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【読書】頑張らない基礎英語

頑張らない基礎英語
西澤 ロイ 著
あさ出版


えーっと、私、今、台湾で働いておりまして、会社でメインで使っているのは英語です。


英語で話すことについて、私にはアレルギーにも似た思いがあります。

日本人の前では喋りたくないですね。。。正直。


実はその昔、小学校の5年生の頃から週に一度、ネイティヴではないけどオックスフォードを出た外国人の先生に習ってたんですね。(母の友達の旦那様で、出会ったとき、彼は、日本に来たばかりで日本語喋れなかった、意味もわかってなかった。その後、喋れないけど、日本語理解するようにはなり、日本語でなんか言うと『英語で!』って怒られた(笑))

大学に行く前、高校生の途中くらいまで彼と週に一回話す時間があったんですよ。

でもちっとも、いわゆる学校の英語はできるようにはなりませんでした。

中学校も高校もそうだけど、そもそも面白くないんだよ。正解を見つけるゲームなんだろうけど、私のやりたいことはそれではないんだよ。といつも思ってたし、そもそも日本語喋れない外国人とだって、その赤点すれすれの点数しか取れない英語とやらで私は会話し、彼が言ってることをそれなりに理解してたわけですわね。(彼の愚痴とか聞くわけだな、これが(笑))


そういうやり方というのは日本人の目から見るとだいぶ失礼な方法?ということになるんだって。相手が、理解するのに努力を強いていると。

でもさっ、会話ってコミュニケーションじゃん。相手が多少へんちくりんなことを言っていたとしても、聞く努力とかするよね。そんなもんじゃない?
そんな体験は学校では皆無なわけで、つまんないよなーって思う。

そんなわけで、日本人の前では極力喋らないようにしてますけど、台湾人とは英語でやりとりします。もうね、結構ぐちゃぐちゃです。

でも、構わないのね。

だって私には、何か聞きたいこと、何か伝えたいことがあって彼らと話してるわけで、ゴールは正しい英語を話すことじゃなくて、伝わることだから。

一緒に話してる人も私のハチャメチャな英語に慣れてきたらしく、普通に喋れるようになってきた!(と、思いたい)



そんな私だって、できることなら正しい文法で正しい方法で話したいと思う。

でも、それは英語の教科書に頼ったら、ある程度までしか無理だよなぁーって思ってました。だって、これは同じ意味で使っていいと説明されている語法とかあるしさ、同じに使っていいっていうから、使って書いたら、この場合は使わないとか。。。もー、なにいってんの?って感じ。

よくこれで、みんな勉強する気になるよと、不思議だったんだよね。


そんな気持ちを見透かされたかのように、『英語を感じること』を教えてくださる今回のご本!

正直超感動でした。

特にto不定詞に関する話は『目からウロコ』ですよ。多分25年以上悩んだ(そんなにいつも考えてたわけじゃーないけど)ことに答えをくれたような気がします。


そうなんですよ。英語、言語ですからね、『これと、これは同じ使い方をしていい』と言った時の『これと、これ』は実はやっぱり違うんですよ。持ってる背景が違う。最終的には同じ意味に取れたとしても、やっぱり違うんですよ!!

そういう『感じ方』を教えてくれるように仕上がってる今回のご本はとても貴重です。


ちなみに、最近この『同じ意味に取れたとしても違うこと』というのを意識したのはこの本を読んだからだけではなくて、他にも理由があります。

実は友達を作るために、会社の日本語教室にコメンテーター的に参加させてもらってます。

そこで言われること、そこで会社の皆さんが習う日本語『これは同じ意味で使っていい』『似てるけど、こういう言い方は日本人は絶対しない』というのが教科書にもゴロゴロある。

それを見ていると、やっぱりみんな微妙な感じのところでつまづきそうになってるのが分かる。

でもその感覚を伝えられるってのがネイティヴの良さよねってなわけで、コメントさせてもらってるわけです。


これは英語でもきっと同じで、それを教えてくれているのがこちらのご本ってわけ。


英語の勉強なんだけど、英語の勉強ではないというか、英語を感じることに主観が置かれていてとても読みやすいので、英語につまづいちゃったけど、やり直したいなぁーって方は是非読んでみてほしいなぁーと思います!


ぷぅさん、超オススメです!




author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:07
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