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【読書】一緒にいると楽しい人、疲れる人



悟りを開いてるんじゃないかというように常に笑っていて、怒ったところを見たことがない方とお仕事を一緒にさせていただき、心がほっこりしたぷぅコッコです。


私もあんな風になれたら、とちょっとは思いますが、私はあんな風にはなれないです。


時には笑い、時には笑わせ、時には泣いて、時には怒って、時にはイラついて、それをあらわにしながら仕事をしています。


どんなに攻められても、いや、責められても笑っているとうのは私にはできないです。


できないので、何もしないのか?
という話になるんですけど、完全にこれを受け入れて生きてるわけでもないです。(受け入れないと生きていかれないし、根っこは変わらないし、変わらないなぁと思ってます。)


だから今日ご紹介するご本も買ったんですね。


他の本を買いにいって、書店のディスプレイにやられた感じで買いました。本屋さん好きなので、そういうのはよくあります。


一緒にいて、楽しい人ってどんな人?


一緒にいて、疲れる人ってどんな人?


ってのを実例も交えて語ってくださる語り口はとても読みやすいです。


本当にね、全く意味がわからないけど疲れさせてくれる人がいるなぁとか
特定の誰かは一緒にいると、いつも楽しいけど、なんでだろ?
ってことが、気になる方は読んで下さると良いと思うんです。


あっ、〇〇ちゃんはこうやって盛り上げてくれてる。だからすごく楽しいんだねとか


そんな気づきがあると思うのです。


じゃーぷぅねーさんはどうなるかって言うのを考えてみると、やってることも書いてあるし、あーそうなるよね〜ってことは結構あるわけです。


それで、もちろん私がやってないような提案ももちろんある。


だからといってそれが明日の人生にすぐさま役に立って、感じいい人になっちゃう!という瞬発力と体力はもう残っていません。


残っていないのはあくまでも私の瞬発力と体力ですから、 20代、いや30代ならまだいけますから!


ぜひ試してみて。


そういう瞬発力はもうないのに、じゃー読んでもあんまりかな?って思うでしょ。


違うんです。


私はご本の中に、私の糧となるパワーフレーズを探してるんです。


今回もちゃんと見つけてます。


人の目を気にしすぎる人

「人が自分のことを気にしている」と考えるのは、"思い過ごし"なのです。


「自分がどうしたら好かれるか?」と我が身を心配するよりも、「相手をどう好きになるか?」と人のいい部分を見ようとするほうが、よっぽど関係性は良くなります。



人の目を気にしすぎる。


これね、昔から癖なんです。
あっ、でも、これ、なおらないけど、極力気にしないようになることはできます。


「人は自分(あなた)を気にしている」なんてほぼほぼ起こりません。


自分を考えてみてください。


誰かに恋をして見つめてしまうって経験は、おそらくだれにでもあるけど、それが一度に20人とか30人とかなったりしないでしょ?


そんなの気になりすぎたら生きていかれないし。
(そういう方もゼロではないかも知れないですが、それはまた別の話。)


そう思ってみると、「普通」に何かご一緒する方のことでも案外なーんにもみてないです。


あなたがジャニーズに所属するアイドルだというなら別かもしれませんが、そんなことない普通の人だったら、大丈夫!意外とだーれも気にしてません。



だから誰かに見られてるかもしれないという妄想、そこは克服できるんですよ。(努力はもちろん必要ですけど。)


それでも、好かれたい!と思うのが人の常です。


だけど、その部分を「相手をどう好きになるか?」に注ぐってすごく良くないですか?


これは好きな人はもちろんだし、ふつうに接してる人ももちろんそうだし、 気に入らないって人のこともです。


そう、好きにはなれないかもしれないけど、 いいところ探すこと はできます。


人間ですから、どんなに嫌な奴でも、尊敬できるところ、良いところ、良い意味で自分には真似できないところを持ってます。


だから そこをみる、そこを探す、そこを褒める。


そうだよ。
そうしているうちにあなたは 楽しくて感じのいい人 になっていくんですよ。


そんなもんじゃない。


あぁそうだなぁって思わせてくれる言葉を見つけると嬉しくなりますよね。


それがご本を読む醍醐味だなぁとまた、しみじみ思ったりするんです。


人ですから全員を好きになるなんて無理です、でもちょっとだけ、ほんのちょっとだけ人の良いところを見る!って決めたら人生は何倍も何十倍も幸せになります。


と、まぁ、これだけによらずいろいろステキなことが書いてあるので、チェックしてみてくださいね。


特に悩んでる方は参考になると思いますよ。





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 07:10
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【読書】仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック




友人がSNSで紹介してたので買っちゃいました、ぷぅコッコです。


私、実は社内に敵だらけなんですよ!
って自覚してる人っています?
ちなみにぷぅコッコさんは全員敵だとも思わないし、まぁ、でも私のやり方とか嫌いな人は一定数いるよねって思ってる感じです。


そう、「会社は敵だらけだぜっ!」って自覚してる人に読んでほしいよね、こういう本。
って思うわけです。


そうなんだけど、結局のところこういう題名のご本を手にしちゃう人というのはどういう人かというと
「敵を作るかも知れない」
思ってビクビクしちゃっている人 です。


そう、「自分でそう思ってる人」が購入するんじゃないかと思います。


でもね、実際に手にとってくださる方というのは、そういうことを気にしてるくらいだから、敵を作る言葉を言っちゃってる人というのは実は少ないです。


読み終わると「私、6割くらいはちゃんとできてる、よかった」みたいなことを思ったりする。


どちらかといえば、言われちゃったことがあって、それを言った人のことを「ずっと恨みに思ってるぜ」って人はいるかも。


敵を作る言葉の項目を見て
「あー、これ言われて傷ついたわー」
って思う項目もあるかもね。


私、だいたいできてるし、 むしろ、読んでほしい人にはなかなか伝わないものである。
と思っちゃうわけです。


なんともスッキリしないじゃないか。
じゃーどうすればいいんだ!



そう思いながら、もう一度ご本を眺めてみると、このご本の中でこんな図が出てきます。





なるほど、この本で言うところの目指すところはこの真ん中のところってわけ。


そこで、ふっと思う。
私はビジネスパーソンとして、この真ん中を目指しているのかな?
とね。


中庸でバランスのとれている人
というのはとても仕事しやすいですよね。


忖度とまでは言いませんが、配慮してくれるわけですから。


まぁ、そうなんだけど、まるっと全部読んだところで思い返してみて、そこそこやってるけど、これ以上にガツガツ知識をあげてって、そこを目指すと、果たして幸せになるだろうか?ってことを考えちゃいました。


それで、私はこの著者さんとはちょっと考え方が違っていて、ここを目指すってのは、なんというかいかにも日本的だなぁと思っているんです。


だからこの本読まなくて良いって話ではないです。


実はこのご本の使い方
別にあると思ってます。


そう、「敵をつくる言葉を言ってしまっているかもしれない」と思って買ったあなたです。


自分が言っている表現の中で「敵をつくる言葉」に分類されているものがあったら、その項目を熟読してみてください。


あなたが使う言葉によって、いろんな人から、「そう思われている」ということを客観的に知ることができます。


例えば、、、 「僭越ですが、、、」
と、結構使ってるなぁって思いあたったとします。


すると、その項目にはこんなことが書いてあります。
「私は組織の中で立場をわきまえています」という体裁を整えるためにこんな言い方をするのでしょう。
立場が低いという劣等感、でも実は自分のほうが実力派ある、という屈折した優越感、なのに自分の意見は十分に反映されていないという不満、しかしこれが得意で誇りを持っているというひそかな自信・・・複雑な感情がミルフィーユ状に重なった結果、非常にねじれたコミュニケーションの形となって現れるわけです。
こういったストレートでない言い方でなされた提案に対して、「あなたのおっしゃる通りです。ぜひそうしましょう」という前向きな合意形成は、なかなか得られません。



なんとまぁ。
私、そんなことを思って使ってないです。
私が思ってるか、思ってないか。
そこが問題ではないんです。


どんな言葉も聞き手が、発信者の意図を100%組んでくれるなんてありえません。


ここで重要なのは、「そんな感じに受け取ってしまう人がいる」という事実です。


マジか、思ってないのに。
と、後からどんなに説明してもわかってもらえません。


そういうラベルをその言葉によってつけてしまったからです。


自分を決めるラベルというのは、自分でもつけてしまいますけど、発した言葉から相手がつけるものもいっぱいあります。


そして、自分がつけるラベルと他人がつけたラベルは必ずしも同じものではないのです。


ということで、何も考えずに発言して、勝手に恨まれたら困るよね、だから中庸にって話ではないんじゃないかなぁって。


無下に他人を傷つける必要はないですが、発言することによって相手にある印象を与えて、仕事を円滑に運ばせるということも可能性としてはあるわけです。


先に挙げた「僭越にながら」という言葉でも、必ずしもダメだとは思いません。


組織と場合によるんじゃないかと思ってます。


でも、それがマッチする組織にいないんだったら、もしくは、そう発言して、本書に書かれるようようなメッセージを受け取っちゃう可能性があるならば、発言する前に、ほんのちょっとだけ考えるってのが重要です。


本書に関して言うと、発言する前の心構えのようなものの部分が最初に出てきますが、そこを参考にしてほしいなって思いました。


「私、あんまり該当すること言ってないわー」
って安心するんじゃなくて、 項目の一つ一つにある言葉と、そこから与える印象を読んで、「自分が考えることが全てじゃないわー」という感じ取ってほしいです。


敵を作らないために言ってるのにうまくいってないぞってのが、きっと見つかるはずです。


とは言え、大抵の場合、この手のご本は読んでほしい人には読んでもらえないです。


敵をつくる言葉を頻繁に言っちゃう人が思い当たるし、周りにいるからプレゼントしよう、、、
とかじゃなくて、
それを聞いたとしても、無駄に恨んだり、落ち込んだりしないように、脳内変換レベルとかになると良いよね〜
なんてことを思ったりします。


明日から実践
というよりは、
今一度、自分の使ってる言葉が与える印象を再確認するのに使ってください。

というのを踏まえて読んでみると、また別の風景が感じられるかもしれませんよ。


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 15:36
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【読書】できる教師のTODO仕事術





先生はやってません。ぷぅコッコです。


知ってる人は知っている、知らない人は全く知らないことだと思いますが、
私は先生はやってません。


ではなぜ、「できる教師のTODO仕事術」なのか!?


そう、このご本、著者さんにいただいたんです。
マロン先生、いつもありがとうございます。


教師じゃないから、自分関係ないって思った方、いやいやいや、このご本ビジネスマンにももちろん効きます!


このご本を読んだ先生や、先生でない人も、思うはずです。


「私にはできない、私には無理だ。」


そう、マロン先生のTODO仕事術、マロン先生の11年間が詰まってる本ですから、簡単にはできない。
ましてや全部はできない。
そもそもできない。


いやいや、いいんですよ。それでも。


今、できてなくてもいいんです。


このご本を手に取った先生は、自分も「できる教師」になるために、そのヒントを得るために購入したんだと思います。


そう、だから、今できてない自分と比べて、「できない」なんて思わなくて良いんです。


中には、「TODOリストなら、もうやってるよ」って思った人もいるかも。


でも、そうだとして、マロン先生と同じくらい活用できてるかしら?TODOリストを。


ここで問われているのは、TODOリスト作るだけでなく、それを「きちんと」こなすこと、それができるってことだと思うんですね。


考えてみると、教師というのは大変なお仕事です。


私は割と大きな企業に勤めているんですけど、そこらのえらいおじさん達を思う時、ライフネット生命の創業者である出口さんのお話を思い出します。


部長さんとか、課長さんとか役職はいっぱいあるんですけど、それぞれはまぁ多くても10人くらいの部下を相手に仕事してるわけです。


部員が30人だとしても、部長さんが直接全員をマネジメントしてるわけではありません。


10人満たない課長さんをマネジメントしてるんです。


そして、その課長さんたちもまた数人をマネジメントしてます。


どんなに大きな組織で、どんなに偉そうな役職が付いていたとしても、もちろん仕事は異なりますが、マネジメントしてるのは、10人そこそこです。


それに比べて、教師の方というのは、少なくとも1クラスで30人から40人とか相手にしてるわけです。


それだけでも、あなたの仕事を誇ってください。


そして、マネジメントするのは、30人から40人の子供たちと、さらにその親御さんです。

合わせたら100人超えるわけですよ。


それだけで、私なんかは目が回っちゃうわけですが、そうしたら仕事も尋常じゃない量のはずなんですよ。


だからこそ、この教師のためのTODO仕事術があると思ってください。


そしてできるところから真似しましょう。


真似ってのは凄いことで、バカにならないです。


だって、ここに至るまで10年以上も練りに練ったやり方を惜しみなく教えてくれてるわけです。


それを真似するだけで、10年分の得ですよ。


そして、真似して合わないなぁ、と思ったものはあっさりやめてほかのやり方を試してみたらいいです。


仕事していると
「これ、なんのためにやってんだよ」って仕事ありません?
ゴールはちゃんと見えていますか?
その仕事意味は?


それらは教師であるとかないとかあんまり関係ないです。


そしてこのマロン先生は教師をしておられながら、異業種の交流会に参加されたり、ビジネス目線でも先生たちを見ている人です。


そんな人、あんまりいないから貴重なんですよ。


先生たちのことはあんまりわからないので、とりあえず一旦、置いといたとして、


でも、「これって先生のためのご本でしょ?」って思った方。


たしかにそうです。
このご本の中には、ビジネスの現場では出てこない先生ならではの具体例ももちろん出てきます。


でもね、基本のところは変わらないです。


でもほら、ビジネスマンだったら、なんとなくTODOリストとか作って仕事してるし、なんて思いました?


作っただけで、それ、こなせてますか?
日々それを眺めて、新しいTODO加えて首が回らなくなってるとかありませんか?


そういうところがあるなら、是非読んで欲しいです。


え?自分にはそんなことない?
あー、そういう人は読まなくていいわけですよ。
運用できてるわけだし、きっちり仕事も定時で終わって帰ってるわけだから。


そうじゃないとしたら、何かヒントがあるんじゃないかと、思いません?


それで、まぁ、本はいっぱいあるんで、合うものを読めばいいって言われるわけですけど、なかなかどうして合うご本なんて見つからないんですよ。


私も結構、本読んでるんで、思いますけど、これ、先に教えてくれたら他の本は読まなくてよかったなぁっていう超絶いい本はあるんです。


でも、その本に一冊会うために多分50冊くらい読まないといけない。


あるけど、そこまでやりたくないから、私の読者ブログとかを読んでくださってる方もいらっしゃると思うんですね。


そういう方に効くご本なんです。


ビジネス書とか読んだことないけど、仕事も終わらなくて困ってるよ。
そういう人に効くんです。


そして、本を開いてみると、冒頭の「私にはできない」って思ってしまう。


いやー、そこは「できない」って思うんじゃなくて、「まじ、こんなやり方あんの?やってみよ」って面白がってください。


そこが入り口です。


一年、一年違ってきます。


きっと、5年後、10年後、今の自分からは想像できない場所に立っているはずです。


なんかよくわからないけど、台湾に行って仕事してしまったぷぅコッコさんが言うんだから、間違いないよ(笑)



ということで、何やったらいいのかわかなーいって、困ったビジネスマンにもちゃんと効きます!





これは、頂いたご本とご挨拶文と、著者さんからのプレゼントです。


さて、このご本を頂いた時に一緒にプレゼント!
ご本の中にも出てくるA7のノートです。


開けた瞬間に 「なんだろこれ、めっちゃ可愛い!」
と、思いました。



そしたら、それが本の中に出てきます。


マロン先生、毎日持ち歩いて、TODOリスト作っておられて、しかも今までの11年で進化をとげながら、55冊です。


55冊ですよ。


いやいや、50冊超えるって、普通のビジネスマンではいませんよ。


普通じゃないビジネスマンでもそんなに書いてる人を私は知りません。


だから効くんですよ。


先生でなかったとしてもね。


このプレゼントはたまたま入ってたわけじゃなくて、意図があったのかぁー
と深く納得したんですね。



ちょっとビジネス書とか読んでるんだよね〜
って人よりもむしろ、ビジネス書とか読んだことないけど、仕事こなせなくて困ってるんだよね〜
って人に読んでもらいたいです。


マロン先生的には、先生たちに読んでほしいということだと思うんですけど、私は先生たちのお仕事はわからないです。


でも、先生たちは、さっきも書いたけど、大きな企業の部長さんや重役さんたちより、ずっと大変な仕事についていることを誇ってください。


その先生方のお仕事がマロン先生のご本で少しでも効率良くなるようにと願ってやみません。


そして、先生ではない、私たちは、ちょっとそのお仕事効率化の恩恵に預かっちゃいましょう。






author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 22:00
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【読書】AI vs 教科書が読めない子供たち





天才というのは、時代時代で偶然に生まれるものだなぁと思っているぷぅコッコです。


AIの可能性という意味で、東大に合格するというのを目指して学習を続けていたAIというかプロジェクトがありまして、その話が綴られているご本です。


東ロボくんというこのAI(と呼ぶのが適当なのかはよくわかりませんが、その辺の厳密な定義もご本に出てくるので、チェックしてね。)は、東大に受かるレベルには達しなかったもののmarchレベルであれば、合格点に達したものも学部によってはあったみたいなので、すごいですよね。


おっとこれは、AIに仕事が奪われる時代か?とか、AIの方が人間より賢くなっちゃうというシンギュラリティが起こってしまうという話なのか?と、ちょっとSFチックにもすぐ思ってしまうわけですけれども、少なくとも今の技術の上でのシンギュラリティはあり得ないというのが数学者であるところのこの著者さんの主張なわけです。


なんでそうなのか?ってのは、ぜひご本を読んでほしいわけですけど、学習させて正解を導き出すという現在の方法を用いると
「バナナが好き」

「あなたが好き」
の「好きの違い」をどこまで言っても認識できないというわけ。



人間ならわかるよね、常識だよね?と曖昧に思ってることについて、
では「常識とは何か」というのを教え込まなくてはいけないわけなので、たしかにことは簡単ではないですね。


とはいえ、AIがものすごく得意なことある。


ほんとは人間が得意なこととAIが得意なこととかをすみ分けて、共に生きていく未来を描きたいわけだけど、そうはいかないわけで、、、総合的にそういうことが人間の仕事を奪っていくわけです。


たとえある種の仕事が奪われたとしてもそれでも、人間にしか出来ることを仕事すればいいじゃないという話なんだけど、どうやら、ことはそんなに簡単じゃない。


現代の子ども?いや、大人もじゃないかと思うけど、教科書の文章が読めていないというではないですか。


いやまぁ、それがどう繋がっていくのか?って聞きたいと思うけど、まぁまぁ、はやまらないで!


この先生、そういう調査もやってらっしゃるらしいです。


そして、調査に使われたのは、全て、文章をきちんと読んで、考察すれば、わかる問題です。


間違った答えを導き出す出すのは、
読んでないか
読めてない
ということになる。


きちんと読めばわかる!といのは、たしかに、間違いないです。


でも間違える子ども(大人もですが)いっぱいいます。
そして、全ての問題に、正しく正解できるかってところだけを取り上げると、東大、京大、旧帝大と言ったかなり偏差値の高い大学の学生に限っては、正解率の分布が、その他の大学や高校生やら中学生と比べて特徴的に違うことがわかります。


まぁ、それで、このご本の中では、読めない子供たちが、いわゆるペーパーテスト受けずに大学入ってなんてことで、心配はしてるわけですけど、読解力をあげる方法については解がないってな感じで、、、


それでも訓練をすれば正しく読めるようになると書いてあったり実例も出してくれているんですけど、なんともすっきりしない。



本の中で、明言されているわけではないですが、個人的には、旧帝大に余裕で入っちゃう系統の人しか生き残らない未来じゃんと言われているようで、なんか寂しい感じになってしまったわけです。


教科書を読めない子どもたちの章を読みながら思っていたことがあります。


あー、これ、TOEICで長文読むときの私の実力に似てるなぁって。

何かっていうと、ちょっと文が複雑になると理解できなくなるってやつですね。


ある特定の単語を知らないがために、その文の全体像がつかめない。
だから正解できないんです。


正しく読めてないっなことです。


あー、それが、日本語でも起こっちゃってるというね。



母国語まで読めてなかったらダメじゃんって思うわけだけど、そういうことになっちゃってるのかもって思います。


かといって、昔の人が必ずしも読めてたとは言えないんじゃない?ってことも思ったりして。


少なくとも読解力のためには、精読が必要だし(日本語の話しね、まぁ、英語だって一緒だけどさ。)みたいなことが書かれていたけど、それでもAIと対して変わんないところでつまづいちゃう人がいて、そういう人たちはAIに仕事奪われちゃうねって暗に言われているような気分になりました。


現状で、この本を否定するわけではないんだけれども、AIに関して言えば今の延長上にシンギュラリティはないのかもしれないけど、、、


これまで世界にはいつの時代も偶然に天才が生まれています。


そのまだ見ぬ天才が今、まさにその問題を別の角度で解く方法を確立しつつあるかもしれないので、シンギュラリティは絶対には起こらないとは言えないかなぁというのが一つ。


「バナナが好き」というのと
「あなたが好き」というのを
正しく理解して解答できるAIが現れたら、そりゃー世界はひっくり返るよね。


読解力の話も実は、AIが常識を理解する方法が鍵で、その方法を使えば人間の読解力も上がるって相関があるんでないかなぁと思うわけ。


ただ、そこに相関があったとしても、そこを分岐点として、AIの方が先に進んじゃう気がしてますけど。


そして改めて思うわけです。
読解力は多読と精読の組み合わせよね〜。。。みたいな。。。




author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 17:41
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【読書】これなら書ける!大人の文章講座





たしかにこれなら書けるかも知れない!と思わせてくれました!
一気読みしちゃったぷぅコッコです。


このご本を知ったのは上阪さんのFBのポストでした。
発売になってるかどうかもわからず、「買います!」とコメントして、アマゾンで予約しました。


あっ、これから買う方はぜひ街の本屋さんで!


そういうことはさておき、アマゾンで予約すると、当たり前ですが、ご本が届いてくれるわけですよ。
ありがたい時代です。


「湧き出る何かを文章にしたい!」という人は意外といっぱいいるんですよね。


ぷぅコッコさんはブログ書いてるのに、そういうのないんですか?と聞かれたら、きっと、あるんですよ。


まさに湧き出るという感覚で。


それで、それこそ、ブログなんて書いてるので、書くことに抵抗感はないんですね。


でも、書くことに抵抗感がある人と言うのはいらっしゃるわけです。


書くことに抵抗感はあるけど、「湧き出る何か」を書きたいと思ってる人ってのは実はいっぱいいるんですよね。


構成を考えて、何度も読み返して、それで、ブログにアップしないというかできないという話を何度も聞きました。


大人が文章を書く。


例えばweb媒体に載せて読んでもらう。


それはどういうことなのか?


そういうことに困ってる人には、どんなものを勧めたらいいのか?


そんなことの答えが詰まってるご本なんですよ。


このご本を読んで、「そうか、みんなは整った素晴らしいものを書きたい」と思っていたのか!
と、思いました。


私は自分のブログを書く時に、整った素晴らしいものを書いてるつもりはありません。


多分、そんなことを意識したら書けなくなっちゃう。


それでも、例えばご本の感想だったら、この本をどんな人に読んで欲しくて、どんなご本なのか、刺さる部分はどこなのかということを「伝えたい」と思って書いています。


いろんなほかの記事もそうですが、「伝えたい」という思いがあって書いているわけです。


実はカッコいい文章でもないし、語彙も豊富ではないことは自分で十分にわかってるわけです。


そんなことを思いながらこのご本を読むと、
おわりにで書かれている通り
「文章は単なる道具でしかない」「うまく書く必要なんてない」「話すつもりで構成」すればいい
というメッセージが書かれているわけです。


「そうは言っても、書けないんだよ!」
って言いたくなるあなたに、全ての答えが用意されています。
この本の中にね。


日本語として文章が洗練されていて、素晴らしい小説家のような惹きつけるものを書ければ、それはそれはステキなことかもしれない。


でもね、それは時として必要ないかもしれない。


「なんだよ、稚拙な文章だなぁ」と思われたとしても、ポイントを押さえて書くあなたの文章が、あなたの想定した読者に届くかもしれない。


その時、そうやって読者にとどけたいとと思ったとき、必要なことがこのご本の中に詰まっています。


誰に聞かなくても、読めば「書くということへの」勇気がもらえるかもしれないし、
「そうか、ここに気をつければ、書けるのか!」
と思って欲しい。


サラリーマンっていうか、大人って、文章で伝えなくてはいけないことっていっぱいあるんですよ。実は。


でも、学校の時に習った作文って役に立たないんですよ。


400字詰め原稿用紙二枚の誰が書いたか分からん文書って、人は読んでくれません。


そして、仕事なんかでは、書かなきゃいけないシチュエーションにおいて、下手くそでも、泣きながらでも書くわけです。


でも、それ以上に、ビジネスとか関係なく伝えたいことがあるのに、
「うまくできない」とか
「カッコいい文にならない」
って人にぜひ読んで欲しいんです。


今はSNSの時代なんで、自分のことを全く書きたくない人って、もしかするとこの時代、いないんじゃないかな?って思うんですよね。


誰にも言わないけど、「いいね」が欲しいって人、結構いますよね?


どうせ書くなら、カッコよく
って思っちゃうけど とかそういうことは取っ払って、たとえカッコ悪くても、伝えたいと想定した「あの人」に伝えるためには、書くしかないんですよね。


もどかしい思いを持っている人ほど、今一度、このご本を開いて、自分の今と比べて欲しいと思います。


きっとあなたが欲しいと思っている答えがこの中にありますから!


というわけで、「書けない」ってことに悩んでる人がいたら、教えてあげよう!って思ってます。


さて、このブログは「書けないあなた」に向けたブログで、私自身がこのご本でで刺さったことはまた別のことです。
(上に書いたことも、そうか、みんなはこのことに困っていたのか、という意味で刺さりましたけれども。)


まぁ、その話は別のことで、別のブログが書けそうです。


そうやって伝えたいことがあったら「書いてみる」ということのキッカケに、このご本がなったらいいなぁって思ってご本を閉じました。


書きたい人も
そうでもない人も
一度読んだみると、ヒントがいっぱいですよ。





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 19:58
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【読書】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
なんかいろいろちぐはぐしちゃってて嫌だわ、ぷぅコッコです。





いつだったか、テレビで紹介されたとかで、気になっていたんですけど、買ってなかったんですね。
私にしては珍しい。
というか、日本に戻ってきて、リハビリみたいなところもあるんで、まぁ、本屋さんにも行ってなかったと。


それで、まぁ、本屋さんにたまたま行く機会があって、見つけたんで買ったんですけど、なんか乗れなくて、読めてなかったんです。
年末時間もあったんで、せっかくなのでサラリっとでも読もうかと思ったらハマってしまった一冊。


表紙には
「え?まだ実力で勝負とか言ってるの?」って
ちょっと挑発的なイラストが。

これね(笑)

そして帯には「なんであんな奴が評価されるんだ!?」の謎を解く!
ってある。


おお、いるよね。
あんな奴がっての。


で、どちらかというと私なんかも、人のことをって言うよりは、自分が「あんな奴がって思われてるんじゃないか?実力なんてないのに。。。うぅぁ」とか思っちゃうタイプで。。。


実力ないから勉強しなきゃ
みたいななんだか、どこ向いて歩いたんだかみたいになっちゃってるんだね。


それって、実力社会になった今だから、なんか「実力あれば」、、、なんとなく「世間に認められる気がする」と思うわけで。
でも、現実はそうでもなくて、「あんな奴がって」のがいる。


なんともモヤモヤするものはなんなのか?


それで、この本は「実力あれば世間に認められる」のところに切り込むではなくて、「気がする」にフォーカスして謎を解いてくれているわけなんだな。


この間ご紹介したファクトフルネス読んでくださった方はいらっしゃるかしら。
紹介記事はこちらから
【読書】ファクトフルネス


この中でも人間がいかにファクトと向き合ってないかってことが書いてあるんだけど、そんな大きな枠じゃなくて、個人単位でも、バリバリそんなことが起こっているってのが、今日ご紹介してるご本かなぁと思う。


政治家を選んだりするときもそうだけど、まさか「彼がイケメンだから選んだ」って人は、中にはいるかもしれないけど、あんまりいないよね。
というか公言する人もあんまりいない。


でも、実際には、イケメンだから選んじゃってるというか、好ましいと思ってる部分があるから、全部好ましい感じに見えちゃうってこと。
そんな「錯覚」が起こってたりする。


でもこれって、無意識だから、どーにも出来ないんだな。


どんな素晴らしい社長さんや部長さんにだって、入り込んでるものなのね。


この間読んだネットの記事で、グーグルの履歴書には名前以外、国籍、性別、写真も載せないってのが確か書いてあったと思うのね。


これは、余計な情報で「錯覚」を起こさないようにということだと思うんだよね。


彼らに必要なことは、国籍やら性別やらましてや人種でもないという、実力で、まぁ、とるよと言ってるわけだけど。


これってすごい試みというよりは、なんか情報がくっついてたら、簡単に「錯覚」させられちゃうってことの表れでもあったりするんだね。



あのすんごそうな人が集まってる、グーグルの人事ですらそうらしいということで。
実は世間はこの錯覚ってやつにまみれてるわけよね。


その「錯覚」というか、「勘違いさせる力」ってのを使って、うまく生きていきましょうよってことですね。


読んでいるとわかるけど、別に「詐欺」を働こうというわけでもないだよね。


例えば、東大卒とかいうと「なんでも出来ちゃう優秀な人」って感じするけど、誰でも知ってることだけど、東大卒の全員が全員、別にそんなことはないわけ。
それでも東大を出た人全員は
「なんでも出来ちゃう優秀な人」
という印象を大学を卒業した後すぐなら世間に植え付けることができるわけ。


え?東大生はそもそも頭いいし、仕事もできるからそれは錯覚じゃない?って。


あー、でもさっきも言ったけど、全員じゃないんだよね。まー割合は多いかも知れないけど、全員じゃない。


ましてや、たまたまついた仕事が、本人の適正に合わなければ、能力を発揮することはできないってのは冷静に考えればそうよね。


そんなことは世間の人が誰だってわかってることなんだけど、そんなの冷静にどうとかってできる人は「実はいないんだぜ」ってか、簡単に勘違いしちゃうし、錯覚起こしてるし、なんとなく確からしいって事で思い込んで暴走するのよ。


それで、そういうことはまずいから、そんな世の中を直しましょうとか言ってるわけじゃなくて、そういう風に世の中は出来ているということを踏まえた上で、人生を優位に進めましょう。


ということを説いてる本なわけ。


賛否両論あるのはあると思うけど、
そういう「それはなんか賛成できないとか」「言ってることはわかるけどモヤモヤする」という思いは持ったままで、ダーウィン先生の言うところの「適者生存」を思うと、賛成するかしないかは置いといて、利用しない手はないですよね。
ってのが趣旨かなぁと思うわけ。


それで、一旦その勘違いさせる力でたどり着いた場所で、のんびりできるかというとそんなこともなくて、そこでも、努力するとか実力つけるとかってことはあって、その上で、人生を回していくってことになるんじゃないかなぁと本を読みながら思ってました。


そうすると、最初に実力つけてって、、、なんか目が出ないわって言ってた人よりも何倍も力がついてて、いつのまにか追いつけないところに行っちゃったりしてるってわけだ。


にわかには信じられないけど、そんなもんなんだよね。



そこで重要なのは、それって自分の実力で出来たってことじゃない場合がほとんどだから、謙虚さを忘れないとか、自分のことについては、自分がとにかく勘違いしないようにしないといかんわけなんだな。
(他人を色眼鏡で見ないようにしようとかは無理だからね(笑))


ファクトフルネスとほぼ同時期に読むことになったこのご本なんだけど
この二つの本によって、「人はいかに勝手に勘違いして生きてるか」ってことに気が付かされたりするのよね。


これは、ちょっと驚いたというかなんというか。。。


まぁ、なんにせよ、「気がする」ってところがいかに怪しいのかってのを、嫌ってほどわかる感じの構成になっているので、知っていると知らないとでは大きく差がつきそうだねって話でした。


ご興味湧いちゃった方はぜひに読んでみてね。


あんまり教えたくない気持ちもするので、強いオススメはしないですけれどもね。


少なくとも私はどハマりして、何度も読み返しちゃってます!





author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 09:06
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【読書】ファクトフルネス
正直なところ、世界はあまり良い方に向かってはいないんじゃないかといつもビクついてるぷぅコッコです。






このご本。
先に書いておきますが、今年最高の一冊です。

「え?まだ1月だけどそんなこと宣言しちゃって良いのか?」
大丈夫です間違いないから。
今年どころが、こらから先しばらくの間読み続けられ、読んだ人がまた、小さくブラッシュアップする、考え方を頭に入れて一歩を踏み出す、他者とコミュニケーションすることで、世界は確実に明るくなっていくと思うから。


本を手に取ったきっかけは、日経BP社の中川さんの編集だと読んだから。
中川さんの編集されるご本には何度となく驚かされました。一言で言うなら、どの本も文句なく面白いんです!


ですから、今回、FBで投稿されているこのご本を見たとき
「読もう!」
と決めて、発売前なのに本屋さんで探したくらいでした。



さて、今、それなりに大人なあなたはそれなりに生きてきて、一般的に世間で語られている「常識」から考えて、世間で言われてることから類推される質問には何となく正確に答えられるんじゃないかと思ってしまっているんじゃないですかね?


そうそう、なんだかんだ言って、毎日ニュースもチェックしてるしね。


さー、そう思った皆さん、このご本の冒頭には準備されている13個のクイズに挑戦して欲しいと思う。


それをサクサク解いてみようじゃないか?


全部の質問は書かないけど
一つだけ


問題1.現在、低所得国に暮らす女子の何割が初等教育を終了するでしょう。

A. 20%
B. 40%
C. 60%


あれ?どれだろう?
あっ、そういえば前にACの宣伝で、「サラさんには勉強できる時間が何時間あるでしょう?」ってのがあったよなぁ。
結局水汲みと、妹弟のお世話と学校までの往復の距離を考えたら、学校に行ける時間はなかったんだっけ?


そんなことをゆるく思い出す。


そういうなんとなく作られた「常識」と「偏見」から答えを出すと、いい感じに間違えることができます。


ちなみにこの問題の日本の正答率は7%
一番正答率が高かったのはスウェーデンの11%


もし仮に、チンパンジーがこの問題を解いとするとランダムに正解することが予想されるので、おおよそ33%が正解することになる。


うむ、それは納得だね。当てずっぽうになったとしても、13問の1/3は当たっていいはず。


でも、当たらない。


答えは書かないので、ぜひ本書を立ち読みでもいいから確認して欲しい。


そして、ぜひ、書いてある13個の問題に挑戦していただきたい。


自信あるぜって思った方、頭いい人なら8割くらい正解できるじゃない?って思った方。。。
本書によれば、この質問は2017年に14カ国1万2000人にオンライン調査されていて、最後に出てくる地球温暖化の質問を除く12問の平均正解数はたったの2問。
全問正解者はおらず
スウェーデンの参加者の1人が唯一12問中11問を正解した。
全問不正解だった人はなんと15%もいた。。。


これは、高学歴だとか、そう言うことが関係しているのでもなく、学歴、性別、云々カンヌンひっくるめて、みんなチンパンジーの正解率に遠く及ばない。


国連等の統計や予測で分かっていることなので、きちんと調べればわかる質問ばかり、それなのに正解できないのは、明らかに「目の前の事実を誤認している」ということに他ならない。


「世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている。金持ちはより一層金持ちになり、貧乏人はより一層貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きてしまう」
少なくとも西洋諸国のメディアでよく聞く話で、このことを著者さんは「ドラマチックすぎる世界の見方」と言っている。



そう思い込んじゃってる節がありまくってるわけ。


そんなことないよ、私は正しく認識してるって、主張する前に、先の13個の質問でうちのめされる。


どうしてそんなことになるのか?なんでそんな思い込みをしてるのか?
本書を開けば、質問に続いて、それらを10の人間の本能から読み解いてくれる。


著者さん自身が文字通り世界を飛び回り、感じたことがふんだんに盛り込まれ、身近に迫ってくるだけに読みやすく、いかに自分が誤解していたかを痛感させられる。


本書を読み進むと、いかに自分が、ネガティブにものを考えていたのかと気がつかさせられるとともに、もしかすると、自分が思っているより世界は希望に満ちてるのかも?って思ったりもする。


それでも、日々、問題はあるし、大変な人がゼロになるわけじゃないでしょ?


そう、その通り。
そこで著者さんは言ってくれる。
「悪い」と「良くなっている」は両立する
何かが「良くなっている」と聞くと、「大丈夫だから、心配しないで」とか「目をそらしてもいい」と言われている気になる。しかし、わたしは「世界は良くなってる」とは言っているが、「世界について心配する必要はない」とは言ってない。もちろん、「世界の大問題に、目を向ける必要はない」と言っているわけでもない。「悪い」と「良くなってる」は両立する。

世界は、保育器で育つ早産児のようなものだ。保育器では、危険な状態にある赤ちゃんを救うべく、呼吸や心拍など重要な数値が常に計測され、体調の変化にいち早く気づけるようになっている。
たとえばある赤ちゃんは、保育器に入ってから1週間経つ頃には、体調がだいぶ回復した。しかし、すべての数値が良くなっているとはいえ、いまだに危険な状態なので保育器から出ることはできない。
このような場合、「赤ちゃんの状態は良くなっている」というのは正しいだろうか?もちろん正しいに決まっている。では、「赤ちゃんの状態は悪い」というのは正しいだろうか?もちろんこちらも正しい。
「状態は良くなっている」と言うのと、「万事オーライ、心配ご無用」というのは同じ意味だろうか?もちろん同じわけがない。「悪い」と「良くなっている」のどちらかひとつを選ぶべきだろうか?もちろんそんなことはない。両方を選べばいい。
世界のいまを理解するには、「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。




世界は思ってるよりものすごく良くなってる(これは本書を読んでくれればよくわかる。)それでも、問題がないわけじゃないし、立ち向かわなければいけないことはある。


それを冷静に見る目を作ってくれる、それが本書の題名にもなってる「ファクトフルネス」をやしなうことなのだと思う。


わたしが心より尊敬し、メンターと仰いでいるライフネット生命創業者の出口さんはいつも「数字、ファクト、ロジック」とおっしゃっている。


そうこの本はまさに、これだ!
数字、ファクトから導き出される世界の形は私たちがこの小さな日本で想像しているものの遥か上をいく。


そして、その数字やファクトにアクセスできるところに日本人はいる。


だからこそ、本書を読んで、ファクトフルネスを身につけるべきであると思う。


シャワーのようにやってくるニュースを全て鵜呑みにするでもなく、なぜ鵜呑みにしてはいけないかに加えて、どう考えたら、より実情にあったかたちで見ることができるのか、学ばなくてはいけないのだと思う。



さて、台湾に渡った時、思ってるイメージなんてさほどなかったけど、それでも結構いっぱいの誤解でわたしの中は構築されていたと思う。


親日だと言われる彼らのことも日本で想像していた親日とは明らかに違うものであると感じさせてくれたのは同僚たちだった。


それはそんな小さな事象だけでなく、多くのことを誤解してるんではないかということを鮮やかに明らかにしてくれたこのご本はものすごく尊い。


だからゆえに、今は2019年の1月だけれど、この本は間違いなく今年No.1の本で、ほかにどんな本が出てもやはり揺るがない。


このご本が話題となり、多くの人が手にとって、読んで世界の見方が少しでも変わっていくことを夢にみて、この本を閉じるのでした。



このブログで興味を持ってくださった方が、もしもいらしたら、本屋さんに行ってください。
開くと9ページ目にある13問のクイズをやってみてください。


そこで、感じるものがあればそのままレジに持って行って買って読んでください。


本当におススメです!

本について言えば、中川さんの素晴らしい編集と、お二人の訳者さんのみずみずしい読みやすい訳が花を添えてくれています。
普段読まない人はちょっと厚くでビビっちゃうかもしれないけど、大丈夫、最後まで飽きることはありません!


ぜひ!本屋さんに!


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 09:34
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【読書】振り返り手帳術





最近、結構読書してんじゃん、ぷぅコッコです。


こちらのご本、著者さんの初の著書ということで、夏の頃だったと記憶してますけれども、著者さんご本人からFBでご連絡をいただいたんですね。


ちょろっと時間なかったりして、なかなか本屋さんも行けなくて出会えなかったんですけど、ちょうど冬におやすみいただいたこともあって(とはいえ、そんなに休めた訳ではないけど。。。)気になってたんで、本屋さんで買いました。


手帳術!
私のブログ仲間や文具好きの友人たちも本を出してますけれども、すごいんですよ。


手帳術のご本を出版される方の手帳拝見させていただくと、ぶっちゃけ凹みますよ。


私にはできないってね。


でもね、いいんです。
手帳の種類
例えばシステム手帳がいいとか、綴じ手帳がいいとか、
いわゆるレフト型がいいとかバーティカルがいいとか、私自身、散々買って研究しました。


やっぱり一日一枚よね!って事で、ほぼ日で運用してたこともあります。


今はというと、ライフログノートと、3年連用型の手帳を持ち歩いてます。


今年、ほんと、今年初めて手帳買ってません。(連用手帳2年目だから去年の使えばいいってわけ。)


それで、どのタイプの手帳がいいとか、そういうことは実はどうでもよくて、こだわって自分が好きなものを使えば良いわけです。


手帳って、スケジュールを書いておくものって思ってるでしょ?


それに、スケジュールだけだったら、Googleカレンダーで十分じゃんとか?


そう、スケジュールだけならね、それでいいのよ。
でも、手帳の活用方法はそれにあらずですよ!ってのが手帳の達人が教えてくれる手帳の活用方法なの。


全ては、昨日の自分よりより良い自分になるための記録なのね。


このご本を書かれた著者さんは30年にも渡ってご自身の手帳を保存していらっしゃるそうですが、それを見返すことで、自分の成長を確実に知ることができる。


成長を知ることができるようになるには、スケジュール帳として、例えば、どっかに出張に行ったとか、なんかのプロジェクトでお客さんにアポイントとったってことが書いてあってもダメなんだよ。


いやいや、ダメじゃないけど、「あん時大変だったよね〜」で、終わっちゃう。


それも悪くないけど、別に3年前の出張の予定とか見返したいと思わないよね?


とすると、見返したくなる手帳を作る!文字通り自分で、書き入れて作る必要があるんだな。


いや、必要というか、そうやったらすごく見直せて、「昔の自分からの進化の過程が手に取るようにわかる」というわけ。


「え?そんなの書かなくてもわかる?」
それ?ほんと?


「過去と他人は変えられない」ってよくいうけど、実は、自分が思ってる過去は変えられるのよ。


変えられないのは過去の事実。
それは変えられないけど、ネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかで、実は大きく過去は変わるのね。


それを、歳をとっちゃったら忘れちゃうような自分の脳だけに頼ってると、まぁいつでもポジティブに考えられるならいいけど、そんなこともないから、ちょっと弱ってくると超ネガティブに考えちゃう。


「昔から私はできない子だった。」「あの時、お客様に迷惑をかけたから成長してない」とか、、、そーかもしれないし、そーじゃないかもしれない。


その時の経験があって、変わってることがあって、ほんとは成長してることがあるんだよ。


それを見返せる体制を作るってのが手帳をつけるほんとうの意味なんだね。


そういうことを教えてくれているご本なのね。


ちなみに、そういうことを教えてくれるご本は他にもあるけど、このご本の秀逸さは「マイニュース」


毎日に見出しを付けていくのね。


3ステップで見出しをつけるのがコツです。

第1ステップ - その日印象に残った3つの出来事を選ぶ
第2ステップ - その中から1つを選ぶか、3つの共通点を探す
第3ステップ - 10〜15文字程度の見出しに凝縮する



この中で、10〜15文字の見出しに凝縮する!ってところが秀逸。


著者さんは、印象に残った出来事がマイナスだったとしても、それを前向きな気持ちに切り替えて見出しをつけることを推奨しています。


例文
「致命的な大きなミスをして会社に迷惑をかけてしまった。だめだ。最悪だ。もうもう失敗できない。なんとかしなければ。。。」



私、一行日記的に書いてた時もありますけど、多分この事象なら完全に
「もう、終わった。。。」とか見出しを付けてます。
ミスはミスとして事実を書くみたいな感じ?修行なのか?いや、後から見返しても、苦く酸っぱいものが蘇るだけじゃん。


これだけ書くなら、手帳必要なしな感じもするなよね。
でも、著者さんはちがうアプローチを教えてくれます。


致命的な大きなミスをしてしまった日。ほかに「いいこと」が何も思い出せなかった場合、ミスをしたことをマイニュースに選んだとします。失敗は確かに痛いですね。ひょっとしたら、会社の評判も落としてしまうかもしれません。しかし、「致命的ミス、最悪の1日」などとは決して書かないでください。 どう書くか?

ミスをしてしまったこと(結果)は「なかったこと」にはできません。後ろ向きの結果に対し、一時的には感情が乱されたとしても、それを引きずらず、前向きな気持ち(感想)が持てるよう切り替えるのです。大事なのは、なぜミスをしたのかの冷静な原因分析です。そして、同じ失敗を繰り返さないようにするにはどうしたらいいか対策を考えます。建設的に考え、プラスの教訓を引き出す思考ぐせを身に付ければ、感情をコントロールできるようになるでしょう。こうしたケースでは、「再発防止が一番」「教訓は成長の種」といった見出しを考えるのも一案です。



これですよ!
この短い見出し、そして、考え方!
これがすごいです。


見返したらきっと成長できる!と思っちゃうよね。


そして、このご本の秀逸さは、見出しの作り方の練習と著者さんが書いてくれてる見出しにあるのね!


ここは、本書を手にとって読んでみてほしいです。


この短い見出しなら、どんな手帳を選んでも書けます!
(実際にどこに書いたら良いかってことも手帳別に示してくださってるので、ぜひチェックしてね!)


新年明けて、手帳に新たな息吹を吹き込む一冊!これは良いです!


今年、ぷぅねーさんと一緒に見返せる手帳!書いてみませんか?



author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 18:03
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【読書】Change your Habits Change your Life





【読書】Change your Habits Change your Life
って、題名英語ですけど、訳本です。


目を惹くオレンジのご本なんですね〜


と、思ったら、私が買ったのは特別版だったみたいです。
結構お洒落な感じです。


「習慣を変えれば、人生が変わる」
ということですね。


この手のご本、これまでも読んでるじゃん?
知ってることもいっぱいでしょう?


そうなんです。
でも、「知っている」というのと「できている」というのは違うんですね。


人間は勝手なもんで、できているものは、軽視ではないけど、「まぁ、こんなの当たり前じゃない?」「常識的にできるっしょ?」みたいなことを思ってしまう。


そうかと思うと、できてない習慣については、「こんなの無理だよ。」「特別な人だからできるのよ!」なんてまた思ってしまう生き物です。


よほど律することができてる人なら必要ないのかもしれないけど、時々、習慣に関する本を読み返したり、また、別の著者さんが書いているものを読むのは意味があると思ってるのよね。


「知っている」はとても尊いけど
「じゃーできてる?」って問われたら、そんなことないんじゃないかなぁって思う。


実際今回のご本にも
「知ってる」けど
「できない」とか
なんなら「昔は習慣になってたのに、いつのまにかできなくなってる」ってこともある。


この「昔は習慣になってたのに、いつのまにかできなくなってる」ってのが曲者で、それがゆえに悩みが深くなってるってこともすごくありそう。


こちらのご本では、すぐに習慣にしたいことが100個書かれていて、それぞれは多くても2ページくらいにコンパクトにまとめられているんですね。


なんとなく毎日素敵な名言を探すように本を手にとって開いたページを読んでみるってのもいいかも。


一つ一つは目新しい訳ではないの。
いや、もしかして習慣に関する本を読んだことがないという人ならもちろん目からウロコかも知れないし、「すごく参考になる!」「やってみたい!」って気持ちが沸き立つかも知れない。


そういう意味で、このブログを読んで、「おっ、気になる」って思っちゃった若い方とか、あんまり若くないけど、なんかチャレンジしたいんだけど、とっかかりがって思う方はぜひぜひ手にとってほしいです。


さて、問題は、、、
というか、もちろんこういうご本、読んだこともあるし、「知ってるよ」って方。


私ももちろん読んだことあります。
中に出てくるやってみようってことは、「そうだよ、知ってる!」
ってなりました。


では、読むのは不要なのか?
というと、実はそんなことない。


ポイントは
「知ってるけど、できてない」
「知ってるし、昔は習慣だったけどいつのまにかやめちゃった」
そんな習慣。


例えば、
part5 自尊心を高める
60 完璧主義ではなく「最善主義」を目指す



というところ。
全てが「完璧主義でなければならない」と、思い混んでたのが、台湾に行ってちょっと緩和されてすごく良かったなぁと思ったのに、わずか半年足らずであっさり引き戻された感がありまして。


この部分を読んだ時、「あっ、完璧主義アゲインだわ。。。」と思ったのです。


具合の悪いことに完璧主義は自尊心を台無しにする。なぜなら、自分は失敗しているという思いが常につきまとい、自分をすんなり受け入れることができなくなるからだ。


あー、そんなことよね。。。さらに


完璧主義者は大切なことを先延ばしにする傾向がある。なぜなら行動を起こさない限り失敗せずに済むと考えているからだ。


あー、いやー、あのー思い当たることがあるよね〜。
そこまで酷くないですけど、そんな傾向に簡単になっちゃうのねー。


では、完璧主義はどうすれば克服できるだろうか?

1.自分が完璧主義に陥って行動を起こせずにいることに気づく。
2.失敗しても、1年後、10年後に大きな意味を持つかどうか考える。
3.失敗しても再挑戦すればいいというふうに気持ちを切り替える。
4.自分の弱みを受け入れ、完璧でなくてもいいと考えて行動を起こす。
5.自分が最善を尽くしている様子をイメージする。
6.課題に一生懸命に取り組み、「よくない部分はあとで改善すればいい」とかんがえる。
7.あまり考えすぎずに思い切って取りかかる。
8.たとえ完璧にできなくても、自分にもっと優しくする。



うん、多分10年くらいはこういうことに気をつけて来たと思うんだよね。
そもそもぷぅねーさんは元来人としてヌケヌケな感じなんだけど、自分の中では、「完璧主義が抜けなかった」というか、完璧にできないから嫌だという思いが強い人で、これまで生きてきたわけ。それでも「最善主義」も目指してやってきたじゃない。。。ってのに、気がつくと、「あー、もしかして完璧主義アゲインだったか。。。」って思うことがある。


そういうの思い当たる。


何度でも何度でも擦り込むようにしないとすぐに忘れちゃう。


それで、これまでも習慣に関する本はあったわけで、このご本でなくてもいいんだけど、忘れちゃって思い出せないくらいなら、新刊本に助けてもらうってのは全然ありだと思ったわけ何だな。


このご本に関して言えば、読んでみると、習慣にしたらすごく人生が開けるなってことがコンパクトにまとまっていて、すごく好感が持てたなぁという印象。


その印象とともに、一度は習慣にしてたのにうまくいかなくなっちゃってることを読むと、反省するわけ。


何度も、いろんな人が言ってくれていることなんだけど。。。大切なのよ。


そんなわけで、毎日、どっかのページを開いて、目に付いたものをノートに写したらいいかも!?なんてことを思っちゃったのでした。


本屋さんで見つけたら、是非チェックしてみてね!




author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 12:04
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【読書】GAFA the four




まともな休みが1月1日からだったぷぅコッコです。


あっ、会社は28日まででしたよ、これ。


だがしかし、もろもろで出かけなくてはいけなくて、エライコッチャでした。
さらに、風邪ひいた感じで、「いやー、休みになると、風邪引くよね〜」って完全寝正月の中、読みました!このご本。


GAFA
知ってます?
Google、Apple、Facebook、Amazon
の4つの会社の頭文字をとったものです。


副題として、日本語訳の本には
「四騎士が創り変えた世界」
とあります。


そして、一ページ目をめくると、まずでてくるのが

四騎士

ヨハネの黙示録の四騎士。
地上の4分の1を支配し、
剣、飢饉、悪疫、獣によって
「地上の人間を殺す権威」を与えられている。



いやー、聖書には詳しくなくてですね、分からんわけですよ。
でも、伝わりますよね。


この4つの会社
もちろんいろんないい面もあるし、すごい会社ですよ。
でもそれだけではなくて、身の毛のよだつような未来も予感させてくれるわけです。


ふんわりすごい会社だよね〜
と思っていた私に、この4社のどこがすごいのか?どうやってお金儲けしてるのか?彼らの持ってる何に価値があるのかみたいな話が結構丁寧に書かれておりまして、かなり参考になりました。


どの創業者の方も皆さんビジネスの神にでも見出されたのかと思うくらいのパワフルな人たちなんですけど、どの人にも創りたい世界があって、そこに向かって舵を切ってるというのがすごくわかります。


でもその先にある世界というのは、世界中の人が「満たされて」「幸せ」かどうかはわからないんだなぁと身につまされるんですね。


昔の大企業というと、日本でもそうですけど、グループ連結合わせて20万人という人たちが働いていて、その人たちの幸せということを多かれ少なかれ考えていたんじゃないかなぁと思うわけです。


それだって、選ばれた人たちじゃない?


そうそう、そういえなくもないよね。


でも、今、話題にしているGAFAは圧倒的に社員が少なく、その社員の方々って、えげつなく天才と呼ばれる類の方々が採用されてて、そのものすごく少ない社員の方々で、先進国一国分くらいの富を分け合っているという状態。


それを著者さんは
「少数の支配社と多数の農奴が生きる世界」
と表現するわけです。


この文字は目次の中にも出てくるのですが、「え?どういうこと?」って思うんだけど、本を読み進むと、意味もわかるし、仮に世界がそう進んでいるのだとして、超絶天才だというわけでもないとなんとなくわかっちゃった私たちは、当然、支配側にはなれない?だとすれば、私は農奴なのか?と、うなだれてみたりして。


っていうか、もうある程度大人になっちゃった人はいいけど、子供達とかどーするんだい?って思うわけ。


それに関して言えば、それらの世界の流れは変えられないんだけど、4社に加えて、今後伸びる可能性のある会社をあげた後、著者さんはこれからを生きる若者がどうすれば良いのかということについても示唆してくれているんですね。


さすが、著者さんは大学の先生で、ビジネスを教えているだけあって、学生さんのことも考えているということかね、とちょっと感心したりして。


とくに若い人には参考になるというか、書いてあることを実行すると思って生きるのはとても「役に立つ」と思うのね。


さて、あなたが若者でなかったとして、
これからどう生きればいいのか!!
みたいなことを考えながら読んだりすると暗くしかならないんですけど、
それは置いといて、この4社が「今」どうあって、「今から」どうしようとしているか?という著者さんの予測は、文字通り、多くの人が、読んだらいいと思うんですよね。


なんにせよ、とにかく面白いですから。


面白いのと同時に、この4社の主力なビジネスツールを一度も使ったこともないし、これからも使う予定もないって人でない限り、結構「ぞっ」としますよ。


それは今までの企業より深く深く私たちの中に入り込んでますから。


去年実際に私の身に起こったことですけど、
ある日、Facebookに入れなくなったんですよ。


大きな情報流出の恐れのあるアカウントに対して、Facebookがパスワード確認を求めてきたというやつね。


まー、情報流出の可能性のあるアカウントだったんでしょう。。。私のアカウント。


ほんとは、アプリから要求されるパスワードをサクッと入れれば入れたはずなのに、何故だかそれが叶わず、大変なことになりました。


Facebookで繋がってる友達も多いし、Facebookしか連絡先を知らない友達も多数存在することに驚愕し、そして、かなり絶望気味に。。。


自分で覚えてたはずのパスワード入れて、入れなくなったので、完全にアカウント乗っ取られたと思いましたし。


エライコッチャでしたよ。


最終的にはあーでもない、こーでもないとやりまして、なんとかかんとか復帰したんですけど、友人たちには、電話番号を改めて聞いて登録したり、別のSNSで繋がってみたり。。。


怖いなぁーって思ったんですよね。


そんなことをわざわざ実地で体験しなくても、この本を読むと、「あー、そうなんだ。たしかに言われている通り、生活にむちゃくちゃ入り込んでるわ」と納得するはずです。


まぁ、それもこれも使ってる人ならねってことですけど、どのサービスもなかなかに便利だから使ったことがないとか、金輪際使う予定もないって人も1社ならいたとしても4社全部ってのはなかなかないかなって思うんですよ。


だからこそ、知らないってのはちょっと怖いことだし。


便利だからすごくいいよね〜
って終わらせてもダメな気がするのよね。


そういうことを身近に感じて、考えてみるキッカケとして、ぜひ読んでみて頂けたら良いかなぁって思います。


感想は人それぞれあると思いますが、なによりも知るってことだけでも役に立つし、とにかく面白いですから!


2019年読書としてはこの上なくあたり本だったなって思った一冊でした。


author:ぷぅコッコ, category:ビジネス書感想, 20:56
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