模索すると、国産細字レベルかつインクフロー普通、もしくは絞り気味のもので、なんとかどのインクでも抜けが気にならない感じ。それだって抜け感ゼロではないです。

私のように太字、フロー多め万年筆をこよなく愛している人には全く向かないです。

そんなモレスキン、一時期ダメなときもありましたが、裏抜け知らずのインクってのが存在します。


それが『古典インク』


かねてより私はモンブランの古典インクであった『BB(ブルーブラック)』か『ミッドナイトブルー』(名前が変わっただけでどちらも一緒だったんですけどね、あー、ボトルも変わってますわ。)を愛用しています。

ところがこの『ミッドナイトブルー』はいまや、古典インクではなく固まりにくい染料インクに変わってしまったんですね。

それを知ったときには友達にまで協力してもらい、古典インクのミッドナイトブルーを買いに走りまして、まだまだ使えるインクはあと数本残ってるから平気だけどさ。


この染料インクへの流れは、モンブランの古典よりさらに優秀だったかつての『ラミー・ボトルインク・BB(ブルーブラック)』にも波及し、知らないうちにラミーのBBも染料インクに。。。

染料インクへの変更が入った時期的にはラミーのが早くて、そのあとモンブランが古典インクをやめた、と。(ラミーが2011年、モンブランが2013年に何れも古典インクの製造をやめ、染料インクに切り替えています!ってフォロワーさんに教えもらっちゃいました!←感謝!)



いまはラミーもモレスキンも『古典インク』ではなくなってしまいました。


悲しすぎる


あと残っているのは『ペリカン』と『プラチナ』のBB、あと『ローラアンドクライナー』のサリックスとスカビオサの没食子たちくらいになってしまいました。

とほほ。


もう一ついえば、『顔料インク』も裏抜けはしません。

例えば、セーラーの青墨なんかがその代表です。

でもね、この顔料インクってやつ
少なくとも私には手強い相手で、古典インクよりも強烈に固まりやすいヤツなんです。

いろんなことがあって、こいつを使いこなすのは無理。。。と判断しました。

いろいろやっちまった事件は
ぷぅコッコ事件簿『青墨がすごい』
をご確認くださいませ。

初心者さん向けには初心者さんは使わない方がいいインクにも書いてます。



そんなわけで
『モレスキンと古典インク』
私にとっては重要アイテムなんだよねー。

一時期、モレスキンは古典インクでもダメな時期がありましたが、最近の限定品モレスキンでは結構オッケーな感じ(太字でフロー多めでも抜けない!優秀!)ロットによる違いなのかとかいろいろ考えましたけど、理由はよく分からず。。。もしかするとやっぱりロット依存で、また抜け抜けに当たっちゃうかも。ってことで、とてもじゃないけど、人には勧められないです。

もしも使いたい人がいらしたら、完全に裏抜け覚悟で使ってね!


何れにしても古典インクが世の中から消えていくのを見るにつけ、なんともうら淋しい気持ちになるのでした。


古典インク兄弟たちはこちら(^ー^)ノ
まっ、染料インクに比べると扱いやすいわけではない(私は気にならないけどねー)ので、強く勧めはしませんけど。














author:ぷぅコッコ, category:インク(お気に入り), 05:48
comments(0), -, - -
Comment