【勉強会】基礎編 Authentic Leadership講座 第6回 に参加しました。その1
この秋、俄然、私の中で盛り上がっちゃってるAL講座の6回目参加しました。
びっくりすることに、自身が無意識で楽しみにしすぎているからなのか、先週あるもんだとばっかり思っていて、先週の月曜日も直前までスタンバッテいたのは内緒です。
昨日は、なぜか仕事が立て込み(よくある話ではありますが)駅への移動の車中から参加することになりました。
ちなみに、私、この講座、駅にあるスタバよりオンライン参加しています。
このAL講座、いわゆる全員がオンラインではなく、都内某所で開かれておりまして、そちらがメインなんですね。
プラス、全員がオンラインの回もあると言う構成になっています。
昨日は都内某所(講座内ではアジトと呼ばれています)での回でしたので、まずは、メディテーションから。
心を落ち着ける意図があるのかしら?
実はあんまりよくわかってないけどね。
このメディテーションの時間を、タクシーの運ちゃんの説明を聞きながら(ちょうど雨降ってて、いろんな道が混んでたので、どっちの方向から駅に向かうのかを会話してたんですね〜〜)過ごすことになりまして、すっかり、心落ち着くどころの話ではなかったです。
その後、チェックインと呼ばれている、その回に参加するにあたってのコメントタイムみたいなのがあるんだけど、今回は、オンライン参加している全員で、自分たちの今のNVCの感覚というか感想みたいなのを話す場面に。
未だ、車だったわたくしは、車中より参加です。
いやー、聞いていると皆さん、コメントがまじめで、いやホント。
私はというと、まじめに不真面目、かいけつゾロリみたいな感じなので、コメントにも戸惑うレベルですが、そこは、繕ってもあまり意味がないので、自由に喋らせてもらいました。
そんなわけで、みんながチェックインし終わると、なんとなく今、みんなが感じていることは、二つに大別できそう。
NVCってなんとなくこんなことじゃないかな?って思い始めている人(できてるかできてないかではなくて、こんな世界観じゃない?を感じてるイメージ)
と、NVCの世界観じたい、なんぞや?みたいに、「わからんことが、わからん!」みたいになってる人。
そんなわけで、オンライン組というか、みなさんで、ちと、話し合った結果、「わからんことが、わからん!」っていうのを素直にみーちゃんにぶつけてみよう!ってことになったんです。
そもそもNVCの世界観とはなんぞや
というところから。
みーちゃんによると、NVCの世界観のベースは
いかに命とつながって生きるか?
needsと呼ばれる世界観というか、どうやら腹のあたりにあるらしい生命をつかさどるエネルギーに、いかにつながって生きるのか?ということで、それらをコミュニケーションの世界でやってみようということらしいです。
このAL講座内では、needsと呼ばれる生命エネルギーが、ほんとのところ誰の中にも存在して(生命エネルギーなんで、当たり前ですけど)私たちは、何かの行動を起こす時や、話をするという瞬間にこのneedsを満たせるんじゃないか?と思って、なんらか活動しているというわけ。
だけど、残念なことに、このneedsの全てに、ほとんどの人は無自覚なのだ。
それで、このneedsという生命エネルギーは何か?って事で、このエネルギー体に「ラベル」を貼ってみました。
というのがneeds表ってやつで、今は109個かな?あるんです。
でもこれは未完成で、まだまだあるかもしれない。
元素記号みたいですね〜〜。
ラベルを貼ってみると、意味を持つことができますが、実はその解釈も、その感じ方も人それぞれバラバラ。
例えば「愛」ってneedsについて考えてみると、
ある人はピンクのハート型の感じを持ってるかもしれないし、
また、ある人はもっと真っ赤で燃える炎のようなものかもしれない
と、まぁ、千差万別なんだけど、
とにかく「愛」と呼ばれるものがこの世の中に存在していて、それが自分の体の中では、ある感覚を持っているというのは、なんとなくみんなわかってる。
そんな状態。
それで、普段は意識しないけど、実は体の中で感じている世界は、がっつり存在していて、それを味わい尽くして生きる!ということをやりましょう!
ってのが NVCの世界観というやつ。
これは人それぞれ全然違うし、「わからないーー!!って混乱してるのも、そのままでOK」とにかく、そんな世界観があって、普段は思考先行で葬り去っている身体知を使った知性の使い方を学ぼうとしてるんだね。
おお、なんかすごいね。
ここまでで、私は思いました。
これ、なんかいいじゃないか、人それぞれで、違ってていいけど、体のエネルギーを体感して生きれるなんて、自分が生きる上で、自分のもてるエネルギーをもっともっと使えそうなだし、ワクワクするぞ!みたいな感じ。
とはいえ、どーやったらいいんですかね?ってのがわからないので、いろんなワークなんかを使って、どんどん体験していくんだね。
昨日の前半の話の中で、特にこれいいなぁと思ったのが、needsかや引き起こされる感情にはいわゆる二元論がないというところ。
ポジティブもネガティブもない。
良い悪いで言われる二元論にしてしまわない。
とにかくどっちもあってオッケーで、しかも、どの感情もなんらかのneedsに繋がってて、それを表現しようとしている愛おしい存在なのよ。
今日はとりあえずこんなところまで。
まだまだ続くよう!
前回はじめてブログを書いたときに、「私が書いてるこのこと(AL講座の話)は本当にこれでいいんだろうか?私はこんなことを思ったけど、ほんとは全然勘違いだったりしないだろうか」と、ほんのちょっとだけ思ってたんだけど、昨日の講座を受けて、おお、世界観の共有はもちろん必要だけど、これは人それぞれが感じたことがみんな「存在」する状態で、それに対して、「良い悪い」「合ってる合ってない」みたいな次元ではからなくていいんだなと。
ちょっとホッとしたりして。
そんなわけで、私の感じたことをブログにして、シェアしていきたいと思ってます!