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【読書】敏感すぎて困っている自分の対処法
ここ数日、ある二冊のご本を読んでました。


一冊目はこれ。今日紹介するご本ね。


敏感すぎて困っている自分の対処法



これね、友人がFBでシェアしてくれたものなんだけど、この本の中に23個の質問があって、そのうち12個以上が該当する場合はHSP(high sensitive person)要するに「敏感すぎちゃう人」というのに該当するというのですよ。


軽い気持ちでやってみましたら、
は?20個?
もう言われなくてもわかるくらい完全該当じゃん。


いやいやいやいや
敏感すぎちゃうとか、キャラじゃないですから。。。
いやいやいやいや
まてまて、キャラとか関係ないだ、気質なんだから。



あまりにも驚いたので、早速本を取り寄せて読んでみました。



あー、確かに該当するね。


そもそも私、人酔いもするし、怒られてる人とか見るのダメだし、辛そうにしてる人を見ると寄り添いたくなっちゃうとか、まー、それって、ある程度、人なら誰でもあるんちゃう?と思ってたんだけど、そのへん含めて、過敏すぎるがために、おこる症状があるみたい。


もちろんその症状は体にも現れるんだな。


ある種アレルギーが強く出るタイプの人とか、大気汚染に敏感だとか、電磁波に弱いなんて人も。


ちなみに、人口の1/5つまり20%くらいはこんな傾向にあるんだって。


いいか悪いかは置いといて、進化みたいなもんだな。


生き残る種になるのかはわからないけど、とにかく、生きている間中、何か異変はないか嗅ぎとろうとしている!というわけ。


そんな進化体(と決まったわけじゃないけど)ちょっと少数派な気質。それはそれで、辛い人に寄り添うのは別に全然構わないし、むしろいいんじゃないって思っちゃうけど、辛い人と自分との境界が薄いがために寄り添った人の辛さもそのまんま伝わってきて、自分も具合悪くなっちゃうというね。


うぉう、そんなこと、よくよくあるよぉう。。。


でも、この気質、いいこともあって、そういう一見辛くはなさそうな人の辛さもいわば直感的に見抜くことができるというわけですよ。


私、よくビジネス書を読みますけれども、その感想を書くと特に著者さんだったり、そのご本の出版関係者の方に、「深く読み込んでいただいて」という言葉を頂戴します。


いやっ、別にそんなことないんだけどなぁ


って思ってるんですけど、もしかして、私の見えてる世界とみんなが見えてる世界は違っていて(当然人間ですから、みんな違うんですけど、自分が思ってた以上にという意味で)あまりそこまで感じ取る人はいないのかな?それを言葉にするから「深く読み込む」という表現になるのかなぁ。。。


と、思ったりしてね。


まぁ、そんな「ちょこっといいこと」もあるんですけど、ナチュラル癒し系のぷぅコッコさん!そんなことやってると、ものすごく疲れるわけですよ。


まー、おいら体力ないから。
運動も好きじゃないし


ってなことを長年思って来たわけですが、これね、HSPの人というのは、少なくとも世の中の8割の人に比べて、いつも神経が高ぶってる状態なので、まっ、単純に「常に疲れる」ということですわ。


なんと、、、普通だった。。。というか、疲れやすいのも含めて、私の気質だったのか。。。


やばい。。。ぴったりすぎる。
思い当たることがありすぎて、泣けてくる。


では、そんな敏感な人たち
どーすりゃいいのよ!
ってことなんだけど、自分の方から意識的に自分を守る行動をとらないと、次から次へとダラダラダラダラ、体の中に入って来て、えらいことになる!というわけだ。


ここ数年、マインドフルネスに興味を持ったり、積極的に休みを取り入れないともたないなと思ってたり(物理的に仕事にならないから仕方なくやってたことではあるけど)そんなことはこの気質とうまく付き合う上で、非常に必要なことだったみたい。


あー、、、そーなんだ。


マインドフルネス。。。やってる間に寝ちゃうから苦手なんだよね〜
とか言わずにちゃんと毎日やったほうがいいんだね。。。ふぅ。。。


まぁ、とにかく気付きがあるご本でしたわ。


あれ、ぷぅコッコさんの言ってることって、もしかして私にも当てはまるかも?
と思った方、まずは下のテストやって見て!


HSPセルフテスト


このテストの場合、14個以上該当する場合は、HSPである可能性が高いです。


もし、「私、そうかも?」って思ったら是非、ご本も読んで見てね。





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 06:27
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