どこにいても、人の基本的な性格はあまり変わらないなぁと思う。
というお話。
私は人見知りです!
というと、私を知ってる人たちは「そんなことないじゃん、初めての人とでも臆せず喋ってるの見たよ。」って印象があるかも。
だから、人見知りというのは表現として適切ではないのかも。
まー、変な人だって自覚はあるのに、初めて会う人から「変な人と思われたくない」とか「怖い人だったらどうしよう」みたいな思いが先行するんだな。
慣れるのに時間がかかる。。。
って感じかな?
台湾の人はよく「は?」って聞き返すけど、これも最初すごく苦手だった。
中国語はうまくないので
ましてや、最初は喋れないところから始まってるから
「なんか間違えたんじゃないか?」
って声が小さくなっちゃう。
でもこれね、実は聞こえてないだけ
みたいなことも結構ある。
なので、最近は怯まない。
会社の仕事を思う時、英語も最初はもっと下手だったから、相手の言ってることもよくわからない。
どう進めたらいいか?
そんな空気もわからない。。。
かなり困りました。
伝わらない、伝えられないは日本の比じゃないのにもかかわらず
日本であっても初めての人に話しかける時は緊張しているわけだから
プチパニックです。
そもそもそれが嫌なら、「台湾で働く」なんて選択をしなければいいわけだけど、選択しちゃったからしょうがない。
このように、「初めてのことが苦手」なので、あんまり旅は好きじゃない。
ただ緊張のうちに終わっちゃうんだもん。
だから数日の「異空間」よりも、外国に行くなら、そこに入り込んで、馴染んでというやり方の方がいいかなと。
ほんとに旅は緊張の連続のうちに終わってしまって、楽しめないんだよね。
困ったことだ。
めんどくさがりやだからってのもあるんだけど、それだけじゃない気がしますね。
それで、住んで見ると「都」か?という問題だけど、住んだら「慣れ」るのよ。
緊張しなくなってからってのが本番な気がします。
緩慢な毎日で本当は構わないんです。
で、毎日仕事してて、緩慢な毎日じゃんと言われたらそうですけど、仕事と人間関係の日々でもうお腹いっぱいなくらい刺激的なので、休みの時まで旅行で緊張したくないし(笑)
そうやってゆっくりとカラダに馴染んできてからが、本番かな。
そのくらいなスパンでしか物が出来ない自分が嫌だなぁと思ってた時もあるけど、本当はそれでいいんだろうなぁって今は思うんですね。
諦めではなく、スタイル。
そう、スタイル。
悪くないね(笑)